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古典単語
  • 陽南

  • 問題数 50 • 9/17/2023

    記憶度

    完璧

    7

    覚えた

    19

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

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    問題一覧

  • 1

    近う参りつくも[心もとなく]、「いかに、いかに。」と、誰も誰も問ひ給ふ。

    待ち遠しく

  • 2

    身の[うき]ことはまづおぼえなり。

    つらい

  • 3

    月の洩りきて、児の顔にあたりたるが、いと[ゆゆしく]覚ゆれば、

    不吉に

  • 4

    園の別当入道は、[さうなき]庖丁者なり。

    たぐいない

  • 5

    ○○は[かたくななる]父を敬ふと見えたり。

    頑固な

  • 6

    殿上人、地下なるも、陣に立ちそひて見るも、いと[ねたし]。

    癪だ

  • 7

    初心の人、2つの矢を持つことなかれ。後の矢を頼みて、はじめの矢に[なほざり]の心あり。

    いい加減な

  • 8

    酒を[すずろに]飲ませつれば、うるはしき人もたちまちに狂人となりて、

    むやみに

  • 9

    「さりとも、つひに男あはせざらむやは。」と思ひて頼みをかけたり。[あながちに]心ざしを見え歩く。

    一途に

  • 10

    昔、男、[ねんごろに]、いかでの思ふ女ありけり。

    一途に

  • 11

    ただいまかづるを、[聞こゆ]べきことなむある。

    申し上げ

  • 12

    おのれと枯るるだにこそあるを、名残なく[いかが]取り捨つべき。

    どうして

  • 13

    若君ははるかに父を見たてまつり給ひて、世にうれしげに[おぼし]たり。

    お思いになっ

  • 14

    母君泣く泣く[奏し]て、まかでさせたてまつり給ふ。

    奏上し

  • 15

    今さらに[なでふ]さることか侍るべき。

    どうして

  • 16

    帝はこれを聞こして[おほせ給ふ]。

    おっしゃる

  • 17

    すべき[かた]のなければ、知らぬに似たりとぞ言はまし。

    方法

  • 18

    [など]、かくうとましきものにしもおぼすべき。

    どうして

  • 19

    さすがに、[あそばし]たる和歌は、いづれも人の口にのらぬなく、優にこそうけたまはれな。

    お詠みになっ

  • 20

    つくづくと一年をくらす[ほど]だにも、こよなうのどけしや。

  • 21

    人目も、今は[つつみ]給はず、泣き給ふ。

    はばかり

  • 22

    [心ゆく]もの。、よくかいたる女絵の、言葉をかしうつけて多かる。

    心が晴れ晴れする

  • 23

    翁は皇子に「いかなる所にか、この木は[さぶらひ]けむ。あやしくうるはしくめできものにも。」と申す。、

    ございまし

  • 24

    御堂のかたに、法師ども[まゐり]たり。

    参上し

  • 25

    始め興宴より起こりて、長き恨みを[むすぶ]たぐひ多し。

    作る

  • 26

    この国に生まれぬるとならば、嘆かせたてまつらぬ程まで[侍らで]、

    お仕えしないで

  • 27

    物や言ひ寄らましとおぼせど、うちつけにやおぼさむと心はづかしくて、[やすらひ]給ふ。

    ためらい

  • 28

    [たふ]べくもあらぬわざにもよくたへしのぶはただ色を思ふが故なり。

    我慢する

  • 29

    唐土にある火鼠の皮衣をたまへ。

    ください

  • 30

    いみじかりし賢人、聖人、みづからいやしき位にをり、時にあはずして[やみ]ぬる、また多し。

    終わっ

  • 31

    長くとも四十に足らぬほどにて死なんこそ、[めやすかる]べけれ。

    見苦しくない

  • 32

    やがてその興つきて、見にくく[いぶせく]おぼえければ、

    うっとうしく

  • 33

    「宰相中将こそ参り給ふなれ。例の御にほひいと[しるく]。」

    はっきりして

  • 34

    [困じて]うちねぶれば、

    疲れて

  • 35

    若君は、いと[むくつけく]、いかにすることならむと、ふるはれ給へど、

    気味が悪く

  • 36

    [いはけなき]人を、いかにと思ひやりつつ、もろともにはぐくまぬおぼつかなさを、今はなほ昔の形見になずらへてものしたまへ。

    幼い

  • 37

    もののあやめ見給へ分くべき人も侍らぬわたりなれど、[らうがはしき]大路に立ちおはしまして。

    混雑した

  • 38

    偽りせんとは思はねど、[ともしく]かなはぬ人のみあれば、おのづから本意通らぬこと多かるべし。

    貧しく

  • 39

    法住寺をぞ、いといかめしう[おきて]させ給へる。

    取り計らい

  • 40

    端のかたに歩み出でて、幼き人を呼び出でて、「われは今は来じとす。」など言ひおきて、出でにけるすなはち、はひ入りて[おどろおどろしう]泣く。

    大げさに

  • 41

    [せちに]嘆くこともある人は、他のことを聞き入れず

    ひどく

  • 42

    日のあし、ほどなくさし入りて、雪少し降りたる光に、いと、[けざやかに]見入れらる。

    はっきりと

  • 43

    [しな]、かたちこそ生まれつきたらめ、心はなどが賢きより賢きにも、移さば移らざらん。

    身分

  • 44

    [けうに]馬を取られざる。

    珍しく

  • 45

    ながめつつ来る間に、[ゆくりなく]風吹きて、

    突然に

  • 46

    これは、身の為も人の御為も、[よろこび]には侍らずや。

    慶事

  • 47

    [なのめなる]ことだに、かやうなる仲らひは、あはれなることも添ふなるを、

    平凡な

  • 48

    [こちたき]御髪は、ゆひてまさらせ給ふわざなりけりと思ふ。

    多すぎる

  • 49

    さりとも、[けしう]はものし給はじ。

    悪く

  • 50

    これにだにと思ひしかど、[ことごとしき]わざはえ物せず、ことほきをぞ様々にしたる。

    大げさな