問題一覧
1
ヒトの細胞を含めた動物の細胞は、( )で囲まれた構造をとっている。
脂質二重膜
2
核は( )など遺伝情報の保持の場である。
DNA
3
遺伝情報は( )と呼ばれる。
ゲノム
4
細胞膜は、( )でできている。
脂質二重膜
5
細胞膜には( )や( )、( )が存在し、それぞれ細胞内外での( )の通り道となったり、( )などを積極的に移動させたり、( )などの化学物質による情報の伝達を行っている。
イオンチャネル、トランスポーター、受容体、イオン、グルコース、ホルモン
6
核 ヒトは個体としての( )を維持し、次世代に子孫を残すために遺伝子をもっている。
恒常性
7
核 遺伝子は、DNAという( )である。
核酸
8
核 DNAは4種の(デオキシ)ヌクレオチドの組み合わせよりなる一連のヒモ状構造 ( )をとる。
二重らせん構造
9
ミトコンドリアは、細胞質の内部にあり、( )で囲まれた構造である。
脂質二重膜
10
ミトコンドリア ( )を産生する細胞の( )としての役割を担っている。
ATP、エネルギー工場
11
ミトコンドリア自身は、細胞の核にあるDNAとは別に、独自の( )のDNAをもっている。
環状二重らせん構造
12
小胞体上にリボソームがついているものがあり、このリボソーム上で( )の合成が行われる。
蛋白質
13
リボソームで、mRNAから( )が合成される。
蛋白質
14
ゴルジ装置はできあがった蛋白質に( )を付加するなどの役目を果たしている。
糖鎖
15
1個の筋肉には多数の( )を( )で包む群が多数あり、全体は( )で包まれる。
筋線維、結合組織、筋膜
16
筋線維群は血管で栄養を受け、( )で包まれる。
細胞外基質
17
細胞外基質の下には( )がある。
衛生細胞
18
筋線維、筋原繊維を( )で包む。
筋鞘
19
筋鞘は( )がある。
興奮性
20
筋原繊維の周囲には( )が発達し( )もある。
筋小胞体、ミトコンドリア
21
膵臓 ( )という組織に3種類のホルモン分泌細胞が存在している。
ランゲルハンス島
22
膵臓 α細胞:( )(血糖上昇)
グルカゴン
23
膵臓 α細胞:(グルカゴン)( )
血糖上昇
24
膵臓 β細胞:( )(血糖下降)
インスリン
25
膵臓 β細胞:(インスリン)( )
血糖下降
26
膵臓 δ細胞:( )(グルカゴン、インスリンの分泌を抑制する)
ソマトスタチン
27
膵臓 δ細胞:ソマトスタチン(グルカゴン、インスリンの分泌を( )する)
抑制
28
大脳皮質 ( ):中心溝の前(中心前回)にあり、全身の運動中枢である。頭頂から下方へ、下肢→体幹→上肢→頭部の順に支配している。
運動野
29
大脳皮質 運動野:中心溝の前( )にあり、全身の運動中枢である。頭頂から下方へ、下肢→体幹→上肢→頭部の順に支配している。
中心前回
30
大脳皮質 運動野:中心溝の前( )にあり、全身の ( )である。
中心前回、運動中枢
31
大脳皮質 運動野:頭頂から下方へ、( )→( )→ ( )→( )の順に支配している。
下肢、体幹、上肢、頭部
32
大脳皮質 ( ):中心溝の後ろ(中心後回)により、運動野と同順の領域で頭頂から下方へ支配領域がある。
感覚野
33
大脳皮質 感覚野:中心溝の後ろ( )にあり、運動野と同順の領域で頭頂から支配領域がある。
中心後回
34
大脳皮質 ( ):運動性言語野(ブローカ領域、言葉を発するための中枢)と、感覚性言語野(ウェルニッケ領域、言葉を理解しするための中枢)に分かれる。
言語野
35
大脳皮質 言語野:( )(ブローカ領域、言葉を発するための中枢)と、( )(ウェルニッケ領域、言葉を理解しするための中枢)に分かれる。
運動性言語野、感覚性言語野
36
大脳皮質 言語野:運動性言語野(( )、言葉を発するための中枢)と、感覚性言語野(( )、言葉を理解しするための中枢)に分かれる。
ブローカ領域、ウェルニッケ領域
37
細胞の内部と外部を分けるもの
細胞膜
38
内部に染色体がある
核
39
ATPを産生する細胞のエネルギー工場としての役割を担っている。
ミトコンドリア
40
内部にCaなどが蓄えられており、上にリボソームがついている。
小胞体
41
小胞体についていることが多い。
リボソーム
42
蛋白質に糖鎖を付加するなどの役目を果たしている。
ゴルジ装置
43
ランゲルハンス島という組織に3種類のホルモン分泌細胞が存在している。
膵臓
44
中枢神経の一部で、末梢神経と脳をつなぐ通り道である。
脊髄
45
脊髄は( )の一部で、末梢神経と脳をつなぐ通り道である。
中枢神経
46
脊髄は、上から( )、( )、( )、( )、と分かれており、それぞれ担当する部分からの感覚入力を受け、また、運動末梢神経が出ていく。
頚髄、胸髄、腰髄、仙髄
47
脊髄は中枢神経の一部で、( )と( )をつなぐ通り道である。
末梢神経、脳
48
脊髄はそれぞれの節で、( )を出し、 ( )が入ってくる。
末梢運動神経、末梢感覚神経
49
脊髄 それぞれ皮膚上の担当部位を( )( )という。
皮膚分節、デルマトーム
50
脊髄 感覚系の通り道としては、( )の部分と( )の部分があたる。
前索、後索
51
脊髄 情報は、末梢から脳へと向かっていくのでこれを( )と呼ぶ。
上行路
52
脊髄 脳から下行してくる運動命令は、脊髄の( )を通ってくる。これは、( )と呼ばれる経路である。
側索、錐体路
53
脊髄の情報は、感覚系にしろ運動系にしろ、大脳との対応でいえば、( )になっている。
左右逆
54
脊髄 左の大脳が障害を受けた場合、運動および感覚の障害を受けるのは人体の( )となっている。
右側
55
耳は、( )、( )、( )の3つ部分から構成される。
外耳、中耳、内耳
56
音の伝達 外界の音は、( )でまず集音され、( )を振るわせる。
外耳、鼓膜
57
音の伝達 鼓膜の振るえが、中耳の( )を伝わり、内耳の( )に伝えられる。
耳小骨、リンパ液
58
外耳での音の伝導は( )の振るえであるが、( )でそれが物理的な振るえに変わり、それが中耳の3つの小骨(( )、( )、( ))に振動として伝わり ( )から( )に伝えられる。
空気、鼓膜、ツチ骨、キヌタ骨、アブミ骨、アブミ骨、卵円窓
59
音の伝達 卵円窓では、骨の振るえが( )の中の ( )の振動として伝えられる。
蝸牛、リンパ液
60
音の伝達 内耳の( )には、コルチ器官という有毛の( )があり、リンパ液の振るえを ( )に変換し( )として中枢に伝える。
蝸牛管、感覚受容細胞、電気信号、活動電位
61
音の伝達 内耳の蝸牛管には、( )という有毛の感覚受容細胞があり、( )の振るえを電気信号に変換し活動電位として( )に伝える。
コルチ器官、リンパ液、中枢
62
( )は、視覚や深部感覚とともに、方向や運動時の体の姿勢の保持に役立つ感覚で、3本の( )と( )によってその機能が保たれている。
平衡感覚、半規管、前庭
63
( )を吸収し、( )を排出することを呼吸という。
酸素、二酸化炭素
64
酸素を吸収し、二酸化炭素を排出することを( )という。
呼吸
65
肺で行われるガス交換を( )といい、組織、臓器で行われるガス交換を( )という。
外呼吸、内呼吸
66
呼吸器とは( )にかかわる器官を指し、主として( )・( )・( )などを指す。
外呼吸、気管、気管支、肺
67
口または鼻から入った空気は( )・( )をとおり、( )を経て肺に達し、気道の最終端となる( )に達する。
気管、気管支、細気管支、肺胞嚢
68
肺胞を取り巻く血管との間で、( )と ( )の交換を行う。
酸素、二酸化炭素
69
( )が呼吸機能の1単位を構成している。
肺胞
70
肺胞とそれに関連する組織が集まった臓器が( )である。
肺
71
肺は左右にあり、右肺は( )葉に、左肺は( )に分かれ、それぞれの肺は( )個の区域からできている。
3、2、10
72
右肺の中葉に相当する左肺の部分は心臓の存在のためもともと小さく、( )と呼ぶ。
舌区
73
( )は収縮と拡張をくり返すことで、血液を肺や体全体に送り出し、その血液を回収し、また送り出すというポンプの役目を果たしている。
心臓
74
心臓の収縮は( )と呼ばれる特殊な心筋によるシステムによって行われている。
刺激伝導系
75
刺激発生装置としての源は、( )と呼ばれるもので、ここからすべての刺激がはじまり、( )によって伝達され、心筋が( )する。
洞房結節、刺激伝導系、収縮
76
刺激発生装置は( )の中にあり、それは独自に( )できる機能を有している ( )。
心臓、収縮、心臓の自動能
77
心臓は( )、( )の支配を受け、心拍数、心臓の収縮力、刺激伝導速度などがコントロールされている。
交感神経、副交感神経
78
心臓は交感神経、副交感神経の支配を受け、( )、心臓の( )、( )などがコントロールされている。
心拍数、収縮力、刺激伝導速度
79
刺激伝導系の伝導路は順番に、( )、 ( )、( )、( )・( )、( )、( )である。
洞房結節、房室結節、ヒス束、右脚、左脚、プルキンエ線維、心室固有筋
80
胃は( )で食道に、( )で十二指腸に接続している。
噴門、幽門
81
胃は( )で被われ、固有層の中に( )、( )、( )があり胃の内腔に( )を分泌する。
円柱上皮、噴門腺、胃底腺、幽門腺、胃液
82
胃 噴門付近にあり、粘液細胞がある。
噴門腺
83
胃 噴門腺:噴門付近にあり、( )がある。
粘液細胞
84
胃 主細胞、壁細胞、副細胞から成り立っている。
胃底腺
85
胃 胃底腺:( )、( )、( )から成り立っている。
主細胞、壁細胞、副細胞
86
胃底腺 ペプシノーゲンを分泌
主細胞
87
胃底腺 主細胞:( )を分泌
ペプシノーゲン
88
胃底腺 塩酸を分泌
壁細胞
89
胃底腺 壁細胞:( )を分泌
塩酸
90
胃底腺 粘液を分泌
副細胞
91
胃底腺 副細胞:( )を分泌
粘液
92
胃 アルカリ性の粘液とガストリンを分泌する。
幽門腺
93
胃 幽門腺:( )性の粘液と( )を分泌する。
アルカリ、ガストリン
94
胃の神経支配は( )および( )である。
交感神経、副交感神経
95
胃壁内には二つの( )がある。
神経叢
96
神経叢 運動をつかさどる。
アウエルバッハ神経叢
97
神経叢 アウエルバッハ神経叢:( )をつかさどる。
運動
98
神経叢 分泌をつかさどる。
マイスネル神経叢
99
神経叢 マイスネル神経叢:( )をつかさどる。
分泌
100
十二指腸は( )に付着し固定されており、( )はもたず下行部に( )が隆起し、ここに( )・( )が合流して開口している。
腹腔後壁、腸間膜、乳頭、総胆管、膵管