問題一覧
1
卵管と卵巣はどこにあるか
卵巣は子宮の両側後方にあり、子宮上端部の両側から卵管が卵巣へ伸びだしている
2
消化管の中で間膜を持つものを全て挙げよ
食道、胃、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓
3
骨盤内臓器で漿膜に覆われるものは
子宮、膀胱、卵管
4
骨盤内臓を栄養するのは内腸骨動脈の枝である
○
5
腎臓に接する消化管を全て挙げよ
胃、肝臓、十二指腸、右結腸曲、左結腸曲
6
手首、足首の位置で屈筋の腱の浮き上がりを抑える構造をなんというか
靭帯性腱鞘
7
副腎は腎の下側に接している
✗
8
腺癌は何歳代に好発するか
50~70
9
縦隔に存在する臓器を挙げよ
気管、食道、心臓
10
浅背筋は全て上肢の運動に関わる筋である
○
11
腎臓は上半分が肋骨に隠れている
○
12
定型カルチノイドと異型カルチノイドは細胞像で見分けられるか
○
13
腕頭動脈は左右にある
✗
14
卵巣の表面は腹膜に覆われている
○
15
上肢帯とはなにか
肩甲骨と鎖骨
16
マークされた部分に入る言葉は
直ちに精密検査
17
大腿後部の屈筋群をハムストリングスと呼ぶ
○
18
マークされた部分に入る言葉は
現在異常を認めない 次回定期検査
19
横隔膜を支配する運動神経は頚神経の枝である
○
20
大坐骨孔とはなにか
寛骨の大坐骨切痕と仙棘靭帯および仙結節靭帯
21
梨状筋上孔、梨状筋下孔とはなにか
梨状筋の上縁と小殿筋、梨状筋の下縁と上双子筋
22
前立腺はどこにあるか
膀胱の下
23
扁平上皮癌は何歳以上に多いか
50
24
胸郭を形成する骨を挙げよ
胸骨、胸椎、肋骨
25
腹大動脈と下大静脈の位置関係は
腹部大動脈が左側に、下大静脈が右側に位置している
26
マークされた部分に入る言葉は
喀痰中に組織球を認めない
27
尿管は骨盤腔のどこを通っているか
骨盤壁に沿って走ったあと、膀胱後面の壁を斜めに貫いて内部に開口する
28
消化、吸収における胸管の役割は
血管に吸収されなかった組織液をリンパ液として吸収し、血管系に戻す
29
精管は骨盤腔、側壁の内面を下降する
○
30
上肢の運動に関わる筋は1つを除いて全て腕神経叢の枝である
○
31
胸部の副交感神経(迷走神経)はどこを走るか
気管支及び心臓の後ろを通り食道の外側に出る
32
後腹膜臓器を全て挙げよ
十二指腸、上行結腸、下行結腸、膵臓、腎臓、副腎、尿管
33
腹腔内に存在する臓器を全て挙げる(9つ)
胃、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓、副腎
34
下腹神経叢は骨盤腔内にある
✗
35
骨盤隔膜が支えている臓器は
子宮、膀胱
36
マークされた部分に入る言葉は
高度異型扁平上皮細胞または悪性腫瘍が疑われる細胞を認める
37
胸腺はどこに位置するか
前縦隔
38
腹部大動脈から分かれる主要な内臓枝を4つ挙げよ
腹腔動脈、上腸間膜動脈、下腸間膜動脈、総腸骨動脈
39
奇静脈はどこにあるか
脊柱に沿って走行し、上大静脈と下大静脈とを繋ぐ位置にある
40
膀胱は骨盤内臓器である
○
41
胸大動脈は左右2本ある
✗
42
骨盤にある体性神経系について説明せよ
閉鎖神経と仙骨神経叢があり、これらが下肢、下腹部、陰部へ向かう
43
大腿部以下の筋を栄養する動脈は大腿動脈だけである
✗
44
上肢で脈を触れることのできる動脈を2つ挙げよ
上腕動脈、橈骨動脈
45
腸間膜についている消化管を全て挙げよ(3つ)
胃、小腸、大腸
46
下肢帯とはなにか
体幹と下肢の連結部分で、左右の寛骨のこと
47
子宮広間膜内に存在する構造物は
卵管、子宮円索、固有卵巣索
48
網嚢とはなにか
小網と胃の後ろにある袋状の腹膜腔
49
胸腺腫は幅広い年齢層で発症するが中でも②歳に好発する。
55~65
50
膝関節は大腿骨と脛骨、腓骨との間にできた関節である
✗
51
漿膜とは何か
漿液を分泌する細胞で構成された滑らかな膜で、消化管とそれに隣接する臓器の摩擦を減らす
52
膀胱の位置は
尿が溜まっていない時は恥骨の後ろの小骨盤に収まっているが、尿が溜まると恥骨の上縁を超えて大骨盤に膨れだす
53
心嚢は縦隔内に存在する
○
54
アスベストは何の発生に関与するか
肺癌, 中皮腫