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メンタルヘルス・マネジメント検定試験
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  • 問題数 80 • 7/30/2024

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    問題一覧

  • 1

    1ヶ月に160時間を超えるような時間外労働は、「心理的負荷による精神障害の認定基準」において、心理的負荷が「強い」と判断される。

  • 2

    喪失体験をきっかけとしてうつ病などのメンタルヘルス不調を発症した者には、自分にとって大切なものを失ったという認識が強い。

    ✖️

  • 3

    「心理的負荷による精神障害の認定基準」において心理的負荷が「強」と判断される出来事に関する次の記述のうち、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    発病直前の1ヶ月におおむね80時間を超える時間外労働を行うことは、心理的負荷が「強」と判断される

  • 4

    労働者のストレス要因に関する次の記述のうち、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    本人の性格や人間関係のトラブルなどから職場で孤立している場合は、相談や援助が求められない状況だったとしても、本人の性格の問題なのでメンタルヘルス不調にはならない。

  • 5

    リラクセーションの呼吸法は、横隔膜を上下させる規則的で深くゆっくりとした胸式呼吸が効果的である。

    ✖️

  • 6

    自律訓練法の第1公式は「両手両脚が温かい」と暗示する温感練習である。

    ✖️

  • 7

    ストレスの軽減方法に関する次の記述のうち、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    厚生労働省の「健康づくりのための睡眠指針2014」によると、睡眠時間は最低8時間確保するべきだとされている。

  • 8

    ストレスの軽減方法に関する次の記述のうち、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    自律訓練法とは、緊張した筋肉のこわばりを徐々に解きほぐすことで、心をリラックスさせる方法である。

  • 9

    長時間労働それ自体が精神障害発症の誘因となり得る。

  • 10

    事業者は過重労働問題を防ぐため、「年次有給休暇の取得推進」、「労働時間等の設定の改善」などを行っていく必要がある。

  • 11

    過重労働とその対策に関する次の記述のうち、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    精神障害の労災請求件数・認定件数は共に減少しているが、自殺による認定件数は増加している。

  • 12

    過重労働とその対策に関する次の記述のうち、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    過重労働対策として最優先で行わなければならないことは、過重労働者に対する面接指導である。

  • 13

    特定健康診査・特定保健指導の精度は、「高齢者医療確保法」で規定されている。

  • 14

    メタボリックシンドロームとは、腹囲が男性80cm以上、女性90cm以上であることに加え、血清脂質異常、血圧高値、高血糖のうちいずれか2つ以上にあてはまる場合をいう。

    ✖️

  • 15

    メタボリックシンドロームに関する次の記述のうち、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    メタボリックシンドロームの診断基準は、第二に「血清脂質異常」、「血圧高値」、「高血糖」の3項目のうち、いずれか一つにあてはまる場合である。

  • 16

    特定健康診査・特定保健指導に関する次の記述のうち、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    特定保健指導は医療保険者の努力義務であり、必要とされる対象者の選定基準は医療保険者の判断によるものとされる。

  • 17

    過重労働勤務を改善するため、上司にその解決策について相談するのは、問題焦点型コーピングに該当する。

  • 18

    コーピングには問題解決を目的とした情動焦点型コーピングと、ストレス要因によって引き起こされた情動の興奮を低減させることを目的とした問題焦点型コーピングがある。

    ✖️

  • 19

    ストレスの発生段階に応じたコーピングに関する次の記述のうち、ストレスの発生段階とその対処方法の組み合わせとして最も適切なものを一つだけ選びなさい。

    第2段階-認知的評価-完璧主義をやめる、プラス思考で受け止めるなど

  • 20

    コーピングに関する次の記述のうち、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    ストレスが身体的興奮の段階のとき、ストレスの解消に有効なのはリラクセーションであり、有酸素運動は行わないほうがよい。

  • 21

    過重労働をしている部下に、専門家である産業医の面接指導を受けるように助言するのは、情報的サポートである。

  • 22

    仕事を手伝ったり、サポートできる人員を増やしたりすることは、情緒的サポートである。

    ✖️

  • 23

    ストレスへの対処、軽減を目的とした職場のソーシャルサポートとして、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    帰宅時間が常に遅くなっているにもかかわらず、バリバリ頑張って職務に専念している部下に対し、常に情緒的サポートで励まし続けた。

  • 24

    ソーシャルサポートの種類と効果の組み合わせに関する次の記述のうち、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    情報的サポート-問題解決を直接的に進める

  • 25

    「健康情報の適切な取り扱い指針」には、労働者が安心して産業医等による健康相談等を受けられるようにするという目的がある。

  • 26

    医師は、刑法第134条第1項で「正当な理由がないのに、その業務上取り扱ったことについて知り得た人の秘密を漏らしたときは、6ヶ月以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する」とされている。

  • 27

    労働者のプライバシーへの配慮に関する次の記述のうち、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    労働者のプライバシーへの配慮が必要とされる事業場内関係者には、同僚は含まれない。

  • 28

    労働者の健康情報の取り扱いに関する留意点として、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    労働者の健康情報は、人事労務管理スタッフが責任を持って一元管理しなければならない。

  • 29

    入眠前に酒を飲むと、良質な睡眠をとることができる。

    ✖️

  • 30

    権限や裁量を持たされずに肩書だけ管理職として扱われ、残業手当等が支給されないまま長時間労働を強いられる「名ばかり管理職」が大きな問題となっている。

  • 31

    管理監督者に関する次の記述のうち、最も不適切ものを一つだけ選びなさい。

    管理監督者は一般職よりしっかりした自己管理をすべきであり、ストレスへの対処についても他者に相談する前に自身での解決を考える必要がある。

  • 32

    管理監督者に関する記述のうち、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    管理監督者は、「ラインによるケア」を行うことに専念すれば、自身のセルフケアに気を配る必要はない。

  • 33

    自己充足的コミュニケーションは、人間関係の形成•維持向上、緊張の解消などの効果がある。

  • 34

    「最近、忙しいね」というときのコミュニケーションは、業務遂行の道具のように使うことから、道具的コミュニケーションと呼ばれる。

    ✖️

  • 35

    コミュニケーションに関する次の文章について、「 」に入る語と数値の最も適切な組み合わせを一つだけ選びなさい。 コミュニケーションには言語的コミュニケーションと非言語的コミュニケーションがある。昨今はメールやチャットなどによるコミュニケーションが多くを占めるようになっており、それにともなうトラブルも増加している。自己意識に関して、対面コミュニケーションとコンピュータコミュニケーションを比較した調査では、コンピュータコミュニケーションのほうが「私的自己意識は(ア)、公的自己意識は(イ)」設定された。また、アメリカの心理学者、Mehrabianの説によれば、コミュニケーションは「視覚情報」、「聴覚情報」、「言語情報」の3要素から構成されており、顔の表情などの「視覚情報」は(ウ)、声の調子などの「聴覚情報」は(エ)、言葉による「言語情報」は7%の割合でコミュニケーションに影響を与えているとされている。

    (ア)高く(イ)低く(ウ)55%(エ)38%

  • 36

    コミュニケーションの促進に関する次の記述のうち、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    自分と相手を大切にしながら、自分の気持ちや意見を表現することを傾聴のスキルと呼ぶ。

  • 37

    ストレスを受けると、抵抗力が低下する「ショック相」を経て、抵抗力が高まる「抗ショック相」へと移行する。

  • 38

    ストレスを受けたことによる心理面の変化は、自分自身で気づきやすいものである。

    ✖️

  • 39

    ストレス要因が加えられた後の心身の防御反応に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つだけ選びなさい。

    警告反応期を経て、抵抗期へと移行する。

  • 40

    ストレス反応に関する記述のうち、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    汎(はん)適応症候群とは、長期にわたりストレスを受けたり、強いストレスを受けた際に身体ではなく精神に起こる反応のことで、そのストレス要因の種類に関係なく同様の反応が引き起こされる。

  • 41

    スクリーニングでは、健康な人が大半を占める集団の場合、偽陽性が多発するという問題がある。

  • 42

    相談することの意義として、メンタルヘルス不調の早期発見・治療や相談者の悩みやストレスの軽減・解消がある。

  • 43

    精神面のスクリーニングを実施することが困難な理由として、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    スクリーニングを行えば正確に疾患を発見できるが、その費用が高額であるため。

  • 44

    管理監督者が部下から相談を受けたときの対応として、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    自分よりもほかに適任者がいると思ったが、相談者が誰にも知られたくないというので、自分だけで解決するようにした。

  • 45

    身近な人の相談にのるときは、本人から話を聞けばよく、周囲から客観的な情報を収集する必要はない。

    ✖️

  • 46

    メンタルヘルス不調の疑いがある従業員に対し、産業保健スタッフや専門医への相談をさせないでいると、管理監督者や企業は安全配慮義務違反や注意義務違反に問われる可能性がある。

  • 47

    相談を受ける側が注意する点についての次の記述のうち、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    相談者から話を聞き、相談者の考えが間違っていると思う場合には、その考え方を改めさせることが何より問題解決につながる。

  • 48

    相談を受けるときの注意点に関する次の記述のうち、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    相談を受けるときは、相談者の気が済むまで話を聞き、時間制限を設けてはいけない。

  • 49

    管理監督者は、部下への声かけを日ごろから行い、部下の自殺を示唆する言動などにも厳重に注意を払う必要がある。

  • 50

    部下の変化に気づき、できるだけ早く精神科を受診させたい場合には、家族の同意がなくても、職場の人間だけで受診させてもよい。

    ✖️

  • 51

    部下のメンタルヘルス不調が疑われる場合の管理監督者の対応として、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    部下が幻覚妄想状態の場合は、本人の了承が得られなければ家族と連絡をとってらならない。

  • 52

    自殺の危険を示す兆候に関する次の記述のうち、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    「元の職場に戻れないなら会社を辞めるしかない」など深刻に訴える発言は、単に会社への不満からくる表現であり、自殺の危険を示す兆候とはいえない。

  • 53

    労働安全衛生法の規定では、常時100人以上の労働者を使用する事業場は、産業医を選任しなければならない。

    ✖️

  • 54

    人事労務管理スタッフには、時間外労働が多い部署に対し、時間管理を厳正化することや、時間外労働を減らすような対策を講じることが求められる。

  • 55

    メンタルヘルス対策における産業医の役割として、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    メンタルヘルス不調による休職者が、復職を申し出たときの最終的な復職の可否の決定

  • 56

    メンタルヘルスケアにおける社内資源の役割や業務に関する次の記述のうち、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    保健師は、メンタルヘルス不調者の早期発見、診断、フォローアップを行う。

  • 57

    地域障害者職業センターには、相談業務だけでなく、精神科外来診療や、精神障害者の社会生活機能を回復するためのデイケアまで実施しているところがある。

    ✖️

  • 58

    外部EAP機関が提供できる機能のひとつに、管理監督者、人事労務管理スタッフへの問題対処方法やEAPの適切な利用に関するコンサルテーションがある。

  • 59

    企業のメンタルヘルス対策に活用できる社外資源に関する次の記述のうち、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    保健所は地域保健活動の拠点であり、精神保健の相談や訪問指導を事業場として利用できる。

  • 60

    労働者のメンタルヘルス対策を推進する社外資源に関する次の記述のうち、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    地域窓口(地域産業保健センター)は、産業医、産業看護職、衛生管理者など産業保健スタッフの支援を行うとともに、事業主に対して職場での健康管理への啓発を行うことを目的として、独立行政法人労働者健康安全機構が全国47都道府県に設置している。

  • 61

    心にかかわる疾患の中で、その症状が主に精神疾患として現れる病気を扱う科は、心療内科である。

    ✖️

  • 62

    病院とは20人以上の患者を入院させるための施設を有するものをいう。

  • 63

    心療内科が主に担当する疾患として、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    認知症

  • 64

    病院・診療所に関する技術のうち、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    大学病院・総合病院では、同じ医師に毎日診てもらえる。

  • 65

    うつ病に使われる治療薬としては、抗うつ薬、抗不安薬、睡眠剤、抗精神病薬、気分安定剤がある。

  • 66

    抗うつ薬は効果が出るのが早いため、薬物療法は通常、1〜3ヶ月で終了する。

    ✖️

  • 67

    次のA〜Dの薬で、抗うつ薬に該当するもの(◯)と該当しないもの(✖️)の組み合わせとして、最も適切なものを一つだけ選びなさい。 A三環系抗うつ薬 Bスルピリド C抗不安薬 D選択的セロトニン再取り込み阻害薬

    A:◯B:◯C:✖️D:◯

  • 68

    うつ病で入院治療が必要なケースとして、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    家族が強く希望する。

  • 69

    管理監督者が部下の不調に気づいたら、直接面談を行ったり、産業保健スタッフへの相談を勧めたりすることが大切である。

  • 70

    メンタルヘルス教育としては、社外資源と連携し、外部講師を招くことなどが考えられる。

  • 71

    社外資源との連携に関する次の記述について、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    部下が精神科や心療内科を受診する際には、上司は同行してはならない。

  • 72

    社外資源との連携に関する次の記述について、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    社外資源と連携をとる場合には、産業保健スタッフ、管理監督者、人事労務管理スタッフなど、誰もが連携先と連絡をとることができるような体制をつくることが大切である。

  • 73

    労働者の休業中のケアとして、職場状況や職場復帰支援に関する仕組み、傷病手当制度などについて必要な情報を知らせながら、安心して療養に専念するよう働きかけることが大切である。

  • 74

    産業医が選任されている事業場においては、管理監督者や人事労務管理スタッフが健康情報を管理するのではなく、できる限り産業医が健康情報の集約と管理を行うことが望ましい。

  • 75

    厚生労働省の「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」に基づき、職場復帰直後のフォローアップの際に検討すべき内容として、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    就業上の配慮等に関する意見書の作成

  • 76

    労働者の職場復帰支援に関する次の記述のうち、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    休業中の労働者へのケアは管理監督者の判断で行い、余計な刺激を与えないように極力連絡をとらないようにする。

  • 77

    治療と仕事の両立支援は、労働者からの支援を求める申出からはじまる

  • 78

    疾病に関する情報は大切な個人情報であるため、事業者は、本人の同意なく取得してはならない。

  • 79

    治療と仕事の両立支援にかかわる関係者として、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    公認会計士

  • 80

    治療と仕事の両立支援に関する次の記述のうち、最も不適切なものを一つだけ選びなさい。

    労働安全衛生法は、事業者による労働者の健康確保対策に関する種々の規定を定めており、「治療と職業生活の両立」に関しても具体的に規定されている。