問題一覧
1
『社会契約論』
ルソー
2
『リヴァイアサン』
ホッブス
3
自然権の信託
ロック
4
立法権優位の三権分立
ロック
5
ポリアーキー
ダール
6
多元的エリート論(争点ごとにエリートは異なる)
ダール
7
重複メンバーシップの理論(複数の利益集団加入は調整機能の点でメリット)
トルーマン
8
民主主義を可能にしたのは新聞
ブライス
9
ステレオタイプ
リップマン
10
『孤独な群衆』
リースマン
11
伝統志向型・内部指向型・他人指向型
リースマン
12
マスコミの3役割(環境の監視・社会的遺産の世代的伝達・政府の政策の広報)
ラズウェル
13
精神分析を用いた政治意識の研究(幼少期の経験が政治的意味を持つ
ラズウェル
14
権力基底
ラズウェル
15
ドイツ人の権威主義的性格(自由を放棄して権威を称賛)
フロム
16
『アメリカにおけるデモクラシー』
トックヴィル
17
『自由論』
ミル
18
二つの自由概念
バーリン
19
哲人による支配が理想
プラトン
20
民主主義は資本主義・社会主義とも結びづく
シュンペーター
21
国家の目的は共通善の実現
グリーン
22
積極国家・福祉国家が理想
グリーン
23
ミクロポリティクス(心理学的考察)
ウォーラス
24
政治における集団行動の研究
ベントレー
25
伝統的政治学は「死せる政治学」
ベントレー
26
権謀術数と批判される
マキャヴェリ
27
イデオロギーの終焉論(資本主義対社会主義はもはや対立する構造ではない)
ベル・アロン
28
政党の凍結仮説(先進国の主力政党は1920年代から変わっていない)
リプセット・ロッカン
29
民主主義と全体主義の中間に位置する権威主義体制(高度の政治動員体制なし・イデオロギーなし)
リンス
30
主権は国家の絶対的・永続的権利で制限できないもの
ボダン
31
リーダーシップの4分類(伝統的・代表的・創造的・投機的)
シュミット
32
権力論の分類(関係概念と実体概念)
フリードリッヒ
33
『フランス革命の考察』
バーク
34
福祉国家の類型(社会民主主義モデル・自由主義モデル・保守主義モデル)
エスピン=アンデルセン
35
沈黙の螺旋理論(マスコミによる多数意見の表明は、少数派を沈黙へと追い込む)
ノエル=ノイマン
36
フリーライダーの存在を排除することが必要
オルソン
37
「銃口から生まれるのは暴力、権力ではない」
アレント
38
「最小勝利連合の安定性」(連合政権内には余分な政党は含まない最小勝利連合の場合は安定度が高い)
ドット
39
権力は「目標達成のために社会的資源を動員」する能力
パーソンズ
40
「民主制」は悪い政治であり、「ポリティア(国制)」こそが優れている
アリストテレス
41
日本の議会には「ヴィスコシティ」があって、法案を簡単には通さない風土がある
モチヅキ
42
与党の立場を生かして、人事的・金銭的に立場を強める政党を「カルテル政党」と呼ぶ
カッツとメア
43
法律で政府の裁量を限定する「依法的民主主義」を主張
ローウィー
44
ラズウェルのマスコミの3機能に加えて「娯楽提供機能」を追加
ライト
45
若い人ほど物質的な欲望が少なく、「脱物質主義的価値観」があるという「静かな革命」により、結果的に政党支持が分散しやすい
イングルハート
46
大衆が過度に政治参加すると、逆に政府の統治力が「低下する」
ハンチントン
47
政治システムは、フィードバックによって自己修正・自己制御するシステム(「サイバネティックス・モデル」)
ドイッチュ
48
ロールズの正義論は「負担なき自我」を前提としているために非現実的
サンデル
49
『自由民主主義は生き残れるか』
マクファーソン
50
防御的民主主義・発展的民主主義・均衡的民主主義よりも参加的民主主義がよい
マクファーソン
51
人々が討議に参加することで自由が維持できる「討議民主主義」を主張。政治家の説明責任を重視
ガットマン
52
デモクラシーは「政策を自分らが決める制度」ではなく、「誰に政治を任せるか」である
バジョット
53
少数派に異議申し立て権を与え、対等に討議することが重要(「闘技的民主主義」)
ムフ
54
民主主義は経済発展に寄与する(政府の経済運営が悪ければ選挙で罰されるから)
セン
55
「脱亜論」を唱え、官民調和で、西欧諸国を目指すべきとした
福沢諭吉
56
雑誌「青鞜」を創刊し、市川房江らと新婦人協会を創立
平塚らいてう
57
新聞「日本」を創刊し、「国民主義」の立場から論陣を張ったジャーナリスト
陸羯南
58
「憲政の本義を説いて其有終の美を済すの途を論ず」を発表し、国政は究極的には国民の意思に沿わなければならないとする「民本主義」を唱えた
吉野作造
59
政党・争点・候補者の好みで投票行動は決まる
キャンベル
60
コロンビア学派
ラザースフェルト
61
コミュニケーションの二段の流れ
ラザースフェルト
62
「一般意思」の譲渡
ルソー
63
二党制神話と多党制神話
ローウェル
64
政党の機能を分類
アーモンド
65
一元的国家論
ヘーゲル
66
多元的国家論
マッキーバー
67
政党制の7つの分類
サルトーリ
68
名望家政党から大衆政党へ
ウェーバー
69
官僚制の5つの条件
ウェーバー
70
仕事量と関係なく官僚組織は肥大化する
パーキンソン
71
ネオ・コーポラティズム(政府・労働組合・経営者団体の協調による製作過程)
レームブルック
72
圧力団体は「少数派の過剰代表」
トルーマン
73
かく乱理論(都市化や工業化といったマクロ変化が圧力団体を生んだ)
トルーマン
74
官僚制への批判(セクショナリズム・権威主義・独善性・尊大横柄・繁文縟礼)
マートン
75
マスメディアの三機能(①地位付与、②社会規範の強制、③麻酔的逆機能)
マートン
76
社会主義もファシズムも個人にとっては「隷従の道」
ハイエク
77
『近代民主主義』
ブライス
78
世論は政治が従うべき基準
ブライス
79
『世論』
リップマン
80
世論は疑似環境
リップマン
81
皮下注射モデル
リップマン
82
官僚制は経済統制につながる
ハイエク
83
リベラルデモクラシー(自由主義と民主主義の両立)
トックヴィル
84
イギリスの代表民主制を批判し、直接民主制を主張
ミル
85
政治の目標は「最大多数の最大幸福」
ベンサム
86
民主政治は衆愚政治に陥りやすい
プラトン
87
「代表選出」に力点を置いた民主主義(機能するためには4つの条件)
シュンペーター
88
『アメリカ自由主義の伝統』
ハーツ
89
政治システム論(要求・指示としてインプットされたものを政策に変換して政治的決定としてアウトプットする)、出力はフィードバックの過程で入力に戻る
イーストン
90
『政治分析の基礎』
イーストン
91
『政治における人間性』
ウォーラス
92
『統治の過程』
ベントレー
93
マクロポリティクス(社会学的考察)
ベントレー
94
原初状態では無知のヴェールに覆われている
ロールズ
95
平等の原理と機会均等の原理
ロールズ
96
『現代市民の政治文化』
ヴァーバ
97
政治文化の分類(未分化型・臣民型・参加型)
ヴァーバ
98
『イデオロギーとユートピア』
マンハイム
99
存在非拘束性(人間の意見は歴史的・社会的に制約を受けており、その時代の限定的な考え方にすぎない)
マンハイム
100
資本階級と労働者階級の対立
マルクス