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代謝
  • 大澤怜和

  • 問題数 38 • 1/12/2024

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    問題一覧

  • 1

    第Ⅰ相反応の反応を答えよ

    酸化、還元、加水分解

  • 2

    第Ⅱ相反応の反応を答えよ

    抱合

  • 3

    ヒトの肝臓において、すべての代謝反応が行われる細胞内小器官はどこか?

    小胞体

  • 4

    第Ⅰ相反応から第Ⅱ相反応 ①は②酵素によりモルヒネとなる。 モルヒネは④により⑤となる。

    コデイン, CYP2D6, グルクロン酸抱合, モルヒネ-6-グルクロニド

  • 5

    一般に薬物の水溶性が低下する代謝反応は?

    アセチル抱合, メチル抱合

  • 6

    薬物代謝とは?

    有害な物質を水に溶けやすい(排泄させやすい)形に変化させること

  • 7

    アルブミンと結合した薬物は代謝

    できない

  • 8

    薬物代謝はおもに①で生じる

    肝臓

  • 9

    シトクロムP450は ①と結合して②nm吸収極大を示す ③をもつタンパク質 ④反応を起こす 気質特異性が⑤ おもに⑥で存在するが、ほぼすべての臓器に存在 ⑦に局在

    CO, 450, ヘム, 一原子酸素添加, 低い, 肝臓, 小胞体

  • 10

    Fe2+は①と結合し、Fe3+は②と結合する

    O2, 薬物

  • 11

    シトクロムP450の還元酵素

    レダクターゼ

  • 12

    肝臓で最も多いのは

    CYP3A4

  • 13

    CYP1A2の代表的な基質薬物

    テオフィリン

  • 14

    CYP2C9の代表的な基質薬物

    フェニトイン

  • 15

    CYP2C19の代表的な基質薬物

    オメプラゾール, ジアゼパム, クロピトグレル

  • 16

    CYP2E1で代謝される薬物

    エタノール, アセトアミノフェン

  • 17

    アセトアミノフェンは①を起こす

    肝障害

  • 18

    CYP3A4の代表的な基質薬物

    ミダゾラム, トリアゾラム, ジアゼパム, エリスロマイシン, クラリスロマイシン, シクロスポリン, タクロリムス, リドカイン, キニジン, カルバマゼピン

  • 19

    CYPの還元反応 ①を還元すると②を生じる

    四塩化炭素, 肝毒性

  • 20

    ①はカルボキシエステラーゼで②になる

    イリノテカン, SN-38

  • 21

    グルクロン酸抱合では①という酵素を使う

    UGT(UDP-グルクロン酸転移酵素)

  • 22

    モルヒネは①によって鎮痛作用のある②、鎮痛作用のない③になる。 肝臓で初回通過効果を④ ⑤の基質となる ⑥を受けやすい

    UGT2B7, モルヒネ-6-グルクロニド, モルヒネ-3-グルクロニド, 受ける, p-gp, 腸肝循環

  • 23

    硫酸抱合は①という酵素を用いる。また②という供与体が用いられる。

    SULT スルホニルトランスファーゼ, 活性硫酸 PAPS

  • 24

    アセチル抱合では①という酵素を用いる

    NAT2 (N-アセチルトランスファーゼ)

  • 25

    NAT2とは①であり、日本人の約②%がなる。代表的な薬物として③がある。

    遺伝子多型, 10, アセチルイソニアジド

  • 26

    イソニアジドのNAT2は①を起こす

    肝毒性

  • 27

    アミノ酸抱合の供与体

    グリシン

  • 28

    血中濃度の高い順に答えよ

    PM, IM, EM, RM, UM

  • 29

    プロドラッグ→活性本体 ①→② 目的:消化管への副作用軽減 ③→④ 腸内細菌によるアゾ還元 ⑤→⑥ ⑦→⑧ 目的:消化管吸収改善 ⑨→⑩ ⑪→⑫ プロドラッグ:抗悪性腫瘍作用     目的:作用の持続

    アセメタシン, インドメタシン, サラゾスルファピリジン, 5-アミノサリチル酸, レボドパ, ドパミン, バカンピシリン, アンピシリン, イリノテカン, SN-38, テガフール, フルオロウラシル(5-FU)

  • 30

    親化合物→代謝酵素→活性代謝物 ①→②→③ ④→→⑤ ⑥→→⑦ ⑧→キサンチンオキシダーゼ→オキシプリノール

    プリミドン, CYP3A4, フェノバルビタール, アミトリプチリン, ノルトリプチリン, アロプリノール

  • 31

    CYP3A4(ヘム鉄)への①的②結合により③骨格、④骨格を阻害

    可逆, 配位, イミダゾール, トリアゾール

  • 32

    CYP3A4(ヘム鉄)への不可逆的②結合により③を阻害

    共有, エリスロマイシン

  • 33

    CYP1A2を阻害する薬物

    ノルフロキサシン, シプロフキサシン, フルボキサミン

  • 34

    グレープフルーツを含む①類は②で③結合による④的阻害をする。阻害されるCYP3A4の基質として⑤がある。

    フラノクマリン, 小腸, 共有, 不可逆, ニフェジピン

  • 35

    代謝酵素を誘導すると

    効いていた薬が効かなくなる

  • 36

    抗結核薬である①は②受容体に結合し、CYP3A4の酵素を誘導する

    リファンピシン, 核内

  • 37

    ①(②)によるCYP誘導。 ①は③と併用すると反応が低下する

    セントジョーンズワート, 西洋オトギリソウ, 免疫抑制剤

  • 38

    薬物代謝による相互作用による薬害

    ソリブジン事件