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第9章 循環器疾患
  • ああああ

  • 問題数 122 • 10/31/2024

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  • 1

    ◎心不全 左心不全は(1)と肺毛細胞が鬱血し血管内圧が上昇することで肺鬱血を起こす

    肺静脈

  • 2

    ◎心不全 左心不全は最初は(安静時・労作時)呼吸苦であるが、次第に(安静時・労作時)呼気苦を自覚するようになる

    労作時, 安静時

  • 3

    ◎心不全 横になると肺鬱血がひどくなり、症状が増額する

  • 4

    ◎心不全 右心不全は(1)と(2)の鬱血をきたす。

    上大静脈, 下大静脈

  • 5

    ◎心不全 右心不全は、下大静脈、上大静脈の鬱血をきたすことで、(1)、(2)、(3)、(4)などが出現する

    肝腫大, 浮腫, 食欲不振, 倦怠感

  • 6

    ◎心不全 右心不全ではピンク色の泡沫状の痰を喀痰するようになる

    ×

  • 7

    ◎心不全 心不全は一般的に(急性・慢性)の経過を辿るが、(2)や(3)などにより増悪するものもある

    慢性, 心筋梗塞, 心筋炎

  • 8

    ◎心不全 心不全は早期には心臓の拡張により代償されて無症状の時期がある

  • 9

    ◎心不全 診断には胸部X線写真が有用である

  • 10

    ◎心不全 胸部X線写真により、(1)や両側の(2)部の浸潤影を認める

    心拡大, 肺門

  • 11

    ◎心不全 血液検査では(1)やNT-pro(1)が高値を示す

    BNP

  • 12

    ◎僧帽弁狭窄症 僧帽弁口が何らかの原因で狭窄し、(収縮・拡張)期に(2)から(3)への血液流入が障害される状態をいう

    拡張, 左心房, 左心室

  • 13

    ◎僧帽弁狭窄症 原因として(1)の感染による(2)感染後の心内膜炎が多い

    溶血性連鎖球菌, リウマチ熱

  • 14

    ◎僧帽弁狭窄症 リウマチ熱の増加で僧帽弁狭窄症と増加傾向にある

    ×

  • 15

    ◎僧帽弁狭窄症 左心室への流入障害は、左心房内圧の(上昇・低下)と(拡張・収縮)を認める

    上昇, 拡張

  • 16

    ◎僧帽弁狭窄症 左心房の拡大は(1)をきたしやすい

    心房細動

  • 17

    ◎僧帽弁狭窄症 左心室内で血栓が生じやすくなる

    ×

  • 18

    ◎僧帽弁狭窄症 リウマチ熱による感染から僧帽弁狭窄症による症状が出現するまでに10年程度の間隔がある

    ×

  • 19

    ◎僧帽弁狭窄症 (1)音が強く聴取され、(2)音を心尖部で聴取する

    1, 拡張期ランブル

  • 20

    ◎僧帽弁狭窄症 症状は、初期は無症状であるが、次第に(1)や(2)が出現する

    労作性呼吸困難, 咳嗽

  • 21

    ◎僧帽弁狭窄症 胸部X線写真が僧帽弁狭窄症を診断する上で最も特異性が高い

    ×

  • 22

    ◎僧帽弁閉鎖不全 収縮期に僧帽弁が完全に閉鎖しないため、左心室から左心房へ血液の(1)が生じる状態

    逆流

  • 23

    ◎僧帽弁閉鎖不全 (男性・女性)に罹患率が高く、重症僧帽弁閉鎖不全の(1/3・1/2)はリウマチ性心疾患であり、僧帽弁狭窄症も合併していることが多い

    男性, 1/3

  • 24

    ◎僧帽弁閉鎖不全 急性の重症僧帽弁閉鎖不全では、急性肺鬱血を伴う(1)と(2)がしばしば見られる

    左心不全, 心原性ショック

  • 25

    ◎僧帽弁閉鎖不全 通常は血圧は正常である

  • 26

    ◎僧帽弁閉鎖不全 1音は減弱する

  • 27

    ◎僧帽弁閉鎖不全 拡張期雑音が特徴的である

    ×

  • 28

    ◎僧帽弁逸脱症候群 心臓弁膜症で最も頻度が高い

  • 29

    ◎僧帽弁逸脱症候群 (1)などの遺伝的な膠原組織の疾患が疑われる患者にみられることがおおい

    マルファン症候群

  • 30

    ◎僧帽弁逸脱症候群 多くの患者で(1)が延長しており、これが逆流の原因の一つになっている

    腱索

  • 31

    ◎僧帽弁逸脱症候群 患者の大部分は無症状である

  • 32

    ◎僧帽弁逸脱症候群 症状がある場合は、運動に無関係の(1)とした胸痛が特徴である

    チクチク

  • 33

    ◎大動脈弁狭窄症 何らかの原因により大動脈弁口が狭窄し、左室から大動脈への駆出が障害される状態 (1)、(2)よる弁の石灰化変性が主な成因である

    先天性, 加齢

  • 34

    ◎大動脈弁狭窄症 何らかの原因により大動脈弁口が狭窄し、左室から大動脈への駆出が障害される状態 先天性の多くは(1)であり、(男性・女性)に多く、約半分が大動脈弁狭窄をきたすとされる

    ニ尖性大動脈弁, 男性

  • 35

    ◎大動脈弁狭窄症 何らかの原因により大動脈弁口が狭窄し、左室から大動脈への駆出が障害される状態 石灰化した大動脈弁による狭窄は75歳以上で約2〜3%に認められる

  • 36

    ◎大動脈弁狭窄症 何らかの原因により大動脈弁口が狭窄し、左室から大動脈への駆出が障害される状態 長期間無症状のままで経過する

  • 37

    ◎大動脈弁狭窄症 何らかの原因により大動脈弁口が狭窄し、左室から大動脈への駆出が障害される状態 大動脈弁狭窄症は、冠動脈に動脈硬化による狭窄がなくてと(1)が生じやすい

    心筋虚血

  • 38

    ◎大動脈弁狭窄症 何らかの原因により大動脈弁口が狭窄し、左室から大動脈への駆出が障害される状態 聴診上、(1)を認める

    駆出性収縮期雑音

  • 39

    ◎大動脈弁狭窄症 何らかの原因により大動脈弁口が狭窄し、左室から大動脈への駆出が障害される状態 症状は(1)、(2)、(3)がおおきなとくちょあである

    労作性呼吸困難, 狭心症症状, 失神

  • 40

    ◎大動脈弁狭窄症 何らかの原因により大動脈弁口が狭窄し、左室から大動脈への駆出が障害される状態 狭心症症状は(前期・後期)に出現する

    後期

  • 41

    ◎大動脈弁閉鎖不全症 何らかの原因により、拡張期に大動脈弁が完全に閉鎖しないため、大動脈から左心室は血液が逆流する状態 加齢に伴う動脈硬化性大動脈弁閉鎖不全症は増加傾向にある

  • 42

    ◎大動脈弁閉鎖不全症 何らかの原因により、拡張期に大動脈弁が完全に閉鎖しないため、大動脈から左心室は血液が逆流する状態 慢性の大動脈弁閉鎖不全症では一回拍出量は減少する

    ×

  • 43

    ◎大動脈弁閉鎖不全症 何らかの原因により、拡張期に大動脈弁が完全に閉鎖しないため、大動脈から左心室は血液が逆流する状態 症状は、 急性型では(1)や(2)を自覚する。 慢性型では代償時期が長く、その間は無症状である。 脈は早く、(3)が大きい。 (4)(爪を押して赤いところを白くすると、拍動に応じて赤いとこが動く) 聴診上、(5)が第3〜4肋間を中心に聴取される

    起坐呼吸, 夜間発作性呼吸困難, 脈圧, クインケ徴候, 逆流性雑音

  • 44

    ◎心房細動 心房が規則正しい調律で収縮しなくなり、心室の拍動が全く不規則になった状態をいう。 最もよく見られる不整脈である

  • 45

    ◎心房細動 心房が規則正しい調律で収縮しなくなり、心室の拍動が全く不規則になった状態をいう。 最もよく見られる不整脈であり、(1)の原因となる

    心不全

  • 46

    ◎心房細動 心房が規則正しい調律で収縮しなくなり、心室の拍動が全く不規則になった状態をいう。 原因として(1)、(2)、(3)、(4)などがある

    加齢, 心房拡大, アルコール, 甲状腺機能亢進症

  • 47

    ◎心房細動 心房が規則正しい調律で収縮しなくなり、心室の拍動が全く不規則になった状態をいう。 無症状の場合もあるが、(1)や(2)を訴えることが多い

    胸部不快感, 動悸

  • 48

    ◎心室中隔欠損症 左右の心室を隔てた(1)に欠損孔があり、その孔を通して左室から右室へ動脈血の一部が流入する疾患である

    心室中隔

  • 49

    ◎心室中隔欠損症 左右の心室を隔てた心室中隔に欠損孔があり、その孔を通して動脈血の一部が左室から右室へ流入する疾患である。 (1)を聴取し、(2)の合併をきたしやすい

    全収縮期雑音, 感染性心内膜症

  • 50

    ◎心室中隔欠損症 左右の心室を隔てた心室中隔に欠損孔があり、その孔を通して動脈血の一部が左室から右室へ流入する疾患である。 自然閉塞は稀である

    ×

  • 51

    ◎心室中隔欠損症 左右の心室を隔てた心室中隔に欠損孔があり、その孔を通して動脈血の一部が左室から右室へ流入する疾患である。 大多数は7歳までに閉塞する

    ×

  • 52

    ◎心房中隔欠損症 左右の心房を隔てた(1)に欠損孔があり、その欠損孔を通して左房から右房へ血液が流入する症状。

    心房中隔

  • 53

    ◎心房中隔欠損症 左右の心房を隔てた心房中隔に欠損孔があり、そこから左房から右房は血液が流入する疾患 乳幼児期に症状はなく、学童期に発見されることが多い

  • 54

    ◎心房中隔欠損症 左右の心房を隔てた心房中隔に欠損孔があり、そこから左房から右房は血液が流入する疾患 自然閉塞は稀である

  • 55

    ◎心房中隔欠損症 左右の心房を隔てた心房中隔に欠損孔があり、そこから左房から右房は血液が流入する疾患 左房から右房へ血液が流入することで、(1)、(2)、(3)が拡大する

    右心房, 右心室, 肺動脈

  • 56

    ◎心房中隔欠損症 左右の心房を隔てた心房中隔に欠損孔があり、そこから左房から右房は血液が流入する疾患 成人期には心不全症状が出現するため、手術を考慮する

  • 57

    ◎狭心症 心筋の虚血状態が(1)に起こり、運動時に十分な酸素供給ができず、(2)を生じる疾患

    一過性, 胸痛

  • 58

    ◎狭心症 心筋の虚血状態が一過性に起こり、運動時に十分な酸素供給ができず、胸痛を生じる疾患 血管の断面積が(1)%以上狭窄すると労作時に狭心痛が出現し、狭窄が進行し(2)%以上になると安静時で狭心痛を認める

    75, 95

  • 59

    ◎狭心症 心筋の虚血状態が一過性に起こり、運動時に十分な酸素供給ができず、胸痛を生じる疾患 労作時狭心症の心電図では(1)を認める

    ST下降

  • 60

    ◎狭心症 心筋の虚血状態が一過性に起こり、運動時に十分な酸素供給ができず、胸痛を生じる疾患 ○発症の機序による分類 ・器質性狭心症は冠動脈の(1)による虚血。 ・冠攣縮性狭心症は冠動脈の(2)による虚血。 ・異型狭心症は冠攣縮性狭心症の一種で心電図では(3)

    狭窄, 攣縮, ST上昇

  • 61

    ◎狭心症 心筋の虚血状態が一過性に起こり、運動時に十分な酸素供給ができず、胸痛を生じる疾患 症状は、(1)(前胸部の圧迫感、絞扼感)、(2)や(3)への放散痛

    狭心痛, 左肩, 背部

  • 62

    ◎狭心症 心筋の虚血状態が一過性に起こり、運動時に十分な酸素供給ができず、胸痛を生じる疾患 症状は1分以内に消失する

    ×

  • 63

    ◎狭心症 心筋の虚血状態が一過性に起こり、運動時に十分な酸素供給ができず、胸痛を生じる疾患 発作時の治療として、安静及び(2)の舌下投与を行う

    ニトログリセリン

  • 64

    ◎心筋梗塞 なんらかの原因により冠動脈が閉塞し、不可逆的な(1)に陥った状態である

    心筋壊死

  • 65

    ◎心筋梗塞 なんらかの原因により冠動脈が閉塞し、不可逆的な心筋壊死に陥った状態である 女性も閉経後増加し、75歳以上では男女差はない

  • 66

    ◎心筋梗塞 なんらかの原因により冠動脈が閉塞し、不可逆的な心筋壊死に陥った状態である 短時間で血栓が溶解されれば(1)である

    不安定狭心症

  • 67

    ◎心筋梗塞 なんらかの原因により冠動脈が閉塞し、不可逆的な心筋壊死に陥った状態である 発症は午前6時から正午が多い

  • 68

    ◎心筋梗塞 なんらかの原因により冠動脈が閉塞し、不可逆的な心筋壊死に陥った状態である 数日から数週間の前駆症状から強い胸痛によって始まる

  • 69

    ◎心筋梗塞 なんらかの原因により冠動脈が閉塞し、不可逆的な心筋壊死に陥った状態である 症状は数分から15分で消失する

    ×

  • 70

    ◎心筋梗塞 なんらかの原因により冠動脈が閉塞し、不可逆的な心筋壊死に陥った状態である 安静やニトログリセリン舌下投与で軽快する

    ×

  • 71

    ◎心筋梗塞 なんらかの原因により冠動脈が閉塞し、不可逆的な心筋壊死に陥った状態である 前駆症状として(1)や(2)で安静時や軽い労作時に出現する

    胸部圧迫感, 胸痛

  • 72

    ◎心筋梗塞 なんらかの原因により冠動脈が閉塞し、不可逆的な心筋壊死に陥った状態である 梗塞が完成し壊死に至ると胸痛が出現する

    ×

  • 73

    ◎心筋梗塞 なんらかの原因により冠動脈が閉塞し、不可逆的な心筋壊死に陥った状態である 高齢者や糖尿病患者では無痛性の心筋梗塞もある

  • 74

    ◎心筋梗塞 なんらかの原因により冠動脈が閉塞し、不可逆的な心筋壊死に陥った状態である 心電図では、(1)上昇、異常(2)波、冠性(3)波の順で以上初見が見られる

    ST, Q, T

  • 75

    最も頻度が高いのはどれか

    粥状動脈硬化

  • 76

    粥状動脈硬化の最も好発する部位はどこか

    腹部大動脈・腸骨動脈

  • 77

    ◎大動脈瘤 大動脈壁の弱化による異常な(1)により大動脈径が通常の(2)倍まで拡張したもの

    伸展, 1.5

  • 78

    ◎大動脈瘤 大動脈壁の弱化による異常な伸展により大動脈径が通常の1.5倍まで拡張したもの 胸部大動脈瘤は腹部大動脈瘤より頻度は低い

  • 79

    ◎大動脈瘤 大動脈壁の弱化による異常な伸展により大動脈径が通常の1.5倍まで拡張したもの 腹部大動脈瘤は(男性・女性)に多く、(2)が最大の危険因子である

    男性, 喫煙

  • 80

    ◎大動脈瘤 大動脈壁の弱化による異常な伸展により大動脈径が通常の1.5倍まで拡張したもの 腹部大動脈の多くは(1)が原因である

    動脈硬化

  • 81

    ◎大動脈瘤 大動脈壁の弱化による異常な伸展により大動脈径が通常の1.5倍まで拡張したもの 胸部大動脈瘤の原因は動脈硬化のほか、(1)や(2)なども含まれる

    マルファン症候群, ベーチェット病

  • 82

    ◎大動脈瘤 大動脈壁の弱化による異常な伸展により大動脈径が通常の1.5倍まで拡張したもの 多くは無症状である

  • 83

    大動脈解離では突然の激烈な(1)痛を認める

    胸背部

  • 84

    大動脈解離は(1)に解離があればA型となる

    上行大動脈

  • 85

    大動脈解離で緊急手術が必要になるのはB型である

    ×

  • 86

    高血圧は(1)mmHgまたは(2)mmHg以上

    140, 90

  • 87

    急性心筋梗塞の初見で誤っているのはどれか

    白血球減少

  • 88

    動脈硬化症を増悪しない血中因子はどれか

    HDLコレステロール

  • 89

    狭心症で異常を示さない監査はどれ

    血中GOT

  • 90

    拡張型心筋症で誤っているのはどれか

    心電図で特徴的所見がある

  • 91

    僧帽弁狭窄症について正しいのはどれか

    心房細動を起こしやすい

  • 92

    心筋梗塞の診断上有用でないのはどれか

    GPT

  • 93

    心電図では診断できない病態はどれか

    心臓弁膜症

  • 94

    心筋梗塞についてただしいのはもれか

    心電図異常Q波

  • 95

    虚血性心疾患の危険因子はどれか

    高脂血症

  • 96

    心房細動に合併しやすい脳血管障害はどれか

    脳塞栓症

  • 97

    症状とその軽減対位との組み合わせで誤っているのはどれか

    腹痛ー仰臥位

  • 98

    心電図で異常Q波が出現する疾患はどれか

    心筋梗塞

  • 99

    心筋梗塞で誤っているのはどれか

    赤血球数増加

  • 100

    高血圧症の臨床所見で見られないのはどれか

    タンパク尿