問題一覧
1
下肢骨折で正しい組み合わせはどれか
脛骨顆間隆起骨折ーー前方引き出しテスト陽性
2
関節動揺が出現しないのはどれ
脛骨粗面骨折
3
鼠径部痛症候群で誤っているのはどれ
股関節唇の損傷である
4
下腿骨近位端部骨折と原因の組み合わせで誤っているのはどれ
腓骨頭単独骨折ーー膝関節の外転
5
下腿骨骨幹部骨折の後遺症と原因の組み合わせで誤っているのはどれ
膝関節拘縮ーーPTBキャストの使用
6
下腿骨骨幹部骨折の固定で誤っているのはどれ
固定は大腿近位部から足MP関節手前まで行う
7
25歳男性。交通事故で救急搬入され、大腿骨骨幹部骨折の診断を受け入院した。翌日、呼吸困難を訴え始めた。この患者の初見として考えられないのはどれ
血尿
8
大腿骨骨折で近位骨片が屈曲・外転・外旋転位するのはどれか
上1/3部の骨折
9
大腿骨骨幹部骨折で誤っているのはどれ
介達外力による発生が多い
10
大腿骨骨幹部骨折で誤っているのはどれ
高齢者に好発する
11
大腿骨骨幹部骨折で誤っているのはどれ
高齢者に好発する
12
大腿骨骨幹部骨折固定除去後の後療法で注意するのはどれ2つ
回旋変形, 骨化性筋炎
13
25歳男性。交通事故で右大腿骨骨幹部骨折の診断を受け、即日入院となった。呼吸状態に異常はなかったが、翌日から急に息苦しさを訴え始めた。他に考えられる状態はどれか
頻脈
14
大腿骨骨幹部骨折で正しいのはどれ
近位1/3部骨折の遠位骨片は外旋する
15
ガーデン分類で正しいのはどれ2つ
ステージ1は外伝型骨折を含む, ステージ2では骨頭壊死が起こりにくい
16
大腿骨頚部内側型骨折で正しいのはどれ
転倒発生が多い
17
大腿骨近位部骨折で正しいのはどれ
骨頭下骨折では大転子高位がみられる
18
大腿骨頚部外側骨折の部位はどれか
c
19
ダッシュボード損傷で起こりにくいのはどれ
小転子骨折
20
大腿骨小転子骨折で見られるのはどれ
ルドルフ徴候
21
骨折と転位に関与する筋の組み合わせで正しいのはどれ
大腿骨大転子骨折ーー中殿筋
22
以下に示す徒手検査が陽性であった時大腿骨小転子骨折を疑うのはどれ
ルドルフテスト
23
74歳女性。階段を踏み外して転倒した。次第に痛みが強くなったので翌日歩いて来所した。医科での単純X線検査で大腿骨頚部の骨折と診断された。正しいのはどれ
大腿近位に軽度の腫脹がある
24
棘果長に左右差がみられないのはどれ
マルゲーニュ骨折
25
膝蓋骨中央部に著明な陥凹を認め、膝関節自動伸展運動不能な患者を医療機関へ搬送する際、応急的な固定の膝関節肢位はどれか
軽度屈曲位
26
膝蓋骨骨折で誤っているのはどれか
固定は屈曲60度とする
27
脆弱性骨折ではないのはどれ
膝蓋骨骨折
28
膝蓋骨骨折で誤っているのはどれ
介達外力で粉砕骨折が発生する
29
17歳男子。ハードル走の選手である。最近、練習中に右股関節の引っかかりを感じる様になった。関節に腫脹や疼痛はなく明らかな可動域制限も見られないが、股関節内転位で屈伸すると膝関節部外側で轢音が聴取された。外傷の既往はない。最も考えられるのはどれか
大腿筋膜張筋の緊張増加
30
絞扼神経障害の原因となるのはどれ
梨状筋
31
背臥位で図のような脊柱の湾曲を観察した。考えられる要因はどれ
腸腰筋の短縮
32
弾発股の原因でないのはどれ
中殿筋
33
25歳男性。右下肢痛を訴えて来所した。下腿外側から足背にかけて感覚異常があり、長母趾伸筋の筋力低下がみられた。股関節内転・内旋で症状が増悪した。考えられるのはどれ
梨状筋症候群
34
52歳男性。工場現場で仕事をしている。明らかな原因はないが数日前から下腿外側から足背にかけてしびれを自覚している。腰部に圧痛はないが、大殿筋の筋力低下がみられた。確認すべき圧痛部位はどれか
梨状筋部
35
棘果長の延長がみられるのはどれか
デュベルニー骨折
36
棘果長が延長するのはどれ
デュベルニー骨折
37
上前腸骨棘裂離骨折の骨片転位を起こすのはどれか2つ
縫工筋, 大腿筋膜張筋
38
15歳男子。陸上100m走でスタートと同時に左股関節に疼痛が生じた。単純X線写真を別に示す。膝屈曲位で制限される股関節運動はどれか
屈曲・外転・外旋
39
骨折で血尿が生じやすいのはどれ
恥骨
40
骨盤骨裂離骨折の部位と原因の組み合わせで正しいのはどれ
上前腸骨棘ーー縫工筋の牽引