問題一覧
1
JLAC10として正しいもの
日本臨床検査医学会が制定した臨床検査項目分類コード
2
薬剤の管理に使えないコード
Kコード
3
医療報酬の電子請求の際に求められるレセプト電算処理システムコードを提供している団体は?
社会保険診療報酬支払基金
4
がん登録について正しいもの
患者が居住する都道府県の地域がん登録に登録する, 同じ患者であっても異なる病理診断のがんが発生すれば再度登録する
5
MFERの規格が用いられる検査は?
心電図検査
6
病院情報システムに関係ないものは?
MEDLINE
7
造影CT検査時に必要とされる検査項目は?
クレアチニン
8
放射線部門の情報システムについて誤っているもの
RISとPACSはDICOM規格で連携している
9
医師が行うリハビリテーション依頼せんを記載する運用を行うリハビリテーション情報システムにおいて必要性の低い機能は?
医師がリハビリテーション訓練予約を行う機能
10
歯科の情報システムについて誤っているのは
部位を選択するとき、複数歯を同時に選べないようにされている
11
ME機器管理システムの機能に含まれないものは
物流管理
12
病院情報システムにおける仮想化端末(シンクライアント)の活用目的にふさわしくないのはどれか
端末に複数の医療機器や周辺機器に接続し、データやアプリケーション連携を密に行う
13
サーバの時刻管理を必要とする理由にあたらないのは2つマーク
サーバの時刻管理を行なっていてもクライアントPCの時刻の同期は崩れる, システム稼働時にサーバの時刻を変更してもOSの動作に影響は生じない
14
内科外来から電子カルテ端末が動かなくなったと連絡が入った。 状況を確認したところ、影響範囲は病院全体に及んでいた。原因として最も考えにくいのはどれか。
クライアント端末のハードウェア障害
15
医療情報の漏えい防止に有効ではないものは
サーバなどの機器の二重化
16
「医療情報を受託管理する情報処理事業者向けガイドライン」において「原則として行うべきではない行為」とされているものは?2つ
情報処理事業者施設において無線LANを利用すること, 情報処理事業者がリモートアクセスにより情報処理システムを運用管理すること
17
医療情報システムの運用管理規程に通常含まれないもの
病院の電源管理
18
遠隔診療について正しいもの
今まで診療したことない患者の診療を行ってはならない
19
遠隔放射線診断について正しいもの
会社が遠隔放射線診断を業として受託できる
20
遠隔病理診断についてただしいもの
診療報酬上の診断科を算定することができる
21
地域医療連携について誤っているもの
条件が満たされれば、運用にかかる経費を医療保険に請求できる
22
ベンダ変更の際にデータ移行が最も困難なもの
クリニカルパス
23
遠隔医療システムを構築する際に共通化しなければならないもの
VPNプロトコル
24
現在診療報酬が認められていないのはどれか2つ
集中治療室の遠隔モニタリング, 救急車からのバイタルサイン伝送による診断
25
施設関連に必須でないもの
同一のデータベース
26
人体実験に対する倫理的条約
ヘルシンキ宣言
27
患者の権利宣言
リスボン宣言
28
医の倫理に関する規約
ジュネーブ宣言
29
被験者の権利と福利の尊重を目指すもの
ニュルンベルク綱領
30
医師の医療倫理・任務などについての、ギリシア神への宣誓文
ヒポクラテスの誓い
31
医療者が情報を収集、記載、蓄積、伝達、利用する場合に配慮すべき権利といえないもの
患者有意な情報に書き換えを求める権利
32
国民健康保険保険の保険者でないもの
国, 国民健康保険組合
33
歯科における診療報酬請求について正しいもの
電子レセプト請求方法は電子媒体の割合がオンラインより多い
34
保険診療が適応させるもの
白癬治療, コンタクトレンズ検査
35
法律により名称独占が規定されていない職種
臨床心理士
36
病床機能報告制度の目的でないもの
医療機関の経営状況を把握, 患者に適切な医療機関の選択肢を提示
37
EBM
エビデンスに基づく医療
38
脳幹に含まれるもの
延髄
39
静脈血が流れているのは
肺動脈
40
細菌感染と関係の深い疾患
胃がん
41
薬の代謝や大切を担う主な臓器
肝臓, 腎臓
42
医薬品の取り扱いについて誤っているもの
向精神薬を廃棄した場合は分類を問わず必ず記載しなければならない
43
薬価基準収載の翌月1日から起算して1年を経過していない医薬品における1回の処方日数の限度は原則として何日か
14
44
看護過程に関連しないもの
看護管理日誌
45
看護管理日誌に記載された患者搬送の記述のうち適切でないもの
担送の患者を車椅子で搬送した
46
糖尿病診断で有効な検査項目
グリコヘモグロビン
47
胃がんや大腸がんなどの腫瘍マーカー
CEA
48
炎症反応性物質で炎症マーカー
C反応性蛋白
49
骨格筋、心筋、脳に多く含まれており、心筋梗塞、筋炎、外傷、脳炎などで上昇
クレアチンキナーゼ
50
血液ガス分析でアルカローシスを示す状態
過換気状態
51
代謝性のアシドーシスになるのは
糖尿病, 尿毒症
52
呼吸性のアシドーシス
軌道閉塞, 呼吸不全
53
入院診療計画書に記載する必要のない項目
推定される入院費用
54
説明と同意書の取得を必須もしますとしない診療行為
ホルター心電図検査
55
コホート研究について正しいもの
固定集団を一定期間追跡調査する
56
スクリーニング検査について妥当性が高いと評価できるのはどれか
感度が高く、特異度が高い
57
説明と同意書の取得を必須としない診療行為
ホルダー心電図検査
58
コホート研究について正しいもの
固定の集団を一定期間追跡調査する
59
スクリーニング検査において妥当性が高いと評価できるもの
感度が高く、特異度が高い
60
変量の種類と例示の組み合わせについて正しいもの
順序変量 性別
61
データの収集後、最初に行うべきこと
データ分布の形状を把握
62
複数の説明変数があるとき、これらを用いて目的変数の事象発生確率をモデル化するのはどれか
ロジスティック回帰分析
63
がん登録に関して正しいもの
「地域がん登録」は「全国がん登録」に発展した, 全国がん登録データベースに登録される情報には「がんと診断された人の氏名」が含まれる
64
テレラジオロジーについて誤っているもの
DtoP型の遠隔医療である, 画像診断専門医がTV会議システムの映像を見て読影する
65
厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」における「オンライン受診推奨」に当たるのは
一般用医薬品を用いた自宅療養を含む経過観察をすること, 疑われる疾患等を判断して,疾患名を列挙し受信すべき適切な診療科を選択すること
66
訪問看護業務支援システムで作成しないもの
訪問看護指示書, 居宅サービス計画書
67
健診システムについて誤っているのはどれか
審査支払機関に対し診療報酬点数に基づいた請求を行う。
68
地域医療連携システムの課題について誤っているのはどれか
マイナンバーカードの個人番号が登録可能となれば,保存された個人番号のみで名寄せが可能になる
69
自らが利用した医療保険に関連する情報のうち、デジタル方が提供するマイナポータルで確認できないのはどれか
放射線画像情報
70
紙カルテと比較した電子カルテの特徴として誤っているのはどれか。
情報の複製が困難である。
71
歯科電子診療録における歯の部位データの利用と管理について誤っているもの
抜歯後の箇所については一歯毎の管理はしない
72
産科(周産期)診療に関するシステムで記録・評価に用いられるのはどれか
パルトグラム, アプガースコア
73
検査情報システムの機能に含まれないのはどれか。
検査依頼
74
放射線画像検査オーダ情報を受信し、実施手続きを行うのはどれか。
RIS, モダリティ
75
放射線治療業務と情報システムについて正しいものはどれか
放射線治療部門専用の治療RISが構築される。
76
リハビリテーション部門システムと連携する必要性が最も低いもの
検査情報システム
77
電子カルテシステムと血液浄化部分システムとのデータ連携において連携の必要性が最も低いものは
病理オーダ
78
医療機関内の物流管理システムで利用するバーコードとして最も適切なもの
GSI-128
79
医療行為に用いるコードでないものはどれか
ICF
80
病院情報システムで使われるマスターについて適切でないもの
コードと対応する名称は1:1とは限らない, 年度内ではマスターに紐づく診療報酬点数の値を変更してはならない
81
病院情報システムにおいて,利用者が退職した際の利用者アカウントの取り扱いとして適切なものは
速やかに利用権限を停止する
82
病院情報システムの継続的サービス改善に関する記述のうち適切でないものは
医療政策などの外的要因の変化には原則として運用で対応し,システムの見直し・改修という手段はできる限り選択を避ける
83
DICOMにより定義されていないものはどれか
VNA(Vender Neutral Archive)の構築方法
84
IHEが提案する地域医療連携に関する統合プロファイルとその説明の組み合わせのうち誤っているもの
PIX 時刻同期
85
「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第5.2版」について誤っているもの
ガイドラインを遵守しない場合は刑事罰が定められている, 外部保存を受託する事業者が匿名化された情報を取り扱い場合,個人情報保護の配慮は不要である
86
「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第5.2版」が令和9年以降の医療情報システムに求めている本人認証の方式に該当しないものは
ID番号と虹彩認証, 英数字,記号を混在させた13文字以上の推定困難な文字列
87
病院情報システムの運用において各種法令・規則に反する行為は
事務系職員による医事会計システムでの主病名の確定
88
「医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドライン」における対象事業者の「医療情報の安全管理に関する義務・責任」の説明で誤っているもの
医療機関等の安全管理措置を監督する義務がある
89
「医療.介護関係事業者における個人情報の適切な取り扱いのためのガイダンス」による病院における個人情報保護について誤っているもの
要配慮個人情報を本人の同意なしに第三者に提供することは,いかなる場合も認められない
90
予防医学について正しい組み合わせ
疾病予防 一次予防
91
医の倫理について誤っている組み合わせ
ストックホルム宣言 患者の権利章典
92
ターミナルケアについて正しいもの
患者の医師確認はできないが,家族が患者の意思を推定できる場合には,その推定意思を尊重する
93
医科の診療報酬海底は通常何年毎に実施されるか
2
94
保険医療機関が患者自己負担外の診療報酬を請求する主たる相手方は
審査支払機関
95
DPCコードを決定する傷病名
医療資源が最も投入した傷病名
96
保険診療として認められているもの
禁煙外来, 帝王切開
97
民間資格はどれか
臨床心理士
98
メタボリック・シンドロームの診断に用いられないもの
体重, 尿酸