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検索技術者検定3級(2019年度)
  • かおり

  • 問題数 73 • 11/22/2023

    記憶度

    完璧

    10

    覚えた

    28

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

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    問題一覧

  • 1

    同じ分野の匿名の研究者が、投稿された学術論文を読み、論文に書かれた研究内容の価値、新規性、正確性など、論文としての質について評価し、雑誌に掲載してよいかどうかを判断する制度。

    査読制度

  • 2

    情報の表現であって、伝達、解釈又は処理に適するように形式化され、再度情報として解釈できるもの。

    データ

  • 3

    1論文1冊形式でまとめられ、レポート番号が付与される。委託先や助成先の名称と委託番号あるいは助成金番号が必ず記載される報告書。

    テクニカルレポート

  • 4

    一次情報の内容を編集・加工して、一次資料を探すために作成される情報のこと。

    二次情報

  • 5

    同一タイトル(誌名・紙名)のもとに終期を予定せず、巻次・年月次を追って継続して発行される出版物のこと。

    逐次刊行物

  • 6

    品質の向上、製造の効率化、使用の便宜などのために、個々の製品の形状や品質の仕様に関して標準化機関が一定の手続と形式で作成した文書。

    規格資料

  • 7

    二次情報を編集したり加工したりした資料。

    三次情報

  • 8

    政府あるいは国際機関が法律あるいは規則に基づいて一般に公表する目的で作成した刊行物。主として中央政府の刊行物をいう。その種類は多様であるが、官報、白書、統計書が代表例である。

    政府刊行物

  • 9

    (1)とは、「有形、無形の文化資源を(2)して保存し、インターネットを通じて利用、共有できるようにしたもの、またそのしくみ」と定義される。近年、欧州や米国を中心に、図書館、博物館・美術館、文書館などが保有する多様なコンテンツのメタデータをまとめて検索・利用できる統合ポータルサイトが構築されている。具体的には、欧州の(3)や米国の(4)がある。(3)ではアグリゲーター、(4)ではハブという組織が存在し、コンテンツのメタデータの集約、拡充、推進などを担っている。(1)の利用促進には、(5)を活用するなど、二次利用の条件も整備されている。

    digital archive, 電子化, Europeana, DPLA, Creative Commons

  • 10

    国立国会図書館インターネット資料収集保存事業。2002年より、日本国内のウェブサイトを保存している。ウェブサイトに掲載された情報は、頻繁に更新・削除されるため、過去の情報が失われていくため、これらをいつでも見ることができるよう、収集・保存して未来に伝えていく役割を担っている。

    WARP

  • 11

    米国各地の図書館・博物館・文書館等が有するデジタルコンテンツのメタデータを集約し、制約なく市民に提供する一大事業である。各地域に建造物として存在する物理的な「公共図書館(public library)」ではない。

    DPLA

  • 12

    書名、著者・編者等、版表示、出版者、出版年などの書誌情報とその資料の所在を示した所在情報をあわせもったもの。

    目録

  • 13

    多くの事物を、その性質の類似性に応じて類別すること。

    分類

  • 14

    記録のコンテキスト(背景・状況・環境)、内容、構造、及びある期間の記録の管理について説明したデータ。

    メタデータ

  • 15

    書誌的記録(書誌レコード)の標目となる個人名、団体名、統一タイトル、シリーズ名、件名などの典拠系を定め、それらが一貫して使用されるよう維持管理すること。

    典拠コントロール

  • 16

    多数の参加機関によるオンライン分担目録作業を目的として形成された組織。

    書誌ユーティリティ

  • 17

    統計や実験、観測などによって得られた事実を収録しているデータ。論文、ニュース記事、書籍、地図などがある。

    ファクトデータ

  • 18

    ISBN(International Standard Book Number:国際標準図書番号)とは、図書に付与される(1)桁からなる国際的な(2)のことである。ISBN は、ISO 2108:2017 で管理される(3)である。 わが国は、(4)年から新刊書へのISBN付与表記が始まった。現在では、書店流通のほぼ(5)%の書籍にISBN 表記が普及している。

    13, 識別コード, 国際規格, 1981, 100

  • 19

    「カレー(W)ライス」と検索したら、「カレーライス」と「ライスカレー」の両方が検索された。

  • 20

    「*情報」と検索したら、「情報源」、「情報網」、「情報検索」、「情報システム」が検索された。

  • 21

    「information(S)service」と検索したら、「information AND service」と検索した場合より検索結果の件数が少なかった

  • 22

    「地名@典」と検索すると、「地名辞典」と「地名事典」が検索された。

  • 23

    「オリンピック*」と検索したら、「オリンピック」という完全一致検索の結果は含まれていなかった。

  • 24

    転置ファイルともいう。検索結果を迅速に処理して検索結果を表示するために、各レコードから切り出された語句や数値などを検索キーとして再編成した索引ファイルのこと。

    インバーテッドファイル

  • 25

    文章を意味のある単語に区切り、辞書を利用して品詞や内容を判別すること。

    形態素解析

  • 26

    検索の対象文字列を検索するために、文字列を1文字ずつずらしながら2文字単位に分割して目的の文字列を調べる検索方法。

    バイグラム

  • 27

    文章中に高頻度で出現する語で、インバーテッドファイルに収録されないため、検索することができない語。

    ストップワード

  • 28

    検索語の一致による検索システムではなく、文書と文書の言葉の重なり具合をもとに、検索条件の文書に近い検索結果としての文書を探し出す検索技術。

    類似文書検索

  • 29

    コンピューターのファイルにデータを書き込む際、最初から順番に書き込む形式のもの。データの読み出しも記録された順番に行う必要がある。磁気テープを使った記憶媒体中のファイルなどがこれに相当する。

    シーケンシャルファイル

  • 30

    検索キーワードを二重引用符(")で囲むと、そのキーワードの語順のままで、完全に一致するページが検索される。 この検索方法。

    フレーズ検索

  • 31

    プレサーチインタビューおよび調査や検索中に生じるインタビューのこと。

    レファレンスインタビュー

  • 32

    求める情報の内容を分析し、そこで表現されている概念を言葉に表現する作業。

    主題分析

  • 33

    学術論文や記事を、インターネットを通じて誰でも自由に無料で利用できるようにすること。

    オープンアクセス

  • 34

    大学や研究機関が所属する研究者の学術論文などの研究成果を電子的に収集、蓄積、提供するシステムやサービス。

    機関リポジトリ

  • 35

    レポートや研究の参考となる資料(=文献)を探し出すこと。

    文献検索

  • 36

    情報を共有し、利用者に資するため図書館間で相互貸出し等を行うこと。大学図書館図書館相互利用。

    ILL

  • 37

    情報検索では、できるだけ検索漏れと(1)を減らすことが重要である。実際の検索では、入力する検索語を追加したり、(2)や類義語などを追加したり、統制語が使用できる場合は統制語を確認して入力したりして検索漏れを少なくするように心がけることが大切である。一方、(3)の使い方を見直したり、AND演算子の代わりに近接演算子を使用したりすることによって(1)をできるだけ少なくすることもできる。 情報検索サービスは、情報サービスの一種であるので、検索結果がよかったのかどうか評価する必要がある。検索結果の評価基準には、(4)を調査する方法と、再現率と(5)を計算する方法がある。

    ノイズ, 同義語, トランケーション, 顧客満足度, 精度

  • 38

    ウェブページとは、ウェブブラウザで一度に表示できる情報の集まりのことをいう。

  • 39

    複数の検索エンジンを検索できる検索エンジンをカテゴリ型検索エンジンという。

  • 40

    検索エンジンはすべてのウェブページを漏れなく検索できる。

  • 41

    検索結果の内容、質、信頼性を確認する必要がある。

  • 42

    サイト内検索とは、一つのウェブサイトの中のウェブページのみを対象に検索できる機能を利用した検索のことをいう。

  • 43

    上場企業が金融商品取引法に基づいて作成する有価証券報告書等を、無料で検索・閲覧できる。

    EDINET

  • 44

    特許庁が保有する1885(明治18)年以降の産業財産権に関する情報資源などを無料で検索できる。

    J-PlatPat

  • 45

    全国の大学図書館が所蔵する図書および雑誌の書誌情報と所蔵情報を検索することができる。

    CiNii Books

  • 46

    国立国会図書館職員が調べものに有用であると判断した図書館資料、ウェブサイト、各種データベース、関係機関情報を、特定のテーマ、資料群別に紹介している。

    リサーチ・ナビ

  • 47

    百科事典、人名辞典、国語・英和・和英辞典、現代用語辞典、専門用語集などから、用語や事柄などを無料で横断検索できる。

    コトバンク

  • 48

    インターネットアーカイブ(Internet Archive)が保存しているウェブサイトを閲覧できるサービス。

    Wayback Machine

  • 49

    学協会刊行物・大学研究紀要・国立国会図書館の雑誌記事索引データベースなど、学術論文情報を検索の対象とする論文データベース・サービス。

    CiNii Articles

  • 50

    研究者が業績を管理・発信できるようにすることを目的とした、データベース型研究者総覧。

    researchmap

  • 51

    憲法・法律・政令・勅令・府令・省令・規則について、各府省が確認した法令データを提供している。未施行の法令データについても、改正内容が反映された条文を施行予定日ごとに提供している。

    e-Gov法令検索

  • 52

    全国の企業情報、新聞および雑誌記事情報、科学技術文献、マーケティング情報など、ビジネスに必要なデータベースを提供している。

    G-Seach

  • 53

    国内の1926(昭和元)年以降現在までに出版された図書情報を検索できる。1986 年以降の図書には、要旨・目次情報、小説のあらすじを収録している。2000年以降の図書には、表紙書影も掲載している。

    bookplus

  • 54

    科学技術振興機構が作成する科学技術や医学・薬学分野の国内外の書誌データベースをサービスしている。

    J-DreamIII

  • 55

    1879(明治12)年の創刊号以降の朝日新聞の新聞記事および広告が検索できる。

    聞蔵IIビジュアル

  • 56

    昭和22年5月3日(日本国憲法施行日)分から直近までの官報の内容を、日付やキーワードを指定して検索・閲覧できる、会員制有料サービス。

    官報情報サービス

  • 57

    国際科学技術情報ネットワーク。日本科学技術情報センター(JICST)、米国ケミカルアブストラクツサービス(CAS)、独エネルギー・物理数学専門情報センター(FIZ)の相互乗り入れによる国際的データベース。1987年開始。

    STN

  • 58

    一般誌から専門誌、大学紀要、海外誌紙まで収録した日本最大規模の雑誌・論文情報(見出し)データベース。国立国会図書館(NDL)の「雑誌記事索引」を収録するほか、「雑誌記事索引」ではカバーしきれない学会年報・論文集や一般誌、地方史誌などを多数追加。2016年より、戦前期の雑誌もカバー。明治期から現在まで一括して検索できる。

    magazineplus

  • 59

    コンピュータが扱うデータの最小単位のこと。

    ビット

  • 60

    ハードウェアを動かすための動作手順や約束事といったプログラムの総称。

    ソフトウェア

  • 61

    コンピュータを使って目的を達成するための処理手順。

    アルゴリズム

  • 62

    コンピュータ上で文字や記号を扱うために、それら文字などの一つひとつに割り当てられた固有の符号(バイト表現)のこと。

    文字コード

  • 63

    ファイルの種類を識別するための文字列のこと。txt、 png、 pdfなどがある。

    拡張子

  • 64

    コンピュータの機器本体。入出力装置・記憶装置などの総称。

    ハードウェア

  • 65

    コンピューターで情報量を表す単位で「B」と略す。0か1かを表すビットという単位が8つ並んで構成される。

    バイト

  • 66

    プログラミング言語において、変数や関数、サブルーチンなどの利用をはっきりと示すこと。

    宣言文

  • 67

    原文を決まった規則に従って変換し、第三者が解読できないようにすること。

    暗号化

  • 68

    電子データが本人によって作成されたことの保証および電子データが改ざんされていないことを保証する技術。

    電子署名

  • 69

    画像や音などのデジタルデータの品質に影響を与えることなく、特定の情報を埋め込む技術のこと。

    電子透かし

  • 70

    人の身体的特徴を用いて本人確認を行う認証技術。

    生体認証

  • 71

    火災の際に火の手を防ぐ「防火壁」の意味で、コンピュータネットワークにおいては外部ネットワークからの不正な侵入を防ぐ役割の総称。

    ファイアウォール

  • 72

    コンピューターのセキュリティーシステム上の弱点。ソフトウエアの設計やプログラミングのミスなどに起因する。

    セキュリティホール

  • 73

    データベース著作物とは、「データベースでその情報の選択又は(1)な構成によって(2)を有するもの」(著作権法第十二条の二第1項)と定義している。データベースとは「論文、数値、図形その他の情報の(3)であつて、それらの情報を(4)を用いて検索することができるように(1 )に構成したもの」(著作権法第二条第1項第十号の三)と定義している。なお、(3)がない著作物や、著作者の死後(5)を経過した著作物は、著作権の保護が受けられない。

    体系的, 創作性, 集合物, 電子計算機, 70年