問題一覧
1
581年に隋を建国した人物を答えなさい。
楊堅
2
楊堅が実施した、北魏から伝承した国家が農民に土地を分け与える土地制度をなんと言うか
均田制
3
楊堅が実施した、儒学の試験で官僚を採用する制度
科挙
4
隋の第2代皇帝
煬帝
5
煬帝の人物が完成させた江南と華北を結ぶものといえば何
大運河
6
隋が滅んだのはいつか
618年
7
隋を滅ぼし唐を建国した人物
李淵
8
唐の基礎を固めた第2代皇帝
李世民
9
唐の領土が最大となった時の第3代皇帝
高宗
10
高宗は支配下の諸民族に自治を認めつつ各方面に監督を置いた。監督の名前
都護府
11
唐は律令国家であるが、律と令とはそれぞれ何を指すか答えなさい
刑罰, 行政の仕組み
12
中央官制は三省と六部からなる。三省は?
中書省, 門下省, 尚書省
13
唐の時代の均田制ではどのような人に土地が支給されるか
成年男性
14
微税制度である租庸調制度で、穀物を収めるもの
租
15
唐の時代に軍事や経済など多方面で活躍したイラン系民族は?
ソグド人
16
インドへ渡り修行し、帰国後旅の記録[大唐西城記]を残した人物
玄奘
17
インドへ海路で渡り、帰国後旅の記録[南海寄帰内法伝]を残した人物
義浄
18
儒学の解釈を統一するために[五経正義]をまとめた人物
孔穎達
19
北朝の北周の軍人であった()は、581年に()を建国。
楊堅, 隋
20
楊堅は、()年南部の()を倒し、南北に分裂してた中国統一
581, 陳
21
楊堅は、()化をはかる
中央集権
22
中央集権化を図った楊堅は、北魏から継承した土地制度を整備
均田制
23
中央集権化を図った楊堅は、均田制に基づき土地を給与された者から微税する制度
租庸調制
24
楊堅は、()の精度を作る←儒学の試験で官僚を採用する制度
科挙
25
隋の第2代皇帝
煬帝
26
煬帝は、江南と華北を結ぶ()を完成させる
大運河
27
煬帝は、()や()遠征の失敗により農民を苦しめてしまう。 →()年隋滅亡
土木事業, 高句麗, 618
28
唐を建国した人。
李淵
29
李淵は、618年に()を建国 都は()
唐, 長安
30
唐の基礎を固めた第2代皇帝
李世民
31
唐の最大領土を実現した第3代皇帝
高宗
32
高宗は、()と()を滅ぼし、唐の最大領土を実現
百済, 高句麗
33
高宗は、各方面に()を置いて監督させた
都護府
34
唐は、律()や令()といった法則に基づく律令国家
刑罰, 行政の仕組み
35
唐は、刑罰や行政の仕組みといった法則に基づく()
律令国家
36
唐の三省
中書省, 門下省, 尚書省
37
唐の三省で、勅令などの草案を作成
中書省
38
唐の三省で草案の審議を行うのは
門下省
39
唐の三省で、勅令の執行を行うのが
尚書省
40
唐の均田制では、()に土地を均等に支給
成年男性
41
長安では、イラン系民族()は軍事や経済など多方面で活躍
ソグド人
42
長安には、海路でムスリム商人が来航し、()()などの港町が発展
揚州, 広州
43
長安の文化で、()()が仏教の経典をインドから持ち帰る
玄奘, 義浄
44
玄奘の旅行記は
大唐西域記
45
義浄の旅行記は
南海寄帰内法伝
46
玄奘や義浄がインドから仏教を持ち帰る →()や()など中国独特の宗派も成立
浄土宗, 禅宗
47
長安では、()、()らの詩人が名作を生み出す
李白, 杜甫
48
科挙の導入により儒学が盛んに()らが五経正義で経典の解釈を整理
孔穎達
49
7世紀にチベットを統一し吐蕃を建国した人物
ソンツェン・ガンポ
50
漢字など唐の文化を受容し、雲南地方に8世紀後半勢力を広げた国
南詔
51
7世紀に唐と連合して百済、高句麗を滅ぼし、朝鮮半島の大部分を支配下に置いた国
新羅
52
新羅が採用した血縁に基づく身分制度
骨品制
53
高句麗の滅亡後に中国東北地方から朝鮮半島北部に成立した国
渤海
54
日本で中国文化を吸収するために唐の時代に派遣された使節
遣唐使
55
日本の平城京、平安京はどの都を手本に
長安
56
高宗の妃で中国史上唯一の女性皇帝
則天武后
57
農民から徴兵にかえて、傭兵を用いる募兵制を採用した皇帝
玄宗
58
辺境警備のための軍団の統率者
節度使
59
755年の安史の乱を起こした2名
安禄山, 史思明
60
安史の乱を鎮圧するため援軍を送ったトルコ系民族
ウイグル
61
実際に所有している土地に応じて夏、秋2回の税を課す徴税制度
両税法
62
弱体化した唐が。財政再建のため専売としたもの
塩
63
875年塩の密売人が起こした反乱
黄巣の乱
64
唐を滅ぼした人物
朱全忠
65
唐滅亡後、約50年間に華北では5王朝が交替、地方では10あまりの国が興亡するがこれをなんと呼ぶ
五代十国
66
陥落した貴族に変わり力をつけてきたのはどのような層のものか
地主層
67
古文の復興を主張し、漢文以前の文体に注目し自由な表現を追求した人物
韓愈, 柳宗元
68
唐の制度や文化が外交関係を介して近隣諸国へ広がる→()の形成
東アジア文化圏
69
チベット地方で7世紀に()が()を建国
ソンツェン・ガンポ, 吐蕃
70
ソンツェン・ガンポが吐蕃を、建国 →()や()を生み出す
チベット文字, チベット仏教
71
雲南地方では、8世紀後半()が勢力を広げる。
南詔
72
南詔は、漢字などの()の文化を受容
唐
73
7世紀に唐と()が連合して()、()を滅ぼす
新羅, 百済, 高句麗
74
()とは血縁に基づく身分制度。朝鮮半島ではこれを基盤に()を進める
骨品制, 中央集権
75
朝鮮半島では、()が保護され、都の()を中心に仏教文化が繁栄
仏教, 金城
76
高句麗滅亡後に()成立。唐の制度を導入して日本とも通交する
渤海
77
国際的な唐文化の影響で開花した文化
天平文化
78
7世紀末に即位した女性皇帝
則天武后
79
則天武后は、中国市場で唯一の()
女性皇帝
80
則天武后は、旧来の貴族層に対抗するため()を積極的に任用→政治の担い手を貴族から官僚へ変化
科挙官僚
81
()の治世 唐の8世紀前半、陥落する農民が増え、均田制、租庸調制が崩れる。 →農民から微兵にかえて傭兵を用いる() →辺境に置いた()に軍団を指揮
玄宗, 募兵制, 節度使
82
755年に節度使の1人である()と()が反乱→()がおきる
安禄山, 史思明, 安史の乱
83
安史の乱は、トルコ系の()の援軍で鎮圧されたが、吐蕃や南詔が侵攻 政府は弱体化、()が自立化
ウイグル, 節度使
84
弱体化した唐は、780年に実際に所有している土地に応じて夏秋2回の税を課すこと()を行い、()の専売を行った
両税法, 塩
85
875年、塩の密売人の黄巣が蜂起した反乱
黄巣の乱
86
10世紀初め、節度使の()によって唐は滅亡
朱全忠
87
唐滅亡後、()の時代が50年ほど続く
五代十国
88
五代十国の時代、 ()が経済上の基盤である()を失って没落 →小作人に土地を貸して小作料をとる新興の()が力を強める
貴族, 荘園, 地主層