常温でいい0.7MPaの圧力を持つ液化ガスで、現に圧力が0.7MPaある液化ガスは高圧ガスである。

0.8MPaの圧縮ガスで、現に0.8MPaの圧縮ガスは高圧ガスである。

セ氏0度は、273Kである。

セ氏-48度は、225Kである。

水素ボンベは可燃性ガスなので赤で燃とガス名を表示するか、ボンベの半分以上を赤で塗色するかのいずれかで良い。

ホスフィン、ジボラン、モノシランは可燃性ガスであるが、アルシン、セリンが水素、ジブランは不燃性ガスである。

100Paは、1m2あたり100Nの力がかかっている圧力を示す。

停電時に備えて保安電力を保有しなければならない設備に防消化設備や緊急遮断装置は含まれるが、ガス漏洩検知器は含まれない。

ガスの濃度や許容濃度を示す単位ppmは容積比100万分の1の事で、15ppmをパーセントで表すと0.015%となる。

容器に充填された液化ガスの圧力は、液化ガスの温度が一定なら液量に関係なく一定である。

水素は酸素と反応するが、窒素とは反応しない。

標準語大気圧は101.3kPaて0.1013MPaである。

モノシランを吸い込むと、目、呼吸器を刺激し、大量に吸収すると肺水種を起こす。

液体TEOSは有機溶剤によく溶け、水には溶けない。他の有機金属に比べて発火しにくい。

充填容器の1次側の圧力は、ガスボンベの圧力そのままで、絶対圧力である。

液化酸素500mlが気化すると体積は815㎥になる。（液化酸素の密度は1.14kg/㍑）

呼吸器保護具の装着訓練は、3ヶ月に一回以上の頻度で行う。

液化ガスは充填量が多いと蒸気圧は上昇し、液量が少なくなると温度が下がる。

フッ素原子量19は、酸素の（　）倍重たい。

特殊高圧ガスとはモノシラン、ジボラン、ホスフィン、アルシン、（　）、モノゲルマン、ジシランの7種類ある。

（　）は、常温で無色のガスで液体はわずかに黄色。支燃性、毒性、腐食性のガスである。

ガスボンベを輸送する車両には、ガソリンなどの危険物、シート等の、可燃物の火災の消化ができる泡消化器及び、（　）消化器を、搭載する。

ガスは温度が低くなるほど分子のエネルギーは小さくなり、遂にある温度以下で液化する。この温度を（　）温度と言う。

高圧ガスを消費する施設では、定期的に （　）検査を行い、検査記録を保管し記録を残しておく事。

全てのガスは同温、同圧において同一体積内に同数の分子を含んでいる。

容器に0.202MPa絶対圧力で14℃の酵素ガスが3.0㎥ある。このガスの通常大気圧での体積はいくらか。

高圧ガス保安協会で決められているボンベの耐圧期限は、継ぎ目なし容器は5年毎、溶接容器は20年経過から（　）毎に検査する事になっている。

高圧ガス保安法とは、高圧ガスによる災害を防止するため、高圧ガスの製造、貯蔵、販売、移動その他の取り扱い及び、（　）を規制する法律である。

正しいものはどれか？ イ、モノシラン、ジシラン、ホスフィン発火温度が常温以下であるので大気中に流出すると発火する事がある。 ロ、アルシン、ホスフィン、セレン化水素は不安定な物質なので、容易に分解爆発する。 ハ、衝撃や摩擦は着火元にならない。

毒性の強い順に並べたもので正しいものはどれか？ イ、アルシン(AsH3)>ホスフィン(PH3)>ジボラン(B2H6)>シラン(SiH4) ロ、アルシン>ジボラン>ホスフィン>シラン ハ、三フッ化塩素>塩素>三フッ化窒素>亜酸化窒素 二、ジボラン>塩素>塩化水素>酸化窒素

特定高圧ガス消費者に対する技術上の基準について正しいものはどれか？ イ、消費設備の異常点検は、使用開始時と使用終了時に行い消費設備を使用している。 ロ、消費設備の、修理は、修理作業計画を立て責任者を決めてその作業計画に従って責任者の監督の下、行った。 ハ、修理などが終了したとき、当該消費設備が正常に動作する事を確認した後でなければ消費しない事 二、修理などを行うときは、修理計画及び、当該作業の責任者を定め、修理後は当該作業計画に疑い当該責任者の監督の下行うこと。異常が有ったときに直ちにその旨を当該責任者に通報するための処置を講じておく事。

爆発、燃焼について正しいものはどれか？ イ、酸素より空気の方が爆発、燃焼は広い。 ロ、爆発は圧力と温度が高いほど爆発範囲は広い。 ハ、静電気などの火花は爆発の着火元にはならない。

正しいものはどれか？ イ、ボンベ等こ重量物を運ぶときは保護靴を着用する。 ロ、空気呼吸の保護具は使用することが少ないので1回／年の点検でよい。 ハ、特殊高圧ガスは希薄な濃度でも爆発災害や中毒災害の可能性があることに留意しなければならない。 二、漏洩検知器が作動した場合、優先的に漏洩個所を確認する。