疾病の原因を除去するのが原因療法、症状を改善するのが緩和療法。

対症療法で使う薬は、2個選べ

原因療法で使う薬は抗菌薬である

インフルエンザワクチンは原因療法である

解熱剤は対症療法に用いられる

薬物が非選択的に細胞、組織、器官の機能を高めることを興奮作用という

強心薬が心臓の収縮力を高めるのは直接作用である。

50%有効量/50%致死量の値を治療係数(安全域)という。

治療係数(安全域)の値が大きな薬物ほど安全性が高い

下のグラフから判断すると、薬物Aは薬物Bより安全性が高い。

最大有効量の投与により毒性が生じる

受容体に結合し、作用をあらわすものをアンタゴニストという。

アンタゴニストとアゴニストのセットをリガンドという

薬物は主にろ過によって生体膜を通過する

薬物は受動拡散によって、生体膜を通過する

水溶性が高い薬物は、生体膜を通過しやすい

生体膜を通過しやすいものは、4つ選べ

静脈内注射された薬物は生体内で吸収、分布、代謝、排泄という過程を経る

薬物動態された薬物は、吸収、分布、代謝、排泄という過程を経る。

血漿タンパク質と結合した薬物は、組織に移行して薬物作用を示しやすい。

プロドラッグは代謝されてから活性を発現する。

代謝は肝臓で行う

経口投与された薬物が全身循環に入る前に腸や肝臓で代謝される現象を初回通過効果と言う

血中の薬物濃度が半分になるまでの時間を、生物学的利用能と言う

初回通過効果の大きな薬物は生物学的利用能が大きい

薬物血中濃度の上昇は筋肉注射が最も早い

薬物の反復投与(連用)により起こることを4つ選べ。

薬物の併用で効果が大きくなる場合を強力作用、作用が小さくなる場合を反対作用と言う。

薬の併用により、拮抗作用、強力作用が出る。

薬物の濃度と反応率のグラフを下に示す。薬物Aと薬物Bは競合的拮抗関係にある。

ジアゼパムの副作用は歯肉増殖症である。

ニフェジピンとフェニトインの副作用は歯肉増殖症である。

Augsbergerの式とvon Harnackの換算表は、小児の薬用量の計算式である。

酸性非ステロイド性抗炎症薬とワルファリンの相互作用で出血傾向が生じる。

テトラサイクリン系抗菌薬の使用時に牛乳を摂取すると効果が減じる。

密閉容器は空気の侵入を防ぐことが出来る

薬用歯磨剤は医薬部外品、医薬品である。

日本薬局は5年ごとに改正されている。

医薬用外毒物を規定するのは日本薬局である。

医薬用外毒物を規定するのは、毒物薬物取締法である

劇薬は他の医薬品と区別して施錠した場所に保管する

麻薬のラベル表示には特定の指定はない。

気体が侵入しない保存容器は、気密容器である。

交感神経の標的器官における神経伝達物質はノルアドレナリンである。

副交感神経の興奮で生じる反応は心拍数増加である。

サルブタモールはB2遮断薬である。

アセチルコリンとアトロピンは非競合的拮抗をする。

チオペンタールは九州麻酔薬である。

セボフルランは静脈麻酔薬である。

ベンゾジアゼピン誘導体の投与により、細胞内にカルシウムイオンが流入する

抗うつ薬は向精神薬に分類される。

ドパミンは抗パーキンソン病薬として投与される。

認知症治療薬として、交感神経遮断薬が用いられている。

高血圧症治療に用いられるお薬は、3つ選べ

ニトログリセリン(狭心症)は不整脈治療薬である

気管支喘息の治療にβ遮断薬を用いる

気管支喘息の治療にβ作用薬(サルブタモール(薬名))を用いる

ジゴキシンさ心筋の収縮力を増強する。

高トリグリセリド血症治療薬にはスタチン類がある。

気管支喘息の長期管理薬の第一選択薬は吸収ステロイドがある。

咳発作に用いる薬物には、コデインがある

制酸薬の酸化マグネシウムとテトラサイクリン系抗菌薬との併用は控えるべきである。

ビタミンAは全身性止血役である。

全身性止血薬の代表の薬名はトラネキサン酸がある。

全身性止血薬に当てはまるものを2つ選べ。

抗菌薬を2つ選べ。

抗プラスミン薬は血栓の形成を阻害する。

ワルファリンとアスピリンの併用に抗凝固作用が増加される。

高用量アスピリンは血小板を阻害する。