問題一覧
1
①土地や生活基盤を共有する村落集団。 ②血縁や地縁、感情的なつながりを基盤とした集団。
共同体(コミュニティ)
2
理性による判断を絶対視する態度。
近代合理主義
3
座標軸において計測される客観的な空間。
均質な空間
4
個人の自由や権利を尊重する考え方。
個人主義
5
十四〜十六世紀に、イタリアを中心にヨーロッパで起きた芸術、文化の革新運動。
ルネサンス、ルネッサンス
6
人間性を尊重する思想。
ヒューマニズム
7
国民国家は虚構(フィクション)によって創られた共同体であるという理論。
想像の共同体
8
意味を帯びている場所。
トポス
9
異質な人々が大規模に密集している地域。
都市
10
国家、民族の統一、独立、発展を推し進めようとする思想や運動。
ナショナリズム
11
T型フォードを大量生産するシステム。
フォーディズム
12
自由で平等な個人によって成り立つ近代社会。
市民社会
13
既成の秩序や価値を否定し、あらゆるものを無意味とする考え方。
ニヒリズム(虚無主義)
14
ある国の国語において規範となる言語。学校、放送、新聞などで広く用いられる。
標準語
15
一つの独立国家において公に認められた言語。
国語
16
時計によって計測される客観的な時間。
均質な時間(抽象時間)
17
十八世紀末〜十九世紀にヨーロッパで広がった、人間の個性と感情を重視する芸術、文化の運動。
ロマン主義(ロマンティシズム)
18
国家の利益を最優先し、個人の自由や利益を否定する政治思想や政治体制。
全体主義
19
①自分が自分であると確信すること。 ②帰属意識。 ③他と区別された自己の独自性。
アイデンティティ(自己同一性)
20
社会が宗教的価値観から離れていくこと。
世俗化
21
16世紀のヨーロッパに起こった宗教運動。ローマ・カトリック教会の腐敗を批判し、聖書中心主義を説いた。
宗教改革
22
社会を構成する、自律的に行動する主体。
個人
23
他者と区別して意識される自分。
自我(近代的自我)
24
太陽の運行や季節の循環をベースにつくられた時間意識。
円環時間
25
神に代わって、人間の理性を世界の中心とする態度。
人間中心主義
26
人間によって生み出される景色。
風景
27
一つの国民(民族)から形成されている国家。
国民国家
28
近代になって成立した、愛情による結婚や子供中心主義を特徴とする家族のあり方。
近代家族
29
十七〜十八世紀のヨーロッパで起きた思想運動。理性にもとづいて、伝統的偏見、迷信、慣習、不合理な社会制度を打破しようとした。
啓蒙主義(啓蒙思想)
30
①よそよそしくなること。 ②人間が作り出したものに、人間が支配されること。
疎外