問題一覧
1
次のA~Eの記述のうち、国内総生産(GDP)に含まれるものはどれか?
A, C, D
2
GDPに関する次の記述のうち、妥当なものは
5
3
供給は自らの需要を生み出すとし、供給の大きさが国民所得を決定するという考え方を何というか。
セイの法則
4
需要は自らの供給を生み出すとし、需要の大きさが国民所得を決定するという考え方を何というか。
有効需要の法則
5
消費をC、国民所得をY、限界消費性向をCo、基礎消費をCo、相税をT とした場合、ケインズ型の消費関数を示しなさい。
C=c(Y-T)+Co
6
限界効率論では、投資の限界効率よりも利子率が高いときに投資が増加するとした。
×
7
予備的動機に基づく貨幣需要は、国民所得が増加すると減少することになる。
×
8
投機的動機に基づく貨幣需要は、利子率が下落すると減少することになる。
×
9
利子率が下落すると投資が拡大するので、貨幣の取引需要も高まることになる。
×
10
利子率が下限に達すると、多くの人々が将来的な債券価格の下落を予想するため、誰も債権を購入しょうとはせず、貨幣需要が無限大となる。
○
11
ケインズは、貨齢の保有動機を取引動機、予備的動機及び投機的動機の3つに分け、貨幣需要を分析した。彼は( )に基づく貨幣需要は国民所得に依存し、国民所得が増加するほど貨幣帯要は( )するとし、( )に基づく貨幣需要は利子率に依存し、利子率が上昇するほど貨幣需要は( )すると考えた。彼は、社会全体の貨幣需要を上記3つの動機に基づく貨幣需要の総和であるとし、これを流動性選好関数とよんだ。
取引動機及び予備的動機, 増加, 投機的動機, 減少
12
ケインズの流動性選好説による貨幣需要の動機に関する記述はどれか
3
13
法定準備率が引き上げられると、金融機関は準備金を増やすことができるので、それに応じて貸出しを増やすことができるために、預金通貨の増加を促す。
×
14
法定準備率が引き下げられると、ハイパワード・マネーが増加するので、マネーサプライも増加することになる。
×
15
買いオペレーションが実施されると、ハイパワード・マネーが増加し、マネーサプライも増加することになる。
○
16
貨幣及び金融政策に関する記述のうち最も妥当なものはなにか。
4
17
マネーサプライを増加させる金融緩和政策を行ったとすると、貨幣市場において利子率はどのように変化するか。
貨幣市場に貨幣の超過供給が発生するので、利子率は下落することになる
18
財市場で国民所得が高まったとすると、貨幣市場において利子率はどのように変化するか。
貨幣市場に貨幣の超過需要が発生するので、利子率は上昇することになる
19
貨幣市場に貨幣の超過篅要が発生しているとき、債券市場ではどのような状態になっている時債券市場では債券の( )が発生している。
超過供給
20
貨幣及び債券における記述のうち正しいものはなんですか。
4
21
金融政策に関する記述として適切なものはなにな。
5
22
貨幣または債券に関する記述として妥当なものはなにか。
3
23
IS曲線は、財市場を均衡させる国民所得と利子率の組合せを表す右下がりの曲線であり、IS曲線よりも左下の国民所得と利子率の組合せにおいては、財市場は超過供給となる。
×
24
増税が行われると、可処分所得が低下することで消費が滅少するため、IS曲線が左方にシフトすることになる。
○
25
LM曲線は、貨幣市場を均衡させる国民所得と利子率の組合せを表す右上がりの曲線であり、LM曲線よりも右下の国民所得と利子率の組合せにおいては、債券市場では債券の超過供給となる。
○
26
マネーサプライを増やすと、利子率の低下を通じて投資が拡大し、国民所得が高まるので、IS曲線は右方にシフトすることになる。
×
27
IS曲線とLM曲線の交点においては、財市場と貨幣市場の同時均衡が実現されているのと同時に、労働市場の需給も塩衡させることになる。
×
28
次は貨幣市場の均を表すLM曲線に関する記述であるが、文中のア〜エに当てはまる語句の組合せとして最も妥当なのはどれか。ア、イ、ウ、エ順に押す
取引需要, 資産需要, 超過需要, 下落
29
貨幣及び利子率において適切な記述を1つ選べ
3
30
is-lm分析に関する記述であるが、文中のアからオまでを順番通りに選べ
生産物市場, 貨幣市場, 下回って, 超過需要, 超過供給
31
投資の利子弾力性がゼロである場合、IS曲線は水平になる。
×
32
投資の利子弾力性が無限大である場合、貨幣供給を増やすと均衡利子率は低下する。
×
33
貨幣需要の利子弾力性がゼロである場合、LM曲線は水平になる。
×
34
政府が財政支出と租税とを同額だけ増加した場合、 均衡子率は低下する。
×
35
流動性のわなにおいては、財政支出の増加は均価利子率を変化させない。
○
36
ISLM分析に関するもので正しいものを全て選べ
1, 2, 4, 5
37
三つの場合の1S曲線(IS1曲線、IS2曲線、IS3曲線)とLM曲線が図のように示されている。これに関する次の記述のうち、妥当なのはどれか。
4
38
次のA〜D図は、縦に利子率を、横に国民所得をとり、IS曲線とLM曲線を描いたものであるが、それぞれの図の説明として、妥当なのはどれか。ただし、A図はIS曲線が横に対して亜直である状態、C図はLM曲線が横軸に対して水平である状態、D図はLM曲順が横に対して垂直である状態をそれぞれ表している。
5