○戊辰戦争中、新政府は政治刷新 【1868年】1月→外国に王政復古と天皇が外交主権を掌握したことを報告 【1868年】6月[①]を公布 →公議世論の尊重･開国和親など政策の方針 →翌月4月には政体書を制定

●明治時代の幕開けを象徴するような 出来事が起きる ･[①]=明治天皇が東京にお出かけ。 →[②]の計らいで京都の公家から明治天皇を 引き離して公家の影響力を抑えるため… →この出来事以降、天皇のお家は東京へ。 ※江戸城→東京城に改称された。 ※今の皇居が東京にあるのはこれのおかげ

●王政復古の大号令による変化 ･将軍中心の政治組織はもう終わり。 →"天皇"中心の政治組織へ転換。 ●大きく分けて明治の政治制度は2つ ※何回も政治制度は変わってるけど… ･総裁･議定･参与からなる[①] ･七官･二官六省などの…[②] ↑律令以来の復活！！

●三職制めっちゃ詳しく ･三職 総裁:[①](人名)が任命された 議定:公家や大名 参与:下級武士･貴族 ☆倒幕に貢献した者達 →3個だけじゃ仕事回んねーよ！！ ･[②]へと変化=三職の下に7つの区分 →7つも分けたら仕事がややこしーよ！！ ･[③]へと変化=7つの科をまとめる[④]設置 これが"三職制"の変遷。

●三職制から太政官制へと変化 その境目となった政体書 →[①]がモデルとなった政体書 ･太政官制の始まり →アメリカの[②]をモデルにした 太政官の元に3つの官を配置 ･立法:[③] ･行政:[④] ･司法:[⑤]

○五箇条の御誓文公布後の政体書制定 →国家権力を太政官と呼ぶ中央政府に集中 →アメリカの三権分立制取り入れる ☆当初の立法機関の議政官 ･議定･参与からなる[①] ･各府県･各藩選出の貢子からなる[②] →[②]は翌年[③]になり、更に[④]に再編成

●太政官制のなかでも 議政官のもとの上局と下局、 議政官･刑法官･行政官とその元の4官から なる政治制度を[①]といった ※局が2個と官が7つあるからね。

○【1868年】7月 江戸から東京へ ○【1868年】8月 明治天皇即位の礼 ○【1868年】9月 年号[①]へ･[②]を採用 →翌年、首都が京都→東京へ

五箇条の御誓文公布の翌日… ○[①]を民衆に掲げる →儒教的道徳を説く →徒党･強訴･キリスト教 改めて禁止

〖〜参考〜〗 ○新政府が取り上げた旧幕府軍の土地のうち要所を"府"その他を"県"とした →とにかく旧幕府軍の土地取り返したい →でも諸藩の統制が残ってて厄介

○新政府の統一に諸藩も取り込もう！ 【1869年】1月 [①]･[②]らの画策により [③]･[④]･[⑤]･[⑥]の4藩に朝廷への[⑦]を 命令した →6月には全ての藩に命令

●廃藩置県を正しく理解！ 府･藩･県の違いから確認 ･[①]=旧幕府軍が大名に与えた土地 ･[②]=大名に与えられなかった旧幕府領 ･[③]=↑のなかでも大きい3つの都市 ※大阪･京都･東京

●廃藩置県までの流れ 当時の地方といえば… →土地のリーダーもあやふや… →戊辰戦争で借金まみれ… ➡[①]と[②]らはこんな話し合いをする 「政府の命令に従うような地方制度を 作らないかんよな。」 →この内容が[③]によって全国に拡大 「私の藩の土地と人民返します！！」 ※藩の汚名返上のため

〖〜参考〜〗 ●版籍奉還の進行 ･姫路藩の建白により他の藩もこれに 乗り遅れたら政府に嫌われると思い 次々と版籍奉還！！

〖〜参考〜〗 ○版籍奉還により藩主の家禄と藩財政は分離 →徴税と軍事の権利は未だ藩にあった… →そのため新政府は年貢を高めに設定… →反対する一揆が続発＆諸藩でも不満⤴

●本格的に廃藩置県へ ･改革に反対する者も… →特に[①]藩は猛烈に反対… →大久保利通は頭を悩ます… →親友[②]に協力頼む※人気者だから ➡大久保･岩倉が"天皇の手紙"持って薩摩へ →藩主[③]も断れずに合意… →[②]は様々な協力を集めて上洛 →この協力してくれる軍勢こそが[④] ➡︎この協力をバックに政府は廃藩置県！！

中途半端じゃいかん、藩全廃しよう！ ○【1871年】薩摩･長州･土佐から[①]を募って軍事力を固めた上で7月に[②]を断行 ･旧大名である知藩事はクビ→東京に住め ･変わりに中央政府が[③]･[④]を派遣

●廃藩置県後… ･各地に府知事･県令が派遣！！ →日本は再び中央集権国家へ！！ 地方制度の改革に伴って中央政府も 仕組みを変化させねば… ➡太政官制から[①]へまた転換！！

○廃藩置県と同時に中央政府の組織も整備 ･版籍奉還の際に政体書による[①]制改定 ･大宝令(律令)復活 →[②]を[①]の外に置き[①]の元に[③]

○太政官を正院･右院･左院の三院制とした ･正院には[①]･[②]･[③]･参議で構成 ･左院は立法機関 ･右院は省務を協議 ☆左脳と右腕

☆☆藩閥政府の構成☆☆ →公家や薩長土肥の3藩から集められた ○公家[①]･[②] ｲﾜｸﾗｻﾝｼﾞｮｳ!! ○薩摩[③]･[④]･[⑤] ｸﾛｸﾅｯﾀﾈｵｵﾆｼｻﾝ ○長州[⑥]･[⑦]･[⑧]･[⑨] ﾔﾏﾉｷ,ｲﾄｶｵﾙ ○土佐[⑩]･[⑪]･[⑫]ｲﾀﾉｳｼﾛﾆｻｻｷｻﾝ ○肥前[⑬]･[⑭]･[⑮]･[⑯]ｵｵｴﾉﾀﾞｲﾌｸ

廃藩置県による国内統一後… ○【1871年】[①]らを含む[②]を派遣 →その頃日本に留守番していた西郷隆盛は [③]の実施や[④]など内政改革

廃藩置県後の軍事情 ○【1871年】廃藩のために作られた幕府直轄軍[①]を[②]に改める→天皇の警護 ○廃藩で諸藩の藩兵解散 →一部は兵部省が設けた[③]に配置 →一揆や反乱に備える →1872年兵部省は陸･海に分離 陸軍･海軍のルーツ

○【1872年】[①]に基づき[②]を公布 →身分関係なく満20歳以上の男から選んで3年間 ※国民皆兵が原則 →近代的軍隊ができた ※[③]が構想、奇兵隊指揮官だった[④]が継いで実現した

軍整備とともに警察制度も… ○【1873年】[①]新設→警察組織を統轄 →翌年首都の東京に[②]設置

版籍奉還に伴い身分制度も変化… ○藩主･公家は[①]へ ○藩士･各幕臣は[②]へ ○農工商･町民は[③]へ →いわゆる[④]の世の中へ ○【1872年】新しい身分に伴い あらたな戸籍編成=[⑤]

〜政府の特典キャンペーン大破産〜 ○華族･士族に家禄、王政復古貢献者には賞典禄をあげちゃいます！！ ※家禄･賞典禄あわせて[①]と呼ぶ →政府の支出デカすぎてやばい… ○【1873年】[②]制定=一時的に[①]の支給停止→その代わりにお金あげる ※強制ではなかったので効果なし ○【1876年】全ての受給者に[③]与えて[①]を全廃した(=[④]) ※強制だったので全廃に成功！！ ※同時に[⑤]→士族の特権奪われた ☆士族の階級がすっぽり無くなったイメージ

○秩禄処分 →金禄公債証書配布される →士族はこれが少ない →生活に困窮 →馴れない商売に手を出す →失敗=「[①]」 →･政府は補助金出す･ ･北海道開拓事業など[②]を講じる

〖〜参考〜〗 ○新政府の財政は従来のまま年貢中心 →藩によって納める量が異なるため不安定 ○廃藩の際、各藩の借金も全て負担した →財政難に陥ることに… ➡土地制度･税制改革の必要性が…

○土地制度･税制改革 【1871年】[①]を解禁 【1872年】[②]を解禁･地券を発行 →地券は従来の年貢負担者に交付 →従来の知行権中心の封建的領有性は廃止 【1873年】7月 [③]を公布して[④]に着手 →1881年までにほぼ完了

☆地租改正のポイント☆ ○課税の基準を収穫高から[①]へシフト ○物納を[②]に改めて税率は地価の[③]% ○納税者は[④]所有者

〖〜参考〜〗☆地租改正の影響 ○収穫高に左右される税制から 安定して税収を得られる税制が実現 ○農村に商品経済が浸透

○新政府としては地租改正をしたものの 従来の年貢による税収を下回ったら無意味 →やっぱり税率は高くしたい ○農民の入会地のうち所有権が曖昧なやつは全部新政府の官有地とした ➡︎農民がこれらに反対し[①]を起こす これを受けて… 【1877年】税率が3%から[②]%へ

新政府｢強い国になりてぇ…｣ ○政府は[①]目指して[②]に力注ぎ始める

☆富国強兵に向けて…〜その1〜 ○[①]･[②]･助郷の撤廃、[③]などの独占廃止 →土地所有権を確定＆自由な経済実現 ついで外国人教師(=[④])の指導の元 近代産業に力を入れる

☆富国強兵に向けて…〜その2〜 ○1870年に設置された[①]が中心となり 【1872年】[②]‐[③]間 [④]-[⑤]-[⑥]間 →鉄道が敷かれる(開港場と都市繋がる)

☆富国強兵に向けて…〜その3〜 ○新政府が旧幕府の色んな施設を接収 →元旧幕府が経営 ･[①]･[②]の鉱山 ･[③]造船所 →旧藩が経営 ･[④]･[⑤]などの炭鉱 ･[⑥]造船所 ➡全て官営事業に… ○軍の近代化を担う軍工廠として [⑦]･[⑧]に砲兵工廠 ○旧幕府の[⑨]造船所の拡充に力をいれる

☆富国強兵に向けて…〜その4〜 【1871年】[①]の建議で飛脚にかわる官営の[②]制度発足 【1869年】[③]-[④]間に[⑤]架設 →【1874年】[⑥]･[⑦]まで伸ばされる 元電源は[⑥]-上海-欧米という流れ ○戦争の際に軍事輸送のため土佐藩出身の[⑧]が経営する[⑨]に手厚い保護

〖〜参考〜〗 ○電話📞の輸入 【1877年】万国郵便連合条約加盟と同時に輸入

☆富国強兵に向けて…〜その5〜 新政府｢輸出増やして貿易赤字解消しよ｣ ○生糸の輸出に力入れる →群馬に[①]として[②]設ける ※フランスの先進技術を導入 ※工女は[③]と呼ばれた

☆富国強兵に向けて…〜その5〜 ○1873年設立の[①]も殖産興業に貢献 ･製糸･紡績などの官営模範工場を経営 ･人力車や道路整備 ･農業･牧畜は[③]･[④]を開設して近代化

☆富国強兵に向けて…〜その6〜 蝦夷地のいざこざ… ○【1869年】蝦夷地を[①]へ改称 →[②]をおく(太政官直属･本庁は東京) ○【1874年】[③]を制定して開拓＆露対策 ○【1876年】[④]を招いて[⑤]開校

☆富国強兵に向けて…〜その7〜 貨幣制度の改革… ○【1871年】[①]定める →単位が[②]･[③]･[④]に ※しかし開港場では銀貨･国内では紙幣中心のままだった… ○【1872年】維新後に発行した[⑤]と引き換えるため新たな政府紙幣発行 →(金や銀と交換できない)不換紙幣だった

☆富国強兵に向けて…〜その8〜 太政官札のかわりに不換紙幣発行 →これ金や銀と交換できんから不便 →政府は交換可能な[①]を発行させたい ○【1872年】[②]を中心に[③]を定める ※国立とあるが国営ではない！！ ※国立銀行できたけど[①]の発行は なかなか進まなかった…

☆富国強兵に向けて…〜その9〜ラスト！ ○金融･貿易･海運などの分野で政府から特権与えられた事業家→独占的な利益あげた →これらを[①]とよぶ(例=三菱･岩崎)

〖〜参考〜〗☆外交の課題 ○幕府から引き継いだ不平等条約が邪魔すぎ… ○岩倉使節団は米国･欧米と交渉してその解消を目指したが失敗… →欧米近代国家の政治や産業は学べた

○【1876年】外務卿の[①]がアメリカと関税自主権回復の交渉に成功！ ☆しかしイギリス･ドイツなどの反対で無効に…

○近隣諸国との条約 【1871年】清国に使節を派遣して[①]結ぶ →相互の開港と領事裁判権を認め合う約束 ※これ征韓論の始まりでもある！！ 解説参考

○岩倉使節団について →安政の五カ国条約は1872年から改正が 認められることになっていた →使節団はその予備交渉のため派遣 メンバーは 大使:[①] 各副使:[②]･[③]･[④]･[⑤]ら 女性留学生:[⑥]･[⑦]

●使節団と留守政府 ･[①]使節団=欧米の文化を学ぶ ･留守政府=トップは[②]や[③]ら →徴兵令や学制などをどんどん発令 →国民の負担が増え[④]などが発生… →ヘイトを外国に向けるため[⑤]を唱える これが大まかな流れ

琉球王国のいざこざ ○江戸時代以来、事実上薩摩藩が支配 →しかし名目上、宗主国は清 ➡︎とても不安定な両属関係にあった… 【1872年】[①]を置いて政府管轄下に →[②]を藩主とした →清は強く批判！ 〜つづく〜

琉球王国のいざこざ 〜続き〜 ○【1871年】台湾(清)で琉球漂流民殺害事件 →清「責任とらないヨ。」 【1874年】日本政府出兵→[①] →イギリスが仲直りさせる 清「すみません賠償金払います…」 ○【1879年】琉球藩･琉球王国廃止！ →かわりに[②]設置(=[③])

〖〜参考〜〗 ●台湾出兵で当時の外交が全部分かる！ ･台湾出兵は"日本の政府のヘイトを外国に 向けるための作戦"だった。 →琉球人殺害を口実に清と対立！！ ➡イギリス🇬🇧とアメリカ🇺🇸は日清は 仲良くしていて欲しい。 なぜなら… 🇺🇸「アジア貿易が混乱しちゃうよ…」 🇬🇧「ロシアと戦争中で日本味方にしたい」 ➡︎こういうわけで日清は仲良くしてほしい →2カ国は一切関わらないことを宣言。 日本「🇬🇧🇺🇸が協力してくれんなら 台湾は諦めっか〜…じゃあ…」 ➡「朝鮮を狙おう！！」 →日朝修好条規！！！※ペリーの真似 →超不平等条約むすぶ… こういう訳で日本･朝鮮･清の関係が悪化… 欧米は不干渉という外交状況へ！！ ※この当時の外交はこれだけ！！

⚠️ここ大事⚠️ ○新政府は発足時、朝鮮に国交樹立求める →朝鮮は鎖国中だったので拒否した 【1873年】岩倉使節団が派遣中に留守番していた政府の首脳[①]･[②]らは[③]唱える

〖〜参考〜〗 ☆征韓論 西郷･板垣サイド 「朝鮮に行って国交もし断られたら武力に頼ってでも開国させよう。」 大久保(岩倉使節団)サイド 「まずは日本国内の安定が優先。」

日本と朝鮮のいざこざ ○【1875年】[①]を機に日本は朝鮮に迫る →日本軍艦"雲陽"が朝鮮挑発→戦闘へ… ○【1876年】[②]を結び朝鮮開国させた

日本とロシアのいざこざ →幕末以来、樺太って日本？ロシア？状態 →日本は当時北海道開拓で手一杯… ○【1875年】[①]で樺太に関する権利を 全てロシアへ→そのかわり千島全島領有 ※国境画定をおこなった

○【1876年】[①]に内務省の出張所を置いて統治再開 ※幕府が以前領有を確認していたが引き揚げていた→だから"再開"

●明治六年の政変 ･征韓論にもっともやる気だったのは[①] →それを抑えたのが[②]だった 「私が朝鮮に行くまで待て。もし私が 朝鮮で殺されたら挙兵しろ。」 →[②]の朝鮮派遣が決定されていた… そんな中、使節団が帰国。 →ちょ、朝鮮なんか行ったらいかんよ💦 ☆対立☆ 大久保利通が[③]を太政大臣にして [②]の派遣を中止させた。 →[②]ら多くの征韓派が脱退

征韓論が大久保サイドに否決され… ○【1873年】 [①]起こる=[②]･[③]･[④]･[⑤]･[⑥]ら辞職 →翌年から政府批判を始めるように… ※この政変後、政治を主導したのは[⑦]

○板垣退助･後藤象二郎は ･[①]設立 ※反政府組織 ･イギリス帰りの知識人の力借りて[②]を 左院に提出→国会設立を求める ※[②]は「日新真事誌」に掲載 ➡︎これが世論の[③]の口火に…

急激な改革に反乱する士族が… ○【1874年】征韓派の[①]は佐賀の不平士族に迎えられ征韓党首領となり新政府に反乱=[②] 秩禄処分＆廃刀令で行く場失った士族も… ○【1876年】廃刀令＆秩禄処分なされる →復古的攘夷主義を掲げる熊本の不平氏族[③]が反乱 ○ついで福岡で[④]･山口で[⑤]の反乱 ➡︎いずれも新政府により鎮圧

○【1873年】徴兵制度や学制に基づく小学校設置による負担の増加に反対=[①] ○【1876年】低米価のもとで過去の高米価も含めて平均した地価を定めることに反対=[②]

☆不兵士族の反乱のラスト ○【1877年】[①]を首領に鹿児島士族を中心とした最大規模の士族反乱=[②] ※日本最後の内乱！