問題一覧
1
細胞壁合成阻害
β-ラクタム, ホスホマイシン, グリコペプチド
2
β-ラクタム系は何と結合するか
PBP
3
β-ラクタム系は何を阻害するか
トランスペプチダーゼ
4
第一世代セフェム
セファロチン, セファゾリン, セファレキシン
5
第二世代セフェム
セフォチアム, セフメタゾール
6
第三世代セフェム
セフォタキシム, セフカペンピボキシル, セフジニル, セフジトレン, セフォペラゾン, セフトリアキソン, ラタモキセフ
7
グラム陽性菌に対する抗菌力
第一世代セフェム, 第二世代セフェム, 第三世代セフェム
8
グラム陰性菌に対する抗菌力
第三世代セフェム, 第二世代セフェム, 第一世代セフェム
9
セファロスポリナーゼに対する性質が抵抗性のもの
第二世代セフェム, 第三世代セフェム
10
第三世代セフェムのうち、ジスルフィラム様作用をもつもの
セフォペラゾン, ラタモキセフ
11
第二世代セフェムのうち、ジスルフィラム様作用をもつもの
セフメタゾール
12
β-ラクタマーゼ阻害薬
クラブラン酸, スルバクタム, タゾバクタム
13
イミペネムと併用する薬物
シラスタチン
14
イミペネムとシラスタチンを併用する理由
腎障害
15
イミペネムの副作用に関与する酵素
DHP-Ⅰ
16
ホスホマイシンの作用
UDP-N-アセチルムラミン酸合成阻害
17
アミノグリコシド系
ストレプトマイシン, カナマイシン, ゲンタマイシン, アルベカシン, アミカシン
18
アミノグリコシド系の副作用
第8脳神経障害
19
クロラムフェニコールの副作用
灰白症候群・再生不良性貧血
20
マクロライド系
エリスロマイシン, クラリスロマイシン, アジスロマイシン
21
タンパク質合成阻害薬のうち、30Sサブユニットに作用するもの
アミノグリコシド, テトラサイクリン
22
細胞膜機能障害薬
ポリミキシンB, ダプトマイシン, コリスチン
23
細胞膜のリン脂質と結合して細胞膜機能障害を起こす薬物
ポリミキシンB・コリスチン
24
細胞膜と結合し、速やかに脱分極させ、細胞内Kの流出をもたらし、膜電位を消失させる薬物は何か
ダプトマイシン
25
葉酸合成阻害薬
スルファメトキサゾール
26
スルファメトキサゾールは何と拮抗するか
パラアミノ安息香酸
27
スルファメトキサゾールは何を阻害するか
ジヒドロプテロイン酸合成酵素
28
ニューキノロン系
ノルフロキサシン, オフロキサシン, レボフロキサシン, シプロフロキサシン
29
レスピラトリーニューキノロン
レボフロキサシン
30
フルルビプロフェンとの併用で痙攣を誘発する薬物
ノルフロキサシン
31
結核治療の原則
多剤併用
32
DOTSは何に対する治療法か
結核
33
DOTSの期間
6ヶ月
34
抗結核薬
イソニアジド, ピラジナミド, リファンピシン, エタンブトール, ストレプトマイシン, カナマイシン, パラアミノサリチル酸カルシウム
35
イソニアジドの作用点
ミコール酸生合成阻害
36
イソニアジドのSE
末梢神経障害・肝障害
37
イソニアジドと併用することで、イソニアジドの作用が増強する薬物
ピラジナミド
38
リファンピシンの作用機序
DNA依存性RNAポリメラーゼ阻害
39
エタンブトールの作用機序
核酸合成経路・細胞壁合成阻害
40
エタンブトールのSE
視力障害
41
ストレプトマイシンのSE
腎障害・第8脳神経障害
42
ハンセン病治療薬
ジアファニルスルホン, クロファジミン, オフロキサシン, リファンピシン
43
β-ラクタマーゼの種類
ペニシリナーゼ, セファロスポリナーゼ
44
能動輸送を抑制するタンパク質の産生により、耐性が獲得される薬物の分類
テトラサイクリン
45
市中肺炎の中で最も多いもの
肺炎球菌
46
肺炎球菌性肺炎の第一選択薬
ペニシリン
47
レジオネラ肺炎治療に無効や薬物の分類
β-ラクタム系
48
β-ラクタムが無効な細菌
レジオネラ, マイコプラズマ, クラミジア, リケッチア
49
緑膿菌性肺炎の治療薬
ピペラシリン, アミノグリコシド, ニューキノロン, カルバペネム, セフタジジム, セフェピム
50
緑膿菌用ペニシリン系薬物
ピペラシリン
51
CMV肺炎の治療薬
ガンシクロビル・ホスカルネット
52
肺結核の検査
ツベルクリン反応検査, IFN-γ遊離試験
53
マイコプラズマ肺炎の症状
発熱・乾性咳
54
偽膜性大腸炎の治療薬
メトロニダゾール, バンコマイシン, フィダキソマイシン
55
ベロ毒素産生によるHUSを生じることがあるもの
腸管出血性大腸菌
56
梅毒治療薬の分類
ペニシリン
57
淋菌治療薬
セフトリアキソン, スペクチノマイシン
58
性器クラミジア感染症の治療薬の分類
ニューキノロン, テトラサイクリン, マクロライド
59
感染性心内膜炎の特徴
疣贅・疣腫
60
疣贅・疣腫が認められる疾患
感染性心内膜炎
61
MRSA治療薬
バンコマイシン, テイコプラニン, アルベカシン, リネゾリド, テジゾリド, ダプトマイシン
62
第四世代セフェム
セフェピム, セフォゾプラン
63
14員環マクロライド系抗菌薬
エリスロマイシン, クラリスロマイシン
64
15員環マクロライド系抗菌薬
アジスロマイシン
65
多剤耐性緑膿菌に対する抗菌薬
コリスチン
66
リネゾリドは何に結合することで細菌の阻害作用を示すか
50S
67
カンピロバクターに対する抗菌薬
マクロライド
68
ペニシリン系抗菌薬
ベンジルペニシリン, アンピシリン, ピペラシリン, アモキシシリン
69
カルバペネム系
イミペネム, メロペネム, パニぺネム
70
セフェム系のうち、緑膿菌に対する適応をもつもの
セフタジジム, セフェピム, セフォゾプラン
71
MSSAの第1選択薬
第一世代セフェム
72
マイコプラズマ肺炎の第一選択薬
マクロライド
73
MRSA治療薬のうち、内服が可能なもの
リネゾリド, テジゾリド
74
抗菌薬において、スペクトルが広く「最後の切り札」的役割を果たす抗菌薬は何か
カルバペネム
75
MRSA治療薬のうち、腎機能に応じた投与量調節が不要なもの
リネゾリド, テジゾリド
76
皮膚には特徴的なダニの刺し口が見られ、体幹部を中心に発疹が見られる疾患
ツツガムシ病
77
ツツガムシ病に対する治療薬
テトラサイクリン
78
リケッチア感染症の代表例
ツツガムシ病
79
髄液移行性ありのもの
第三世代セフェム系, 第四世代セフェム系
80
HIVの逆転写酵素に対して競合的に作用するものはどれか
アバカビル, エムトリシタビン, テノホビル
81
HIVの逆転写酵素に対して非競合的に阻害するもの
ネビラピン, エファビレンツ, リルピビリン
82
翻訳過程の70S開始複合体の形成を阻害する薬物はなにか
リネゾリド
83
50Sに結合することで、トランスペプチダーゼを阻害する薬物の例
クロラムフェニコール, マクロライド, リンコマイシン
84
VREとは
バンコマイシン耐性腸球菌
85
VREはなぜバンコマイシンに対して耐性を獲得したのは
D-Ala-D-AlaをD-Ala-D-Lacになることで耐性を獲得した
86
UDPサイクルとは
N-アセチルグルコサミンからN-アセチルムラミン酸を生成する過程
87
UDPサイクルを阻害する薬物は何か
ホスホマイシン
88
カルバペネム系薬物のうち、単剤で使用することのできるものは何か
メロペネム
89
パタミプロンは何との合剤で使用されるか
パニペネム
90
ペニシリナーゼに対して抵抗性を示すペニシリン薬は何か
メチシリン
91
MRSAの感染予防として使用する薬物は何か
ムピロシン
92
皮膚の深部から皮下脂肪組織にかけて細菌が感染することによって生じる疾患は何か
蜂窩織炎
93
蜂窩織炎の原因菌として挙げられるもの
化膿レンサ球菌・黄色ブドウ球菌
94
MRSA治療薬のうち、MRSA肺炎には使用できない薬物
ダプトマイシン
95
主にペニシリナーゼを阻害する薬物
クラブラン酸
96
ペニシリナーゼ阻害と共にセファロスポリナーゼや基質特異性拡張型β-ラクタマーゼの阻害作用を示す薬物
タゾバクタム・スルバクタム
97
UDP-N-アセチルムラミン酸の合成を阻害することで細胞壁合成を阻害する薬物
ホスホマイシン
98
クラミジア感染症では、自覚症状が
弱い
99
UDPサイクルが阻害されることで生合成が阻害されるのはどちらか
N-アセチルムラミン酸