問題一覧
1
口腔機能低下症の項目
口腔衛生状態不良, 口腔乾燥, 咬合力低下, 舌口唇運動機能低下, 低舌圧, 咀嚼機能低下, 嚥下機能低下
2
美味しく食べるために必要な4つの役割 【 】の役割
歯, 舌, 口唇, 唾液
3
口唇と【 】の筋肉はつながっており連動して動く
頬
4
食べ物を奥歯で何回もかみながら、 内側からは【 】で、 外側からは【 】の筋肉を動かす。
舌, 頬
5
フレイル=【 】
虚弱
6
健康な状態から プレ【 】→【 】→要介護状態となる。
フレイル
7
《オーラルフレイル》 老化に伴う様々な口腔の状態の変化に、 口腔健康への【 】の低下や、 【 の 】低下も重なり、口腔の脆弱性が増加。 食べる機能障害へ陥り、 さらには【 】に影響を与え、 心身の機能低下にまで繋がる一連の現象 および過程。
関心, 心身の予備能力, フレイル
8
《口腔機能低下症》 ①口腔衛生不良は【 】で検査する。
舌苔付着度
9
《口腔機能低下症》 ②口腔乾燥は【 】と【 】で検査する
粘膜湿潤度, 唾液量
10
《口腔機能低下症》 ③咬合力低下は全歯列最大咬合力と 【 】で検査する
残存歯数
11
《口腔機能低下症》 ④舌口唇運動機能低下は【 】で検査する
オーラルディアドコキネシス
12
《口腔機能低下症》検査法・検査機器 ①口腔衛生状態不良
TCI
13
《口腔機能低下症》検査法・検査機器 ②口腔乾燥
口腔水分計, サクソンテスト
14
《口腔機能低下症》 ①口腔衛生状態不良の評価 舌苔付着度(TCI)では、舌を【 】分割にして 【 〜 】のスコアをつけていく。
9, 0〜2
15
《口腔機能低下症》 ①口腔衛生状態不良の評価 舌苔付着度(TCI)では、【 】を評価基準としている。
50%以上
16
《口腔機能低下症》 ①口腔乾燥の評価 口腔水分計ムーカスでは、【 】を評価基準としている。
27未満
17
《口腔機能低下症》 ①口腔乾燥の評価 サクソンテストでは、 【 】gのガーゼを用いて【 】分間咬み、 重量を測定する。
2, 2
18
《口腔機能低下症》 ①口腔乾燥の評価 サクソンテストでは、 2分間あたり【 】を該当基準としている。
2g以下
19
《口腔機能低下症》 ③咬合力低下 残存歯数では 【 】と動揺度【 】の歯を除き、 【 】本未満(【 】本以下)を判定基準とする。
残根, 3, 20, 19
20
《口腔機能低下症》 ④舌口唇運動機能低下 オーラルディアドコキネシスでは、 【 】を発音して、 どれか1つでも【 】回/秒未満があれば 該当基準とする。
パタカ, 6
21
《口腔機能低下症》 ⑤低舌圧 義歯使用者は、装着した状態で測定し、 【 】kpa未満を該当基準とする。
30
22
《口腔機能低下症》 ⑤低舌圧 舌圧計の名称1.2
連結チューブ, 舌圧プローブ
23
《口腔機能低下症》 ⑥咀嚼機能低下 咀嚼能率スコア法では【 】を用いて、 【 】回咀嚼し、【 】段階で判定する。 スコア【 】を該当基準とする。
グミゼリー, 30, 10, 2以下
24
《口腔機能低下症》 ⑥咀嚼機能低下 咀嚼能力検査システムでは、【 】を用いる。 グルコース含有グミを【 】秒間咀嚼し、 水【 】mlと一緒に吐き出し、 そのろ液のグルコース濃度を測定する。 【 】mg/dL未満を該当基準とする。
グルコセンサー, 20, 10, 100
25
《口腔機能低下症》 ⑦嚥下機能低下 飲み込みについての質問をしている。
EAT-10
26
《口腔機能低下症》 ⑦嚥下機能低下 聖隷式質問用紙では【 】項目の質問があり、 Aが【 】つ以上で該当基準としている。
15, 1
27
《口腔機能低下症》 ⑦嚥下機能低下 EAT-10は、10この質問があり 0〜【 】点で評価する。 合計点数が【 】点以上を該当基準とする。
4, 3
28
《嚥下の5期》 捕食 食物摂取・口腔内移送・咀嚼・食塊形成
準備期
29
《嚥下の5期》 食塊が咽頭に流れないように、 舌根部と軟口蓋により口腔と咽頭壁の間を閉鎖させる。
準備期
30
《嚥下の5期》 軟口蓋挙上、咽頭後壁の隆起
口腔期
31
《反復唾液嚥下テスト》 目的は、嚥下反射の【 】的な 【 】を評価することである。
随意, 惹起能力
32
《反復唾液嚥下テスト》 口腔内を湿らせたあとに、空嚥下を繰り返し、 【 】秒間に何回できるかをみる。 【 】回できれば正常。
30, 3
33
《反復唾液嚥下テスト》RSST 【 】部に人差し指 【 】に中指を当てる。
舌骨, 咽頭隆起
34
反復唾液嚥下テスト=【 】
RSST
35
改訂水飲みテスト=【 】
MWST
36
3, 口腔底
37
歯列を取り巻く口腔周囲筋の機能を改善する訓練法。 つまり、歯並びに関係している舌、唇、頬などの 口腔周囲筋を、正常な環境に整えること。
口腔筋機能療法
38
筋肉減少症=【 】
サルコペニア
39
指輪っかテストは【 】のチェックである。
サルコペニア
40
身体的フレイルの中に【 】が含まれ、 その中に【 】が含まれる。
ロコモティブシンドローム, サルコペニア
41
滑舌低下, むせ, 噛めない
42
《5疾病》 生活習慣病や健康の保持を図るために 特に継続的な医療の提供が必要と思われる疾病 予防することで介護の負担が下がる、長生きできる
がん, 脳卒中, 急性心筋梗塞, 糖尿病, 精神疾患
43
ラウリル硫酸ナトリウム
44
脳梗塞のうち、日本人に多いのは?
ラクナ梗塞
45
脳の中の細い動脈が破れて、脳のなかに出血する。
脳出血
46
血管の分岐部にできた瘤(こぶ)が 破れることによって出血する。
くも膜下出血
47
脳卒中により、舌下神経障害が起き、 舌の運動障害となった場合は、【 】を使用する。
PAP
48
急性心筋梗塞や脳梗塞の原因となる【 】は、 コレステロールなどが取り込まれて作られる。 動脈硬化を起こした人の心臓血管壁からは、 【 】菌が検出される。
アテローム, 歯周病
49
冠動脈が狭くなり、血流が悪くなった状態
狭心症
50
冠動脈が閉塞し、血流が止まった状態
心筋梗塞
51
狭心症に当てはまるものを選ぶ。
しめつけられるような痛み 徐々に痛みが強くなる, 数分ほどの短い発作, 労作時や安静時に起こる
52
心筋梗塞に当てはまるものを選ぶ。
焼けつくような痛み 突然の強い痛み, 30分以上持続する, 労作とは無関係に起こる
53
20歳以上の【 】人に1人が 糖尿病が強く疑われる、もしくは可能性がある。
5
54
歯茎の炎症があると、 炎症性【 】が常に放出される。 それにより、【 】抵抗性が起こり、 高血糖状態となり糖尿病の悪化となる。
サイトカイン, インスリン
55
糖尿病患者ではドライマウスが顕著にみられ、 【 】症となりやすい。
カンジダ
56
脳挫傷や感染症といったはっきりとした理由で 脳神経の働きが阻害されて神経症状がみられる。
外因性精神疾患
57
心理的ストレスが原因で症状が出てくるもの。 急性ストレス障害、 心的外傷後ストレス障害(PTSD)や 適応障害など。
心因性精神疾患
58
原因がはっきりせず精神症状が見られるもの。 統合失調症、気分障害(うつ病、双極性障害)
内因性精神疾患
59
パーキンソン症候群では、 動作をなめらかに行うための神経伝達物質である 【 】が少なくなる。
ドパミン
60
パーキンソン病の4大徴候
振戦, 筋固縮, 無動, 姿勢保持障害
61
死亡原因1〜3位
悪性新生物, 心疾患, 老衰
62
TCIとは【 】
舌苔付着度
63
口腔機能低下症は、 7項目のうち【 】項目以上該当で診断される。
3
64
アテローム, ラクナ, 心原性
65
痙縮
66
糖尿病の3大合併症
網膜症, 腎症, 神経障害
67
運動ニューロンの変性が起こる
ALS
68
口角や頬に指を触れると、 それを追いかけ口に含もうとする。 口の中に指を入れると規則的に吸う行動をとる。
口唇探索反射
69
口唇に母親の乳首などが触れると、 上下の唇をまるくしてくわえようとする。
捕捉反射
70
口腔に母親の乳首などが入ると、 舌で包み込むようにして吸おうとする。 連続した乳汁摂取ができる。
吸啜反射
71
外部からの刺激に驚いたり、 頭部を急に後方へ落下させると 両手を広げて胸で何かを捉えようとする。
モロー反射
72
足の裏をくすぐると指が扇状に広がる
バビンスキー反射
73
《乳児嚥下》 喉頭の位置が大人より【 】、 母乳中の呼吸が【 】。
高く、可能
74
乳児嚥下では、舌が歯をグッと前に押し出す
○
75
母乳やミルクを飲む
0〜4か月
76
唇を閉じてゴックンと飲み込む・食べ物をこすり取る ごっくん期
5〜6か月
77
舌を押しつぶして食べる もぐもぐ期
7〜8か月
78
歯ぐきですりつぶす かみかみ期
9〜11か月
79
手づかみで食べる 手づかみ期
12〜18か月
80
歯を使って食べる
1歳6か月〜3歳
81
集団の場で他の人と一緒に食べる
3歳〜6歳
82
離乳初期(5〜6か月)の舌の動き
前後
83
離乳中期(7〜8か月)の舌の動き
前後, 上下
84
離乳後期(9〜11か月)の舌の動き
前後, 上下, 左右
85
口角の水平引きがみられるようになる。
7〜8か月
86
口角の片側引きがみられるようになる。
9〜11か月