・医学は物理、（①）、数学等、多くの自然科学を基盤とする（②）科学であって、人の（③）の機構を解明することを究極の目的とする高度な科学である。この医学の（④）適用が医療であり、人を対象として健康時の健康（⑤）、及び健康（⑥）の回復を目的とした、医学の（⑦）に要求される機能が（⑧）であるということができると竹内は医学を定義している。 ・日野原は「医学」を自然科学の法則によって、個人の（⑨）を取り上げ、そこに生じる病気の仕組み・機構を探求（（10）医学）し、診断・治療（11医学）する方法や、個人および集団の（12）や予防法（予防医学）を追求する学問と定義している。医療は、生命の（13）と個人の（14）の保持を旨とし、医師、歯科医師、薬剤師、看護師その他の医療の担い手と医療を受ける者との（15）に基づき、及び医療を受ける者の心身の状況に応じて行われるとともに、その内容は、単に（16）のみならず、疾病の（17）のための措置及び（18）を含む良質かつ適切なものでなければならない。

. 下記文章の( )の中に適切な用語を記せ。 ・医療においては、医療従事者は(1)知識と(2)をもって(3)立場にたつものの、常に(4)の側に たって考えて、会話し、(5)することが医療倫理の基本である。 ・生命に関わる問題について、医学や(6)という医療に関わる分野だけでなく(7)・倫理学、宗教学、神 学、法学、経済学、社会学、心理学、人類学、そのほか、多分野の(8)を結集し、学際的に検討する 倫理分野が(9)倫理である。 ・医療従事者と患者の関係は、本来(10)であるべきであるが、治療をする側と治療を受ける側という関 係において、その関係はどうしても(11)になりやすくなる。しかし、すべての人は(12)に「医療を受ける 権利」を持っている。患者の権利と(13)を尊重し、(14)な医療を行うために、日本を含め多くの国の医 療従事者は患者の権利に関する世界医師会(15)を遵守している。この 言には、守られるべき(16) が記載されている。

・放射線医療は、（①）と（②）に大別される。（①）には放射線の（③）を利用したX線検査がある。X線検査には、胸部や腹部単純撮影などの一般検査と線CT検査、（④）検査がある。核医学検査は（⑤）を用いた放射性医薬品を体内に投与して、体内に集積した放射性同位元素から放出される微量な（⑥）を撮影することにより、細胞の機能や（⑦）を画像化・（⑧）することで疾患の診断を行う。放射線を使用しない検査としては、（⑨）、（⑩）、（⑪）、その他の検査がある、 ・放射線治療は放射線の細胞（⑫）を利用した（⑬）の治療法である。その他、画像診断的介入治療としての（⑭）がある。

・「良質かつ（①）な医療を（②）に提供する体制の確保を推進するための（③）等の一部を改正する法律」の実施に伴い、診療放射線技師の業務として下記事項が新たに追加された。造影剤を使用した検査や（④）検査のために、（⑤）を確保する行為、RI検査医薬品の投与が終了した後に（⑥）及び（⑦）を行う行為。下部消化管検査（CT（⑧）検査を含む）のため、注入した（⑨）及び空気を（⑩）する行為。 ・上部消化管検査のために挿入した（⑪）カテーテルから（⑨）を注入する行為、当該（⑨）の（⑫）が終了した後に（⑪）カテーテルを抜去する行為。 ・医師又は歯科医師が診察した患者について、その医師又は歯科医師の指示を受け、病又は（⑬）以外の場所に出張して行う（⑭）検査。

・診療放射線技師法の目的は（①）で、この法律は、診療放射線技師の（②）を定めるとともに、その業務が（③）に運用されるように（④）し、もって医療及び（⑤）の普及及び（⑥）に寄与することを目的とすると謳っている。第2条の2項では、この法律で「診療放射線技師」とは、（⑦）の免許を受けて、医師又は（⑧）の指示の下に、放射線の（⑨）に対する（⑩）（撮影を含み、照射機器を（⑪）に挿入して行うものを除く。 以下同じ。）をすることを（⑫）とする者をいう。と定義している。