問題一覧
1
ヒトの抗体のH鎖は遺伝子レベルにおいて( )個のV領域、( )個のD領域、( )個の( )領域遺伝子群から選択、再構成されて形成される。なので合計( )通りある。
40, 25, 6, J, 6000
2
L鎖は( )領域と( )領域がある。 κ鎖では( )個×( )個=( ) λ鎖では( )個×( )個=( )
V, J, 40, 5, 200, 30, 4, 120
3
H鎖とL鎖の組み合わせ1.92×10^6通りだが、これに( )が加わると10^11乗の多様性が生まれる。
結合部多様性
4
抗体のH鎖遺伝子には( )領域、( )領域、( )領域、( )領域がある。
V, D, J, C
5
H鎖は、V領域の後ろ、D領域の前後、J領域の前に( )の配列がある。
組み換えシグナル
6
組換えシグナルは7merの( )と9merの( )があり、それらの間には( )bpか、( )bpのスペーサーが介在している。
heptamer, nonamer, 23, 12
7
IgM分子は、一旦完成した後も( )、( )、( )などを生じて多様性や機能性が変化する。
体細胞超変異, 遺伝子変換, クラススイッチ
8
B細胞は、骨髄の多様性造血管細胞から( )細胞をへて、( )B細胞、( )B細胞、( )B細胞、( )B細胞の順に文化する。
リンパ球系管, プレ, プロ, 未熟, 成熟
9
成熟B細胞は、末梢で抗原に出会うと活性化し、クローン増殖して抗体を分泌する( )か、( )のどちらかに分化する。
形質細胞, 記憶B細胞
10
表面にIgMが発現しだす段階は、プレB細胞、プロB細胞、未熟B細胞、成熟B細胞のうち、( )である。
未熟B細胞
11
T細胞受容体には、( )鎖‐( )鎖の組み合わせか、( )鎖‐( )鎖の組み合わせがある。 抗体と同じように( )、( )、( )領域遺伝子の再構成を行なう。
α, β, γ, δ, V, D, J
12
胸腺では、まず( )において、( )のDP段階のT細胞がMHCとペプチドを弱く認識できるときに生き残り、すなわち( )を受ける。 逆に全く認識できない場合は、( )に陥り除去される。 ついで、MHCとペプチドを強く認識する( )クローンも除去される。
皮質, CD4+,CD8+, 正の選択, Cell death by neglect, 自己反応性
13
胸腺には、抹消の組織の蛋白を発言できる転写遺伝子( )がある。
AIRE
14
ヘルパーT細胞、別名( )は、活性化すると( )( )( )( )( )等に分化すると考えられている。
Th, TH1, TH17, TH2, TFH, Treg
15
T細胞は、抗原を直接認識することはなく、MHCの( )に挟まった( )をMHCと一緒に認識する。
溝, ペプチド
16
MHCは、( )の略である。 人のMHCは( )と呼ばれていて、ほぼ全ての細胞が発現している( )と、局在的に発現する( )がある。
主要組織適合性複合体, HLA, classI, classⅡ
17
HLAのclassⅡは、主にプロフェッショナルな( )細胞に発現している。 classIは、( )( )( )があり、( )T細胞に、 classⅡは、( )( )( )があり、( )T細胞にそれぞれ抗原提示する。
抗原提示, A, B, C, CD8+, DP, DQ, DR, CD4+
18
ウイルスmRNAから新しく合成された分子などの、( )由来の抗原は通常、MHCclass( )によりCD( )+T細胞に抗原提示される。
細胞内, I, 8
19
内因性抗原は、( )でペプチドに分解され、( )を潜り、小胞体に入る。
プロテアソーム, TAP
20
貪食した最近などの( )由来の抗原は、( )によりCD( )+T細胞に抗原提示される。
細胞外, classⅡ, 4
21
小胞体で合成されたclassⅡには、( a )が結合しており、(a)の1部である( )がペプチドの代わりに蓋をして安定した構造を示す。
Ii鎖, CLIP