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発達と老化の理解(第4巻)⑧
  • みき

  • 問題数 27 • 10/5/2024

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    問題一覧

  • 1

    老化が及ぼす心理的影響に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    高齢者の心理や 行動の理解には生活歴や経験を知ることが大きなヒントになる。

  • 2

    老化が及ぼす心理的影響に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    老年期の社会的関係の変化の特徴として 喪失体験があげられる。

  • 3

    加齢に伴う身体機能の変化と日常生活への影響に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    生理的老化は、人が生きる過程においてほとんどすべての人にみられる。

  • 4

    加齢に伴う感覚機能の変化に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    加齢に伴うもっとも大きな変化は内耳にあらわれ、小さく聞こえるだけでなく、音にゆがみが加わりはっきりと聞こえなくなる感音性難聴が高齢者の難聴の多くを占める。

  • 5

    加齢に伴う咀嚼機能や消化機能の変化に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    嚥下反射は延髄の嚥下中枢で行われているため、自分の意思でコントロールできない。

  • 6

    加齢伴う循環器、呼吸器の機能の変化関する記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    肺胞におけるガス交換の機能が低下し、若い人と同じ空気を吸っても血中酸素分圧が低い状態になる。

  • 7

    加齢に伴う記憶機能の変化に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    記憶は、情報を入力する符号化(記銘)と、情報を蓄える貯蔵(保持)と、保持された情報を探し出し利用する検索(想起)の3つの過程から成り立っている。

  • 8

    加齢に伴う認知症の変化に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    脳の機能を維持するためには、安定した血流が必要になる。

  • 9

    発達の定義に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    60歳代には、加齢に伴う心身の変化、すなわち老化という現象に直面するが、その程度には個人差が大きい。

  • 10

    発達段階と発達課題に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    エリクソンは生まれてから死にいたるまでが発達過程であると考え、自我の心理社会的側面の発達を8つの段階に区分した。

  • 11

    老年期の定義に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    老人福祉法では、老人の定義は明確にしてないが、その内容は65歳以上を対象とした福祉について定められており、事実上65歳以上りを老人として位置付けている。

  • 12

    老年期の心理的課題と適応に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    きちんと家事や身のまわりのことをこなし、趣味にも打ち込んでいたような人が、2~3カ月の間に意欲がなくなって、ひきこもるような状態になっているのであれば、うつの可能性が考えられる。

  • 13

    要介護状態の高齢者の心理と不適応状態を緩和する心理に関する欠の記述から適切なものを一つ選びなさい。

    高齢者は心身機能の低下のために、依存心を持ちやすく、要介護状態になると、なおさら 依存的になりやすいことが指摘されている。

  • 14

    高齢者の腹痛や胸痛に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    血液の混じった便が排出されたり、便秘がひどくなったりしてきたら、 大腸の腫瘍やポリープを疑う。

  • 15

    高齢者の胸部や筋肉・骨・関節の痛みに関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    尻もちをついた後に、腰痛が出れば脊椎骨のどこかに新しい圧迫骨折が起こったのではないかと疑う。

  • 16

    高齢期における体重減少の食欲不振に関する。

    大腸がんの場合、血便以外のほかの症状はあまりみられない。

  • 17

    高齢期の咳や痰、息切れや息苦しさに関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    慢性閉塞性肺疾患(COPD)とは、長年の喫煙習慣や汚れた空気の環境下で生活したために、酸素と炭酸ガスのガス交換が行われる気管支や肺胞が破壊されて、ガス交換をうまく行えなくなった状態をいう。

  • 18

    高齢者に多くみられる搔痒感(かゆみ)や不眠(眠民障害)に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    高齢前期では、しばしば不眠になった具体的なきっかけがあり、睡眠薬や抗うつ剤を服用すると効果がみられることも多いが、服薬を中止しにくくなる点に問題がある。

  • 19

    高齢期の便秘や下痢に関する記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    高齢者の半数が、便通の問題をもつといわれている。

  • 20

    高齢期における誤嚥や出血に関する記述に関する記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    不顕性肺炎は、細菌を含んだ唾、痰、歯垢などを睡眠中に誤嚥することによって起こる。

  • 21

    高齢期における熱中症・貧血・脱水症に関する記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    脱水症状では、細胞の仲の水分量が減るとエネルギーをうまく出来なくなり、特に脳細胞では、脳機能低下を起こすと、意識障害から昏睡に至る致命的な結果となる

  • 22

    生活習慣病に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    生活習慣病は、以前は「成人病」と呼ばれていた。

  • 23

    介護を要する高齢者によくみられる運動系の病気に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    腰部脊柱管狭窄症は、脊椎骨の加齢変化によって骨が変形し、長く歩いたりすると中心を走る脊髄を圧迫して痛みが出るものである。

  • 24

    介護を要する高齢者によくみられる知覚系の病気に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    触覚の低下では、しびれなどがはっきりあらわれる場合は比較的少なく、無症状で経過する。

  • 25

    介護を要する高齢者によくみられる消化器や循環器の病気に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    心不全による呼吸困難のような強い症状は、薬物療法、酸素療法、水分の制限によって軽減がはかられる。

  • 26

    高齢期における脳・神経系・精神の病気に関する次の記述のうち、適切な ものを一つ選びなさい

    うつ病やうつ状態は、高齢者の自殺の原因としてもっとも重要な疾患であり、若 年者と比べて症状が非定型的であり、気づかれにくい。

  • 27

    高齢者における感染症に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    インフルエンザウイルスやノロウイルスによる集団感染は、いったん発生すると高齢者では死亡にいたることも多く、施設や医療機関に重大な支障を生むので、対策を講じて予防に努めるべきである。