問題一覧
1
子どもは( )が未熟であり、( )を受けやすいためバイタル サインの値は変動しやすい。
生理機能, 外界の刺激
2
子どものバイタルサイン測定の順番は、( )→( )→( ) →( )の順が望ましい。
呼吸, 脈拍(心拍), 体温, 血圧
3
子どもはバイタルサイン測定中にじっとしていることが苦痛に感じることがあるた め、遊びをまじえたり、( )かかわりをしながら実施すること も必要である。
気がまぎれるような
4
乳児の呼吸様式は( )、幼児の呼吸様式は( )である。
腹式呼吸, 胸腹式呼吸
5
乳幼児は肺胞数が少なく、肺胞表面積が小さく、( )が少ないため、( )を多くすることで十分な酸素量を維持している。
1回換気量, 呼吸数
6
心拍数測定の際の測定部位は( )部で 1~7 歳では( )肋間、7 歳 以降では( )肋間に位置する。
心尖, 第4, 第5
7
子どもの体温は( )が盛んであること、体重当たりの相対的な( ) が多いことから一般的に成人より高く、成長に伴い熱産生が減少し、10~15 歳で成 人と同じになる。
新陳代謝, 熱産生
8
血圧測定時のマンシェットは子どもの体格に合わせて選択し、3 か月~3 歳未満では 幅( )cm 長さ20cm、3~6歳では幅( )cm 長さ20cm が適切とされてい る。
5, 7
9
小児は体内の水分・電解質および塩酸基平衡状態の調節機能が未熟であるためバラン スをくずしやすく、輸液はその( )目的と、( )の確保のた め行われる
補正・維持, 輸液経路
10
末梢静脈における点滴静脈内注射の穿刺部位選定は歩行、( )、( )、習慣 などの子どもの生活や( )をもとにアセスメントする。
利き手, 癖, 成長・発達
11
留置針の穿刺時に子どもの声かけは(「 」「 」)などと行う
ちくっとするよ、ちくって痛いよ, 1、2の3で刺すよ
12
留置針の固定では( )側にシーネを合わせ母指と他の指を別々にし、( ) が見えるようにしてテープで固定する。
手掌, 指先
13
輸液量は、( )や、24 時間の( )、汗・尿として喪失する 水分量から決定される。
子どもの状態, 不感蒸泄
14
小児の維持輸液量の算出方法は( )による算出法が広く用いられている。
体重
15
点滴静脈内注射中に生じるラインのトラブルを防ぐ方法として、幼児の場合( )を用いて隠し、目につかないようにすることが挙げられる。
接続部の保護や覆い
16
点滴内静脈注射(中心静脈)の挿入の目的は、刺激性が強く、( )薬剤の投与と、長期間経口摂取が不可能または不十分な場合の( )を維持・改善することである。
末梢静脈からの投与がまだ難しい, 栄養状態
17
点滴内静脈注射(中心静脈)の観察は、刺入部の( )の有無とカテー テルの( )の挿入時との比較である。
出血や浸出液, 長さ
18
骨髄穿刺の目的は骨髄内の血液や組織を採取し、( )を検査して、 ( )の評価や( )の診断、( )の判定を行 うことである。
細胞数や細胞形態, 造血機能, 血液疾患、悪性腫瘍, 治療効果
19
骨髄穿刺の検査後は止血確認時間として( )は床上安静とする。
30〜1時間
20
骨髄穿刺部位と体位の組み合わせは以下の体位で支えるのが望ましい。 1 穿刺部位:脛骨上部1/3-体位:( ) 2 穿刺部位:( )-体位:膝を曲げた側臥位 3 穿刺部位:( )-体位:腹臥位
仰臥位, 前腸骨稜, 後腸骨稜
21
骨髄穿刺で鎮静薬を使用する場合は( )時間前には固形物を、( ) 時間前からは水分を控え検査前に排尿を済ませておく
4〜6, 2〜3
22
腰椎穿刺の目的は、( )や( )を検査し中枢神経の疾患の 診断と治療効果の判定と脊髄腔内に( )や造影剤を注入すること である。
脳圧, 髄液の性状や成分, 治療のための薬剤
23
腰椎穿刺時の体位は、子どもの背中が処置台の縁に来るよう( )をとり、 頭部と膝部が近づくような( )姿勢で背部が処置台に対して垂直になる ようにする。
側臥位, 背を丸めた
24
腰椎穿刺の穿刺部位は( )(両側の腸骨稜を結ぶ線)上の( )である
ヤコビー線, 第3〜4腰椎間
25
腰椎穿刺は( )操作で行われる。
無菌
26
腰椎穿刺は穿刺部周囲に( )がある場合には禁忌となる。
化膿巣
27
腰椎穿刺中の観察として、( )の有無、( )の有無、( ) の有無などがあり、終了後( )時間は頭部を水平にして安静を保つ。
下肢のしびれ, 頭痛, 嘔気, 1〜2
28
骨髄穿刺や腰椎穿刺など痛みを伴う医療処置に対するプレパレーションでは、痛み だけでなく、 ( )や( )、( )など経験することについての情報を伝え、子どもが処置に対していだく( ) を保障することが望ましい。
体位, 消毒による冷感, 終了時の安静, 気持ちを表現できる機会