問題一覧
1
乳汁栄養の種類 ()栄養、()栄養、これらを併用した()栄養がある。
母乳, 人工, 混合
2
(1)(2)
免疫機能, 身体発育
3
母乳の問題点 (1)(生理的なもの)が見られる。 ・出生後(2)日で現れ、2週間までには消える(新生児黄疸) ・母乳には、黄疸の原因となる(3)の排泄を阻害する因子が含まれるため、生後3ヶ月頃まで長引くことも(母乳性黄疸)
黄疸, 2-3, ビリルビン
4
(1)の欠乏→頭蓋内出血の原因 現在は、出生日、生後7日、1ヶ月検診時に(2)を経口投与
ビタミンK, ビタミンKのシロップ
5
(1)の欠乏→くる病の原因 食事に気をつける(2)(3)、適度に(4)に、当たると予防になる
ビタミンD, 魚, きのこ, 日光
6
()の欠乏 5ヶ月以降は離乳食や育児用ミルクで補う必要がある
鉄
7
冷凍した母乳の正しい解凍方法
水またはぬるま湯につけて湯せんする
8
冷凍した母乳の間違った解凍方法
電子レンジや熱湯を使って解凍する
9
乳児用調整液状乳の特徴 ・乳児用液体ミルクは、液状の人工乳を容器に密封したものであり、(1)での保存が可能なもの。 ・調乳の手間がなく、消毒した哺乳瓶に移し替えて(2)ことができる。 ・地震等によりライフラインが断絶した場合でも水、燃料を使わず授乳することが出来るため(3)の備えとしての活用が可能である。
常温, すぐに飲む, 災害
10
特殊ミルク () 低出生体重児の栄養も母乳が適している。 早産児の母親の母乳に近づけるよう、乳児用調整粉乳よりもタンパク質、糖質、ミネラルを多く、脂肪を少なくしている
低出生体重児用粉乳
11
低出生体重児用粉乳は(1)(2)(3)が多く(4)が少ない
タンパク質, 糖質, ミネラル, 脂肪
12
特殊ミルク ()(ペプチドミルク) ・牛乳のタンパク質を分解してペプチドにし、アレルゲン性を低くしている。 ・アレルギー用ミルクに比べ、安価で風味がよく飲みやすい ・家族にアレルギー疾患者がいる場合に飲ませる
中等度加水分解乳
13
中等度加水分解乳は牛乳のタンパク質を分解して()にし、アレルゲン性を低くしている。
ペプチド
14
特殊ミルク () ・牛乳アレルギーがある乳児のためのミルク
高度加水分解乳
15
特殊ミルク () ・アレルギー症状が重症な乳児のためのミルク ・牛乳のタンパク質を全く含まない ・アミノ酸をバランスよく混合した粉末に、ビタミン、ミネラルを添加
アミノ酸乳
16
特殊ミルク () ・牛乳のタンパク質にアレルギーがある乳児のためのミルク ・大豆を主原料にしている
大豆調整乳
17
大豆調整乳は()のタンパク質にアレルギーがある乳児のためのミルク
牛乳
18
特殊ミルク () ・乳糖を分解する酵素が欠損しており、乳糖をとると下痢をする乳糖不耐症の乳児のミルク
無乳糖粉乳
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特殊ミルク () 先天性代謝異常症や心・腎・肝疾患、脂肪吸収不全などの治療のためのミルク
特殊治療乳
20
特殊治療乳は()心・腎・肝疾患、脂肪吸収不全などの治療のためのミルク
先天性代謝異常症
21
離乳期幼児期用粉乳(1) ・生後(2)か月以降の栄養補給用ミルク ・牛乳の代替品として開発されたもので、乳児用調整粉乳より(3)、カルシウムが多く、不足しがちな(4)、ビタミン類が添加されている。 離乳食の食べ方が少なく、(4)の不足が懸念される場合等に用いる
フォローアップミルク, 9, たんぱく質, 鉄
22
厚生労働省が2019年に改定した、離乳を始める際の目安を示したもの
授乳・離乳の支援ガイド
23
離乳開始の目安 (1)(2)(3)記述
首のすわりがしっかりして寝返りができ、5秒以上座れる, 食べ物に興味を示す, スプーンなどを口に入れても押し出すことが少なくなる
24
調理形態 ・初期→() ・中期→() ・後期→() ・完了期→()
なめらかにすりつぶした状態, 舌でつぶせる固さ, 歯茎でつぶせる固さ, 歯茎でかめる固さ
25
離乳食の食べさせ方 だめなこと()()
スプーンを口の奥にいれる, 食物を上顎にこすりつける
26
保育者が乳児に与えるためのスプーンの名前
フィーディングスプーン
27
離乳食の進め方 (1)から始める。理由は(2) 慣れたら(3)(4)(5)のペーストなど 慣れたら(6)(7)(8)のペースト
おかゆ, 消化されやすく、アレルギーの心配が少ない, 野菜, いも, 果物, 豆腐, 白身魚, 卵黄
28
卵・・・固茹での(1)→全卵 魚・・・(2)魚→(3)魚→青皮魚 肉・・・(4)の少ない鶏肉→赤身の肉→脂肪の多い肉 ※(5)は乳児ボツリヌス症予防のため、満(6)歳までは× ※(7)は1歳を過ぎたころから飲む
卵黄, 白身, 赤身, 脂肪, はちみつ, 1, 牛乳
29
新しい食品を与えるときは1日(1)回、(2)さじにする ▷ ▷ ▷その食品への子どもの慣れ、(3)の有無を確認できる
1, 1, アレルギー
30
歯! 1歳半ごろ (1)が生え、歯茎でかみにくい食べ物もすりつぶせるようになる 2歳半〜3歳ごろ (2)が生え、乳歯は上下合わせて(3)になり、乳臼歯で食物をかみ砕く本格的な咀嚼がスタートする
第一乳臼歯, 第二乳臼歯, 20
31
幼児の食機能の発達 ・1歳6ヶ月までは、(1)をしっかり行うことが重要。→食べ物を確かめて、手指でつかんで、口まで運び口に入れるという(2)。 ・自分自身の(3)もわかるようになる →この時期は「自分でやりたい」という欲求が出てくるので、(4)機能の発達をうながすのに適した時期である
手づかみ食べ, 目と手と口の強調運動, ひと口量, 自分で食べる
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手づかみ食べから食具へ ・次第に、大人の模倣ができるようになり、(1)に移行する。 ・(2)握り→(3)握り→(4)握りへと移行する ・(5)歳頃から、箸を食卓に出すようになる。上手に使えるようになるのは、(6)歳と幅がある。
スプーン食べ, 手のひら, 指, 鉛筆, 3, 4-6
33
間食の必要性と意義 栄養的役割 ・必要なエネルギー、栄養素の量が多いが(1)が小さく、(2)が未熟 幼児にとっての間食は、あくまでも(3)の1部
胃袋, 消化機能, 食事
34
完食の与え方 1.間食の適量 (1) 2.間食の回数と時間 回数:(2)まで 時間:(3) 子供が欲しがるままに与える、ダラダラ食いは(4)や(5)、食事の時の(6)や(7)につながる
次の食事に, 1日1〜2回, 食事と食事の間で、決まった時間に与える, 虫歯, 肥満, 食欲不振, 偏食
35
弁当の栄養バランス 主食:主菜:副菜=(1):(2):(3)
3, 1, 2
36
幼児期の食事上の問題 2歳〜3歳未満では(1)と回答した 3歳〜5歳以上は(2)と回答した
遊び食べ, 食べるのに時間がかかる
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安全な食べ方とは・・・? ・食べることに集中している ・姿勢を正す ・(1)をとってのどを潤してから食べる ・(2)食べない ・食べやすい(3)にする ・(4)すぎない ・口の中に食べ物がある時は、(5) ・よく(6)食べる
水分, 遊びながら, 大きさ, 詰め込み, 話をしない, 噛んで
38
食物アレルギーとは ()
食物が原因となっておきる免疫反応
39
アレルギーの原因となるものを(1)といい、食品中の(2)が原因となることが多い。
アレルゲン, たんぱく質
40
アレルギー表示対象品目 (1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)
卵, 牛乳, 小麦, そば, 落花生, えび, かに, くるみ
41
()緊急性の高い症状の中でも1つの臓器にとどまらず、複数の臓器に重篤な症状が現れる場合。
アナフィラキシー
42
アナフィラキシーにおいて、ショック症状を、伴う場合。迅速かつ適切な対応を行わないと生命をおびやかす可能性のある最も危険な状態。
アナフィラキシーショック
43
緊急性が高いアレルギー症状は()分以内に判断しなくてはいけない
5
44
見ておく
あ
45
食事療法の基本 原因アレルゲンの診断に基づいた()の除去
必要最低限
46
加熱してアレルゲン性が低下するものしないものは? 鶏卵→加熱によりアレルゲン性が(1) 牛乳→加熱してもアレルゲン性が(2) 小麦→加熱してもアレルゲン性が(3)
低下する, 低下しにくい, 低下しにくい
47
食物アレルギーの診断 ()確定診断のための検査
食物経口負荷試験
48
保育所における食物アレルギー対応 ・(1)に基づき、(2)と連携し、適切に対応する ・給食での対応は、(3)対応。
医師の判断, 保護者, 完全除去
49
・アレルギー対応食を分配する際は、誤配がないように、(1)、(2)確認する ・アレルギー対応食が確実に該当の子どもに届くように(3)の食器やトレイの使用、名前や原因食物の明記、色分けや旗立てなどの工夫をする
指差し, 声出し, 専用
50
・小麦粘土を使った遊び、制作、調理体験、豆まきには注意する 大豆の代わりにピーナッツを使用する園があるが、ピーナッツは発症した際、()を引き起こしやすいため、控えた方がよい
重篤な症状