問題一覧
1
特別支援学校は、視覚障害者、聴覚障害者、知的障害者、肢体不自由者又は病弱者 (身体虚弱者を含む)に対して、幼稚園、小学校、中学校又は高等学校に(① )を施すとともに、(② )による学習上又は生活上の困難を克服し (③ )を図るために必要な知識技能を授けることを目的とする。
準ずる教育, 障害, 自立
2
(②)による学習上又は生活上の困難を克服し (③)を図るために必要な知識技能を授ける Q、上記の目的を達成するための中心的な指導の 「領域」は何ですか。
自立活動
3
肢体不自由は「 」によって昭和初期に提唱された用語である。
高木憲次
4
肢体不自由とは、医学的には、発生原因のいかんを問わず、四肢体幹に [ ]な障害があるもの」(文部科学省初等中等教育局特別支援教育課就学資料。平成14年)
永続的
5
「 」において特別支援学校に入学が認められる障害の程度が規定されている。
学校教育法施行令第22条の3
6
四肢まひとは左右の上肢と左右の下肢にまひがみられる場合であり、[ ]とは左右の上肢と左右の下肢にまひがみられるが、上肢より下肢のまひが重度の場合である。
両まひ
7
通常、首座り (頸定)は[① ]頃、座位保持 (お座り)は[② ]頃成立する。
3〜5ヶ月, 6〜8ヶ月
8
運動発達の二方向とは [① ]と[② ]である。
上から下, 中央(正中線)から左右
9
頭を重力線方向へ向け,重力に負けないように関節を固定するという特徴のある姿勢を「 」と呼ぶ。
抗重力姿勢
10
姿勢と運動の支援における目標は,姿勢保持,上肢の操作,移動運動、[① ]および[② への対応]に分類できる。
姿勢変換, 筋緊張障害
11
姿勢の保持や運動の遂行の際、身体がどのように動いているのかについての情報が必要なる。このような情報は主として視覚、「① 」、「② 」から得られる。
固有覚, 前庭覚
12
固有覚は 「筋肉の緊張」に関する感覚であり、前庭覚は [① ]および [② ]関する感覚である。
頭の動き, 頭に対する重力の方向
13
モロー反射が消失時期を過ぎても残存すると,転倒しそうになったときに両上肢で床面との衝突を防ぐことができないとあるが、激突を防ぐためには「 」が成立する必要がある。
立ち直り反応(パラシュート反応)や、平衡反応(ホッピング反応)
14
「 」反応は、立位で重心が移動した際に足を重心の移動方向に踏み出す反応である。
ホッピング
15
脳性麻痺の定義 「受胎から新生児 (4週間以内) までの間に生じた, [ ]に基づく、永続的なしかし変化し得る運動及び姿勢の異常である。その症状は満2歳までに発現する。
脳の非進行性病変
16
脳性麻痺の中で約8割を占める類型は「 」である。
痙直型
17
脳性麻痺の中で 「姿勢固定の困難」「突発的な姿勢の崩れ」「正中位保持の困難」を示す類型は「 」である。
アテトーゼ型
18
痙直型脳性まひの特徴
高い緊張(過緊張)で一定している
19
過緊張が体に及ぼす影響
変形、拘縮の進行
20
痙直型の運動及び姿勢支援の原則
動くことの重視, 姿勢管理
21
アテトーゼ型の筋緊張変動への支援の原則を簡潔に述べなさい。
突然の姿勢変化に気をつける, 固定すること、静止することの学習を心がける