問題一覧
1
RNAを構成する糖として誤っているのは
チミン
2
DNAの遺伝情報を写し取る(転写)のはどれか
メッセンジャーRNA
3
エネルギー生産を行う細胞内小器官は
ミトコンドリア
4
DNAの遺伝情報からタンパク質合成を行う場所である細胞内小器官は
リボソーム
5
粗面小胞体から送られてきたタンパク質の加工・修飾や濃縮などを行い、細胞内外へ送り出す場所である細胞小器官は
ゴルジ体
6
結合組織ではないものは
神経組織
7
口腔や肛門の上皮細胞は
重層扁平上皮
8
血管内皮細胞の上皮細胞は
単層扁平上皮
9
膀胱・尿管・腎盂などに存在する上皮細胞は
移行上皮
10
体液量は体重の約(ア)%を占め、そのうち細胞内液は体重の(イ)%を占める
(ア):60 (イ):40
11
体液の割合が成人男性より高いのは
小児
12
ナトリウムイオンは細胞の内外でどちらが多いか
外
13
カリウムイオンは細胞の内外でどちらが多いか
内
14
リン酸イオンは細胞の内外でどちらが多いか
内
15
重炭酸イオンは細胞の内外でどちらが多いか
外
16
血漿や間質液などの細胞外液の浸透圧はおよそ何mOsm/Lか
275-295
17
生理食塩水は何%の食塩水が
0.9
18
浸透圧の予測式に用いられる検査項目で誤っているものは
尿酸値
19
タンパク質が多いのはどちらか
血漿
20
血漿の膠質浸透圧を発生させる主なタンパク質は
アルブミン
21
膠質浸透圧よりも血圧が高いのは
動脈側
22
一次性能動輸送に関与するのは
ポンプ
23
静止電位において細胞膜の内側の電位は
マイナス
24
膜電位が閾値を超えると開くのは
電位依存性ナトリウムチャネル
25
細胞膜内の電位上昇(およそ+3(mV)によって開くのは
電気異依存性カリウムチャネル
26
血液の循環を右心房から順に
右心房→右心室→肺→左心房→左心室→大動脈
27
左心室から出る血管で正しいのは
大動脈
28
肺静脈は何本で左心房に入るか
4本
29
肺動脈で流れている血は
静脈血
30
肺静脈で流れている血は
動脈血
31
右心房と右心室の間に存在する弁は次のうちどれか
三尖弁
32
消化管、膵臓、脾臓から肝臓に運ばれる血液はどの血管を通るか
門脈
33
心筋を示すので正しいものは
横紋筋で不随意筋
34
心筋を含む筋肉の収縮の際にカルシウムの貯蔵庫となるのは
筋小胞体
35
固有心筋を2つ
心房筋, 心室筋
36
「ペースメーカー」と呼ばれる特殊心筋は
洞房結節
37
刺激伝導系て刺激が伝わる順
洞房結節→房室結節→ヒス束→プルキンエ線維
38
伝導速度が1番速いのは
プルキンエ繊維
39
心筋の不応期は骨格筋と比べて
長い
40
心室筋の活動電位でプラトー相で流入しているイオンは
カルシウムイオン
41
交感神経活動の亢進による作用ではないもの
刺激伝導系の伝導速度の遅延
42
心電図で心房の脱分極を示しているのは
P波
43
心室の収縮か始まってから大動脈弁が開くまでの期間は
等容性収縮期
44
「心臓に入ってくる血液量」を示すのは
前負荷
45
「末梢血管抵抗により心筋にかかる圧負荷」を示すのは
後負荷
46
前負荷が増えると心拍出量はどうなるか
増加する
47
動脈硬化は何の異常か
後負荷
48
後負荷増大が続くと心臓はどうなる
肥大する
49
血圧は(ア)と(イ)の(ウ)として定まる
ア:心拍出量 イ:末梢血管抵抗 ウ:積
50
最高血圧と最低血圧の圧差をしめすのは
脈圧
51
高血圧とは収縮期血圧が(ア)mmHg以上、かつ/または拡張期血圧が(イ)mmHg以上の場合を言う
ア:140 イ:90
52
血管平滑筋を弛緩(拡張)させるのは次のうちどれか
一酸化窒素 NO
53
心筋が虚血に陥るとATPの分解が進み、心筋から(ア)が分泌され冠動脈を(イ)させる
ア:アデノシン イ:弛緩
54
副腎皮質から分泌され、ナトリウムイオンの再吸収を促進するホルモンは
アルドステロン
55
脳下垂体後葉から分泌され、腎集合管において水分の再吸収を促進するホルモン
バソプレシン
56
バソプレシンの作用で正しいもの(2つ)
尿を濃縮する, 体液量を増加させる
57
胎児循環で、心房中隔に存在する胎児特有の構造は
卵円孔
58
胎児循環で右心室から大動脈に流入する、胎児特有の構造は
動脈管
59
臍動脈にはどちらが流れるか
静脈血
60
臍帯の中にはそれぞれ何本の臍静脈と臍動脈が含まれるか
臍動脈2本 臍静脈1本
61
上気道に分類するもので誤っているもの
気管
62
誤嚥で生じた異物が入りやすいのは
右肺
63
解剖学的死腔が生じるのは
気道領域
64
一回換気量から死腔を除いた換気量をなんと呼ぶか
肺胞換気量
65
気管支のうち内腔を覆う上皮は
線毛円柱上皮細胞
66
気管支において粘液を分泌している細胞は
杯細胞
67
肺胞上皮の80%を占めるのは
Ⅰ型肺胞上皮細胞
68
呼吸の大部分を担う吸気筋は(2つ)
横隔膜, 外肋間筋
69
吸息時、胸腔容積が(ア)し胸腔内圧の(イ)が拡大する
ア:拡大 イ:陰圧
70
スパイログラムの基本量で誤っているのは
肺活量
71
スパイログラムの基本量のうち最高にはき出した時にも肺の中に残っている量は
残気量
72
最大吸気量は基本量のどの組み合わせて求められるか
予備吸気量+一回換気量
73
肺活量は基本量のどの組み合わせで求められるか
予備吸気料+一回換気量+予備呼気量
74
肺活量の正常値は
3500mL
75
換気障害のうち、%肺活量が正常だが、1秒率の低下を認めるのは
閉塞性換気障害
76
吸気の酸素分圧はどれか
160mmHg
77
肺胞内での酸素分圧は
100mmHg
78
静脈血での酸素分圧は
40mmHg
79
肺胞内での二酸化炭素分圧は
40mmHg
80
静脈血中の二酸化炭素分圧は
45mmHg
81
PAO2は肺胞中酸素分圧は
静脈中二酸化炭素分圧
82
酸素飽和度が高いのは
肺胞中
83
酸素解離曲線を右方シフトさせる条件として誤っているのは
温度が低下した時
84
血液に取り込まれたCO2の90%は1度赤血球内に入り、(ア)の作用で(イ)となって血漿または赤血球内に溶解して運ばれる
ア:炭酸脱水素酵素 イ:重炭酸イオン
85
呼吸中枢があるのは
延髄
86
抹消の化学受容器で正しいもの(2つ)
頸動脈小体, 大動脈小体
87
抹消の化学受容器は何の変化を感知して呼吸中枢へ情報伝達するか
PaO2
88
肺循環は体循環と比べて
低圧
89
腎小体を構成するのは
糸球体+ボウマン嚢
90
ネフロンを構成するのは
腎小体+尿細管
91
腎小体が担当するのは
濾過
92
尿量の正常値は
500~1500
93
尿中に含まれないものは(2つ)
グルコース, タンパク質
94
原尿に含まれるグルコースやアミノ酸などがほぼ100%再吸収されるのはどこか
近位尿細管
95
ヘレン下行脚では拡散により主に(ア)が間質へと移行する
水
96
クリアランスがGFRとほぼ等しいのは
イヌリン
97
eGFRの算出に用いられる情報で誤っているのは
体重
98
腎臓の傍糸球体から分泌され集合管において水分の再吸収を促進するのは
ADH(抗利尿ホルモン)
99
腎臓で活性化されるビタミンは
ビタミンD
100
心房から分泌され、集合管からのナトリウムイオン排泄を促すのは
心房ナトリウムペプチド