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製剤の性質①
  • 茜翔

  • 問題数 100 • 8/9/2024

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    問題一覧

  • 1

    オスモル濃度はモル濃度に何を乗じて算出するか?

    ファントホッフ係数

  • 2

    一般に溶解過程が吸熱である物質は?

    塩, 弱酸, 弱塩基

  • 3

    理想溶液と実在溶液の差を補正するために利用するパラメーターは?

    活量係数

  • 4

    束一性は〔 〕固有の値である。

    溶媒

  • 5

    浸透圧が最も高いのは?

    0.9%NaCl水溶液

  • 6

    疎水性物質と水を混合し、放置すると系全体のエントロピーはどうなるか?

    上がる

  • 7

    フィックの法則から、膜透過速度を上げるために有効なのは?

    膜の厚さを小さくする

  • 8

    メタノールが溶解するとき、その溶解速度の律速段階は?

    拡散

  • 9

    安息角が最も大きくなる粉体は?

    湿潤粉末

  • 10

    どの密度が最も大きい?

    真密度

  • 11

    比表面積は粒子径とどのような関係がある?

    粒子径に反比例する

  • 12

    流動性の直接の指標は?

    オリフィスからの流出速度

  • 13

    流動性を改善する方法として間違っているのは?

    ステアリン酸カルシウムを10g添加する

  • 14

    CRHが高い薬物の特徴として正しいのは?

    吸湿しにくい, 水への溶解度が低い

  • 15

    CRH=20%とCRH=80%の薬を1:3で混合した。混合後のCRHはいくらになるか?

    16%

  • 16

    タップ時に減少する因子はどれ?

    見かけの体積, 見かけの比容積

  • 17

    充てん率と空隙率の関係は?

    充てん率+空隙率=1

  • 18

    みかけ体積が200cm3 で空隙率が20%の粉体がある。空隙体積は何cm3か?

    40

  • 19

    Noyes-Whitey式が成立するための条件として間違っているのは?

    表面積一定

  • 20

    溶解速度係数の変動と関係が無い因子は?

    溶質の表面積

  • 21

    Hixon-Crowelの式が成立するための条件として間違っているのは?

    表面積一定

  • 22

    Higuchiの式が適用できる徐放性製剤はどのような構造をもつか?

    疎水性マトリックス

  • 23

    あらゆる薬物の溶解がNoyes-Whitney式に従う時、ln(Cs-C)を時間tに対してプロットすると、傾きから判断できる可能性があるものとして間違っているのは?

    溶解度 Cs

  • 24

    初濃度0mg/mLのある薬物の溶解がNoyes-Whitney式に従うとき、ln(Cs-C)を時間tに対してプロットすると、切片から判断できる可能性があるのは?

    溶解度 Cs, 初期濃度

  • 25

    ある薬物の溶解がNoyes-Whitney式に従うとき、濃度Cを時間tに対してプロットするとき、直線が得られる場合の条件はどれ?

    シンク条件

  • 26

    薬物の溶解がFickの法則に従うとき、溶解速度を上げることができる操作は?

    粘度を下げる, 体積を小さくする

  • 27

    Higuchiの式が成立するとき、薬物の放出率は何に比例する?

    時間の平方根

  • 28

    常用対数logAを自然対数に変換するとどうなる?

    lnA/ln10

  • 29

    吸着法でBET式を用いて比表面積を測定するとき、用いるガスは?

    窒息

  • 30

    吸着法でBET式を用いて比表面積を測定するとき、算出に必要な因子は?

    多分子層吸着量, 用いるガスの一分子の断面積

  • 31

    次の組み合わせのうち、間違っている用語は? 吸着法-比表面積測定-Kozeny-Carmanの式 -粒子径分布は求められない

    Kozeny-Carmanの式

  • 32

    次の組み合わせのうち、間違っている用語はどれか? 沈降法-アンドレアゼンピペット式- アンドレードの式-質量基準の粒子径分布

    アンドレード式

  • 33

    沈降天秤で質量変化を測定したとき、粒子径は沈降時間とどのような関係にあるか?

    時間の平方根に反比例する

  • 34

    細孔を含めた比表面積を測定することができる方法は?

    吸着法

  • 35

    コールター法はどのような因子を用いて粒子径を測定するか?

    電気抵抗

  • 36

    粒子形状がわかる粒子径測定法は?

    顕微鏡法

  • 37

    アンドレアゼンピペットを用いて、懸濁粒子の濃度を経時的に測定した。小粒子の沈降速度が4分、大粒子の沈降時間が1分であった。小粒子の粒子径を1μmとすると大粒子の大きさはいくらか?

    2μm

  • 38

    粒子の投影面積と同じ面積をもつ円の直径に相応する粒子径は?

    ヘイウッド径

  • 39

    インスリンの結晶形と無結晶形で溶解速度が大きいのは?

    無結晶形

  • 40

    粉末X線回析法で、同一のパターンを示す組合せは?

    1gの単結晶-5gの単結晶

  • 41

    結晶多形を識別できる測定方法は?

    溶解度測定法, 赤外線吸収スペクトル

  • 42

    次のうち、非結晶なのは?

    固溶体, 共融混合物

  • 43

    ある薬物の安定形と準安定形について、同一なものは?

    化学組成

  • 44

    固体分散体を構成する要件は?

    非晶質薬物-水溶性高分子

  • 45

    薬物が結晶を構成している。結晶多形の構成物質の組合せは?

    薬物-薬物

  • 46

    熱分析において結晶多形の判別に用いられる主なパラメーターは?

    融点, 融解エンタルピー

  • 47

    pHを増加させると、溶解度が下がる物質は?

    イミプラミン

  • 48

    包接化合物形成について、関与するのは?

    疎水性相互作用, 水素結合, ファンデルワールス力

  • 49

    pKa=pHの時、塩基性薬物の溶解度は分子形の溶解度と比べてー?

    2倍である

  • 50

    塩基性薬物の懸濁剤において、分子形薬物濃度が変化するのはいつ?

    薬物が完全に溶解した時

  • 51

    エチレンジアミンとテオフィリンの複合体の混合比と複合体名として正しい組み合わせは?

    1:2 アミノフィリン

  • 52

    薬物AとBの複合体形成における安定度定数は、分母に何の値を入れるか?

    Aの単体濃度, Bの単体濃度

  • 53

    せん断応力をあげたとき、準粘性流動がみられる特徴は?

    粘度低下

  • 54

    降伏値以下のせん断応力でみられる状態は?

    懸濁粒子が三次元構造を形成している, 高分子が網目構造をとっている

  • 55

    チキソトロピー性が高いキンダベート軟膏はどのような性質を示すか?

    伸びやすい, 垂れにくい

  • 56

    チキソトロピー性が高い懸濁剤において高くなる因子は?

    粘性

  • 57

    安息香酸エストラジオール油性懸濁液において増粘作用を持っている添加剤は?

    モノステアリン酸アルミニウム

  • 58

    ウベローデ粘度計で直接測定できるものは?

    動粘度

  • 59

    ゼラチン水溶液の温度を下げると固化した。この現象を説明するために最適な式は?

    アンドレードの式

  • 60

    準粘性流動を示すのは?

    1%カルメロースナトリウム

  • 61

    サスペンションが塑性流動を示すとき、せん断応力をあげると構造上、どのような変化が起こるか?

    三次元構造の破壊

  • 62

    準粘性流動を示す 物体のせん断速度を一定にして放置するとせん断応力が低下した。 この現象をなんというか?

    応力緩和

  • 63

    崩壊剤に用いられるのは?

    カルメロースカルシウム, クロスカルメロースナトリウム

  • 64

    1gの同じモノマーからなる高分子薬物と低分子薬物を水に溶解された。さらに1gをそれぞれ溶解した時、浸透圧の変化が大きいのは?

    低分子薬物

  • 65

    ヒアルロン酸の粘度が上がる条件は?

    温度を下げる, pHを上げる

  • 66

    同質量のヒプロメロースを次の溶媒中で溶解したときでは、最も粘度が大きいのは?

  • 67

    結晶セルロースはどのようなフィルムコーティングに用いることができるか?

    コーティングには用いられない

  • 68

    懸濁化剤を添加することにより懸濁剤が逆に不安定になるのは?

    低濃度添加

  • 69

    崩壊剤と関係がある用語は?

    膨張圧, 浸漬ぬれ

  • 70

    乳酸グリコール酸共重合体の用途として最も適切なのは?

    マイクロカプセル

  • 71

    分布のない高分子で大きくなるのは?

    どっちも変わらない

  • 72

    pHによって、溶解性が異なるのは?

    ヒプロメロースフタル酸エステル, セラセフェート

  • 73

    両イオン性界面活性剤は?

    ホスファチジルコリン

  • 74

    cmc未満の濃度では水溶液表面の単分子界面活性剤は、界面活性剤添加量が増加すると・・・

    増加する

  • 75

    cmc以上の濃度では水溶液内部の単分子界面活性剤添加量に増加すると…

    一定である

  • 76

    ベンザルコニウム塩化物の用途は?

    防腐剤

  • 77

    非イオン性界面活性剤において、ある温度で溶解度が急激に減少する理由は?

    水素結合の切断

  • 78

    非イオン性界面活性剤のオキシエチレン基付加モル数が長くなると、低下するものは?

    油への溶解性

  • 79

    Aに相当するパラメーターは?

    洗浄力

  • 80

    Cに相当するパラメーターは?

    可溶化力

  • 81

    Dに相当するパラメーターは?

    表面張力

  • 82

    Eに相当するパラメーターは?

    浸透圧、凝固点降下度

  • 83

    Fに相当するパラメーターは?

    当量電気伝導度

  • 84

    B点からC点まで温度を上げた。消失するのは?

    結晶

  • 85

    A点からB点まで濃度を上げた。生成するのは?

    ミセル, 結晶

  • 86

    温度を上昇させると溶解度が低下する物質は?

    気体, 強酸, 強塩基

  • 87

    水和熱、溶解熱、結晶格子からの解離のうち、必ず発熱であるのは?

    水和熱

  • 88

    水和熱、溶解熱、結晶格子からの解離のうち、必ず吸熱であるのは?

    結晶格子からの解離

  • 89

    水和熱、溶解熱、結晶格子からの解離のうち、吸熱でも発熱でもあるのは?

    溶解熱

  • 90

    束一性のうち、溶質が上昇した時、上昇するのは?

    浸透圧, 沸点

  • 91

    束一性のうち、溶質が上昇した時、低下するのは?

    凝固点, 蒸気圧

  • 92

    疎水性物質と水を混合すると疎水性物質が集合する理由

    エントロピーの増大

  • 93

    フィックの法則から膜透過速度に比例するのは?

    膜の面積, 濃度勾配

  • 94

    1%グルコース水溶液と1%スクロース水溶液がある。どちらのオスモル濃度が大きいか?

    1%グルコース水溶液

  • 95

    pHを増加させても、溶解度が変化しない物質は?

    グルコース

  • 96

    塩基性薬物のpKaの範囲は7~14である。

    間違っている

  • 97

    pKa=pHのとき、塩基性薬物のイオン形の濃度は分子形の濃度と比べて、、、

    等しい

  • 98

    酸性薬物の懸濁剤において、分子形薬物濃度が変化するのはいつ?

    薬物が完全に溶解したとき

  • 99

    pKbの値が大きいほど、塩基性が強い。

    間違っている

  • 100

    ある塩基性化合物の化学種〔イオン形または分子形〕のモル分率とpHの関係を示したものである。イオン形分率は、、、、

    ②の曲線