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第1章
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  • 問題数 71 • 4/18/2024

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  • 1

    良性腫瘍とは、腫瘍の発生や進展によって宿主である生命に死の危険を及ぼすものである。

  • 2

    ヒトの体を構成する組織は、大きく上皮系と非上皮系の2つに分類される。 非上皮系の組織はどれか。

    脂肪組織

  • 3

    我が国の三大死因は悪性新生物(がん)、心疾患及び何であるか。

    脳血管疾患

  • 4

    我が国の死因別死亡率で、40年前と比べて減少しているのはどれか。

    脳血管疾患

  • 5

    我が国における女性の悪性新生物(がん)の部位別罹患率第1位はどれか。

    乳房

  • 6

    がん治療は外来治療が主流となってきている。

  • 7

    第一次予防はどれか。

    禁煙指導

  • 8

    乳癌検診は、第二次予防である。

  • 9

    がんの放射線療法は、X線や電子線、ガンマ線などの電離放射線をがんの病巣に照射してがん細胞を死滅させる治療法であるため、臓器機能の温存が可能でない。

  • 10

    がんに対する抗がん剤を用いた化学療法は、通常の薬剤と比較して、効果発現と副作用発現の間の有効濃度域が狭いのが特徴で、安全管理上、厳重な投与量、投与期間の管理が必要となる

  • 11

    プラチナ製剤は、細胞周期においてS期にのみ作用する

  • 12

    緩和ケアとは、生命を脅かす疾患に起因した諸問題に直面している患者と家族のQOLを改善する方策である。

  • 13

    腫瘍マーカーと悪性腫瘍の組み合わせについて、正しいのはどれか。

    PIVKA-Ⅱ ーー 肝細胞癌

  • 14

    悪性腫瘍と腫瘍マーカーの対応のうち、正しいものを2つ選べ。

    肺小細胞癌 ーー ProGRP, 卵巣癌 ーー CA125

  • 15

    各種悪性腫瘍とその主な腫瘍マーカーとの関係のうち、正しいものを3つ選べ。

    大腸癌、膵癌 ーーCEA(carcinoembryonic antigen), 子宮頸癌、肺癌(偏平上皮癌) ーー SCC抗原(squamous cell carcinoma related antigen), 肝細胞癌 ーー PIVKA-Ⅱ(protein induced by vitamin K absence-Ⅱ)

  • 16

    小細胞肺癌で用いられる腫瘍マーカーはどれか。

    CA19-9

  • 17

    主な腫瘍マーカーとしてSCC抗原が該当しないのはどれか。

    皮膚癌

  • 18

    癌抑制遺伝子はどれか。1つ選べ。

    p53

  • 19

    肝癌や肝硬変では、多くの場合ALTの方がASTよりも高値を示す。

  • 20

    原発性肝癌に関する記述について正誤を答えよ。 遠隔転移しにくい部位として、脳や肝臓が挙げられる。

  • 21

    原発性肺癌に関する記述について正誤を答えよ。 転移がなく手術可能な非小細胞肺癌の治療には、外科的切除術が第一選択となる。

  • 22

    日本人女性における乳癌の罹患率は、年々増加している。

  • 23

    早期乳癌(臨床病期Ⅰ)手術後の10年生存率は、50%以下である。

  • 24

    悪性腫瘍の記述として、正しいのはどれか。

    ウイルスが癌遺伝子の発現に影響することがある。

  • 25

    超音波診断法における血流速度の測定に利用されている原理はどれか。

    ドップラー効果

  • 26

    次のうち、磁気共鳴画像診断法(MRI)の原理に当てはまるのはどれか。

    緩和時間の差

  • 27

    次のうち、核医学画像診断法に分類される画像診断技術はどれか。

    PET

  • 28

    次のうち、超音波診断法において生体内の画像化に利用されているのはどれか。

    反射波

  • 29

    ポジトロン放出核種を利用している画像診断技術はどれか。

    PET

  • 30

    物理的診断法に関する記述のうち、正しいものはどれか。

    MRI(magnetic resonance imaging)は、生体内の水と脂肪とを区別して画像で表示することができる。

  • 31

    物理的診断法に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。

    MRI(magnetic resources imaging)法では、非侵襲的に体内を描画することができる。, X線造影法では、ヨウ素を含む有機化合物を造影剤として用いる。

  • 32

    病理検査に関する記述について、正誤を答えよ。 一般に癌の手術においては、近傍のリンパ節への転移の有無を調べる必要がある。

  • 33

    反射波(エコー)を利用した画像診断法はどれか。

    超音波診断法

  • 34

    画像診断にマンモグラフィーが用いられる疾患はどれか。

    乳癌

  • 35

    超音波診断法に関する記述について、正しいものはどれか。

    血流測定にはドップラー効果が利用される。

  • 36

    PET検査で用いられる薬剤に関する記述について、正誤を答えよ。 代表的な薬剤として、3Hや14Cで標識したグルコースがある。

  • 37

    PET検査での注意事項に関する記述について、正誤を答えよ。 単寿命のPET4核種の固体廃棄物は、封をしてから7日間管理区域内に保管した後、一定の条件を満たすと非放射性廃棄物として廃棄できる。

  • 38

    緩和ケアチームにおける薬剤師の役割はどれか。

    麻薬の薬学的管理

  • 39

    次の電磁波のうち、最も波長が長いものはどれか。

    赤外線

  • 40

    透過作用が最も強い放射線はどれか。

    β-線

  • 41

    透過作用の最も小さい放射線はどれか。

    α線

  • 42

    次のうち、非荷電粒子線である電離放射線はどれか。

    中性子線

  • 43

    低LET線である放射線はどれか。

    γ線

  • 44

    γ線の本体はどれか。

    電磁波

  • 45

    次のうち、放射線被曝後、最も早期に見られる放射線障害はどれか。

    脱毛

  • 46

    次のうち、体内被曝が最も大きい電離放射線はどれか。

    α線

  • 47

    次のうち、放射線感受性の最も大きい組織・臓器はどれか。

    リンパ組織

  • 48

    放射線による直接作用の記述として最も適切なのはどれか。

    中性子線でおこりやすい。

  • 49

    次のうち、最も内部被曝が問題になる放射線はどれか。

    α線

  • 50

    放射壊変と放射線に関する記述のうち、正しいものを2つ選べ。

    β壊変では、親核種と娘核種の質量数は変わらない。, γ線の放射の前後では、核種の原子番号も質量数も変化しない。

  • 51

    放射線に関する記述のうち、正しいものはどれか。

    β+線は放射された後、運動エネルギーを失った状態で電子と結合して消滅し、消滅放射線が放射される。

  • 52

    52歳男性。左片麻痺を主訴に受診し、CT検査で右頭頂葉に腫瘤を認めたため入院精査を行うことになった。造影MRIで、右頭頂葉にリング状に造影剤増強効果を示す20x23mm径の腫瘤と広範な周辺浮腫を認めた。 また、胸部単純X線検査では左下肺野に腫瘤影を認めた。原発性肺癌の脳転移が疑われ、原発巣の確認と全身の転移巣の検索を目的として、PETCT検査を行うことになった。 核医学の専門医から、PETーCT業務を担当する薬剤師に検査薬の調製と品質検定が依頼された。 調製すべき検査薬はどれか。

    18Fーフルデオキシグルコース

  • 53

    18Fーフルデオキシグルコースの体内分布を測定するには何を検出すればよいか。

    消滅放射線

  • 54

    早期では内視鏡的切除が薬物治療より優先される悪性腫瘍はどれか。

    胃癌

  • 55

    食道癌に関する記述について、正誤を答えよ。 我が国では、食道癌は病理組織学的に腺癌が多く、また男性よりも女性に好発する。

  • 56

    胃癌に関する記述について、正誤を答えよ。 早期胃癌とは、癌の浸潤が粘膜、粘膜下層にとどまるものをいう。

  • 57

    胃癌に関する記述について、正誤を答えよ。 早期胃癌には、内視鏡的治療を含めた外科的治療が行われる。

  • 58

    慢性骨髄性白血病とその治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。3つ選べ。

    多くの患者でフィラデルフィア染色体が検出される。, インターフェロンアルファ製剤の投与により、フィラデルフィア染色体陽性の白血病細胞が減少または消失することがある。, ヒドロキシカルバミド(ヒドロキシ尿素)は、白血病細胞数コントロールの目的で用いられることがある。

  • 59

    悪性リンパ腫に関する記述のうち正しいものはどれか。2つ選べ。

    B細胞性ではCHOP療法とCD20に対する抗体療法の併用が有効である。, 胃に限局した病変ではヘリコバクター・ピロリ感染の検査が必要である。

  • 60

    多発性骨髄腫に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    巨核球が腫瘍化した疾患である。

  • 61

    白血病は血球産生組織の系統的かつ無制限の増殖を引きおこす疾患で、増結組織の悪性腫瘍とみなされる。

  • 62

    白血病のうち、白血病細胞の分化・成熟がある一定の段階で停止し、それより未分化の細胞のみで腫瘍を形成している場合を急性白血病とする。

  • 63

    急性骨髄性白血病では汎血球減少が認められる。

  • 64

    インターフェロン製剤が慢性骨髄性白血病の治療に用いられる。

  • 65

    慢性骨髄性白血病の治療に造血幹細胞移植は用いられない。

  • 66

    慢性リンパ性白血病では、T細胞慢性リンパ性白血病が大半である。

  • 67

    悪性リンパ腫の大多数を占めるホジキンリンパ腫に対し、リツキシマブを含めた多剤併用療法が用いられる。

  • 68

    白血病細胞の分化を誘導し、急性前骨随球性白血病の寛解導入療法に用いられるのはどれか。1つ選べ。

    トレチノイン

  • 69

    急性前骨髄球性白血病について、正しいとはどれか。1つ選べ。

    PMLーRARα融合遺伝子が認められる。

  • 70

    表は、我が国の女性における胃、子宮、大腸、肝臓及び乳房の悪性新生物による死亡数の推移を表したものである。乳房に該当するのはどれか。1つ選べ。

    4

  • 71

    膵臓がんに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    膵菅がんは膵菅の上皮細胞由来である。, 好発部位は膵頭部である。