問題一覧
1
認知療法・認知行動療法の具体的な方法 (1)患者さんを①として理解し、その人の②や③、強みや④を洗い出して治療方針を立て、それを患者さんと⑤して力を合わせながら⑥を進めていきます。
一人の人間, 悩み, 問題点, 長所, 共有, 面接
2
プライバシーへの配慮 • 要支援者のプライバシーは守らなければならない。その最も基本となるのが、支援者に課せられる①。 • 支援者には、なぜ①が課せられるのか。 → クライエントが心理臨床家に寄せる強い信頼の根幹にかかわることだから。 → 心理的支援の提供を保証するために、なくてはならない最低限の条件。 ・チーム内で①を徹底することを②という。
守秘義務, 集団守秘義務
3
分析心理療法の主要な概念。
相補性, 普遍的無意識, 元型, イメージの活用
4
①の概要 ・②(Art Therapy) ・③(Play Therapy) 両者の線引きは難しいが、一般にはクライエントの④による。青年~大人であるか、子どもであるか。両者をあわせて「①」(Expression Therapy)と称する。(山中、2017) • 源流 ④、⑤、⑥,C.G.、⑦
表現療法, 芸術療法, 遊戯療法, 年齢, 作業療法, 表現病理学, ユング, 心理検査
5
自我状態の構造 <成人>の自我状態 ①、②としての能力に基づいて③を行い、「④・⑤」の⑥として行動、思考し、感じているときの自我状態。
現在, 大人, 現実吟味, 今, ここで, 反応
6
クライエントがセラピストのことを、自分にとっての重要な他者だと思い込んでしまう現象。プラスなものは①。マイナスなものは②という。
陽性転移, 陰性転移
7
・アウトリーチ(Reach Out) 「疾患や障害のために医療・福祉のサービスを必要とする地域で生活している当事者にサービスを①て,その当事者の地域生活②を③するサービス提供の方法のこと」(ノーマライゼーション・障害者の福祉増刊「リハビリテーション研究」voL. 173) ・心理的な援助だけでなく、さまざまな分野でこの語は用いられている。 ・福祉分野における、④、DV、災害被害者 ・教育分野における、⑤生への家庭訪問 ・医療分野における、⑥傾向の患者や⑦高齢者への往診
届け, 維持, 支援, 虐待, 不登校, ひきこもり, 寝たきり
8
診断カテゴリーに対して、有効だというエビデンスが示された心理療法を優先的な選択候補とすることが推奨されている。
エビデンス・ベースド・プラクティス
9
精神分析で有名なオーストリアの精神医学者、精神科医は?
ジークムント・フロイト
10
自我状態の構造 <①>の自我状態 両親や親的役割を果たした人のような行動をとり、現在、彼らのように思考し感じているときの自我状態。
親
11
最もクライエントの立場にたった支援をすることは現実的には難しいため、支援は一般に、「①」に基づいて行われる。
生物心理社会モデル
12
①して②や問題を解決できないクライエントに対して、人間の③を信頼し、その混乱を④、あるいはクライエントを⑤へと導き、クライエントが⑥を用いてよりよく⑦されたやり方で⑧できるよう⑨する。
混乱, 悩み, 成長可能性, 解き, 成長, 自身の力, 統合, 対処, 援助
13
自我状態とは ・「①した行動の②に直接連なる、③と④の②。」(Berne) ・我々は⑤の影響と⑥の⑦により、自我状態を⑧させながら⑨・⑩・⑪をとっていると仮定される。
首尾一貫, パターン, 感情, 経験, 過去の経験, 今ここで, 客観的反応, 移動, 思考, 感情, 行動
14
家族療法の概要 ・個人に問題があると考えるのではなく、①というひとまとまりを②や③の対象として捉える心理療法。 ※クライエント(CI.)ではなく、④(Identified Patient:患者と⑤人)。 ・家族メンバー間の⑥や⑦の様態が、問題の⑧と⑨に積極的な役割を果たすものとして重視する。 ・⑩が一般的であるが、特定の⑪家族との面接、さらには⑫と行う家族療法まで、さまざまな形態をとる。
家族, 治療, 援助, IP, 見なされている, 相互作用, 結びつき, 形成, 維持, 家族合同面接, 一部, 一人
15
神経学者シャルコーの下で①によるヒステリー(現在の②)治療を目の当たりにし、③を用いた治療法を思いついた。
催眠, 神経症, 無意識
16
首尾一貫した行動のパターンに直接連なる、感情と経験のパターン。人と関わるときの思考や感情、行動のクセや傾向のこと。
自我状態
17
カウンセリングにおいて、①以外の支援の方がよい場合もある。その人の環境を改善するなど、別のレベルの支援を求めている場合もある。
心理療法
18
自我状態の構造 <①>の自我状態 自分の子ども時代(のある瞬間)と同じように行動し、考え、感じているときの自我状態。
子ども
19
自我状態の構造 <子ども>の自我状態 自分の①時代(のある瞬間)と②ように行動し、考え、感じているときの自我状態。
子ども, 同じ
20
認知療法・認知行動療法に使用される代表的な技法。
行動活性化, コラム法, スキーマに気づく
21
脚本の書き換え/性質 ・脚本を書いたのは自分であり、自分が望めば書き換えることができる。 →脚本を書き換えられるのは①だけ! ①脚本は②である ②脚本は③を目指している ③脚本は④自身の“⑤”に基づく ④脚本は⑥に⑦される ⑤脚本は⑧の外にある ⑥脚本を“⑨”するために、⑩を⑪する
書いた本人, 人生計画, 報酬, こども, 決断, 両親, 補強, 気づき, 正当化, 現実, 歪曲
22
オープンダイアログで使われる技法。患者や家族の訴えを聞き、当事者の目の前で専門家同士が意見 交換をし、それに対して患者や家族が感想を述べる。ごく簡単にいえば、この過程を繰り返す。
リフレクティング
23
ストレッサーの種類を3つ答えよ。
生活環境ストレッサ―, 外傷性ストレッサ―, 心理的ストレッサ―
24
自らの専門性に基づいて他の専門家を援助する者
コンサルタント
25
疾患や障害のために医療・福祉のサービスを必要とする地域で生活している当事者にサービスを届けて,その当事者の地域生活維持を支援するサービス提供の方法のこと。
アウトリーチ
26
自我状態の構造 <①>の自我状態 現在、大人としての能力に基づいて現実吟味を行い、「今・ここで」の反応として行動、思考し、感じているときの自我状態。
成人
27
認知療法・認知行動療法の具体的な方法 (3)①に焦点をあてて、その②と③を検証することによって④を修正します。このときに、書籍や⑤を使うこともできます。 (4)治療終結に進みます。
自動思考, 根拠, 反証, 認知の偏り, ウェブ
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アサーション・トレーニングの3つの立場 • 非主張的(nin-assertve) -自分を①、相手を②。 • 攻撃的(aggressive) -自分を③して、相手を④。 • アサーティヴ(assertve) -自分も相手も⑤にする
抑えて, 立てる, 主張, 抑える, 大切
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MRI/コミュニケーション派の技法は?
パラドキシカル・アプローチ, 例外の利用, リフレイミング, 家族語の使用
30
構造派の技法は? ・① システム間の境界があいまいな家族のルールやコミュニケーションに、セラピストが加わることで、家族葛藤を顕在化させながら適応的な交流パターンを形成し、適切な家族構造を構築する。 ・② 機能的でない家族の交流パターンを再現させる。 ・③ 今まで通りのコミュニケーションを続けるように指示して、セラピストはそれに逆らわないようにする。 ・④ ジョイニングのためにセラピストが自分を家族の交流パターンに合わせる。
ジョイニング, エナクトメント, トラッキング, アコモデーション
31
アサーション・トレーニングの3つの立場とは?
非主張的, 攻撃的, アサーティヴ
32
氷山モデルにおいて、イドと超自我の力をうまく調整する役割をしているのは?
自我
33
相手から手がかりとなる情報
発話内容, 声の調子・抑揚, 表情・目の動き, 態度・動作, 服装・身なり・髪型・持ち物等
34
地域連携 •予防 一次予防(プリベンション) いわゆる「①」 二次予防(インターベンション)② →初期の段階で介入し、状態を悪化させないようにする 三次予防(ポストベンション) ③支援と④防止
予防, 早期介入, 社会復帰, 再発
35
カウンセリングにおいて、クライエントの①の変化に合わせることも重要である。
ステージ
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個人に問題があると考えるのではなく、家族というひとまとまりを治療や援助の対象として捉える心理療法。
家族療法
37
異なった専門性や役割をもつ者同士が、それぞれの専門性や役割に基づき、特定の援助対象の問題状況と援助の実状について検討し、今後の援助のあり方について話し合うプロセス (作戦会議)
相互コンサルテーション
38
主たる倫理問題
支援者の専門的能力, 多重関係の禁止, インフォームドコンセント, プライバシーへの配慮
39
心理学的支援を要する者の関係者は?
家族, 友人, 近隣住人, 所属機関の支援者
40
キャリア・カウンセリングにおいて大切なこと。 (1)①して話しやすいような雰囲気づくりに心掛ける。 (2)アドバイスよりも「②」ことを重点にする。 (3)自分について③、話してもらう。 (4)④に⑤を進める。
安心, 聴く, 振り返り, 段階的, 就職活動
41
交流分析の四本柱は?
構造分析, やりとり分析, ゲーム分析, 脚本分析
42
①の与えた影響は大きい。②を重視。後の③、④の展開をもたらす。⑤等の諸概念は、⑥・⑦・⑧など多様な分野の専門家に影響を与えた。
分析心理学, イメージ, 芸術療法, 遊戯療法, 集合的無意識, 神話学, 宗教学, 哲学
43
カウンセリングにおいて、対象者が①とは限らない。家族も一緒に心理療法を行っていくことも大切。
個人
44
支援機関(自立支援施設、保健所、若者サポートステーション等)への誘導を目的とする短期の支援。(目的別訪問支援の1つ)
機関誘導
45
MRI 家族療法/コミュニケーション派 【影響】 ・①.のユーティライゼーション(臨機応変な技法)。 ・ベイトソン,G.のダブルバインド理論、円環的認識論の影響。 ・「健康な家族」を目指すのではなく、②や③を少しだけ変化させて、問題を④することを目指す。 ・⑤→⑥ → 悪循環の⑦→解決策の⑧→⑨ ※悪循環:問題行動→⑩→問題行動→偽解決→…
エリクソン,M, ルール, 行動パターン, 解消, 面接, 問題の聴取, 図式化, 説明, 実践, 偽解決
46
日本における認知行動療法の展開 ・企業 勤労者に①が発症するケースが増加し、特に②が急増。認知行動療法は、職場での①の③と④、⑤、⑥に役立つ。
うつ病, 自殺者数, 発見, 治療, 自殺予防, ストレスマネジメント
47
人間関係の中で、自分のどの①から相手のどの①に向けて刺激を出し、相手がそれをどの①で受けて、どの①に向けて②しているかを③ための分析を「やりとり分析」と呼ぶ。
自我状態, 反応, 見る
48
職業選択や能力開発に関する相談・助言を行う専門家。 国家試験に合格し、名簿に登録することが必要。
キャリアコンサルタント
49
表現療法の効果を答えよ
カタルシス(浄化), 自己理解とクライエント理解(アセスメント), ラポール(信頼に満ちた治療関係)形成, 自己効力感
50
認知療法の広がり ・情緒障がいの認知モデルは,①の産物ではなく、きわめて②な視点から生まれた。 ・1960年代、Beck は感情・気分の一次的障がいを本質とする病態とみされてきたうつ病という“③”を、“④”という観点からとらえなおした。 ・1980年代以降、認知療法の適用となる病態は拡大。⑤、⑥、⑦、⑧、⑨、等。
哲学的思索, 臨床的, 感情の病, 思考の障がい, うつ病, 神経症, パーソナリティ障がい, 摂食障がい, 薬物依存
51
自我状態の構造 <親>の自我状態 ①や②を果たした人のような行動をとり、③、彼らのように④し⑤いるときの自我状態。アルファベットでは、<⑥>と表記する。
両親, 親的役割, 現在, 思考, 感じて, P
52
心理療法による行動変化の6つのステージとして、 1. 前熟考期 問題に① 2. 熟考期 ②はない 3.準備期 ③にすぐにでも④決意はできている 4.実行期 明確に⑤の変化が生じている 5.維持期 行動変化から⑥か月以上の行動変化を維持 6. 終結期 ⑦を予防する努力をしなくてもよい
気づいていない, 行動に移す決意, 小さな行動, 取り組む, 行動, 6, 逆戻り
53
・1990年代には、①(※)と合体して、②と呼ばれるようになり、技法の幅が広がった。 ※③を基礎とする数多くの行動変容技法の総称。④(Eysenck,H.J. 1916-1997)が初期の代表的な人物。 ・代表的な技法として、⑤、⑥(逐次接近法)などがある。 ・①や②は、⑦と⑧に対して、確実な効果があることが科学的に証明されている。他の治療技法に比べ、⑨で、⑩効果があらわれるとされる。
行動療法, 認知行動療法, 学習理論, アイゼンク, 系統的脱感作法, シェーピング法, うつ病, 不安障がい, 短時間, 大きな
54
「健康な家族」を目指すのではなく、ルールや行動パターンを少しだけ変化させて、問題を解消することを目指す療法。
MRI家族療法
55
集団内で参加者同士が語り合い、相互作用を体験し、それを通じて人間関係を学び、対人的共感性を高めていく集中的グループ体験。
エンカウンター・グループ
56
治療に対して反するもの。
抵抗
57
心理学的支援を必要としているのに、支援の場に行くことのできない人を対象として、支援者の方が訪問するサービス。
訪問支援
58
地域連携 •予防 一次予防(プリベンション) いわゆる「予防」 二次予防(インターベンション)早期介入 →状態を悪化させないようにする 三次予防(ポストベンション) 社会復帰支援と再発防止 ・連携先 ①支援センター ②機関 ③機関 ④機関 フリースペース ⑤機関(ハローワーク、ジョブカフェ)
ひきこもり, 医療保健, 福祉, 教育, 就労支援
59
笑いを用いたエクササイズや関わりによって治す方法。
哄笑療法
60
効果的なカウンセリングのための3つの条件を答えよ。
自己一致, 無条件の肯定的配慮, 共感的理解
61
分析心理学において有名な、スイスの精神科医、心理学者は?
カール・ユング
62
心身が落ち着いていて、安定した状態。
リラックス反応
63
学生さんの相談にのる活動。ほぼ1年間トレーニングを受ける必要がある。
ピアサポート
64
交流分析の四本柱 (1)構造分析:①の中で起きていることを理解する方法 (2)やりとり(交流)分析:②の間に起きていることを理解する方法 (3)ゲーム分析:③をもたらす特定な交流の④を理解する方法 →慣れ親しんだ、嫌な感じで終わる交流のことをゲームと呼んでいる。 (4)脚本分析:⑤が推し進めている⑥を理解する方法
個人, 2人, 不快感, 型, 個人, 人生プラン
65
多世代派 【治療目標】 家族構成員の①と②の促進、個人の③(知性と感情の機能の調和がとれていること)。 【治療プロセス】 ・④(家族の関係図)を用いて、多世代にわたる家族代々の⑤、⑥、家族間の⑦に注目する。 ・家族の体験や歴史には触れるが、⑧はしない。 ・家族を⑨的に理解するとともに、⑩を理解する。
個別化, 自律性, 自己分化, ジェノグラム, 歴史, 家族発達, 関係, 原因探し, システム, 個人
66
カウンセリングの創始者と呼ばれる人は?
カール・ロジャース
67
カウンセリングにおいて、①に基づく②(VBP)をすることが大切である。自分とクライエントの価値観が違うことを前提とし、クライエントの③を尊重する態度をとることをVBPという。
価値, 実践, 価値観
68
直接的な支援を目的として実施する比較的長期の支援。(目的別訪問支援の1つ)
継続支援
69
交流分析の哲学と基本原則 ・哲学的前提 ①を持つ。人は②を決め、その決定は③ことができる。 ・基本原則 I'm OK. You're OK.→④ ⑤一⑥、⑦、⑧、⑨
誰もが考える能力, 自分の運命, 変える, 自他尊重, 自律性, 気づき, 自発性, 親密さ, 契約
70
自我状態の機能 <①> <②アルファベットで> 周りを気にせず、自分の望むままに、身体的・精神的満足を求めて自由に反応する役割を取る自我状態。
自由な子ども, FC
71
キャリア・カウンセリングの概要 ・①のキャリアの問題に焦点を当てたカウンセリング。 ・対象は②から③まで幅広い。 ・④(中学高校大学)、⑤、⑥、⑦、⑧等、さまざまな場で行われる。 ・キャリアとは単に職業を指すのではなく、その人の「⑨」そのものを指す 幅広い意味を持つ。クライエントがどのような⑩に就き、どのような⑪を築き、どのように⑫かを選択するための心理支援。
個人, 青年, 高齢者, 学校, 企業, ハローワーク, カウンセリングセンター, 復職支援施設, 生き方, 仕事, 家庭, 生きていく
72
家族療法の歴史 1950年代~ ① (Mental Research Institute)、②(Jackson, D.D.) 1960年代〜 ③ ・④派(ウィークランド,JH,ワツラウィック,P.) ・⑤派(ミニューチン,S.) ・⑥派(ボーエン,M.) 1980年代~ ⑦(構成主義的パラダイムの影響)
MRI, 家族療法, システム論的家族療法, コミュニケーション, 構造学, 多世代, 第二次家族療法
73
• 支援者が地域に溶け込み、直接出向いて心理的支援を実施。 • 種々の理由で、支援施設に行くことができない要支援者に対する支援。
アウトリーチ
74
社会への適応、対人関係など、さまざまな悩みを抱えた人(クライエント)に対して、心理学の知見や技法に基づいてその人の悩みの質と程度を把握し、必要な支援を行う。これをなんという?
心理学的支援
75
スクイグル法【ウィニコット】(Winnicott,D.W. 1896-1971) ・1971年 スクイグル法(Squiggle Game 交互ぐるぐる描き法) ・はじめにセラピストがクライエントの前で①をする。クライエントに、個の線から②か尋ね、③を描き、④をつけてもらう。⑤を変えて、次はクライエントが先に①をする。それを何度も⑥。 ・ともに「⑦」ことによる相互の⑧の構築、維持、発展。 ・⑨一⑩の理解につながる。
なぐり描き, 何が見える, 補助線, 色, 立場, 繰り返す, 遊ぶ, 信頼関係, 転移, 逆転移
76
精神分析の基本的な仮説は、人間には①の過程が存在し、人間の②や③は①によって影響を受けるというもの。
無意識, 思考, 行動
77
「一致した(congruent)」とは、私が体験している①や②がどのようなものであっても、その態度に自分が③こと(awareness)によって、それと④しないでいられるという意味である。
感情, 態度, 気づく, 矛盾
78
「十分な説明を受けたうえでの納得・同意・選択」をなんという?
インフォームド・コンセント
79
精神分析の主な治療技法として、催眠、自由連想法、除反応、夢分析、直面化、解釈とワークスルー(徹底操作)がある。催眠は、①について教えてもらったりする。②に教えてもらえないようなことも言ってくれることがある。自由連想法では、クライエントに③もらい、そのときに思いついたことを④教えて欲しいと伝える。これは⑤にある言葉を引き出すことができると言われている。除反応は、無意識の中に⑥されていた過去の不安,緊張,外傷体験の状況が,あるきっかけのもとで⑦され,その時の情動が激しい形で表現され⑧されることである。無意識を⑨する方法として、⑩をみることがある。フロイトの夢分析は性的なメタファーが多く含まれる。直面化は自分の問題に⑪としない人にそうさせるものである。
過去, 覚醒状態, 寝て, 全て, 無意識, 抑圧, 再現, 解放, 自覚, 夢, 向き合おう
80
目的別訪問支援として挙げられるのは?
継続支援, 機関誘導, 直接接触
81
生物心理社会モデルは生物モデル、心理モデル、社会モデルが合わさったものである。生物モデルとして、①。心理モデルとして、②。社会モデルとして、③がある。これらは1つのモデルだけで行うのではなく、他のモデルと上手く④し、⑤て行う。
医学的処置, 心理療法, 環境調整, 連携, 組み合わせ
82
キャリア・カウンセリングの機能は?
治療的機能, 予防的機能, 育成開発的機能
83
やりとりには以下の3つのパターンがある。 ・①(両者が期待した通りの反応を得る) ・②(一方が期待した以外の反応を得る) ・③(表の社交レベルと裏の心理レベルの両方の交流が同時に行われる)
平行交流, 交差交流, 裏面交流
84
日本における認知行動療法の展開 ・ 学校 ①、いじめ、③などの問題や、④のある児童生徒など様々な課題。認知行動療法は、児童・生徒の⑤の⑥と⑦に有効。
学級崩壊, 学力低下, 発達障害, 不適応, 予防, 指導
85
・遊具 箱庭、描画用具、人形、チャンバラ、鉄砲、パンチ人形、ボール、乗り物、積み木、将棋、オセロ、ボードゲーム、等 ・遊具を用いる目的 クライエントが内面を表現する媒体。 攻撃性を発揮できる。 楽しさを体験できる。 創造性を発揮できる。
遊戯療法