問題一覧
1
腫瘍崩壊症候群で見られる検査所見は?
高K血症, 低Ca血症, 高P血症, 代謝性アシドーシス, 高尿酸血症
2
高Ca血症の治療法は?
大量生理食塩水点滴, フロセミド, ビスホスホネート, カルシトニン
3
赤芽球ろうの治療法は?
先天性:副腎皮質ステロイド, 後天性、急性:経過観察, 後天性、慢性:シクロスポリン,胸腺腫合併令では摘出術
4
溶血性貧血で見られる所見は?(血管内、血管外で共通の所見)
正球性正色素性貧血, 黄疸, 胆石, 脾腫(主に血管外溶血で見られる), AST↑・LDH↑, ハプトグロビン↓, 網赤血球↑
5
鉄欠乏性貧血の治療法は?また、貧血の改善によって1番最初に上がってくる検査値は?
原疾患の治療(食事指導など), 鉄剤投与(血清フェリチンが正常化するまで), 貧血の改善によって網赤血球がまず増加する
6
感染症、リンパ系腫瘍、固形ガンの転移の3つにおいて、リンパ節腫脹を圧痛、可動性、性状の3点から鑑別せよ
あ
7
Hodgkinリンパ腫の治療法は?
ⅠA,ⅡA→化学療法(ABVD)+放射線療法, 上記以外→化学療法(ABVD)
8
EPO,TPO,G-CSFのそれぞれの働きをかけ
EPO(腎):赤芽球系細胞(赤血球に)の成熟促進, TPO(肝):巨核球系細胞(血小板)の成熟促進, G-CSF:好中球の分化を促進
9
溶血性尿毒症症候群(HUS)の3徴と治療法は?
血小板減少、溶血性貧血、腎機能障害(感染症状が先行→発熱・腹痛・下痢・血便), 対症療法(電解質輸液、輸血、透析など)
10
抗凝固薬2種類とそれぞれの働きをかけ
ワルファリン(経口、慢性期)→Vit.K依存性, ヘパリン(静注、急性期)→ATⅢを活性化
11
鉄欠乏性貧血の原因は?
月経過多, 消化管出血, 胃切除後, 偏食, 成長期、妊娠・授乳
12
悪性リンパ腫の病期分類をかけ
Ⅰ:1領域, Ⅱ:複数領域, Ⅲ:限局性or脾浸潤, Ⅳ:散在性(肝・骨髄)
13
悪性リンパ腫で見られるリンパ節腫脹の特徴は?
無痛性, 可動性あり, 弾性硬, 増大傾向
14
凝固阻止因子を3つかけ
プロテインC, プロテインS, アンチトロンビンⅢ(ATⅢ)
15
体内の総鉄容量は? また食事中に摂取する鉄の量と十二指腸で吸収される量、一日に喪失する鉄の量はそれぞれいくらか?
体内:3〜4g, 食事摂取:10mg, 吸収される量:1mg, 喪失する量:1mg
16
発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)の病態に応じた(3)治療と、根治療法(1)
血管内溶血:エクリズマブ、溶血発作時にはハプトグロビン静注, 血栓症:ワルファリン、ヘパリン, 骨髄不全;再生不良性貧血に準じた治療, 根治療法:造血幹細胞移植
17
髄外造血において、血球産生が起こりやすい場所と、髄外造血を引き起こす変異2つ
脾臓や肝臓(特に脾臓), 骨髄線維症, 癌の骨髄転移
18
凝固因子の4、13番はそれぞれ何か?
4:カルシウム, 13:フィブリン安定因子(欠損してもPT,APTTには影響しない)
19
血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)で見られる5徴と治療法
血小板減少、溶血性貧血、腎機能障害、精神神経症状(動揺性)、発熱, 血漿交換療法、先天性には新鮮凍結血漿
20
血管内溶血をきたす代表疾患は?
PNH(発作性夜間ヘモグロビン尿症), 赤血球破砕症候群
21
MALTリンパ腫で見られる染色体異常とこの病態に関与するものは?
11.18, H.pylori
22
多発性骨髄腫で見られる血液検査所見は?また予後に関わるもの2つ
β2MG↑(予後に関わる), Alb↓(予後に関わる), Hb↓, BUN/Cre↑, Ca↑, 総蛋白↑, M蛋白↑, 正常γ-グロブリン↓
23
骨髄増殖性腫瘍の3疾患における治療法をそれぞれかけ。
原発性骨髄繊維症:根治には同種造血幹細胞移植 対症療法としては、JAK2阻害薬や蛋白同化ステロイド, 本態性血小板血症:60歳未満化つ血栓症(-)→経過観察 60歳以上または血栓症(+)→低容量アスピリン+HU(ハイドロキシウレア), 真性赤血球増加症:60歳未満かつ血栓症(-)→低容量アスピリン+瀉血 60歳以上または血栓症(+)→HU(ハイドロキシウレア)を追加
24
悪性貧血で見られる抗体を2つと症状1つ
抗壁細胞抗体(感度が高い), 抗内因子抗体(特異度が高い), 胃液無酸症(高ガストリン血症)
25
びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫で見られる染色体異常は?
3.14
26
NAPスコアが低下する疾患は?
CMLの慢性期, PNH, 一部のMDS
27
慢性リンパ性白血病で見られる検査所見(3)と合併症(2)
細胞表面抗原:CD5,CD23(+), 低γグロブリン血症, ツ反陰転化, AIHA, ITP
28
赤芽球ろうを分類せよ(先天性or後天性、急性、慢性に分けて)
先天性:Diamond-Blackfan型(胸腺腫なし), 後天性:急性:パルボウイルスB19感染、薬剤性, 後天性;慢性;胸腺腫(+)胸腺腫(-)
29
ALL(急性リンパ性白血病)の予後不良因子は?
高年齢(30〜35歳以上)、小児では1歳未満、10歳以上, 白血球数が多い(3万〜5万以上), Ph(t 9:22)を持つ, 完全寛解までの期間が長い
30
CMLの治療を慢性期と急性転化に分けてかけ
慢性期:チロシンキナーゼ阻害薬(イマチニブ、ダサチニブ) 治療抵抗性には造血幹細胞移植, 急性転化:チロシンキナーゼ阻害薬±化学療法 同種造血幹細胞移植
31
慢性骨髄性白血病が急性転化した時に見られる検査所見は?
付加的染色体異常, 脾腫の増大, 芽球の増殖(dry tapをきたすことも), NAPスコアの上昇, 血小板減少
32
慢性骨髄性白血病で見られる身体所見は?
肝脾腫, 腹部膨満感
33
血管外溶血をきたす代表疾患は?
温式AIHA, 遺伝性球状赤血球症, サラセミア
34
無効造血をきたす疾患3つ
鉄芽球性貧血, 巨赤芽球性貧血, 骨髄異形成症候群, サラセミア
35
MDS(骨髄異形成症候群)の予後因子は?
染色体異常, 骨髄中の芽球割合, Hb, 好中球, 血小板
36
チロシンキナーゼ阻害薬が適応となる主な疾患は?
慢性骨髄性白血病(CML), Ph+の急性リンパ球性白血病, GIST(1stは外科的切除だが、切除不能例において)
37
鉄欠乏性貧血で見られる臨床症状は?
貧血症状, 異食症, スプーン状爪, Plummer-Vinson症候群(舌炎・口角炎・嚥下障害)
38
AIHAを3つに分け、それぞれの抗体、溶血の種類、治療をかけ
温式AIHA:IgG抗体、血管外溶血、ステロイド、2ndで脾摘, 冷式AIHA(寒冷凝集素症):IgM,血管外(内)溶血、保温、, 冷式AIHA(発作性寒冷ヘモグロビン尿症):D.L抗体、血管内溶血、保温
39
成人T細胞白血病で見られる血液所見は?
高Ca血症, LDH↑, 可溶性IL-2受容体↑
40
過粘稠度症候群で見られる所見は?また治療法1つ
眼底静脈怒張(視力障害), 赤血球連銭形成, 血漿交換
41
悪性リンパ腫のB症状は?
発熱(38°以上), 盗汗, 体重減少(半年以内に10%以上)
42
慢性リンパ性白血病の治療法を無症状、症状ありで分けてかけ
無症状:経過観察, 症状あり:多剤併用化学療法
43
再生不良性貧血の治療法は?
あ
44
造血幹細胞の特徴4つ
自己複製能(+), 多分化能(+), CD34を発現, ほとんどが休止期(G0期)
45
免疫抑制・化学療法前にHBVのスクリーニングを行う際にみる項目は?
HBs抗原, HBs抗体, HBc抗体
46
AIHAを診断する上で有用な検査所見と、治療法を
直接Coombs試験, 副腎皮質ステロイド
47
再生不良性貧血の原因2つ
特発性(80%), Franconia貧血
48
多発性骨髄腫で見られる合併症を5つ
貧血, 骨病変, 高Ca血症, 腎機能障害, アミロイドーシス
49
単球の細胞表面マーカーは?
CD14
50
vWF因子の働き2
血小板の粘着, 第Ⅷ因子(8)の輸送体
51
Tリンパ球の細胞表面マーカーは?
CD2,3,5,7
52
ALL(急性リンパ性白血病)において、Ph (-)とPh(+)に分けてそれぞれ治療法をかけ
Ph(-):多剤併用化学療法+PSL 中枢神経浸潤予防→MTX髄注, Ph(+) 多剤併用化学療法+イマチニブ 第一寛解期に造血幹細胞移植
53
発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)は何の欠損によるものか? また症状をおおまかに3つ
GPIアンカーの欠損(補体制御蛋白が欠損), 血管内溶血, 血栓症, 骨髄不全(汎血球減少)
54
再生不良性貧血の重症度分類をかけ
あ
55
赤血球増加症のうち、真性赤血球増加症と2次性赤血球増加症を鑑別する方法は?また2次性赤血球増加症をきたす原因や疾患は?
EPOが増加していれば2次性。低下〜正常なら真性赤血球増加症。, 高地滞在, 睡眠時無呼吸などの換気障害, 喫煙, 腎細胞癌(EPO産生腫瘍), 肝細胞癌(EPO産生腫瘍), 小脳血管芽腫(EPO産生腫瘍)
56
Hodgkinリンパ腫で見られる特徴的な細胞2つ
Hodgkin細胞(1つ目), Reed-Sternberg細胞(2つ目)
57
フェリチンが著増する疾患は?
Still病, 血球貪食症候群, ヘモクロマトーシス
58
溶血と無効造血で共通して見られる検査所見(3)と異なる検査所見(1)
LDH↑, 間接ビリルビン↑, ハプトグロビン↓, 溶血;網赤血球↑、無効造血;↓
59
巨赤芽球性貧血で見られる臨床像は?
貧血症状, 年齢に不相応な白髪, 舌乳頭萎縮(Hunter舌炎), 亜急性脊髄連合変性症
60
NAPスコアのNAPは日本語で?
好中球アルカリフォスファターゼ
61
赤血球、血小板、好中球のそれぞれの寿命は?
赤血球:120日, 血小板7〜10日, 好中球:数日
62
巨赤芽球性貧血の原因は?
胃切除後(5年以降), 悪性貧血, 慢性アルコール中毒, 妊娠
63
成人T細胞白血病の好発と、主な感染経路(3)
九州・沖縄地方出身者, 母乳(最多), 性交渉, 輸血
64
小児と成人の血球産生の場をそれぞれかけ
小児:ほとんど全ての骨, 成人:体幹部の骨(肋骨、胸骨、椎骨)、骨盤、大腿骨
65
鉄欠乏性貧血において、 赤血球数、網赤血球数、ヘモグロビン値、血清フェリチン値を回復する順にそれぞれ並べよ
網赤血球数→赤血球数→ヘモグロビン値→血清フェリチン値
66
急性白血病を疑った時に行う検査と鑑別できるものをかけ
骨髄穿刺(芽球比率), MPO染色:(+)ならAML,(-)ならALLとAML, エステラーゼ二重染色:AMLの1〜4は特異的、4〜5は非特異的エステラーゼ染色陽性, 細胞表面マーカー:ALLの大部分がTdT陽性, 染色体検査:M2は8.21 M3は15.17 Ph(9.22)ならALLまたはCML, 遺伝子検査
67
発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)の検査と所見は?
フローサイトメトリー(CD55陰性、CD59陰性の血球), NAPスコア↓, Ham試験(+), 砂糖水試験(+), 赤血球AchE活性↓
68
凝固カスケードの概略をかけ
あ
69
FAB分類におけるAMLの分類と、それぞれの特徴は?
M0:最未分化型, M1:未分化型, M2:分化型, M3:前骨髄球性(APL), M4:骨髄単球性, M5:単球性, M6:赤芽球性, M7:巨赤芽球性
70
悪性貧血の原因となる疾患は?また合併症を3つ
自己免疫性萎縮性胃炎, 橋本病, Addison病, Ⅰ型糖尿病, 胃癌
71
遺伝性球状赤血球症の原因(1)と診断に有用な検査所見(1)、治療法を答えよ
常染色体優性遺伝, 赤血球浸透圧抵抗性減弱, 脾摘
72
貧血によって見られる症状は?
眼瞼結膜蒼白, 易疲労感、めまい, 息切れ、動機、収縮期雑音
73
急性白血病と慢性骨髄性白血病を鑑別するときにみる血液データ所見は?
慢性骨髄性白血病では血小板↑が見られる
74
骨髄増殖性腫瘍の3疾患において、それぞれ好発、臨床像をかけ
原発性骨髄線維症:高齢者、巨大脾腫、肝腫大、腹部膨満感, 本態性血小板血症:中高年、血栓症、出血症状(血小板機能低下), 真性赤血球増加症:中高年、皮膚掻痒感、赤ら顔、血栓症状
75
骨髄増殖性腫瘍の、3つの疾患において見られる血液検査所見をそれぞれかけ
原発性骨髄線維症:Hb↓、WBC↑、PLT↑, 本態性血小板血症:赤血球→、WBC↑、PLT↑↑↑, 真性赤血球増加症:赤血球↑↑↑、WBC↑、PLT↑
76
Vit.K依存性の凝固因子と、凝固阻止因子をそれぞれかけ
凝固因子:Ⅱ、Ⅸ、Ⅶ、Ⅹ(2,9,7,10), 凝固阻止因子(プロテインC,プロテインS)
77
胎生期3週までの造血場所と、それ以降出生までの造血場所はそれぞれどこか?
胎生期3週まで:卵黄嚢, それ以降〜出生まで:肝臓、脾臓
78
骨髄異形成症候群(MDS)の治療法は?
低リスク群:症状なし→経過観察, 低リスク群:症状あり→免疫抑制療法、サイトカイン療法 5q欠損にはレナリドミド, 高リスク群→造血幹細胞移植
79
発熱性好中球減少症の、末梢血での好中球の量はいくら未満か?
500/μL未満
80
原発性マクログロブリン血症で見られる所見は?
過粘稠度症候群(眼底静脈怒張による視力障害あり), リンパ節腫大, 肝脾腫, 貧血, クリオグロブリン血症(Raynaud現象)
81
マントル細胞リンパ腫で見られる染色体異常は?
11.14
82
小球性貧血の鑑別疾患は?またそれぞれのフェリチン、血清鉄、TIBCの増減をかけ
鉄欠乏性貧血, 慢性疾患に伴う貧血(ACD), 鉄芽球性貧血, サラセミア
83
顆粒球の細胞表面マーカーは?
CD13,33
84
骨髄増殖性腫瘍で共通して見られる検査所見は?
JAK2遺伝子変異(+), NAPスコア↑, 尿酸↑, LDH↑, Vit.B12↑
85
非Hodgkinリンパ腫の治療法は?
化学療法(CHOP療法)が標準治療, CD20陽性にはリツキシマブ併用(R-CHOP)
86
骨髄穿刺の場所を大きく2つに分け、それぞれの長所と短所をかけ
腸骨(上後腸骨棘):長所→小児でも骨髄液を採取できる。骨が丈夫で骨折しにくい。, 胸骨(胸骨中央で第二肋間の高さを穿刺):短所→多発性骨髄腫の患者さんには禁忌である
87
Burkettリンパ腫で見られる染色体異常と、一部で関与するものは?
8.14, EBウイルス
88
巨赤芽球性貧血の治療法は?
Vit.B12欠乏にはVitB12製剤の筋注, 葉酸欠乏には葉酸の経口投与
89
免疫性血小板減少性紫斑病(ITP)の症状(1)、検査初見で見られる特徴的なもの3つ、アレルギーの種類、治療法をそれぞれかけ
症状:出血傾向(紫斑、歯肉出血、鼻出血), 検査初見:血小板↓、出血時間↑、抗血小板抗体(PAIgG)陽性, アレルギー:Ⅱ型アレルギー, 治療法:H.pylori(+)ならまず除菌。(-)ならステロイド、脾摘,TPO受容体作動薬(緊急時にはγ-グロブリン大量療法)
90
再生不良性貧血の診断基準は?
Hb10.0g/dL未満, 好中球1500/μL未満, 血小板10万未満
91
Ig A血管炎の主症状(4)とアレルギーの種類、関与している凝固因子、また治療法をそれぞれかけ
腹痛、紫斑、関節痛、腎障害(血便も), Ⅲ型アレルギーが関与, 13因子低下による, 治療:対症療法
92
NAPスコアが上昇する疾患は?
CMLの急性転化, 真性赤血球増加症, 原発性骨髄線維症
93
菌状息肉症/Sezary症候群において、慢性期の経過を順を追ってかけ
紅斑期→扁平浸潤期→腫瘍期
94
止血機構について、3つのステップに分けて概要をかけ
1次止血:血小板の粘着・凝集(出血時間で評価), 2次止血:フィブリノゲン→フィブリン(凝固因子に関与しており、PT,APTTで評価), 線溶:フィブリン→FDP,Dダイマー
95
成人T細胞白血病の末梢血で見られる所見2つと、フローサイトメトリーで見られる所見1つ
flower cell, 血清抗HTLV-1抗体(+), CD4陽性
96
Bリンパ球の細胞表面マーカーは?
CD10,19,20
97
AML(急性骨髄性白血病)の治療をAPL(M3)とそれ以外に分けてかけ
APL:ATRA(分化誘導療法)+アントラサイクリン系 再発例やATRA無効例では亜ヒ酸が有用, APL以外:多剤併用化学療法、必要に応じて造血幹細胞移植
98
多発性骨髄腫の治療は?
薬剤(ボルテゾミブ、レナリドミド、メルファラン)デキサメタゾンを併用することが多い, 造血幹細胞移植(自家移植併用大量メルファラン療法), 対症療法(高Ca血症や貧血に対する治療)
99
Hodgkinリンパ腫の国際予後指標の項目は?
年齢>60歳, PS≧2, 病期≧Ⅲ, 節外病変≧2個, LDH>正常上限
100
血球貪食症候群の主な誘因は?
EBウイルス感染, 悪性リンパ腫, 成人Still病