オートマチック車は、エンジンブレーキの効果が小ちいさいので、下坂では、フットブレーキとハンドブレーキで速度を調節しながら走行するのがよい。

雨の日、狭い道路で対向車と行き違うときは、できるだけ左側に寄り、路肩を通行したほうがよい。

時速40キロメートルで走行している普通乗用車の停止距離は、乾燥したアスファルト道路の場合で、約22メートル程度となる。

停止距離とは、ブレーキがきき始めてから車が停止するまでの距離をいう

交通整理中の警察官が腕を垂直に上げているとき、警察官の身体の正面に対面する交通については、信号　機の赤色の灯火の信号と同じ意味である

徐行や停止をするときにも、合図をしなければならない

交差点で対面する信号機が黄色のときは、人も車も原則として交差点の手前で「止まれ」と指示している

この標識のある道路では、沿道に車庫を持つ車であれば歩行者に注意しながら通行することができる

右折や左折をしようとするときは、必ず徐行しなければならない

こどもを前部座席に乗せることは、こどもにとって危険であり、また運転操作の支障になる場合あるので後部座席や補助装置を使用して乗せるようにする

人の乗り降りのため停止している通学通園バスに追い付いたときは、後方で停止しなければならない

歩行者のそばを通行するときは、歩行者との間に安全な間隔をあけるか徐行しなければならないが、歩行者が歩道上を歩いているときは、その必要はない

横断歩道や自転車横断帯の直前に止まっている車がある場合、そのそばを通って前方に出るときは、徐行して通行しなければならない

❌徐行とは、車がすぐに停止できる速度で進むことであるが、車の種類や積載の状態によってすぐに停止できる速度は違うので、一概に時速何キロメートルとは決められていない。

この道路標示は、午前7時から午前9時までの間、路線バス以外の車は通行できない車線であることを示している。

車は、安全地帯に歩行者がいないときは、徐行する必要はないが、路面電車が止まっているときは、乗り降りする人がいてもいなくても徐行して進まなければならない。

この標識があるところでも、道路の左側に面した場所に出入りするため、横断することができる。

追い越しをするとき、追い越す車の横を通り過ぎた後は、すぐに進路を変えて追い越した車の直前に戻るのがよい

この標識のある道路でも、原動機付自転車の通行は禁止されていない。

客の乗り降りのため、安全地帯のある停留所で停まっている路面電車があるときは、その後方で停止し、乗り降りする人や道路を横断する人がいなくなるまで待たなければならない

通常の車間距離は、時速40kmでは約20m以上、時速80km以上では約80m以上あけるのがよい

車を運転して交差点付近を走行中、緊急車両が近づいてきたら、交差点をさけ、道路の左端に沿って徐行する

上り坂の頂上付近や、勾配の急な下り坂では徐行しなければならないが、勾配の急な上り坂の途中では徐行義務はない

内輪差とは、曲がるときに後輪が前輪の描く線の内側を通ることを言う