問題一覧
1
輸液ポンプに設定する項目の組み合わせはどれか。 a、流量 b、開始時刻 c、予定量 d、薬剤の処方内容
②a、c
2
点滴静脈内注射の刺入部位が発赤腫脹しているときの適切な処置はどれか
注入を中止する
3
誤っているのはどれか
輸液ポンプは落としても電源が入れば使用可能
4
中心静脈ラインから輸液ポンプを使用して乳酸加リンゲル液が投与され、その測管からシリンジポンプを使用してノルアドレナリンが投与されている患者を受け持った。 訪室すると輸液ポンプの気泡混入のアラームが作動していた。ノルアドレナリンの入ったシリンジは残量があり、乳酸加リンゲル液のボトルが空になっていた。 アラームを停止した後に行うことはどれか。
輸液ラインの閉塞や屈曲がないか確認する
5
乳酸化リンゲル液を更新してしばらくした後、今度はシリンジポンプの閉塞アラームが鳴った。確認すると、乳酸化リンゲル液を更新する間、患者に薬液が入らないように三方活栓を閉じていたのをそのままにしてしまった事がわかった。行うことはどれか。
患者に近いラインをクランプする
6
図のように輸液ポンプとシリンジポンプがセッティングされていたが、通りがかった臨床工学技士に直すよう注意をされた。どのようにしたらいいか。
シリンジポンプの高さを患者のベッドの高さと同じぐらいに下げる
7
インシデントレポートを作成することになった。書く時に気をつけることはなにか。
「いつ・どこで・だれが・なにを」を明確に書く
8
人工呼吸器装着患者のケアの目的と方法との組み合わせで正しいのはどれか
感染予防-気管内吸引時の無菌操作
9
人工呼吸器装着中の管理で適切でないのはどれか
誤作動が続く時はアラームを消音にする
10
医療における安全管理のシステム設計の原則で誤っているのはどれか
人の記憶力を重視する
11
インシデント報告で知りたいことはどれか
インシデントが発生した原因
12
医療事故発生時の対応で適切でないのはどれか
事故に関わる物品の隠滅
13
医療過誤で誤っているのはどれか
法令上に明文化されていないものは責任を免れる
14
入院患者の与薬時に誤認を防止するために確認するのは患者の名前とどれか
ネームバンド
15
500mlのアミノ酸製剤と50%ブドウ糖20mlシリンジを5本混注したものを12時間で点滴投与する指示が出た。 使用するのはどちらか
輸液ポンプ
16
500mlのアミノ酸製剤と50%ブドウ糖20mlシリンジを5本混注したものを12時間で点滴投与する指示が出た。 1時間辺り何mlで設定するか
50ml
17
発生した事故は出来るだけ早期に解決することが求められるため、発生当日に病棟に勤務している看護師のみで解決する迅速さが求められる。
×
18
インシデントレポートの目的は、事故に繋がりやすい業務上の要因を明らかにし、防止策を検討することである。
○
19
異なる職種間で情報を共有できるシステムを構築することは、インシデント発生の予防に繋がる。
○
20
溶血性反応は輸液直後から生じ、一般にABO不適合輸血が主な原因であるため、赤血球製剤の輸液のみで生じるメジャーミスマッチである。
○
21
アナフィラキシー反応は、輸血開始直後から生じる全身性の反応であり、対応としては医師の指示のもと迅速なアドレナリンの筋肉注射が推奨されている
○
22
病院内の医療安全管理の基本事項は、インシデントレポートを分析して問題を抽出し、同じ間違いを繰り返さないように、報告書を注意することが重要である
×
23
輸血開始直後は注入速度を早めに設定し、副作用の有無を迅速に確認することが重要である
×
24
経管栄養法における経鼻チューブの胃内の挿入確認は少量の栄養ブツを注入する
×
25
血小板製剤は、冷蔵庫保存2~6℃で保存する
×
26
コンコーダンスとは、医師が処方した薬を患者がきちんと服薬できること、医師の指示をどれだけ患者が遵守できるかという考え方である
×
27
赤血球濃厚液の輸血について正しいのは?
専用の輸血セットを使用する
28
経身経管栄養法の実施方法とその目的の組合せで正しいのはどれか。
注入中はファウラー位にする-逆流の防止
29
胃 からの経管経腸栄養法を開始した在宅患者の家族に対する説明で正しいのはどれか。
栄養剤の注入は無菌操作で行う必要はない
30
転倒 ・転落するリスクの高い薬はどれか。
降圧薬
31
2 50mg /5mL と表記された注 薬を150mg 与薬するのに必要な薬液量はどれか。
3ml
32
感染予防のために、献血された血液のスクリーニング検査の対象となる疾患はどれか。
C型肝炎
33
赤血球は○~○度の○○保存
2 6 冷蔵
34
血小板製剤の保存は○度~○度で○○保存
20 24 振盪
35
新鮮冷結血漿は○度以下
20
36
感染後、抗体が陽性に転化するまで検査が偽陰性の期間があること
ウィンドウ期
37
アナフィラキシーショック→医師にコール→アドレナリンの筋肉注射→最初の15分は1分間に○ml落とす→その後、1分間に○適のペース→1時間半~2時間かけて落とす
1 60
38
輸液ポンプを拭く時→○○○を水またはぬるま湯で濡らして拭く
ガーゼ
39
輸液ポンプのドアを開けて解除しなければならないアラームは?→○○○○
気泡検知
40
不用意に輸液ポンプのドアをあけると過剰送液、過小送液どちら?
過剰
41
人工呼吸器装着患者のケアの目的と方法との組み合わせで正しいのは?
感染予防-気管内吸引時の無菌操作 , 粘膜損傷防止-吸入空気の加温加湿器
42
人工呼吸器を装着した患者の体位変換後、気道内圧低下を示すアラームがなった。最初に確認するのは?→気管内挿管チューブの○○
接続
43
気管内チューブのカフに注入するのは?→○○
空気
44
輸液ポンプに設定する項目→○○、○○○
流量 予定量
45
輸液ポンプの目的→薬剤の○○○○○○○
注入速度の調整
46
安全管理のシステム設定→組織の○○○、作業プロセスの○○○
強制力 標準化
47
医療過誤について正しいのは?→何らかの○○○によって生じた事態
不注意
48
輸液ポンプでアラームが発生した時にすぐにドアを 開けると起こる危険な現象は何か。
フリーフロー
49
人工呼吸器を装着した患者の清拭後、気道内圧の低下 を示すアラームが鳴った。 最初に確認するのはどれか。
気管内挿管チューブの接続
50
インシデントレポートについて正しいのはどれか。 全て選べ。
院内で書式が統一されている。, 異なる職種間で内容を共有する。, 同じ事例について医師・看護師のそれぞれからなど2つ以上 のレポートが提出されることがある。