問題一覧
1
環境に同じ影響をもたらす反応クラス
記述的オペラント
2
随件した環境変化によって変容した反応クラス
機能的オペラント
3
環境側の行動の定義を計画的に変化させ、標的とする(ある個体にそれまで見られなかった)反応に (オペラント条件づけによって)近づけていくこと
反応形成
4
目標とする最終の反応分布に向けて強化基準を連続的に少しずつ変化させていくこと
漸次的近似
5
任意の反応型を選択的に強化する手続き
分化強化
6
随伴することで反応に同じ効果をもたらす刺激群
刺激クラス
7
刺激Aが提示されている場合と刺激Bが提示されている場合では強化随伴性が異なっており、個体がそれぞれの弾化随伴性にさらされた結果として 刺激Aと刺激Bの存在下で異なる行動をさせること、また、刺激Aや刺激Bを総称して何と言うか
弁別オペラント条件づけ、弁別刺激
8
弁別刺激、(弁別)オペラント、強化子の3現による随伴性
3項強化随件性
9
弁別刺激は個体のオペラントを何の元に置いている?
刺激性制御
10
(弁別)オペラントと強化子間の関係
強化スケジュール
11
同じ刺激が複数の機能を持っているという性質
多重機能性
12
特別な学習なしでも強化子として働く強化子
無条件強化子
13
学習の結果として強化子として働くようになった強化子
条件強化子
14
条件強化子のうち、多くの他の強化子(バック アップ強化子)が随伴することによって強化子と して働くようになった強化子
般性条件強化子
15
条件強化子の中で、笑顔、頷き、承認、賞賛など
社会的強化子
16
反応に随伴する刺激が、直前の反応に対する 条件強化子として機能するとともに、次の反応の弁別刺激となることによって、複数の要素的反応が連続すること
反応連鎖
17
無余件強化子を含む随伴性から後ろ向きに連鎖していく反応連鎖
逆行連鎖
18
最後に無条件強化子を含む随伴性と結びつけるように前向きに連鎖していく反応連鎖
順行連鎖
19
各行動要素を最初から順に続けてテストし、指導が必要な行動要素があればその都度指県し、毎試行ごとに最後のステップまで指導する方法
全課題提示法
20
複雑な行動を細かい行動要素に分解して記述すること
課題分析
21
複数の特定の弁別刺激のもとで、どのようなオペラントや弁別オペラン トを自発するかを指し示す、それらの弁別刺激に先行する刺激
条件性弁別刺激
22
人が介在していないのに、反応が形成されること
自動反応形成
23
反応に強化子をどのように随伴させるか
強化スケジュール
24
時間あたりの強化子提示回数
強化率
25
強化率の逆数
強化間時隔
26
反応出現から強化子提示までの時間
強化遅延
27
反応あたりの強化子提示回数
強化確率
28
強化子の大きさ、提示時間、濃度など
強化量
29
強化子の効果を変えるような環境操作、および その強化子で強化されてきた行動の生起頻度に 一時的に影響を及ぼすような操作
確立操作
30
特定の強化子へのアクセスを制限すること
遮断化
31
特定の強化子にアクセスさせること
飽和化
32
過去の強化随伴性のこと
強化履歴
33
強化子提示後の時間当たりの反応出現回数
反応率
34
強化子提示後の反応と反応との間の時間間隔
反応間時間
35
強化子提示後の反応そのものの継続時間
反応持続時間
36
ある刺激が出現してから反応が起 こるまでの時間
反応潜時
37
強化子提示から反応が起こるま での時間
強化後休止
38
強化子提示後の反応の力
反応強度
39
摂食行動の持続時間
食事
40
1回の強化に必要な 反応数が変化した時の、消費量/需要量(獲得した強化子の量)の変化率
弾カ性
41
経験の結果によって生じる比較的永続的な行 動変化の背後にある心的過程
学習