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生物基礎
  • 大西麻友

  • 問題数 98 • 10/2/2023

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    問題一覧

  • 1

    私たちのからだをつくる細胞は、組織液などの(①)と呼ばれる液体に浸されている。(①)は、細胞にとっての環境であり、からだを取り巻く外部環境に対して(②)と呼ばれる。

    ①体液, ②体内環境

  • 2

    体内の状態をほぼ一定に保って生命を維持する性質。

    恒常性

  • 3

    脊髄動物の体液は、 ・血管内を流れる(①) ・組織の細胞に直接触れている(②) ・リンパ管内を流れる(③) に分けられる。

    ①血液, ②組織液, ③リンパ液

  • 4

    神経細胞(ニューロン)などで構成される器官をまとめてなんというか。

    神経系

  • 5

    神経系は主に何で構成される器官か。

    神経細胞

  • 6

    【神経系】 ・脳と脊髄からなる(①) ・体性神経系と自律神経系からなる(②)

    ①中枢神経系, ②末梢神経系

  • 7

    自律神経系を2つ答えよ。

    交感神経, 副交感神経

  • 8

    中枢神経系の脳は、何と何と何に分けられるか。

    大脳, 小脳, 脳幹

  • 9

    自律神経系は、間脳の(①)などによって支配されており、意思とは(②)に働く。これらは、同じ器官に分布していることが多く、互いに反対の作用((③))を現して、器官の働きを調節する。活動時や緊張した状態では(④)の働きが優位になり、安静な状態では(⑤)の働きが優位になる。

    ①視床下部, ②無関係, ③きっ抗作用, ④交感神経, ⑤副交感神経

  • 10

    交感神経の説明として適当なものを選べ。

    脊髄から出て、各器官に伸びている。

  • 11

    副交感神経の説明として適当なものを選べ。

    中脳や延髄、脊髄の下端から出て、各器官に伸びている。

  • 12

    大静脈と右心房の境界付近にある、自律的に周期的な電気信号を発する特殊な細胞が集まった部分。

    ペースメーカー

  • 13

    レーウィが明らかにした、副交感神経の末端から分泌される物質名を答えよ。

    アセチルコリン

  • 14

    交感神経の末端から分泌される物質は何か。

    ノルアドレナリン

  • 15

    ニューロンの末端から分泌され、隣接する細胞に情報を伝達する物質。

    神経伝達物質

  • 16

    血液中に分泌されるホルモンによって細胞間の情報伝達を行うしくみであり、これに関わる組織や器官などからなるのはなにか。

    内分泌系

  • 17

    内分泌系は、血液中に分泌される何という物質によって細胞間の情報伝達を行うしくみか。

    ホルモン

  • 18

    特定のホルモンと結合する受容体を持つ細胞。

    標的細胞

  • 19

    ホルモンが作用する器官はなんと呼ばれるか。

    標的器官

  • 20

    標的細胞は、特定のホルモンと結合する何を持つ細胞か。

    受容体

  • 21

    血液中にホルモンを分泌する(①)に対し、汗や消化液など、からだの表面や消化管内へ分泌物を分泌する腺は(②)と呼ばれる。

    ①内分泌腺, ②外分泌線

  • 22

    一連の反応において、最終的につくられた物質や生じた結果が反応の前の段階(原因)にさかのぼって作用するしくみ。

    フィードバック

  • 23

    運動時や緊張している時には、(①)が働くとともに、副腎髄質から(②)というホルモンが分泌される。

    ①交感神経, ②アドレナリン

  • 24

    血液中に含まれるグルコースはなんと呼ばれるか。

    血糖

  • 25

    【脳の各部位の働き】 ほとんどの感覚神経の中継点となる。

    視床

  • 26

    【脳の各部位の働き】 自律神経系と脳下垂体を調節し、体温や血糖濃度などの調節中枢が存在する。

    視床下部

  • 27

    【脳の各部位の働き】 姿勢の保持や瞳孔の大きさを調節する中枢が存在する。

    中脳

  • 28

    【脳の各部位の働き】 呼吸運動や心臓の拍動、消化管運動、唾液分泌などの調節中枢が存在する。

    延髄

  • 29

    【脳の各部位の働き】 感覚や随意運動、記憶、思考、感情などの中枢が存在する。

    大脳

  • 30

    【脳の各部位の働き】 からだの平衡を保つ中枢が存在する。

    小脳

  • 31

    インスリンはどのような働きをするか。

    血糖濃度を下げる働き。

  • 32

    高血圧時の調節は、すい臓のランゲルハンス島B細胞から分泌される(  )によって行われる。

    インスリン

  • 33

    すい臓のランゲルハンス島A細胞から分泌され、肝臓に蓄えられたグリコーゲンの分解を促進する物質。

    グルカゴン

  • 34

    脳下垂体前葉から分泌され、タンパク質を糖に変える働きを促進させるホルモン。

    副髄皮質刺激ホルモン

  • 35

    末梢神経系を2つ答えよ。

    体性神経系, 自律神経系

  • 36

    大脳の機能を失っても脳幹の機能が維持され、生命維持の機能が残った状態。

    植物状態

  • 37

    神経伝達物質で他のニューロンや細胞に接している部分。

    シナプス

  • 38

    甲状腺で代謝を促進させるはたらきをもつホルモン。

    チロキシン

  • 39

    グルカゴンの働きを答えよ。

    血糖濃度が上昇

  • 40

    脳の神経細胞がホルモンを分泌する現象。

    神経分泌

  • 41

    血管が修復される頃になると、血ぺいはフィブリンを分解する酵素の働きによって溶解されることをなんというか。

    線溶

  • 42

    糸球体、ボーマンのう、細尿管で構成される機能上の単位。

    ネフロン

  • 43

    免疫細胞によって、ランゲルハンス島B細胞が破壊され、インスリンが分泌されなくなる免疫疾患。

    1型糖尿病

  • 44

    血糖濃度が高くなったまま正常値に戻らない病気。

    糖尿病

  • 45

    血管が損傷して出血した場合、傷が小さければ、自然に出血が止まる現象。

    血液凝固

  • 46

    フィブリンは網状につながって血球を絡めて何を作るか。

    血ぺい

  • 47

    血ぺい以外の淡黄色の液体。

    血清

  • 48

    血小板や凝固因子などが反応し、生じる、繊維状のタンパク質。

    フィブリン

  • 49

    健康な人の血液には、空腹時に100mlあたり何gのグルコースが含まれているか。

    100g

  • 50

    血液は、細胞成分である(①)と液体成分である(②)とからなる。

    ①血球, ②血しょう

  • 51

    多くのホルモンの分泌は、間脳の(①)から(②)へ分泌されるホルモンによって調節される。

    ①視床下部, ②脳下垂体

  • 52

    【内分泌系】 血液を介して(①)に(②)が運ばれる。(③すばやく・ゆっくり)作用し、効果は(④持続的・短時間)。

    ①標的器官, ②ホルモン, ③ゆっくり, ④持続的

  • 53

    【自律神経系】 神経が(①)器官に情報を伝える。(②すばやく・ゆっくり)作用し、効果は(③持続的・短時間)。

    ①直接, ②すばやく, ③短時間

  • 54

    糸球体を包んでいるもの。

    ボーマンのう

  • 55

    副甲状腺で、血液中のカルシウムイオン濃度を上昇させるホルモン。

    パラトルモン

  • 56

    骨の内部の骨髄に存在する、すべての血球をつくりだす細胞。

    造血幹細胞

  • 57

    【食細胞】 ・強い殺菌作用を持つ。取り込んで殺菌した細菌や、取り込んだウイルスを分解する。 ・炎症を引き起こす。 ※2つ答えよ。

    マクロファージ, 好中球

  • 58

    【食細胞】 ・病原体を取り込み、その情報をT細胞に伝える。

    樹状細胞

  • 59

    ◎皮膚や粘膜上皮 細菌の細胞膜を破壊する(  )と呼ばれるタンパク質を含んでいる。

    ディフェンシン

  • 60

    ◎涙や唾液 細胞の細胞壁を分解する(  )という酵素を含んでいる。

    リゾチーム

  • 61

    【リンパ球】 ・他の白血球を活性化する。

    ヘルパーT細胞

  • 62

    ◎汗や皮脂、胃酸 (  )であることから、微生物の繁殖を防ぐ効果がある。

    酸性

  • 63

    【リンパ球】 ・感染細胞などを攻撃する。

    キラーT細胞

  • 64

    【リンパ球】 ・抗体産生細胞に分化し、抗体を産生する。

    B細胞

  • 65

    皮膚や粘膜による病原体の侵入の阻止や、体内に侵入した病原体をリンパ球などによって排除したりする反応。

    生体防御

  • 66

    自然免疫の反応によって局所が赤くはれ、熱や痛みをもつこと。

    炎症

  • 67

    病原体に共通する特徴を幅広く認識し、食作用などによって病原体を排除する免疫。

    自然免疫

  • 68

    特定の物質を認識したリンパ球が特異的に病原体を排除する免疫。

    獲得免疫

  • 69

    病原体などの異物を細胞内に取り込む働き。

    食作用

  • 70

    私たちのからだにある、侵入した病原体を白血球によって排除するしくみ。

    免疫

  • 71

    ある抗原に対して獲得免疫の反応が見られない状態。

    免疫寛容

  • 72

    リンパ球によって認識される物質。

    抗原

  • 73

    【抗体】 (①)というタンパク質からできており、B細胞が分化した(②)によってつくられる。

    ①免疫グロブリン, ②抗体産生細胞(形質細胞)

  • 74

    抗体が、抗原と特異的に結合し、抗原抗体複合体をつくる反応。

    抗原抗体反応

  • 75

    病原体を認識して活性化し、食作用で病原体を取り込んだ樹状細胞が、近くのリンパ節に移動し、細胞内で分解した病原体の断片を細胞表面に出してT細胞へ提示すること。

    抗原提示

  • 76

    【免疫に関わるヒトの組織・器官】 骨髄でつくられた未熟な血球からT細胞が成熟する。

    胸腺

  • 77

    【免疫に関わるヒトの組織・器官】 赤血球やB細胞を含む種々の白血球がつくられる。

    骨髄

  • 78

    【免疫に関わるヒトの組織・器官】 リンパ球や、病原体を取り込んだ樹状細胞などが集まる。

    リンパ節

  • 79

    【免疫に関わるヒトの組織・器官】 リンパ液が血液と合流。

    鎖骨下静脈

  • 80

    血液に侵入した病原体に対する免疫反応は主にどこで起こるか。

    ひ臓

  • 81

    【免疫に関わる細胞】 白血球中で最も多数存在する。食作用を行う。

    好中球

  • 82

    【免疫に関わる細胞】 食作用によって取り込んだ抗原の情報をヘルパーT細胞に提示する。

    樹状細胞

  • 83

    【免疫に関わる細胞】 食作用を行い、体内に侵入した異物を排除する。

    マクロファージ

  • 84

    【免疫に関わる細胞】 胸腺で分化し、獲得免疫で働く。

    T細胞

  • 85

    【免疫に関わる細胞】 B細胞や自然免疫細胞を活性化する。

    ヘルパーT細胞

  • 86

    【免疫に関わる細胞】 感染細胞などを直接攻撃して破壊する。

    キラーT細胞

  • 87

    【免疫に関わる細胞】 抗体を産生する。骨髄で分化し、獲得免疫で働く。

    B細胞

  • 88

    【免疫に関わる細胞】 自然免疫で働き、感染細胞などを単独で攻撃して排除する。

    ナチュラルキラー(NK)細胞

  • 89

    活性化されたB細胞やヘルパーT細胞、キラーT細胞の一部は、(①)として長期間体内に残る。このしくみを(②)という。

    ①記憶細胞, ②免疫記憶

  • 90

    別の個体の皮膚や臓器を移植した際に、定着しないで脱落する反応。

    拒絶反応

  • 91

    免疫寛容のしくみに異常が生じたことにより、自己の成分に対して免疫反応が起こり、組織の傷害や機能異常が生じ、起こる疾患。

    自己免疫疾患

  • 92

    病原体以外の無害な異物に繰り返し接触した際に、これらの異物が抗原として認識され、過敏で生体に不都合な獲得免疫反応が起こること。

    アレルギー

  • 93

    アレルギーの原因となる抗原。

    アレルゲン

  • 94

    アレルゲンが2回目以降に入った時に、特に厳しい症状となる現象。

    アナフィラキシーショック

  • 95

    無毒化、弱毒化した病原体や毒素。

    ワクチン

  • 96

    ワクチンを接種すること。

    予防接種

  • 97

    ウマなどの動物に抗原を注射して抗体を産生させ、その抗体を含む血清を患者に接種して体内の病原体や毒素などを取り除く治療法。

    血清療法

  • 98

    特定の物質に対する抗体を用いた医療薬。

    抗体医薬