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天文宇宙検定2級
  • 吉澤春香

  • 問題数 80 • 11/5/2023

    問題一覧

  • 1

    イベント・ホライズン・テレスコープで撮影されたブラックホールはどの銀河の中心にあるものか?

    M87

  • 2

    宇宙の歴史のなかの主な出来事であるABCDの4つを古い順に正しく並べているのはどれか。 A.インフレーションの開始 B.重力の誕生 C.宇宙の晴れ上がり D.クェーサー形成 ①ABCD ②ACBD ③DBCA ④DCBA

    ①ABCD

  • 3

    宇宙が生まれて90億年頃に起こった出来事は何か。 ①太陽の誕生 ②宇宙の晴れ上がり ③人類の誕生 ④特記すべきことは起こっていない

    ①太陽の誕生

  • 4

    プランク時間はどれぐらいか。 ①100の-100乗秒 ②10-44乗秒 ③10-33乗秒 ④10秒

    ②10-44乗秒

  • 5

    ブラックホールは、分類すると何になるか。 ①ダークマター ②ダークエネルギー ③バリオン物質 ④ミッシングマス

    ③バリオン物質

  • 6

    選択肢 ①約3km ②約30km ③約300km ④約3000km

    ②約30km

  • 7

    自転していないが、電荷を持つブラックホールはどれか。 ①シュバルツシルト・ブラックホール ②ラィスナーノルドシュトロム・プラックホール ③カー=ニューマン・ブラックホール ④ワイル・プラックホール

    ②ラィスナーノルドシュトロム・プラックホール

  • 8

    1光年は1天文単位の約何倍になるか。 ① 1000倍 ② 10万倍 ③ 100万倍 ④1億倍

    ② 10万倍

  • 9

    宇宙の階層構造において、サイズの大きい順に並んでいるものはどれか。 ①銀河団>星団>銀河> 大規模構造 ②銀河団> 大規模構造>星団銀河 ③大規模構造> 銀河団>銀河>星団 ④星団> 銀河団> 大規模構造>銀河

    ③大規模構造> 銀河団>銀河>星団

  • 10

    室温が17℃とする。 これを絶対温度で表すと約何度になるか。 ① 17K ② 90 K ③ 256K ④290 K

    ④290 K

  • 11

    1μmは何mにあたるか。 ①10-¹⁰m ②10-⁹ m ③10-⁶m ④10-³m

    ③10-⁶m

  • 12

    図中のスケールは何光年になるか。 (こと座環状星雲) ①0.1光年 ②1光年 ③10光年 ④100光年

    ②1光年

  • 13

    ビッグバンとは何か。 ① 大質量の恒星が、その一生を終えるときに起こす大規模な爆発現象 ② 超高温で超高圧、 超高密度の初期宇宙の状態 ③ 恒星が主系列星を終えた後に、 大膨張する進化の過程 ④恒星の表面に一時的に強い爆発が起こり、 数百倍から数百万倍増光する 現象

    ② 超高温で超高圧、 超高密度の初期宇宙の状態

  • 14

    ビッグバン以前に宇宙が急激に膨張した様子を、 経済用語を転用して何と いうか。 ①デフレーション ②スタグフレーション ③インフレーション ④バブル

    ③インフレーション

  • 15

    宇宙は宇宙背景放射と呼ばれる電磁波で満たされており、 それはある温度 を保っている。 現在の宇宙背景放射の温度はおよそどのくらいか。 ① 100億K ② 6000 K ③3K ④0K

    ③3K

  • 16

    現在考えられている宇宙の年齢はおよそいくらか。 ① 138万年 ② 1億3800万年 ③ 138億年 ④1兆3800億年

    ③ 138億年

  • 17

    太陽系の形成と地球の誕生は、 宇宙が生まれて約何年後に起こった出来事か。 ① 約80億年後 ② 約90億年後 ③ 約100億年後 ④ 約110億年後

    ② 約90億年後

  • 18

    太陽はいずれ赤色巨星となり、地球軌道近くまで膨れあがる。 それは今からおよそ何年後のことと考えられるか。 ①1万年後 ②1億年後 ③ 50億年後 ④ 1000億年後

    ③ 50億年後

  • 19

    ブラックホールに関する次の記述のうち、間違っているものはどれか。 ①ブラックホール砂漠とは、ブラックホールによって周囲の天体が吸いこ まれつくした空間領域をいう ②活発に活動しているブラックホールを有する銀河を、 活動銀河という ③ブラックホール辺から高温のプラズマガスが噴き出されているので、 それを観測することでブラックホールも観測することができる ④ブラックホールの重力はとても強いため、光でさえその重力から逃れること ができない

    ①ブラックホール砂漠とは、ブラックホールによって周囲の天体が吸いこ まれつくした空間領域をいう

  • 20

    次のうち、シュバルッシルト半得を示す式はどれか。ただし、Gは万有引 力定数、Mはブラックホールの質量、 cは光速とする。

  • 21

    太陽の黒点が、周囲の光球よりも低温になっている理由は何か。 ①1000ガウス程度の磁場があり、光球に小さな凹みをつくりだしているから②磁場が強いため、内部からの熱の輸送が妨げられているから ③対流渦の頂点になっているから ④周縁部で太陽大気による光の吸収があるから

    ②磁場が強いため、内部からの熱の輸送が妨げられているから

  • 22

    電磁波を、波長の長い順に並べた。正しいものはどれか。 ①電波-赤外線-紫外線-X線 ②紫外線-X線-電波-赤外線 ③赤外線-電波-X線-紫外線 ④X線-紫外線-赤外線-電波

    ①電波-赤外線-紫外線-X線

  • 23

    天の川銀河の星団について説明した次の文のうち、間違っているのはどれか。①散開星団は球状星団と比べて、含まれる星の数が少ない ②散開星団は球状星団と比べて、含まれる星の年齢が若い ③散開星団は球状星団と比べて、含まれる重元素量が少ない ④散開星団は球状星団と比べて、天の川銀河の円盤部分に分布するものが多い

    ③散開星団は球状星団と比べて、含まれる重元素量が少ない

  • 24

    日本の律令制においては、都に陰陽寮という機関が設置され、天文博士、陰陽博士、暦博士、漏刻ろうこく博士が置かれていた。このうち漏刻博士は、何を担当していたか。 ①占い②治水③時刻④暦

    ③時刻

  • 25

    ビックバンという用語の命名者は誰か。 ①フレッド・ホイル ②ジョージ・ガモフ ③アラン・グース ④エドウィン・パウエル・ハッブル

    ①フレッド・ホイル

  • 26

    太陽の構造を表す名称を、太陽の中心から外側へ順に正しく並べたものはどれか。 ①中心核→彩層→対流層→放射層 ②中心核→対流層→彩層→放射層 ③中心核→放射層→対流層→彩層 ④中心核→対流層→放射層→彩層

    ③中心核→放射層→対流層→彩層

  • 27

    太陽系外縁天体のセドナは、近日点距離がおよそ76 au、遠日点距離がおよそ970 auである。セドナの軌道長半径はおよそどれくらいか。 ①100 au ②500 au ③2500 au ④1万au

    ②500 au

  • 28

    原始星のエネルギー源は何か。 ①収縮するガス雲の重力エネルギー ②水素の核融合反応 ③塵が放射する赤外線 ④近くの大質量星の紫外線

    ①収縮するガス雲の重力エネルギー

  • 29

    次の文はどの星雲を説明したものか。「星からの紫外線によって電離したガスが、赤く発光している。」 ①反射星雲 ②HⅠ雲 ③暗黒星雲 ④輝線星雲

    ④輝線星雲

  • 30

    銀河の衝突は、星どうしの衝突より頻繁に起こっている。それはなぜか。 ①銀河の移動速度が星の速度より速いため ②天体どうしの距離に対する天体の大きさが、銀河のほうが大きいため ③星どうしが接近すると、衝突せずに必ず連星を形成するため ④銀河のほうが観測しやすく、見かけ上そう見えるため

    ②天体どうしの距離に対する天体の大きさが、銀河のほうが大きいため

  • 31

    1838年にフリードリッヒ・ヴィルヘルム・ベッセルが、初めて年周視差を測定した星はどれか。 ①ペガスス座51番星 ②はくちょう座61番星 ③ケンタウルス座α星 ④わし座53番星

    ②はくちょう座61番星

  • 32

    「打ち上げの窓」について正しく述べたものはどれか。 ①諸条件から設定されたロケットや人工衛星の打ち上げ可能時間帯 ②ロケットなどを打ち上げる射場の総称 ③ロケットなどの打ち上げが可能な良好な気象条件 ④人工衛星などを格納するロケット最先端部のフェアリングの別称

    ①諸条件から設定されたロケットや人工衛星の打ち上げ可能時間帯

  • 33

    100 ℃は何ケルビン(K)か。 ①-173.15 K ②173.15 K ③273.15 K ④373.15 K

    ④373.15 K

  • 34

    ある宇宙船が太陽系を脱出できた。その際の速度は次のうちどれだったか。①第一宇宙速度 ②第二宇宙速度 ③第三宇宙速度 ④第四宇宙速度

    ③第三宇宙速度

  • 35

    プランク長さはどれぐらいか。 ①10-⁴⁴ m ②10-³⁵ m ③1 m ④138億光年

    ②10-³⁵ m

  • 36

    太陽の光球の上空2000~1万 kmにあたる部分を何というか。 ①プラージュ②コロナ③対流層④彩層

    ④彩層

  • 37

    地球の公転速度が最も速くなるのは、公転軌道上のどこか。 ①近日点②遠日点③春分点④秋分点

    ①近日点

  • 38

    次の写真のうち、 惑星状星雲ではないものを選べ

  • 39

    電磁波では観測できないが、重力は働くので星や銀河の分布に影響を与えるものはどれか。 ①暗黒星雲②ダークエネルギー ③ダークマター④HⅠ雲

    ③ダークマター

  • 40

    次のA、B、Cの 天体観測の記録はそれぞれ何を表しているか。正しい組み合わせを選べ。A:「如二墨色一無ㇾ光。群鳥飛亂。衆星盡見。」 B:「歳星之傍、有四小星」 C:「客星出觜參度、見東方、孛天關星、大如歳星」 ①A:皆既日食 B:超新星 C:木星とその衛星 ②A:超新星  B:木星とその衛星 C:皆既日食 ③A:木星とその衛星 B:皆既日食 C:超新星 ④A:皆既日食 B:木星とその衛星 C:超新星

    ④A:皆既日食 B:木星とその衛星 C:超新星

  • 41

    生命の系統樹の根元にある、原始生命はどのような種類か。 ①超高熱菌 ②超好熱菌 ③超嫌気菌 ④超嫌熱菌

    ②超好熱菌

  • 42

    宇宙が生まれてから2億年経った頃に起こった出来事は何か。 ①最初の星の誕生②宇宙の晴れ上がり③天の川銀河の形成④太陽の誕生

    ①最初の星の誕生

  • 43

    惑星の見かけの動きの特徴で、間違っているのはどれか。 ①水星は約2カ月ごとに西方最大離角・東方最大離角をむかえる ②火星は約2年ごとに地球に接近し、合の頃の約2カ月間は夜空を逆行する ③木星は黄道12星座の中を1年に1つずつ移動し、12年かけて一周する ④土星は約30年かけて黄道12星座を一周する

    ②火星は約2年ごとに地球に接近し、合の頃の約2カ月間は夜空を逆行する

  • 44

    恒星のスペクトル型は、O型からM型に向かうにつれて何がどのように変化するか。 ①表面温度が高くなる ②表面温度が低くなる ③重元素量が多くなる ④重元素量が少なくなる

    ②表面温度が低くなる

  • 45

    惑星状星雲などのスペクトル中に見つかった未知の輝線は、発見された当時、未知の元素ネビュリウムによると考えられていた。後にどのような理由による輝線であるとわかったか。 ①星雲中の水素が周囲の空間より多いため ②星雲の温度が10万度を超えるため ③星雲の密度が地上の空気の密度よりも極めて小さいため ④地上には存在しない原子が、星雲中に大量に存在するため

    ③星雲の密度が地上の空気の密度よりも極めて小さいため

  • 46

    次の文章の【 ア 】、【 イ 】にあてはまる語句の組み合わせとして正しいものはどれか。 「ビックバンの後、初代の星が輝くまでは【 ア 】時代とも呼ばれている。この時代は、水素は電離していなかったが、星が輝きだすと、宇宙の【 イ 】と呼ばれる現象が起きた。」 ①ア:宇宙の暗黒  イ:再電離 ②ア:宇宙の暗黒  イ:晴れ上がり③ア:ダークマターの  イ:再電離④ア:ダークマターの  イ:晴れ上がり

    ①ア:宇宙の暗黒  イ:再電離

  • 47

    ティティウス・ボーデの法則のn=1にあたる星はどれか。 ①水星②金星③地球④ケレス

    ③地球

  • 48

    国際宇宙ステーションで行われている研究と、その研究に主に利用する宇宙空間の特徴の組み合わせで間違っているものはどれか。 ①細胞のがん化の研究―宇宙線 ②新しい薬を創る研究―無重力 ③結晶成長の詳細な現象を調べる研究―宇宙線 ④筋萎縮に関する研究―無重力

    ③結晶成長の詳細な現象を調べる研究―宇宙線

  • 49

    コロナ質量放出の略称はなんというか。 ①CME ②CMF ③KMG ④KMH

    ①CME

  • 50

    太陽に近い順に正しく並んでいるのはどれか。 ①小惑星帯―冥王星―太陽圏界面―オールトの雲 ②冥王星―小惑星帯―太陽圏界面―オールトの雲 ③小惑星帯―冥王星―オールトの雲―太陽圏界面 ④小惑星帯―太陽圏界面―オールトの雲―冥王星

    ①小惑星帯―冥王星―太陽圏界面―オールトの雲

  • 51

    ケプラーの法則に関する記述のうち、間違っているのはどれか。 ①「ケプラーの法則」のケプラーとは、法則を発見した人の名前である ②惑星は、太陽を1つの焦点とする楕円軌道を公転する ③惑星の公転速度は、近日点付近で遅く、遠日点付近で速くなる ④太陽から遠い惑星ほど公転速度が遅い

    ③惑星の公転速度は、近日点付近で遅く、遠日点付近で速くなる

  • 52

    宇宙背景放射についての記述のうち、間違っているものはどれか。 ①宇宙がビッグバンによって誕生したことの証拠となった ②宇宙の晴れ上がりの時代の放射である ③1964年にアーノ・ペンジアスとロバート・ウッドロウ・ウィルソンによって偶然発見された ④宇宙背景放射は、1 K以上の大きな不均一性がある

    ④宇宙背景放射は、1 K以上の大きな不均一性がある

  • 53

    次のHR図で白色矮星の位置として当てはまるものはどれか。

  • 54

    次のHR図中のA、B、Cに属する恒星の説明として、間違っているものはどれか。 ①恒星Aは、恒星Cよりも半径が小さい②恒星Bは、恒星Cよりも数が多い ③恒星Cは、最も密度が大きい ④褐色矮星は、HR図上で恒星Bの右下に位置する

    ③恒星Cは、最も密度が大きい

  • 55

    HR図中のA、B、Cに属する恒星に関する記述のうち、間違っているものはどれか。 ①Aの恒星は、Cの恒星よりも半径が小さい ②Bの恒星は、Cの恒星よりも数が多い③Cの恒星は、Aの恒星よりも表面温度が高い ④褐色矮星は、Bの恒星の並びのさらに右下に位置する

    ③Cの恒星は、Aの恒星よりも表面温度が高い

  • 56

    HR図中のA、B、Cに位置する恒星の組み合わせとして正しいものはどれか。① A:ベガ  B:ベテルギウス  C:シリウス ② A:シリウス  B:ベガ  C:アンタレス ③ A:ベガ  B:シリウス  C:アルデバラン ④ A:アルデバラン  B:アンタレス  C:シリウス

    ③ A:ベガ  B:シリウス  C:アルデバラン

  • 57

    太陽の質量の8倍の主系列星の光度は、太陽の光度のおよそ何倍になるか。①30倍②300倍③3000倍④3万倍

    ③3000倍

  • 58

    次の図に示されたスペースコロニーは何型と呼ばれているか。 ①バナール型 ②トーラス型 ③シリンダー型 ④ウーベル型

    ③シリンダー型

  • 59

    太陽のようなG型星の周りの系外惑星のスペクトルにレッドエッジが観測された。その惑星ではどのようなことがあると考えられるか。 ①赤色の植物が生息している ②緑色の植物が生息している ③大気の中に鉄分が含まれている ④溶岩が表面に多量に存在する

    ②緑色の植物が生息している

  • 60

    同じ表面温度の赤色巨星と主系列星の恒星を比べた。光度に約10等級の差がある場合、表面積はどれくらいの差があるか。 ①10倍②100倍③1万倍④100万倍

    ③1万倍

  • 61

    星間ガスの温度の高い順として、正しいものはどれか。 ①惑星状星雲>超新星残骸>暗黒星雲>HⅠ雲 ②超新星残骸>惑星状星雲>HⅠ雲>暗黒星雲 ③HⅠ雲>惑星状星雲>暗黒星雲>超新星残骸 ④暗黒星雲>超新星残骸>HⅠ雲>惑星状星雲

    ②超新星残骸>惑星状星雲>HⅠ雲>暗黒星雲

  • 62

    江戸時代に大和暦やまとれきを編纂へんさんし、貞享改暦じょうきょうかいれきを行ったのは誰か。 ①安倍晴明 ②安井算哲二世(渋川春海) ③高橋至時 ④伊能忠敬

    ②安井算哲二世(渋川春海)

  • 63

    球状星団や散開星団の特徴についての記述で、間違っているものはどれか。 ①球状星団は、質量の小さな年老いた星から成る ②散開星団は、質量の大きな若い星も含んでいる ③球状星団は、天の川銀河のハローの部分によく見られる ④散開星団は、天の川銀河の中心部分に集中して見られる

    ④散開星団は、天の川銀河の中心部分に集中して見られる

  • 64

    銀河群の広がりの典型的な大きさはどれくらいか。 ①数十万光年 ②数百万光年 ③数千万光年 ④数億光年

    ②数百万光年

  • 65

    同じ表面温度の赤色巨星と主系列星の恒星を比べた。光度に約10等級の差がある場合、表面積はどれくらいの差があるか。 ①10倍②100倍③1万倍④100万倍

    ③1万倍

  • 66

    太陽暦への改暦に関連して、『改暦弁』という書物を出版した人は誰か。 ①岩倉具視 ②渋川春海 ③徳川吉宗 ④福沢諭吉

    ④福沢諭吉

  • 67

    次のうち、ドップラー法による発見がしやすい惑星はどれか。 ①質量が大きな惑星 ②軌道半径が大きな惑星 ③軌道がつぶれた楕円の惑星 ④直径が大きな惑星

    ①質量が大きな惑星

  • 68

    太陽に見られる構造において、黒点、コロナ、粒状斑、プロミネンスの典型的なサイズを小さい順に並べた。正しいものはどれか。 ①コロナ<プロミネンス<黒点<粒状斑 ②粒状斑<プロミネンス<黒点<コロナ ③粒状斑<黒点<プロミネンス<コロナ ④黒点<粒状斑<コロナ<プロミネンス

    ③粒状斑<黒点<プロミネンス<コロナ

  • 69

    それぞれの天体の中心のブラックホールの質量が大きい順に並べたものはどれか。 ①M 87>いて座A*>SS 433 ②M 87>SS 433>いて座A* ③いて座A*>M 87>SS 433 ④いて座A*>SS 433>M 87

    ①M 87>いて座A*>SS 433

  • 70

    次の文章の【 ア 】、【 イ 】にあてはまる語句の組み合わせとして正しいものはどれか。「太陽の光球を拡大してみると、まるで小さな細胞のような模様がみられる。この模様は【 ア 】と呼ばれ、【 イ 】を表している。」 ①ア:白斑  イ:太陽表面を貫く磁力線の束 ②ア:白斑  イ:太陽表面で沸き立つ対流渦 ③ア:粒状斑  イ:太陽表面を貫く磁力線の束 ④ア:粒状斑  イ:太陽表面で沸き立つ対流渦

    ④ア:粒状斑  イ:太陽表面で沸き立つ対流渦

  • 71

    アルビレオは3等星のA星と5等星のB星からなる二重星である。A星はB星のおよそ何倍の明るさか。 ①2倍②4倍③6倍④8倍

    ③6倍

  • 72

    次のうち局部銀河群に含まれない銀河はどれか。 ①天の川銀河②M 32 ③M 33 ④M 87

    ④M 87

  • 73

    国際宇宙ステーションについて述べた次の3つの文のうち、間違っているものはいくつあるか。 ・ 滞在中の宇宙飛行士の平均的な宇宙放射線被曝線量は1日で地上の約1カ月分に相当する ・ 国際宇宙ステーションも大気の抵抗を無視できないので、しばしば軌道修正が必要である ・ 静止衛星よりも低い高度を約90分かけて地球を一周する ①なし②1つ③2つ④3つ

    ②1つ

  • 74

    系外惑星の探査法のうち、トランジット法はどれか。 ①惑星が親星の前面を通過する際にわずかに暗くなる食減光を観測する ②親星が発する光の波長の変動を観測する ③明るい親星の光を遮って近くにある暗い惑星を浮かび上がらせる ④地球大気のゆらぎによる像の広がりを補正して小さな惑星を観測する

    ①惑星が親星の前面を通過する際にわずかに暗くなる食減光を観測する

  • 75

    天の川銀河の中心付近にあって、太陽の約400万倍の質量をもつブラックホールがあるとされる天体はどれか。 ①いて座A* ②SS433 ③M 87 ④3C353

    ①いて座A*

  • 76

    太陽の活動に関して、現象が起こる順番が正しいものはどれか。 ①フレア→CME→磁気嵐→電波障害 ②磁気嵐→フレア→電波障害→CME ③CME→電波障害→フレア→磁気嵐 ④フレア→磁気嵐→CME→電波障害

    ①フレア→CME→磁気嵐→電波障害

  • 77

    小惑星帯にある天体を全部合わせた質量はどれくらいになるか。 ①月の質量より小さい ②火星の質量と同程度 ③地球の質量と同程度 ④地球の質量の2倍程度

    ①月の質量より小さい

  • 78

    国際宇宙ステーション(ISS)の軌道についての記述のうち、間違っているものはどれか。 ①ISSは北極点、南極点の上空を通過する軌道を周回している ②デブリとの衝突回避のため、ISSの軌道変更を行うことがある ③ISSは約90分で地球を一周する軌道を周回している ④ISSは地上から高度約400 kmの軌道を周回している

    ①ISSは北極点、南極点の上空を通過する軌道を周回している

  • 79

    地球誕生時から現在までの地球大気について述べた文のうち、間違っているものはどれか。 ①地球が誕生したとき、地球大気のほとんどは二酸化炭素であった ②窒素は、地球誕生時から現在までほぼ同じ量を保っている ③地球大気の酸素は、光合成生物によってつくった ④光合成生物によってつくられた酸素は、ただちに大気中に拡散して酸素の量を増やしていった

    ④光合成生物によってつくられた酸素は、ただちに大気中に拡散して酸素の量を増やしていった

  • 80

    太陽圏について正しく述べたものはどれか ①太陽の重力が及ぶ範囲 ②太陽が肉眼で見える範囲 ③太陽の彩層が広がっている範囲 ④太陽磁場の影響や太陽風が及ぶ範囲

    ④太陽磁場の影響や太陽風が及ぶ範囲