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安全管理(小テスト3回目)
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  • 問題数 55 • 1/20/2024

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    問題一覧

  • 1

    汚染対策、実験室について正しいものを全て選べ

    非密封放射線同位元素の使用のみで考慮する, 壁や床を除染しやすい構造、素材にする, 実験室では出入口側に絶対RIを使用しない部屋を配置する, 管理区域に立ち入る際は専用の作業着を着用する

  • 2

    放射線廃棄物について正しいものを全て選べ

    医療では低レベル放射性廃棄物しか考えなくて良い, 発熱に対する考慮のありなしで大別する, 低レベル放射性廃棄物は全ての施設で発生する

  • 3

    放射性廃棄物の処理について正しいものを全て選べ

    日本アイソトープ協会に集荷を依頼する液体廃棄物は液体シンチレータ廃液のみである, 固体廃棄物は分別する必要がある, 無機廃液は一般実験室で発生する, 有機廃液は医療では考えなくても良い, 液体廃棄物には核医学施設のRI専用便所からの排液も含まれる

  • 4

    放射性廃棄物のうち日本アイソトープ協会に引き取りを依頼するものを全て選べ

    廃棄設備で使用された焼却型HEPAフィルタ, 放射線医薬品が入っていた薬液バイアル

  • 5

    プレフィルタの特徴を全て選べ

    粗大な微粒子を除去する, ガラス繊維や不織布が素材

  • 6

    HEPAフィルタの特徴を全て選べ

    エアロゾル用除去フィルタ, ガラス繊維と合成繊維の合成素材が素材

  • 7

    活性炭フィルタ(チャコールフィルタ)の特徴を全て選べ

    放射性ヨウ素などの放射性ガス用フィルタ, ヨウ化カリウム添着の活性炭が素材

  • 8

    気体廃棄物の処理に使用するフィルタについて正しいものを全て選べ

    プレフィルタは素材にガラス繊維や不織布を使用する, 活性炭フィルタは放射性ガスの除去に使用する

  • 9

    以下の放射性ガスはどのようにして化学処理するか

    モレキュラシーブに吸着固定, アルカリ水溶液に吸収, 硝酸塩として固定, 活性炭への吸収

  • 10

    無機廃液の処理法について正しいものを全て選べ

    希釈法、濃縮法(凝集沈殿法、イオン交換法、蒸発法)がある, 濃縮法は沈殿(固体廃棄物)を作り上澄み液のみを流す方法である, 凝縮沈殿法はどのような廃液にも効果がある, 最も確実な処理法は蒸発法である, イオン交換法で高レベル廃液を処理する場合樹脂の放射線分解が生じる

  • 11

    次の個体廃棄物のうち難燃物に分類されるものを全て選べ

    ポリエチレン濾紙, ゴム手袋, ポリシート

  • 12

    廃液処理法と除染係数(DF)の組み合わせで正しいものを全て選べ

    凝集沈殿法-5程度, 混床イオン交換樹脂-1000程度

  • 13

    PET診療廃棄物のクリアランスについて正しいものを全て選べ

    固体廃棄物のみに適用される, 不純物を除去する機能を備えた合成装置で製造されたものに限る, 他の長半減期核種の混入を避ける措置が必要である

  • 14

    X線最大エネルギーが10MeVの放射線治療装置において、放射化物管理が必要となる部品はどれか

    1次コリメータ, ターゲット, 2次コリメータ

  • 15

    放射線医薬品を投与された患者のオムツ測定に適した測定器を全て選べ

    NaI(Tl)シンチレーションサーベイメータ, GM管式サーベイメータ, 半導体サーベイメータ, 電離箱式サーベイメータ

  • 16

    放射製医薬品による放射線治療について正しいものを全て選べ

    退出基準を満たせば、公衆の線量限度や病院を訪問する人の線量拘束値を上回らないことを担保できる, 退出基準を満たした患者は放射線治療病室から退出することができる

  • 17

    主な個人被曝線量計を全て選べ

    蛍光ガラス線量計, 熱ルミネセンス線量計, 光刺激ルミネセンス線量計, 半導体式ポケット線量計, フィルムバッジ

  • 18

    蛍光ガラス線量計(RPLD)の特徴として正しいものを全て選べ

    フェーディングが少ない, 線量測定範囲が広い, プレヒートか放置が必要, 蛍光ビルドアップがある, 低エネルギーX,γ線ではエネルギー依存性が悪くなる

  • 19

    熱ルミネセンス線量計(TLD)の特徴として正しいものを全て選べ

    線量測定範囲が広い, 再読み取り不可, 衝撃に弱く、高価, ばらつきが大きい

  • 20

    光刺激ルミネセンス線量計(OSLD)の特徴として正しいものを全て選べ

    線量測定範囲が広い, ばらつきがある, 光アニーリングにより再使用が可能, 長時間の測定が可能, X,γ線とβ線の分離測定可能, フェーディングが小さい

  • 21

    ポケット線量計の特徴として正しいものを全て選べ

    線量測定範囲が広い, 低エネルギーX,γ線ではエネルギー依存性が悪くなる, 再利用可能, 感度が高い

  • 22

    個人線量計のうち熱処理によって測定値をリセットするものを全て選べ

    蛍光ガラス線量計, 熱ルミネセンス線量計

  • 23

    測定値の繰り返しの読み取りが可能なものを全て選べ

    蛍光ガラス線量計, 光刺激ルミネセンス線量計

  • 24

    管理区域への一次立入者の個人被曝測定に最も適している測定器はどれか

    半導体式ポケット線量計

  • 25

    1ヶ月の積算線量測定が可能なものを全て選べ

    熱ルミネセンス線量計, 蛍光ガラス線量計, 光刺激ルミネセンス線量計

  • 26

    その場で線量確認できるものを全て選べ

    電離箱式ポケット線量計, 半導体式ポケット線量計

  • 27

    個人被曝線量のモニタリングで正しいものを全て選べ

    個人線量当量を測定する, 計算によって求めることが可能

  • 28

    個人線量計の装着部位で正しいものを全て選べ

    体幹部と末端部に分類される, 下腿は末端部である, 頭頸部は体幹部である

  • 29

    不均等被曝について正しいものを全て選べ

    基本装着部位よりも多くも放射線を受けると思われる部位のある被曝である, 体幹部用の不均等被曝測定器は頸部に装着する, 防護衣を着用する場合が該当する

  • 30

    個人の外部被曝に係る量と測定にかかる量の組み合わせで正しいものを全て選べ

    実効線量-Hp(10), 妊娠中の女子の等価線量-Hp(10)

  • 31

    防護衣を着用し、頸部と胸部の1cm線量当量がそれぞれ0.8,0.2mSvであった。実効線量に最も近いものを選べ

    0.3mSv

  • 32

    内部被曝の経路を4つ述べよ

    経口摂取, 吸入摂取, 経皮吸収, 創傷侵入

  • 33

    内部被曝測定に関係ないものを全て選べ

    ハンドフットクローズモニタ

  • 34

    内部被曝線量の測定で正しいものを全て選べ

    体外計測法は直接計測である, バイオアッセイ法は全ての物質が測定可能, バイオアッセイ法は尿や便を必要とする

  • 35

    預託実効線量について正しいものを全て選べ

    内部被曝に関係するものである, 公衆の場合は摂取後50年間, 将来にわたる線量を積算した実効線量である, 摂取量に預託実効線量係数をかけて求められる

  • 36

    健康診断について正しいものを全て選べ

    電離則は放射線業務に常時従事する全ての者に適用される, 電離則は国家公務員には適用されない, 医療法施行規則には健康診断に関する規定がない

  • 37

    健康診断について正しいものを全て選べ

    RI法では1年を超えない期間ごとに1回行う, 初めて管理区域に立ち入る前に1回行う, 電離則では6月を超えない期間に1回行う

  • 38

    健康診断について正しいものを全て選べ

    問診が必ず必要である, 問診では被曝歴の有無の調査を行う

  • 39

    健康診断の項目に含まれるものを全て選べ

    赤血球数, 白血球数, ヘマトクリット値, 白血球百分率, 皮膚, 眼

  • 40

    健康診断の保存期間について正しい組み合わせを全て選べ

    RI法→永久保存, 電離則→30年保存

  • 41

    安全管理のための研修の対象となる職種を全て選べ

    放射線検査を依頼する歯科医, 放射線医薬品を取り扱う薬剤師, 放射線診療を受ける者への説明等を実施する看護師

  • 42

    医療被曝について正しいものを全て選べ

    線量限度は適用されない, 日本においてCTによる被曝が8割を占める, 意図的に行う被曝である, 必要な画像のために線量を増やすことは最適化である

  • 43

    被曝の最適化につながる対応を全て選べ

    頻脈の患者においてシネのフレームレートを30→60f/sにした, 胸部レントゲンの付加フィルタをAl→Al+Cuに変更した, 成人の腹部CTにAECを使用した

  • 44

    我が国での診断参考レベル(DRL)について正しいものを全て選べ

    調査で得られた線量分布の75%値で設定されることが多い, IVRには設定されていない, 高すぎ又は低すぎる線量の目安となる指標である, 容易に測定できる量に適用される

  • 45

    我が国で採用されているDRLの検査の組み合わせとして正しいものを全て選べ

    一般撮影-入射表面線量(後方散乱を含む), 核医学-実投与量

  • 46

    医療法施行規則における医療被曝の線量管理、線量記録の対象となる検査を全て選べ

    PET-CT検査, 心臓電気生理学的検査, 3D-CTA検査

  • 47

    ICRP135において施設の代表値を得るために必要なDRL量の調査数の組み合わせとして正しいものを全て選べ

    CT-30例, マンモ-50例

  • 48

    放射線事故に含まれるものはどれか

    診療用放射性同位元素を使用する機関の火災, 診療用放射線照射器具の紛失、盗難, 密封し忘れによる施設の汚染, 防護エプロンし忘れによる被曝

  • 49

    放射線事故応急処置4原則を述べよ 1.人命救助優先だが救助者の安全も重要 2.早期に通報を行い、その後は避難 3.短時間の汚染拡大防止措置を実施 4.事故時の線量評価は過大に行う

    安全保持, 通報, 拡大防止, 過大評価

  • 50

    INESについて正しいものを全て選べ

    過酷事故であるほど数値が大きくなる, IAEAが定めた指標, 異常事象、事故の深刻度を示す指標である

  • 51

    医療における放射線事故が問題となったモダリティを全て選べ

    CT, 放射線治療, 血管撮影

  • 52

    CBRNE災害について正しいものを全て選べ

    Nは核である, 意図的なテロリズムによるものである, 地下鉄サリンやチェルノブイリなどが挙げられる

  • 53

    緊急被ばく医療で正しいものを全て選べ

    治療が最優先される, 被曝することは稀である

  • 54

    ARSの前駆症状として正しいものを全て選べ

    高熱-重症又は致死性, 意識障害あり-重症又は致死性

  • 55

    原子力災害のスクリーニングサーベイに用いる線量計で適切なものを全て選べ

    GM管式サーベイメータ, NaI(Tl)サーベイメータ