問題一覧
1
「二酸化硫黄と硫化水素のドッキング」 二酸化硫黄SO2水溶液に硫化水素H2Sを混ぜた時の沈殿物は○○○その色は○○○
S 硫黄, 白色
2
「銅と塩素のドッキング」 熱した銅と塩素を反応するときの生成物は○○○で色は○○○
塩化銅(Ⅱ)CUCI2, 黄色
3
「過マンガン酸カリウムと過酸化水素のドッキング」 まず過マンガン酸カリウムKMnO4は水に溶けると電離して○○○色の○○○イオン(イオン式も)となる。 そしてこの○○○イオンは酸性水溶液と中性・塩基性の混合物とで話がかわり、 酸性水溶液中だと過酸化水素水を滴下したら○○○イオンは○○○剤として働き、 水 H2Oと○○○イオン、そして酸素O₂が発生する。そして色の変化は○○○色から○○○色。 また、中性・塩基性水溶液中の○○○イオンだと過酸化水素水を滴下したら○○○剤として働き、水 H2Oと○○○が生成される。そして色の変化は○○○色から○○○色。
赤紫, 過マンガン酸イオンMnO4-, 過マンガン酸イオンMnO4-, 過マンガン酸イオンMnO4-, 酸化, Mn2+, 赤紫, 無, 過マンガン酸イオンMnO4-, 酸化, MnO2, 赤紫, コーラっぽい
4
「ニクロム酸カリウムと過酸化水素のドッキング」 二クロム酸カリウムK2Cr2O7は水に溶けると電離して○○○色の○○○イオン(イオン式も)が生じる。酸性水溶液中(酸性水溶液中しかない)で○○○剤として働き、過酸化水素を滴下すると、最終的に水 H2Oと○○○イオンが生成される。そして色の変化は○○○色から○○○色。
赤橙, Cr2O7 ²-, 酸化, Cr³+, 赤橙, 緑
5
「硫化水素と過酸化水素とのドッキング」 硫化水素H₂Sは○○○という性質をもち、 ○○○色の毒性の○○○(固体or液体or液体)である。過酸化水素に硫化水素を吹き込むと、硫化水素は○○○剤として働き、水H₂Oと○○○が生成される。色は○○○色から○○○へ。
腐乱臭, 無, 気体, 還元, 硫黄S, 無, 白濁
6
3.4.5.まとめ!!「相手の顔色をうかがう過酸化水素」 過酸化水素は還元剤にも酸化剤にもなる場合がある。 そのふたつの場合の例を上げてみよう。 まず、過酸化水素が還元剤になる場合だ。 それは○○○性の○○○や ○○○(化学式も)との反応の時だ。この反応は問題3、4で詳しくやったので見てみよう。 次に過酸化水素が酸化剤になる場合だ。 それは○○○(化学式も)との反応の時だ。これは最終的に水H2Oと○○○が生じる。色は○○○色になる。 このように過酸化水素は通常は○○○剤として働くことが多いが、過マンガン酸カリウムのような強力な○○○剤に対しては過酸化水素は○○○剤としても働く。 そして補足としてこのように相手を見て自分が酸化剤になるか、還元剤なるか、決めているものは過酸化水素のほかに○○○(化学式も)もある。
硫酸酸, 過マンガン酸カリウムKMnO₄ や 二クロム酸カリウムK₂Cr₂O7, ヨウ化カリウムKI, ヨウ素, 褐, 酸化, 酸化, 還元, 二酸化硫黄SO₂
7
「身近にある酸化剤、還元剤パート1」 食器や衣類に付着した色素(白くしたい汚れなど)を○○○により変化させて白くすることを○○○といい、 ○○○に使用する物質を○○○という。 食器の漂白には、○○○(化学式も)が使われている。 漂白剤には、○○○あるいは○○○が含まれており、それらが色素(白くしたいもの)と反応する事で漂白作用を示す。 なお、○○○が主成分の塩素系漂白剤と、○○○が主成分の酸性の洗浄剤(トイレや浴槽の)が混ざると、○○○が起こり、○○○な○○○が発生するので、混ぜてはならない。
酸化還元, 漂白, 漂白, 漂白剤, 次亜塩素酸ナトリウムNaClO, 酸化剤, 還元剤, 次亜塩素酸ナトリウム, 塩酸, 酸化還元反応, 有毒, 塩素
8
「身近にある酸化剤、還元剤パート2」 食品には、空気中の酸素によってしだいに酸化されてしまうものがあり、食品が酸化されると、風味が変わったり、ときには人体に悪影響を与えたりするものがある。 そこで、お茶などの飲料には ○○○作用をもつビタミンC(化学式も)を 加えて、食品の酸化を防ぐ工夫をしている。このようなはたらきをする物質を○○○という。
還元, 酸化防止剤
9
この表をなんという。 また、これらのイオンをイオン化傾向が大きい順に並べたものをなんという。
金属のイオン化傾向, 金属のイオン化列
10
「金属のイオン化傾向の後半の水では反応しない金属たちの特徴」 イオン化傾向が○○○より小さい金属のうち○○○、○○○、○○○は○○○や○○○などの酸と反応する。 その時発生する気体は○○○ではない気体を発生する。
水素H₂, 銅Cu, 水銀Hg, 銀Ag, 硝酸, 熱濃硫酸, 水素H₂
11
「溶けるにゃ簡単にはいかん!最強金属」 ○○○や○○○は、硝酸にも熱濃硫酸にも溶けないが、最強の酸○○○という酸化力が極めて強い溶液には溶ける。 (王水とは○○○と○○○の体積比が ○○○:○○○の混合物)
白金Pt, 金Au, 王水, 濃塩酸, 濃硝酸, 3, 1
12
「ある金属と酸の反応時にできる膜の正体とは一体!?」 ○○○、○○○、○○○などの金属は、○○○とは反応するが、○○○とは相性が悪く、表面に緻密な○○○の○○○をつくるため、○○○が○○○にまで進行しない。 このような金属を○○○という。
アルミニウムAI, 鉄Fe, ニッケルNi, 希硝酸, 濃硝酸, 酸化物, 皮膜, 酸化, 内部, 不動態
13
「金属が錆びない方法があるの!?」 金属は使用しているうちにその一部がさんかされて、酸化物、水酸化物、炭酸塩などに変わっていくことがある。これを○○○という。金属のさびを防ぐために、金属の表面を別の金属でおおう方法がある。 このような方法を○○○という。
さび, めっき
14
「めっきの中の種類パート1」 めっきの中でも覆う覆われるの金属の組み合わせで名前がある。 その中の一つで鉄Feの表面にスズSnを○○○したもの○○○という。 原理はイオン化傾向が○○○>○○○と なっており、ブリキはFeのときよりさびにくい。 しかし、ブリキの表面に○○○がつき、 Feが○○○すると○○○が先に○○○されるため、○○○の効果がなくなってしまう。 したがって、ブリキは○○○の○○○など傷が付きにくいところに使われている。
めっき, ブリキ, Fe, Sn , 傷, 露出, 酸化, めっき, 缶詰, 内側
15
「めっきの中の種類パート2」 めっきの中でも覆う覆われるの金属の組み合わせで名前がある。 その中の一つで鉄Feの表面に亜鉛Znをめっきしたもの○○○という。 原理はイオン化傾向が ○○○>○○○であるが、○○○は表面に○○○をつくり、○○○を○○○するため Feだけのときよりさびにくい。 また、トタンの表面が傷つき、Feが露出しても、○○○が先に○○○されるので、 Feだけのときよりさびにくい。 したがって、ブリキは○○○の○○○や ○○○にさらされる所などに使われている。
トタン, 亜鉛Zn, 鉄Fe, 亜鉛Zn, 酸化被膜
16
「太陽光発電の詳細」 ○○○ではなく、物理的な方法を利用した電池を○○○という。これに対し、化学反応を利用した電池のことを○○○ということがある。 物理電池の一つである○○○は、 太陽の○○○を直接、○○○に変換する装置で、○○○を発生しない。 太陽電池は○○○や○○○、○○○といった身近なところから○○○まで広く使われていて、さらなる利用拡大が期待されている。
化学反応, 物理電池, 化学電池, 太陽電池, 光エネルギー, 電気エネルギー, 二酸化炭素CO₂, 住宅, 道路標識, 時計, 人工衛星
17
「ダニエル電池の素焼き板の役割」 素焼き板には小さな穴が空いている。 したがってダニエル電池の実験を行う時 ○○○と○○○は素焼きの穴を通過できる。 だが、○○○だけは素焼き板の穴を通過することは出来ない。 なぜなら○○○は適切な場所で○○○して欲しいからだ。 仮に素焼き板がない場合や、○○○が素焼き板の穴を通過することが できるとすると、次のような現象が 起きる。 ①亜鉛版が亜鉛イオンになって溶けだし、 ○○○を放出する。 ②放出した電子は○○○を通ることなく、 ○○○の○○○が亜鉛板付近で イオン化した亜鉛イオンの○○○と反応 しまう。 ③すると、電子と反応した○○○は○○○と なる。 ④その○○○が○○○に○○○する。 ⑤亜鉛板に銅が析出すると、亜鉛板が銅に ○○○しまい、○○○が○○○てしまう。 したがって素焼きはこのような不都合な現象を防ぐため使う。
硫酸イオンSO₄-, 亜鉛イオンZn²+, 銅イオンCu²+, 銅イオンCu²+, 反応, 銅イオンCu²+, 銅イオンCu²+, 電子, 導線, 硫化銅, 銅イオンCu²+, 電子, 銅イオンCu²+, 銅, 銅, 亜鉛板, 析出, 覆われて, 電池, 作動しなくなっ
18
「いろいろな実用電池」 1.マンガン乾電池 ○○○電池 負極活物質:○○○ 正極活物質:○○○ 電解質: ○○○ 実用例: ○○○ 2.鉛蓄電池 ○○○電池 負極活物質:○○○ 正極活物質:○○○ 電解質: ○○○ 実用例: ○○○ 3.リチウムイオン電池 ○○○電池 負極活物質:○○○ 正極活物質:○○○ 電解質: ○○○ 実用例: ○○○など 4.燃料電池 ○○○電池 負極活物質:○○○ 正極活物質:○○○ 電解質: ○○○や○○○の○○○のよう な○○○のみ通す性質のもの 実用例: ○○○、○○○
一次, 亜鉛Zn, 酸化マンガンMnO₂, 塩化亜鉛ZnCl₂, リモコン, 二次, 鉛Pb, 酸化鉛PbO₂, 希硫酸H₂SO₄, 自動車のバッテリー, 二次, リチウムと黒鉛の化合物C6Lix, コバルト酸リチウムLi(₁-x)CoO₂, リチウム塩を含んだ有機溶媒, スマートフォン, 水素H₂, 酸素O₂, リン酸H₃PO₄, 固体, 高分子化合物, H+, 家庭の電源, 自動車
19
「鉛蓄電池の仕組み」 鉛蓄電池の仕組みを1から順を追って 説明せよ。
20
「リチウムイオン電池のしくみ」 リチウムイオン電池の仕組みを1から順を 追って説明せよ。
21
「燃料電池のしくみ」 燃料電池の仕組みを1から順を追って 説明せよ。
22
「身の回りの金属のオリジン」 金属は身近で色々なものに使われている。 そんな金属のうち、金や白金などは○○○なので○○○として産出するが、 多くの金属は○○○や○○○などとして 鉱石に含まれて産出する。 そんな鉱石中の○○○や○○○などを ○○○して、金属の○○○を取り出すことを ○○○という。 ○○○には大量の○○○と○○○を 必要とする。 次の問題からそれぞれの金属の製錬についてみてみよう。
イオン化傾向が小さい, 単体, 酸化物, 硫化物, 酸化物, 硫化物, 還元, 単体, 製錬, 熱エネルギー, 電気エネルギー
23
「金属の製錬 鉄バージョン」 私たちの身の回りにある鉄は○○○や○○○などの鉄鉱石を○○○中で○○○して 得られる。そんな鉄を得られる作業の手順は以下のことだ。 1. ○○○の上から○○○と○○○、○○○を 入れる。 2. 下から○○○を吹き込む。 3. 炉内で○○○が燃えて○○○℃近くの高 温になる。 4. ○○○が発生する。 5. その○○○が○○○と反応する。 6. すると○○○が遊離して下にたまる。 この時の反応式は以下のようだ。 ○○○+○○○→○○○+○○○ これら以下の手順で得られた ○○○を約○○○%含む鉄を ○○○という。 ○○○は○○○という特徴を持つ。 でもこの作業だけではまだ炭素が残っているから、次にフェーズ2の作業によって 炭素の含有量をもっと減らす。 7. この○○○を○○○と中に入れる。 8. ○○○を吹き込む。 9. ○○○を○○○させて取り除き、○○○の 含有量を○○○~○○○%に減らす。 7.8.9の作業によって○○○を変化させ、得られて鉄を○○○という。 (鋼はこうてつ鋼鉄の鋼である。)
赤鉄鉱Fe₂O₃, 磁鉄鉱Fe₃O₄, 高炉, 還元, 高炉, 鉄鉱石, コークスC, 石灰石CaCO₃, 熱風, コークス, 2000, 一酸化炭素CO, 一酸化炭素CO, 鉄鉱石, 鉄, Fe₂O₃, 3CO, 2Fe, 3CO₂, 炭素, 4, 銑鉄, 銑鉄, 硬くてもろい, 銑鉄, 転炉, 酸素, 炭素, 燃焼, 炭素, 2, 0.02, 銑鉄, 鋼
24
「金属の製錬 銅バージョン」 銅の鉱石は○○○が代表的である。 この○○○から銅を得る 手順は以下である。 1.○○○に○○○や○○○を混ぜて ○○○する。 2.すると○○○が得られる。 3.これを○○○で○○○する。 4.すると○○○が○○○となって取り除かれ 純度○○○%の○○○が得られる。 この○○○にはまだ○○○や○○○、○○○、○○○、○○○などの不純物が含まれている。そのためフェーズ2作業として ○○○を行う。 5.陽極: ○○○ 陰極: ○○○ 電解液: ○○○ の○○○を行う。 6.すると純度○○○%以上の○○○を得るこ とが出来る。 このような電気分解をして○○○の○○○を得る操作を○○○という。
黄銅鉱CuFeS₂, 石灰石, けい砂SiO₂, 加熱, 硫化銅Cu₂S, 空気中, 強熱, 硫黄S, 二酸化硫黄SO₂, 99, 粗銅, 粗銅, 金Au, 銀Ag, 亜鉛Zn, 鉄Fe, ニッケルNi, 電気分解, 粗銅, 純銅, 硫酸酸性の硫酸銅水溶液, 99.99, 銅, 金属, 単体, 電気精錬 (字に注意)