問題一覧
1
骨格筋は、「不随意筋」であり、なおかつ「横紋筋」である
いいえ
2
心筋は、「随意筋」であり、なおかつ「横紋筋」である
いいえ
3
平滑筋は、「不随意筋」であり、なおかつ「横紋筋」ではない
はい
4
筋の最小単位は、筋線維である
いいえ
5
早い角速度で伸張性収縮筋を行うと、筋も肥大し、筋損傷も回避できる可能性がある
いいえ
6
アイソメトリック収縮とは、伸張性収縮のことを指す
いいえ
7
コンセントリック収縮とは、短縮性収縮のことを指す
はい
8
アイソトニック収縮とは、筋を収縮させる際に関節の動きが伴わない収縮様式であることから、静的な収縮様式に分類される。
いいえ
9
アイソメトリック収縮・コンセントリック収縮・エキセントリック収縮の中で最も大きな力を発揮することができる収縮様式は、エキセントリック収縮である。
はい
10
動かない机を持ち上げようとしている(筋長が“短縮”しようとしている)時」と「動かない壁を押している(筋長が“伸長”しようとしている)時」で発揮されている力の大きさを比べると、より大きな力を発揮していると考えられるのは、前者の方である。
いいえ
11
アイソメトリック収縮・コンセントリック収縮・エキセントリック収縮の中で、不慣れな運動を行った後や過度な運動を行った後の24~48時間後をピークとして生じる遅発性筋肉痛が生じやすいのは、コンセントリック収縮である。
いいえ
12
ほとんどの場合、「 」ことで筋が肥大する。
筋繊維が太くなる
13
トレーニングの初期(※約1ヶ月後)に観察される筋力増加は、筋肥大によるものというより、神経系の改善・向上が寄与しているものと考えられる。
はい
14
筋が力を発揮する際、必ず全ての筋線維が収縮運動を引き起こすと考えてよい
いいえ
15
神経細胞は、主にサルコメアと筋小胞体で構成されている。
いいえ
16
無髄線維は、跳躍伝導で電気信号(活動電位)を各組織に送っている。なお、電気信号が伝わる速さは有髄線維よりも無髄線維の方が速い。
いいえ
17
ヒト脳の大脳皮質には、機能局在があることがこれまでの研究から明らかにされている
はい
18
運動野を電気刺激しても骨格筋が収縮することはない
いいえ
19
筋線維タイプごとに支配(動きを制御)する神経は異なっている
はい
20
発揮される力が小さい時は、F型のα運動ニューロンが活性化する。その結果、F型のα運動ニューロンが支配する遅筋線維が利用される。
いいえ
21
活動電位が発生してから筋収縮が起こるまでの正しい流れは、「 」である
大脳皮質 → 脊髄 → α運動ニューロン → 神経筋接合部 → 筋線維
22
筋力」の向上を目標としたトレーニング、「筋肥大」を目標としたトレーニング、どちらも全く同じ負荷(% 1RM)、反復回数、セット数、休息時間の長さで設定すれば良い。
いいえ
23
筋持久力」の向上を目標としたトレーニングを行う場合、反復回数の目標は12回以上であることが示されている。その場合、筋持久力という主効果以外に、筋力・パワー・筋肥大といった効果は一切期待できない。
いいえ
24
ディトレーニングとは、トレーニングの中⽌によって、その効果が徐々に消失していく現象のことを指す。
はい
25
ディトレーニングを行った場合[6週間のトレーニング(3回)と3週間のディトレーニング(2回)を繰り返す]と行っていない場合(24週間継続してトレーニングを実施)を比較した研究では、24週間後の筋力・筋肥大はグループ間での差は認められなかった(同等のトレーニング効果が得られた)ことが明らかにされている。
はい
26
ディトレーニングを行うことで筋肥大に貢献するタンパク質のリン酸化反応が増加する可能性が示唆されている。
はい
27
スキャモンの発育曲線で示される神経型は、「生まれてから小学校までの成長は僅かであるが、12歳頃から急激に成長する」と言える。
いいえ
28
Gordon et al.(2017)は、日常的にトレーニングをしていれば、トレーニング後の筋力と筋損傷の回復に年齢は影響しないことを明らかにした。この知見を応用すると、より筋損傷を引き起こすような筋活動を伴うトレーニングにおいても加齢の影響はないという解釈も可能である
いいえ
29
全面性の原則とは、体力要素の行動体力と防衛体力のどちらも鍛える必要があることを指す。意思・意欲・判断などの精神的要素は全面性の原則とは無関係である。
いいえ
30
漸進性の原則とは、「体力を向上させるためには、日常的にかかっている負荷よりも大きな負荷をかけなければならない」という原則である。
いいえ
31
トレーニングの際に動かす筋を意識することで筋活動が高まる。その結果、長期的な適応として筋肥大や筋力の向上に繋がる可能性がある。
はい
32
ディトレーニングは、「 」と言い換えることもできる。
脱トレーニング
33
Takegaki et al.(2017)は、ラットを対象に腓腹筋への等尺性収縮を10回×5セット実施した。次のうち、筋タンパク質合成が最も増加しなかったのは「 」であった。
8時間おきにトレーニングする群
34
クレアチンキナーゼ(CK)は、主に「 」を評価する指標である。
筋損傷