問題一覧
1
日本薬局方製剤総則において、経口投与する製剤に含まれるのは?
チュアブル錠, 口腔内崩壊錠
2
皮膚にすり込んで用いる液状又は泥状の外用液剤であるのは?
リニメント剤
3
次の製剤のうち、通例、密閉容器に用いるのは?
散剤, 坐剤
4
次のうち、薬物の肝初回通過効果を受けない剤形は?
舌下錠, 坐剤
5
通常の取扱い、運搬又は保存状態において、固形又は液状の異物が混入せず、内容医薬品の損失、風解、潮解又は蒸発を防ぐことができる容器は?
気密容器
6
カプセル剤のうち、内容物が油状の場合が多いのは?
軟カプセル剤
7
口腔内で徐々に溶解または崩壊させ、口腔、咽頭などの局所に適用する口腔用錠剤であるのは?
トローチ剤
8
無菌製剤は?
腹膜透析用剤, 点眼剤
9
粒子径のみが異なる2種の顆粒を混合した時、粉体層の上部に高濃度となりやすい粒子はどれ?
大きい粒子
10
医薬品を造粒し、粒子径を大きくすることで、大きくなる物性値は?
かさ密度
11
日本薬局方製剤総則において、経口投与する製剤に含まれているのは?
チュアブル錠, リモナーデ剤
12
有効成分を水性の液に溶解又は乳化若しくは微細に分散させた外用液剤であるのは?
ローション剤
13
次の製剤のうち、通例、気密容器を用いるのはどれか?
経口ゼリー剤, パップ剤
14
次のうち、薬物の肝初回通過効果の影響を受けない剤形はどれか?
パップ剤, バッカル錠
15
通常の取扱い、運搬又は保存状態において、固形の異物が混入することを防ぎ、内容医薬品の損失を防ぐことが出来る容器はどれか?
密閉容器
16
特殊な場合を除き、通常カプセルの開封調製は避けなければならないのはどれか?
軟カプセル剤
17
有効成分を速やかに溶解させ、口腔粘膜から吸収させる口腔用錠剤であるのはどれか?
舌下錠
18
エタノールを含む製剤はどれか?
エリキシル剤, チンキ剤
19
粒子径のみが異なる2種の顆粒を混合した時、粉体層の上部に高濃度となりやすい粒子はどれ?
大きい粒子
20
医薬品を造粒し、粒子径を大きくすることで、大きくなる物性値はどれか?
オリフィスからの流出速度
21
次の造粒操作のうち、円柱状の密度の高い顆粒が得られるのはどれか?
押し出し造粒機
22
次の造粒操作のうち、熱に対して不安定な薬物に適しているのはどれか?
破砕造粒機
23
通例、顆粒剤に用いる容器は?
密閉容器
24
次の錠剤の製法のうち、打錠工程を行わないものはどれ?
湿製法
25
速放性顆粒と徐放性顆粒を混合し、打錠することで製する製剤はどれ?
スパスタブ
26
徐放性製剤とする目的として適切なのは?
投与回数の減少
27
混合、造粒、乾燥、コーティングを同一機内で行える造立機は?
流動層造粒機
28
速放層と徐放層から成る2層または3層に打錠した多層錠はどれか?
スパンタブ
29
〔 〕ふるいを全量通過し、30号〔500μm〕ふるいに残留するものは全量の5%以下のものを散剤と称することが出来る。
18号〔850μm〕
30
口腔内崩壊錠に用いる賦形剤として適切なのは?
マンニトール, 乳糖
31
次の造粒操作のうち、重質な球形の顆粒が得られるのはどれか?
撹拌造粒機
32
次の錠剤の製剤のうち、熱に不安定な医薬品に適さないものはどれか?
湿式顆粒圧縮法
33
速放性の外殻層と徐放性の内殻錠からなる錠剤はどれ?
ロンタブ
34
腸溶性製剤とする目的として適切なのは?
有効成分の胃内での分解を防ぐ
35
造粒にスラッキングの工程を要するのはどれ?
破砕造粒機
36
通例、錠剤に用いる容器は?
密閉容器
37
ガス法による滅菌で用いられる気体はどれか?
過酸化水素
38
熱に不安定な薬物の水溶液を滅菌するのに適した方法は?
ろ過法
39
decimal reduction value〔D値〕に関する次の文章のうち、( )に入る語句として正しいのは? 「D値とは、一定温度で微生物を加熱した時、生菌数を( )に減少させるために必要な時間」
1/10
40
物質中の病原性を示す微生物を殺滅又は除去することを何というか?
消毒
41
無菌製剤はどれか?
腹膜透析用剤, 点眼剤
42
通常、崩壊剤を加えない製剤は?
バッカル錠, トローチ剤
43
電気伝導度が大きい乳剤は?
o/w型
44
有効成分を速やかに溶解させ、口腔粘膜から吸入させる口腔用錠剤であるのは?
舌下錠
45
次のうち、薬物の肝初回通過効果の影響を受けない剤形はどれか?
舌下錠, バッカル錠
46
エタノールを含む製剤は?
エリキシル剤, チンキ剤
47
ガス法による滅菌で用いられる期待は?
酸化エチレン
48
無菌製剤は?
腹膜透析用剤, 点眼剤
49
熱に弱い器具(プラスチック)の滅菌に最も適した方法は?
ガス滅菌
50
エンドトキシンを不活化できるものは?
乾熱滅菌法, 超ろ過法
51
最終滅菌が適用できる医薬品における無菌性補償水準として正しいのは?
10の-6条
52
物質中の病原性を示す微生物を殺滅または除去することを何というか?
消毒
53
口腔内で徐々に溶解又は崩壊させ、口腔、咽頭などの局所に適用する口腔用錠剤は?
トローチ剤
54
メチレンブルーを加えると全体が着色される乳剤は?
o/w型
55
甘味及び酸味のある澄明な液状の経口液剤は?
リモナーデ剤
56
服用時の窒息を防止する形状とすると規定されている製剤は?
トローチ剤, チュアブル錠
57
輸液剤の投与経路として適切なのは?
静脈内注射
58
エンドトキシン試験法において、試験結果について疑義が生じた場合または係争が生じた場合に、最終判定とする判別法は?
ゲル化法
59
カブトガニの血球抽出成分より調整された試薬を用いる試験法は?
エンドトキシン試験法
60
次のうち、エンドトキシン試験法が適用されるものは?
注射剤の水性用剤, 血液透析用剤
61
懸濁性注射剤に含まれる医薬品粒子の最大粒子径は?
150μm
62
水性注射剤の溶剤として、注射用水に代わり使用することができるものは?
生理食塩水, リンゲル液
63
親水性注射剤の溶剤として、用いられるのは?
ポリエチレングリコール
64
注射剤の粒子の粒径及び各粒径の粒子数を測定する試験法は?
注射剤の不溶性微粒子試験法
65
通例、乳濁性注射剤に用いられない投与経路は?
脊髄腔内
66
アブラキサミン点滴静注用の添加剤は?
ヒト血清アルブミン
67
埋め込み注射剤に適応される試験法は?
無菌試験法