問題一覧
1
次の物質の別名を答えよ。 水酸化ナトリウム
カセイソーダ
2
次の物質の別名を答えよ。 水酸化カルシウム
消石灰
3
次の物質の別名を答えよ。 炭酸ナトリウム
ソーダ灰
4
次の物質の別名を答えよ。 炭酸カルシウム
石灰石
5
次の物質の別名を答えよ。 カセイソーダ
水酸化ナトリウム
6
次の物質の別名を答えよ。 消石灰
水酸化カルシウム
7
次の物質の別名を答えよ。 ソーダ灰
炭酸ナトリウム
8
次の物質の別名を答えよ。 石灰石
炭酸カルシウム
9
セレン排水の処理法として有効な以下の6つのうち、4価のセレン(Se4+)に有効なものはどれか。
イオン交換法, 逆浸透膜法, 共沈法, 吸着法
10
セレン排水の処理法として有効な以下の6つのうち、6価のセレン(Se6+)に有効なものはどれか。
金属鉄還元法, 生物還元法, イオン交換法, 逆浸透膜法
11
有機塩素系化合物の生物分解法について、 微生物や菌や植物などを利用した環境改善技術のことをなんというか。
バイオレメディエーション
12
有機塩素系化合物の生物分解法について、 有機物と栄養塩類を注入して、土着の細菌を活用する方法をなんというか。
バイオスティミュレーション
13
有機塩素系化合物の生物分解法について、 別のところで培養しておいた細菌を、汚染地域に移植して、汚染物質を分解させる方法をなんというか。
バイオオーグメンテーション
14
画像は、シアンおよび鉄シアノ錯体を含む排水を処理する『アルカリ塩素法-紺青処理』の処理フローである。 A〜Dで用いるものをそれぞれ選べ。
NaOCl, NaOH , H2SO4 , FeSO4•7H2O
15
画像は、シアンおよび鉄シアノ錯体を含む排水の処理フローである。 一般になんと呼ばれているか。
アルカリ塩素法-紺青処理
16
ひ素の共沈処理で、処理が難しいのはひ素(Ⅲ)とひ素(Ⅴ)のうちどちらか。
ひ素(Ⅲ)
17
有害物質とその検定方法で、『鉛化合物』の検定方法を選べ。
ICP発光分光分析法, ICP質量分析法, フレーム原子吸光法, 電気加熱原子吸光法
18
有害物質とその検定方法で、『ひ素化合物』の検定方法を選べ。
ジエチルジチオカルバミド酸銀吸光光度法, 水素化物発生原子吸光法, 水素化物発生ICP発光分光分析法, ICP質量分析法
19
有害物質とその検定方法で、『セレン化合物』の検定方法を選べ。
3,3‘-ジアミノベンジジン吸光光度法, 水素化物発生原子吸光法, 水素化物発生ICP発光分光分析法, ICP質量分析法
20
有害物質とその検定方法で、『シアン化合物』の検定方法を選べ。
ピリジン-ピラゾロン吸光光度法
21
有害物質とその検定方法で、『チウラム』の検定方法を選べ。
高速液体クロマトグラフ法
22
有害物質とその検定方法で、『チウラム』の検定方法を選べ。
高速液体クロマトグラフ法
23
有害物質とその検定方法で、『PCB』の検定方法を選べ。
ガスクロマトグラフ法, ガスクロマトグラフ質量分析法
24
有害物質とその検定方法で、『鉛化合物』の検定方法を選べ。
ICP発光分光分析法, ICP質量分析法, フレーム原子吸光法, 電気加熱原子吸光法
25
有害物質とその検定方法で、『六価クロム化合物』の検定方法を選べ。
ICP発光分光分析法, ICP質量分析法, フレーム原子吸光法, 電気加熱原子吸光法, ジフェニルカルバジド吸光光度法, ジフェニルカルバジド発色法による流れ分析法
26
有害物質とその検定方法で、『総水銀』の検定方法を選べ。
還元気化原子吸光法, 加熱気化原子吸光法, 加熱気化-金アマルガム捕集原子吸光法
27
有害物質とその検定方法で、『六価クロム化合物』の検定方法を選べ。
ICP発光分光分析法, ICP質量分析法, フレーム原子吸光法, 電気加熱原子吸光法, ジフェニルカルバジド吸光光度法, ジフェニルカルバジド発色法による流れ分析法
28
有害物質とその検定方法で、『ほう素およびその化合物』の検定方法を選べ。
メチレンブルー吸光光度法, アゾメチンH吸光光度法, ICP発光分光分析法, ICP質量分析法
29
有害物質とその検定方法で、『ふっ素およびその化合物』の検定方法を選べ。
ランタン-アリザリンコンプレキソン吸光光度法, イオン電極法, 流れ分析法, イオンクロマトグラフ法
30
有害物質とその検定方法で、『アンモニア』の検定方法を選べ。
インドフェノール青吸光光度法, 中和滴定法, 流れ分析法, イオンクロマトグラフ法
31
有害物質とその検定方法で、『シアン化合物』の検定方法を選べ。
ピリジン-ピラゾロン吸光光度法, 4-ピリジンカルボン酸-ピラゾロン吸光光度法, 流れ分析法
32
有害物質とその検定方法で、『カドミウムおよびその化合物』の検定方法を選べ。
ICP発光分光分析法, ICP質量分析法, フレーム原子吸光法, 電気加熱原子吸光法
33
アンモニア排水の物理化学処理法を選べ。
アンモニアストリッピング法, 不連続点塩素処理法, イオン交換法, 触媒分解法, 生物的硝化脱窒素法
34
ガスクロマトグラフ法に用いる検出器で、 大体何でも検出可能であるが、感度は他の検出器よりも低めである、検出器はどれか。名称と略称をそれぞれ答えよ。
熱伝導度検出器, TCD
35
ガスクロマトグラフ法に用いる検出器で、 普通の塩素を含まない有機化合物の検出ができる、検出器はどれか。名称と略称をそれぞれ答えよ。
水素炎イオン化検出器, FID
36
ガスクロマトグラフ法に用いる検出器で、 アルキル水銀や塩素化炭化水素(塩素以外のハロゲンも可能)を検出できる、検出器はどれか。名称と略称をそれぞれ答えよ。
電子捕獲検出器, ECD
37
ガスクロマトグラフ法に用いる検出器で、 窒素化合物やりん化合物の検出ができる、検出器はどれか。名称と略称をそれぞれ答えよ。
熱イオン化検出器, TID
38
ガスクロマトグラフ法に用いる検出器で、 硫黄化合物やりん化合物の検出ができる、検出器はどれか。名称と略称をそれぞれ答えよ。
炎光光度検出器, FPD
39
ガスクロマトグラフ質量分析法(GC/MS法)において、検定に用いられる分離・濃縮するための前処理として、 PCBに用いる前処理はどれか。
溶媒抽出法
40
ガスクロマトグラフ質量分析法(GC/MS法)において、検定に用いられる分離・濃縮するための前処理として、 1,4-ジオキサンに用いる前処理はどれか。
活性炭抽出法
41
ガスクロマトグラフ質量分析法(GC/MS法)において、検定に用いられる分離・濃縮するための前処理として、 テトラクロロエチレンなど揮発性有機化合物に用いる前処理はどれか。
パージ・トラップ法, ヘッドスペース法, 溶媒抽出法
42
ガスクロマトグラフ質量分析法(GC/MS法)において、検定に用いられる分離・濃縮するための前処理として、 シマジンやチオベンカルブなどの農薬に用いる前処理はどれか。
溶媒抽出法, 固相抽出法
43
有害物質とその検定方法で、『シアン化合物』の検定方法を選べ。
ピリジン-ピラゾロン吸光光度法, 4-ピリジンカルボン酸-ピラゾロン吸光光度法, 流れ分析法
44
有害物質とその検定方法で、『PCB』の検定方法を選べ。
ガスクロマトグラフ法, ガスクロマトグラフ質量分析法
45
有害物質とその検定方法で、『1,4-ジオキサン』の検定方法を選べ。
活性炭抽出-ガスクロマトグラフ質量分析法, パージ・トラップ-ガスクロマトグラフ質量分析法, ヘッドスペース-ガスクロマトグラフ質量分析法
46
有害物質とその検定方法で、『アルキル水銀』の検定方法を選べ。
ガスクロマトグラフ法, 薄層クロマトグラフ分離-原子吸光分析法
47
有害物質とその検定方法で、『ひ素およびその化合物』の検定方法を選べ。
ジエチルジチオカルバミド酸銀吸光光度法, 水素化物発生原子吸光法, 水素化物発生ICP発光分光分析法, ICP質量分析法
48
有害物質とその検定方法で、『カドミウムおよびその化合物』の検定方法を選べ。
フレーム原子吸光法, 電気加熱原子吸光法, ICP質量分析法, ICP発光分光分析法
49
有害物質とその検定方法で、『鉛およびその化合物』の検定方法を選べ。
フレーム原子吸光法, 電気加熱原子吸光法, ICP質量分析法, ICP発光分光分析法
50
有害物質とその検定方法で、『六価クロム化合物』の検定方法を選べ。
フレーム原子吸光法, 電気加熱原子吸光法, ICP質量分析法, ICP発光分光分析法, ジフェニルカルバジド吸光光度法, ジフェニルカルバジド発色法による流れ分析法
51
有害物質とその検定方法で、『ひ素およびその化合物』の検定方法を選べ。
水素化物発生原子吸光法, 水素化物発生ICP発光分光分析法, ICP質量分析法, ジエチルジチオカルバミド酸銀吸光光度法
52
有害物質とその検定方法で、『セレンおよびその化合物』の検定方法を選べ。
水素化物発生原子吸光法, 水素化物発生ICP発光分光分析法, ICP質量分析法, 3,3‘-ジアミノベンジジン吸光光度法
53
有害物質とその検定方法で、『ほう素およびその化合物』の検定方法を選べ。
メチレンブルー吸光光度法, アゾメチンH吸光光度法, ICP発光分光分析法, ICP質量分析法
54
アルカリ塩素法は有用なシアン排水の処理方法である。 処理可能なものを選べ。
遊離シアン, 銅のシアノ錯体, 亜鉛のシアノ錯体
55
図はクロム(Ⅵ)排水処理フローである。添加する薬品の(ア)と(イ)をそれぞれ答えよ。
亜硫酸水素ナトリウム, 高分子凝集剤
56
図はふっ素排水の二段沈殿処理法のフローである。添加する薬品の(ア)および(イ)を選べ。
水酸化カルシウム, 硫酸アルミニウム
57
次の図は、なんという活性汚泥法の処理方式であるか。名称を答えよ。
接触安定化法
58
次の図はICP発光分光分析法で使用する試料導入部の模式図である。(ア)〜(ウ)の名称を答えよ。
ドレントラップ, スプレーチャンバー, ネブライザー