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思想 国家一般職
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  • 問題数 33 • 7/29/2023

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    問題一覧

  • 1

    タレスは、「 」を万物の根源であると考えた。

  • 2

    ヘラクレイトスは、万物の根源を『 』として、『万物は流転する』と説いた。

  • 3

    『数の規則性が万物の根源である』と説いたのは誰か。

    ピタゴラス

  • 4

    デモクリトスは何を万物の根源を説いたか。

    原子

  • 5

    『人間は万物の尺度である』と説いた人物は誰か

    プロタゴラス

  • 6

    ソクラテスは、『無知の知』を説き、観想的生活を送ることで最高の幸福を得られるとした。

    ×

  • 7

    ソクラテスは、肉体や財産、地位などは自分の付属物にすぎず、真の自分は『①』(プシュケー)であると主張した。 また、人間が善や正を知れば、それを知る魂そのものがよくなって魂の優れた在り方であると『②』(アレテー)が実現し、よい行いや正しい行いを実行すると考えた。

    魂, 徳

  • 8

    プラトンは理想国家を実現する為には、哲人政治が必要であるとした。また、私たちが生活する現象界とは違う『イドラ』が存在する(二元論)と説いた。

    ×

  • 9

    ソクラテスは著作がないが、弟子のプラトンは『国家』『ソクラテスの弁明』『ニコマコス倫理学』などを著作した。

    ×

  • 10

    ストア派 〇〇主義 ゼノンが代表人物であり、アパティアという欲望や苦悩などの感情から解き放れた状態を目指した。

    禁欲

  • 11

    プラトンの考えは理想主義に過ぎるとして批判し、現実主義への舵を切り、現象界の事物を『①』(形相) と『②』(素材)に分けて説明した人物③は誰か?

    エイドス, ヒューレー, アリストテレス

  • 12

    ヘレニズム思想の代表的なものについて選択肢から選びなさい。

    ストア派   ゼノン エピクロス派 エピクロス

  • 13

    ベーコンは『①』と唱え、知識や真理に従うことで自然を支配することができると考えた。人間は4つの『②』を取り除いていけば、物事を理解できるようになると言っています。個の実験や観察から一般法則を導く方法を重視した。これを『③』という。

    知は力なり, イドラ, 帰納法

  • 14

    人はみんな生まれた時はタブラ=ラサ『①』なので、その上に経験を書き加えていくのが人生だと唱えた人物『②』は誰か。

    白紙, ロック

  • 15

    大陸合理論の祖であり、全てを疑ってもどうしても疑うことのできないもの、それはこのように疑い、考えている私自身の存在であり、これを『我思う、ゆえに我あり』説いた人物は誰か。

    デカルト

  • 16

    デカルトは真理からさらなる真理が生まれる。このような思考を『帰納法』と唱えた。また、物体とそれを評価する精神は別物だと説いた。

    ×

  • 17

    デカルトの物心二元論を批判し、物体と精神は結局のところ同じである『一元論』説いたのは誰か?

    スピノザ

  • 18

    カントの著作として誤りなものはどれか?

    コペルニクス的転回

  • 19

    ヘーゲルは、理想的な社会を世界的な規模まで拡大し、永遠平和のための世界連邦を実現するためであると主張し、のちのアメリカのウィルソン大統領が提唱し国際連盟の影響となった。

    ×

  • 20

    『 』は、社会における法と個人における道徳を統合したものを人倫と呼んだ。人倫は家族、市民社会、国家という3段階の形を経て発展し、国家は家族と市民社会を統合して物であると唱えた。

    ヘーゲル

  • 21

    ヘーゲルは『法の哲学』『精神現象学』などを著し、ドイツの観念論を完成させた人物であり、『弁証法』を提唱した人物である。また、自由を本質とする自由な精神を『絶対精神』と唱えた。

  • 22

    フランスのモラリスト『 』は『随想録』を著し、自分自身の考え方や態度を謙虚に問い直すことが大切だと唱えた。

    モンテーニュ

  • 23

    パスカルは、人間を善と悪の二つの面を持つ中間者であると考察した。

    ×

  • 24

    次の選択肢から妥当なものを選びなさい。

    ホップズは国家もルールも存在しない状態、すわなち自然状態にしておくと『万人の万人に対する闘争』が生じると唱えた。また、自然権を全面的に譲渡し、絶対王政の擁護に繋がった。

  • 25

    自由主義の中でも、目的論的な考えで快楽(幸福)を追求する主義を何というか。

    功利主義

  • 26

    『 』は人間が有する快楽は差異がないので計算できるした。『量的功利主義』。その上で最大多数の最大幸福を実現することが立法の目指す目標であると唱えた。

    ベンサム

  • 27

    J.Sミルは『自由論』『功利主義』などを著し、『量が同一でも質に差があれば、高級な快楽の方が優れている』と唱えた。 また、精神的な快楽よりも肉体的な快楽の方が優れていると考えた。『質的功利主義』

    ×

  • 28

    キルケゴールの著作に関するものとして妥当なものを選べ。 A『理性と現実』 B『あれか、これか』 C『死に至る病』 D『存在と無』 E『ツァラトゥストラはかく語りき』

    B.C

  • 29

    キルケゴールは、『満足した豚であるよりは不満足な人間であるほうがよく、満足した愚かな者であるよりは不満足なソクラテスである方がよい』として、哲学的な難題と向き合い、その中で実存に至るまでのレベルを3段階に分けた。『実存の3段階』

    ×

  • 30

    『①』は人は生きていると越えられない壁にぶつかることがある。しかし、そうした『限界状況』に直面した場合は『②』(超越者)と向き合うことが大切だと説いた。

    ヤスパース, 神

  • 31

    次のニーチェに関する記述として妥当なもののを選べ

    ニヒリズムから逃げることなく、それを自らの力で乗り越えていくことが必要だと唱えた。『神は死んだ』と考え自身の力で新しい価値観を身につけていくことが大切である。

  • 32

    批判的合理主義であるハンナ=アーレントは『存在と無』などを著した。彼女は、人間を規定する一般的な本質というものはなく、人間は自己の主体的な選択と決断によって生きると考え『本質は実存に先立つ』と表現した。

    ×

  • 33

    実存主義に関する記述として正しいのを選べ

    サルトルは、物事の存在を即時存在、人間の存在を対自存在と呼び、人間のあり方を『実存は本質に先立つ』と表現し、主な著作に『存在と無』がある。