問題一覧
1
脊柱を支持する靭帯の組み合わせはどれか。 ア:後縦靭帯 イ:三角靭帯 ウ:側副靭帯 エ:後十字靭帯 オ:黄色靭帯 1.ア、イ / 2.ア、オ / 3.イ、ウ / 4.ウ、エ / 5.エ、オ
2
2
次のうち頸椎症性脊髄症でみられ、頸椎症性神経根症で見られないのはどれか。 ア:上肢の知覚障害 イ:手指筋の萎縮 ウ:上肢の疼痛 エ:膝蓋腱反射の亢進 オ:膀胱直腸障害 1.ア、イ / 2.ア、オ / 3.イ、ウ / 4.ウ、エ / 5.エ、オ
5
3
第5頸椎神経障害でみられる初見はどれか。 ア:横隔膜麻痺 イ:三角筋筋力低下 ウ:上腕二頭筋筋力低下 エ:前腕外側の知覚鈍麻 オ:上腕三頭筋腱反射の低下 1.ア、イ 2.ア、オ 3.イ、ウ 4.ウ、エ 5.エ、オ
3
4
脊柱管の前壁に沿って走行する靭帯はどれか。 1.黄色靭帯 2.棘間靭帯 3.棘上靭帯 4.後縦靭帯 5.前縦靭帯
4
5
70歳の男性。1年前から誘因なく四肢抹消の感覚障害と筋力低下が出現している。次第に脱力は進行し、手指の巧緻性低下と歩行障害を来している。頸部MRIのT2強調像を下に示す。頸髄の変化が最も大きい部位はどれか。 1.第2頸椎・第3頚椎間 2.第3頸椎・第4頚椎間 3.第4頸椎・第5頚椎間 4.第5頸椎・第6頚椎間 5.第6頚椎・第7頚椎間
3
6
頸椎の椎間孔圧迫試験はどれか。 1.Adsonテスト 2.Allenテスト 3.Morleyテスト 4.Spurlingテスト 5.Wrightテスト
4
7
背部正中で皮膚と脊髄くも膜下腔との間にある組織はどれか。2つ選べ。 1.硬膜 2.椎間板 3.黄色靭帯 4.前縦靭帯 5.後縦靭帯
1, 3
8
発育性股関節形成不全について誤ってるのはどれか。 1.開排制限がみられる 2.臼蓋形成不全の原因となる。 3.脳性麻痺児にみられることがある 4.発生原因は生後の環境因子によることが多い。 5.治療には通常脱臼整復・ギプス固定が用いられる。
5
9
大腿骨頭無腐性壊死について誤ってるのはどれか 1.大腿骨頸部骨折の骨癒合後にみられることがある。 2.両側性に発症することは少ない。 3.ステロイド服用者にみられる 4.アルコール依存症にみられる 5.MRIが診断に有効である。
1
10
変形性股関節症に関して正しいのはどれか ア:一次性が多くみられる イ:トレンデレンブルグ歩行が見られる ウ:慢性、緩徐に悪化する エ:屈曲拘縮はみられない オ:安静時痛が強い 1.ア、イ 2.ア、オ 3.イ、ウ 4.ウ、エ 5.エ、オ
3
11
ペルテス病について謝ってるのはどれか ア:青壮年の男性に多く発症する イ:頻度は黄色ブドウ球菌によるものが多い ウ:疼痛などを主症状にする エ:片側性が多い オ:下肢の長期間の免荷を必要とする 1.ア、イ 2,ア、オ 3.イ、ウ 4.ウ、エ 5.エ、オ
1
12
変形性膝関節症について謝ってるのはどれか 1.関節軟骨辺縁部に骨棘が認められる 2.2治性関節症は外傷後におこる 3.大腿四頭筋に筋力低下がみられる 4.疼痛は初期から安静時に認められる 5.関節裂隙は狭小化する
4
13
変形性膝関節症について謝ってるのはどれか。 1.膝装具、足底板を処方する 2.膝関節の免荷、安静が大切である 3.大腿四頭筋の萎縮を認める 4.屈曲および伸展制限を来す 5.膝の内反変形が多い
2
14
オスグッド・シュラッター病について正しいのはどれか ア:5〜8歳の小児に起こる イ:圧痛、運動時痛、正座時の痛みが主な症状である。 ウ:スポーツ群に多くみられる エ:膝関節の可動域減少を来す オ:手術をしない限り痛みが残る 1.ア、イ 2.ア、オ 3.イ、ウ 4.ウ、エ 5.エ、オ
3
15
68歳の女性。変形性股関節症を発症して10年が経過し、右人工関節全置換術を施行することとなった。術前評価として歩行分析を行ったところ、右立脚期にDuchenne歩行が観察された。この患者に行う検査として重要度が低いのはどれか。 1.筋力検査 2,形態計測 3,疼痛検査 4,反射検査 5.関節可動域検査
4
16
鵞足をつくるのはどれか 1.大腿二頭筋 2.内側広筋 3.半腱様筋 4.腓腹筋 5.ヒラメ筋
3
17
特発性大腿骨頭壊死症について正しいのはどれか。 1.小児に多い 2.手術適応例は少ない 3.両側性病変はまれである 4.ステロイド薬使用者が多い 5.股関節内外旋可動域は保たれる
4
18
股関節の屈曲拘縮がある場合に陽性を示すのはどれか 1.Bragardテスト 2.Buergerテスト 3.Lachmanテスト 4.McMurrayテスト 5.Thomasテスト
5
19
10歳の女児。1ヶ月ほど前から運動後に膝の痛みを訴え、膝脛骨結節部に圧痛があった。単純X線写真を示す。最も考えられるのはどれか。 1.腓骨骨折 2.膝靭帯損傷 3.膝半月板損傷 4.第1kohler病 5.Osgood-Schlatte病
5
20
発育性股関節形成不全について正しいのはどれか。 1.開排は制限されない 2.大腿骨頭の前方脱臼が多い 3.乳児期ではリーメンビューゲル装具を用いる 4.2歳以上では外転位保持免荷装具を用いる 5.2次的な変形性股関節症にはなりにくい。
3
21
Perthes病で正しいのはどれか。 1.股関節の内転が制限される 2.股関節の外旋が制限される 3.Trende lenburg徴候は陰性である 4.保存的治療には免荷装具が用いられる 5.発症年齢が低いほど機能的予後は悪い
4
22
変形性膝関節症で正しいのはどれか。 1.外側型が多い 2.歩き始めは痛くない 3.女性よりも男性に多い 4.膝周囲筋の筋力強化は症状を改善させる 5.内側型には内側が高い楔状足底板が用いられる
4
23
大腿骨頭すべり症について正しいのはどれか。2つ選べ 1.女児よりも男児に多い 2.肥満の児童より痩せた児童に多い 3.片側より両側発発症が多い 4.Duchenne歩行が特徴である 5.股関節は外旋位拘縮を生じやすい
1, 5
24
Thomasテストが陽性の場合、可動域制限のある部位はどれか。 1,肩関節 2.腰椎 3.股関節 4.膝関節 5.足関節
3
25
スカルパ三角で誤っているのはどれか 1.坐骨神経が通る 2.大腿動脈が通る 3.底面に恥骨筋がある 4.外側は縫工筋で形成される 5.内側は長内転筋で形成される
1
26
変形性膝関節症で正しいのはどれか。2つ選べ。 1.2次性が多い 2.女性よりも男性に好発する 3.外反変形を生じやすい 4.運動開始時に疼痛がある 5.大腿四頭筋の萎縮を認める
4, 5
27
外傷性肩関節脱臼についてあやまっているものすべてマークしなさい 1.上腕骨外科頚骨折を合併しやすい 2.後方脱臼が多い 3.若年者では反復性脱臼となりやすい 4.陳旧例では徒手整復が困難である 5.大結節の剥離骨折を伴うことがある
1, 2
28
回旋筋腱板を構成する筋群はどれか 1.三角筋、上腕二頭筋、棘上筋 2.棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋 3.棘下筋、肩甲下筋、上腕三頭筋、三角筋 4.上腕二頭筋、上腕三頭筋、三角筋、僧帽筋 5.棘下筋、肩甲下筋、大円筋、小円筋
2
29
小児の上腕骨外顆骨折で起こりやすい合併症はどれか 1.Volkmann阻血性拘縮 2.内反肘 3.外反肘 4.偽関節 5.正中神経麻痺 1.ア、イ / 2.ア、オ / 3.イ、ウ / 4.ウ、エ / 5. エ、オ
4
30
引き寄せ締結法により手術直後から骨折部の運動が開始できるのはどれか 1.上腕骨骨幹部骨折 2.肘頭骨折 3.橈骨骨幹部骨折 4.Colles骨折 5.舟状骨骨折
2
31
骨折の名称と部位の組み合わせで正しいのはどれか 1.Barton骨折ー尺骨遠位端 2.Bennett骨折ー第2中手骨基部 3.Colles骨折ー上腕骨骨幹部 4.Monteggia骨折ー橈骨骨幹部 5.Smith骨折ー橈骨遠位端
5
32
槌指だ自動運動が困難なのはどれか 1.DIP関節屈曲 2.DIP関節伸展 3.PIP関節伸展 4.PIP関節屈曲 5.MP関節屈曲
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