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臨床免疫学練習問題その2
  • マイケルジョーダン

  • 問題数 75 • 6/22/2023

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    問題一覧

  • 1

    ガンマグロブリン製剤投与による感染症予防は能動免疫である

  • 2

    BCG投与による結核予防は能動免疫である

  • 3

    マムシ毒素血清投与は能動免疫である

    ×

  • 4

    生ワクチンの接種で誘導される免疫反応は、細胞性障害T細胞の活性化である

  • 5

    生ワクチンの接種で主に誘導される免疫反応は、活性化マクロファージの誘導である

  • 6

    生ワクチンの接種で主に誘導される免疫反応は、免疫寛容の誘導である

    ×

  • 7

    生ワクチンの接種で主に誘導される免疫反応は、受動免疫反応である

    ×

  • 8

    水酸化カルシウムはアジュバントとして汎用される

    ×

  • 9

    アジュバントは、自然免疫反応を活性化する

  • 10

    アジュバントは、抗原タンパク質と混合することでワクチン効果を高める働きがある

  • 11

    アジュバント物質に対する免疫反応は特異性が高い

    ×

  • 12

    ステロイド性抗炎症薬:白血球の遊走抑制作用を有する

  • 13

    ステロイド性抗炎症薬:デキサメタゾンはプレドニゾロンよりも長時間作用する

  • 14

    ステロイド性抗炎症薬:主に白血球の細胞膜受容体に結合して作用を示す

    ×

  • 15

    ステロイド性抗炎症薬:好中球に対して選択的に作用し、Tリンパ球への作用はほとんどない

    ×

  • 16

    カルシニューリン阻害剤:IL-2受容体からのシグナル伝達を阻害する

    ×

  • 17

    カルシニューリン阻害剤:細胞内のイムノフィリンに結合して、NFATのリン酸化を引き起こす

    ×

  • 18

    カルシニューリン阻害剤:タクロリムスはFKBPに結合する

  • 19

    カルシニューリン阻害剤:NFATの核内移行を抑制する

  • 20

    mTOR阻害剤:IL-2受容体からのシグナル伝達を阻害する

  • 21

    mTOR阻害剤:イムノフィリンに結合してNFATを不活化する

    ×

  • 22

    mTOR阻害剤:細胞周期のG0→M期への移行を阻害する

    ×

  • 23

    mTOR阻害剤:mTORの不活化には、FKBPとの複合体形成が必要である

  • 24

    メトトレキサートは、ジヒドロ葉酸還元酵素(DHFR)を阻害して核酸合成を抑制する

  • 25

    アザチオプリンは、ミコフェノール酸モフェチルに比べ毒性が弱く、リンパ球にのみ作用する

    ×

  • 26

    シクロスポリン:環状ポリペプチド構造を有する

  • 27

    シクロスポリン:細胞内のシクロフィリンに結合する

  • 28

    シクロスポリン:カルシニューリンとカルモジュリンの複合体に結合してNFATの脱リン酸化を阻害する

  • 29

    シクロスポリン:臓器移植後の拒絶反応を抑制する目的で使用され、タクロリムスよりも低用量で効果を示す

    ×

  • 30

    自己反応性未成熟T細胞は胸腺内で正の選択により除去される

    ×

  • 31

    胸腺内除去を免れた自己抗原特異的な未熟T細胞は制御性T細胞(Treg)へと分化して、他の自己反応性リンパ球の働きを制御する

  • 32

    自己抗原は細胞内でエンドジナス抗原ペプチドとして生成され、MHCと複合体を形成する

  • 33

    未熟T細胞が自己抗原/自己MHC複合体と強く結合するとネクローシスによって死滅する

    ×

  • 34

    自己抗原特異的な未熟T細胞が、CD80/86を発現しない抗原提示細胞と相互作用して不応答状態となることをアナジーという

  • 35

    自己抗原特異的な成熟T細胞が、抗原提示細胞と相互作用しても、生存シグナルを受けない場合、アポトーシスを起こす

  • 36

    末梢組織の自己反応性T細胞の活性化を抑制する制御性T細胞は、CD8およびCD25を有する

    ×

  • 37

    制御性T細胞(Treg)は、IL-2を産生して他のT細胞の機能を制御する

    ×

  • 38

    自己反応性BCRを発現したB細胞は、受容体編集により再びH鎖の遺伝子構成を起こして異なる反応特異性をもつBCRを発現することができる

    ×

  • 39

    非自己反応性B細胞を再生する過程で働く酵素はRAGである

  • 40

    末梢リンパ組織において、自己反応性B細胞が自己抗原に結合する際に樹状細胞が不在の場合、不応答状態となる

    ×

  • 41

    B細胞が認識する自己抗原はMHC分子である

  • 42

    関節リウマチ(RA):THFαは、破骨細胞のネクローシスを誘導する

    ×

  • 43

    関節リウマチ(RA):HLA-DR4を持つ人は、細菌感染などの環境因子が作用してRA発症率が高まる

  • 44

    関節リウマチ(RA):間接滑膜組織に浸潤したマクロファージは、滑膜肥厚や骨破壊を悪化させる

  • 45

    関節リウマチ(RA):リウマトイド因子は、白血球に対する自己抗体である

    ×

  • 46

    関節リウマチ治療薬:第一選択薬はメトトレキサート(MTX)である

  • 47

    関節リウマチ治療薬:トファシチニブは、JAK(ヤヌスキナーゼ)に対する分子標的型抗体医薬である

    ×

  • 48

    関節リウマチ治療薬:エタネルセプトは、THFαがTHFα受容体に結合するのを阻害する

  • 49

    関節リウマチ治療薬:トシリズマブは、IL-6に結合して炎症作用を中和する抗体医薬である

    ×

  • 50

    全身性エリテマトーデス(SLE):60歳以上の女性に好発する

    ×

  • 51

    全身性エリテマトーデス(SLE):末梢血に抗dsDNa抗体が検出される

  • 52

    全身性エリテマトーデス(SLE):日光浴、運動などの生活習慣が治療効果を高める

    ×

  • 53

    全身性エリテマトーデス(SLE):ステロイド薬を症状に応じて投与量を決めて使用する

  • 54

    シェーグレン症候群:病変組織内にT細胞浸潤が認められる

  • 55

    シェーグレン症候群:口腔内にアフタ様潰瘍が頻発する

    ×

  • 56

    シェーグレン症候群:ぶどう膜炎と外陰部の潰瘍が特徴である

    ×

  • 57

    シェーグレン症候群:ドライアイと口腔乾燥症が特徴である

  • 58

    乾癬(尋常性乾癬):銀白色葉状の鱗屑が皮膚にみられる

  • 59

    乾癬(尋常性乾癬):皮膚組織の接着因子に対する自己抗体が発症の原因である

    ×

  • 60

    乾癬(尋常性乾癬):Th1、Th17の活性化を介した角質細胞の再生過剰が見られる

  • 61

    乾癬(尋常性乾癬):家族性にみられ、HLA-DR7のMHCタイプをもつと100%発症する

    ×

  • 62

    川崎病:昭和32年、神奈川県川崎市で最初に症例報告されたことから命名された

    ×

  • 63

    川崎病:10代の若い女性の方が男性に比べて発症しやすい

    ×

  • 64

    川崎病:5日以上の発熱、不定形の皮膚発疹、結膜充血、イチゴ舌、リンパ節腫脹などが主な症状である

  • 65

    川崎病:治療の遅れにより、冠動脈瘤形成、心筋梗塞などの後遺症をきたす場合がある

  • 66

    尋常性天疱瘡:皮膚組織内のタンパク質「デスモグレイン」に対する自己抗体が原因となる

  • 67

    尋常性天疱瘡:皮膚組織内の4型コラーゲンに対する自己抗体が原因となる

    ×

  • 68

    P-ANCAはMPOに対する自己抗体である

  • 69

    C-ANCAはMPOに対する自己抗体である

    ×

  • 70

    C-ANCAはPR3に対する自己抗体である

  • 71

    顕微鏡的多発血管炎ではC-ANCAが多く見出される

    ×

  • 72

    顕微鏡的多発血管炎ではP-ANCAが多く見出される

  • 73

    好中球細胞外トラップ(NETs)の中には、リンパ球のDNAやヒストンに結合する抗体が含まれる

    ×

  • 74

    好中球細胞外トラップ(NETs)は、活性化好中球から放出される

  • 75

    好中球細胞外トラップ(NETs)は、血管内皮細胞の傷害を引き起こす