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日本史精講
  • 田村蓮

  • 問題数 88 • 12/2/2023

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    問題一覧

  • 1

    方丈記の作者

    鴨長明

  • 2

    鎌倉時代初期に、天台宗一門を総括する最高職をつとめ、政治上では武家に好意を寄せながら、摂関政治の立場に立った独自の史観を展開した僧侶はだれか。愚管抄の作者でもある

    慈円

  • 3

    新古今和歌集の撰者の1人で、多くの歌学書を残し、父俊成のあとを継いで象徴的な歌風を大成したのはだれか

    藤原定家

  • 4

    徒然草の作者

    兼好法師

  • 5

    金沢文庫を設けた人物

    北条実時

  • 6

    重源に従って、東大寺大仏を修復した宋の工人はだれか

    陳和卿

  • 7

    瓢鮎図の作者

    如拙

  • 8

    四季山水図巻や秋冬山水図の作者

    雪舟

  • 9

    水墨画に大和絵を取り入れ、装飾画化を進め、狩野派の画風を確立した父子の名をあげよ。

    狩野正信, 狩野元信

  • 10

    室町時代中期の奈良の人で、一休宗純に参禅して禅の精神を学び、侘茶の方式を始めた人物はだれか。

    村田珠光

  • 11

    堺の商人で侘茶をさらに簡素化し、次の時代の千利休にひき継いだ人物はだれか

    武野紹鴎

  • 12

    南北朝時代,連歌の地位を確立した摂関家出身の公家はだれか。

    二条良基

  • 13

    諸国を遊歴して全国に連歌を広め、その芸術性を高めた人物はだれか。

    宗祇

  • 14

    俳諧連歌の創始者といわれる人物はだれか。

    宗鑑

  • 15

    肥後の菊池氏や薩摩の島津氏が招いて儒学の講義を受けた。五山の禅僧で朱子学者の名をあげよ。

    桂庵玄樹

  • 16

    15世紀に足利学校を再興した人物はだれか。

    上杉憲実

  • 17

    安城・大坂城などの障壁画を描いたのはだれか

    狩野永徳

  • 18

    松鷹図や牡丹図で有名な絵師はだれか。

    狩野山楽

  • 19

    水墨画では「松林図屏風」、金碧濃彩画では「智積院襖絵」の作者

    長谷川等伯

  • 20

    江戸時代の大名のうち,徳川氏の一門を何とよんだか

    親藩

  • 21

    関ヶ原の戦い以前から徳川氏に臣従していた大名を何というか。

    譜代

  • 22

    関ヶ原の戦いに前後して徳川家に臣従した大名を何というか。

    外様

  • 23

    三家の家名

    尾張, 紀伊, 水戸

  • 24

    江戸幕府の職制のうち、政務を統轄していた常置の最高職を何というか

    老中

  • 25

    幕府の非常時に、老中の上位におかれた幕府の最高職を何というか。

    大老

  • 26

    老中を補佐し、旗本・御家人の監を行う職を何というか

    若年寄

  • 27

    老中の下にあり、特に大名の監察にあたる職を何というか。

    大目付

  • 28

    若年寄の下にあり、旗本・御家人の監察にあたる職を何というか。

    目付

  • 29

    慶長遣欧使節を派遣した仙台藩主は誰か

    伊達政宗

  • 30

    慶長遣欧使節として派遣されたのは誰か

    支倉常長

  • 31

    朱印船貿易で活躍した京都の豪商

    角倉了以

  • 32

    アユタヤの日本人居住地の長で、シャム王室に重く用いられ、リゴール太守にもなった人物はだれか。

    山田長政

  • 33

    もと五山の相国寺の僧で徳川家康に儒学を進講し弟子を推薦したのは誰か

    藤原惺窩

  • 34

    藤原惺窩の弟子で徳川家康に仕えさらに4代将軍徳川家綱の代まで将軍の侍講となり、また幕政にも参与した儒者はだれか

    道春

  • 35

    江戸時代初期の幕府の御用絵師で、狩野派繁栄の基礎を築いた人物はだれか

    狩野探幽

  • 36

    江戸時代初期の京都の絵師で,土佐派の画法をもとに、新しい絵の様式を生み出した人物をあげよ。風神雷神図屏風の作者でもある

    俵屋宗達

  • 37

    古典に通じ、蒔絵・陶芸・書道の諸分野で活躍した江戸時代初期を代表する芸術家はだれか。船橋蒔絵硯箱の作者でもある

    本阿弥光悦

  • 38

    有田焼の上絵付の技法を完成させた人物をあげよ。

    酒井田柿右衛門

  • 39

    江戸幕府の文治政治への転換の契機となった牢人の不満による事件を起こした人物

    由井正雪

  • 40

    徳川家光の異母弟であり山崎闇斎に朱子学を学び、藩政の刷新をはかった会津藩主はだれか

    保科正之

  • 41

    陽明学者熊沢蕃山を用し、儒学にもとづく藩政改革を行った岡山藩主はだれか

    池田光政

  • 42

    江戸に彰考館を設けて「大日本史」の編集を開始し、水戸学のもとをつくった水戸藩主はだれか

    徳川光圀

  • 43

    木下順庵、室鳩巣らの学者を招き、図書の収集につとめ、「東寺百合文書」の保存に尽力した加賀藩主はだれか。

    前田綱紀

  • 44

    徳川綱吉の大老となったが、1684(元)年に江戸城内で刺殺されたのはだれか

    堀田正俊

  • 45

    徳川綱吉の館林時代からの側近で、文治政治を推進し、のちには大老格となった人物はだれか。

    柳沢吉保

  • 46

    将軍徳川綱吉に仕えた林家の人で、儒学を仏教から分離させたのはだれか。

    林信篤

  • 47

    将軍徳川綱吉の華美な生活や多くの寺社造営による財政悪化に対し、悪貨への改鋳による差益を幕府の収入にする政策を進めた勘定吟味役はだれか

    荻原重秀

  • 48

    江戸幕府の六、七代将軍の側用人はだれか

    間部詮房

  • 49

    江戸幕府の6代:7代将軍の時、侍講として文治政治を展開した朱子学者はだれか。

    新井白石

  • 50

    江戸時代に発明・改良された農具で、田の荒おこしや深耕のため考案されたものを何というか

    備中鍬

  • 51

    手回しの翼でおこす風によって、籾がらや塵茶を箱外に飛ばす選別農具を何というか。

    唐箕

  • 52

    扱箸にかわって登場した脱穀具で、非常に能率的であったため”後家倒じ”の異名をとったものを何と

    千歯扱

  • 53

    穀類を金網の上に流して、穀粒の大きさによってふるいわける選別農具を何というか

    千石どおし

  • 54

    江戸時代前期の農学者で、中国の農書を学び、日本ではじめて本格的な農学書を著したのはだれか

    宮崎安貞

  • 55

    江戸時代後期の農学者で、商品作物加工による農家の利と国益を論じた人物はだれか。

    大蔵永常

  • 56

    東北の日本により津軽海峡経由で太平洋を通り、江戸にいたる航路を何というか

    東廻り海運

  • 57

    北陸方面より下関経由で瀬戸内海を経て、大坂にいたる航路を何というか。

    西廻り海運

  • 58

    東廻り海運・西廻り海運の航路を17世紀後半に開いた商人はだれか。

    河村瑞賢

  • 59

    17世紀初めより江戸と大坂を結ぶ航路に就航した廻船を何というか。

    菱垣廻船

  • 60

    江戸・大坂間の定期船で、酒・酢の運送を主として始められ、のちに南海路の輸送の中心となった廻船を何というか

    樽廻船

  • 61

    元禄のころ、さび・しおりなどを理念とする幽玄閑寂の書を確立したのはだれか

    松尾芭蕉

  • 62

    浮世草子の代表的作家

    井原西鶴

  • 63

    元禄期に人形浄瑠璃の脚本を書いたのはだれか

    近松門左衛門

  • 64

    元禄期を中心に活躍した江戸の歌舞伎俳優で立廻りを主とする荒事を得意芸としたのはだれか。

    市川団十郎

  • 65

    元禄期を中心に活躍した上方の歌舞伎俳優で、三都随一の各女形と称されたのはだれか

    芳沢あやめ

  • 66

    元禄期を中心に活躍した上方の歌舞伎俳優で、恋愛を主とする和事の名人といわれたのはだれか。

    坂田藤十郎

  • 67

    五代将軍徳川綱吉の侍講となった朱子学者は誰か

    木下順庵

  • 68

    木下順庵の門下から出て、8代将軍の侍講となった人物

    室鳩巣

  • 69

    学組とされる南村梅軒に学び、その学風を継承 承し学派を隆盛に導いた土佐の学者はだれか。

    谷時中

  • 70

    土佐藩の家老として新田開発・殖産興業などの藩政改革を推進した、南学に属する朱子学者はだれか。

    野中兼山

  • 71

    南学派の儒者で、のちに吉川惟足の影響を受け、独自の神道を創始した人物はだれか。

    山崎闇斎

  • 72

    山崎闇斎が創始した神道

    垂加神道

  • 73

    日本で最初に陽明学を説き、「近江聖人」といわれたのはだれか。

    中江藤樹

  • 74

    中江藤樹の弟子で,岡山藩主池田光政に招かれ治績をあげた陽明学者はだれか。大学或問の作者でもある

    熊沢蕃山

  • 75

    古学派をその著書で主張し、朱子学を批判して幕府によって赤穂に配流されたのはだれか。

    山鹿素行

  • 76

    京都の人で「論語」『孟子」などの原典にあたり、その批判を通じて直接聖人の道を正しく理解すべきであるとして、古義学を提明したのはだれか。古義堂という私塾も出している

    伊藤仁斎

  • 77

    古文辞学派の創始者は誰か

    荻生徂徠

  • 78

    『経済録」を著し、経済能の問題を考察し、藩営専売の必要を説いた古文辞学派の学者はだれか。

    太宰春台

  • 79

    本草学の初期の学者で、朱子学者としても独自の哲学を持ち、教育面でも業績を残したのはだれか。大和本草の著者でもある

    貝原益軒

  • 80

    加賀藩の学者で、藩主前田綱紀の保護を受けて本草学の大成につとめた人はだれか。庶物類纂の作者でもある

    稲生若水

  • 81

    天文・暦学に過じ、5代将軍徳川綱吉の時、幕府の天文方に任じられたのはだれか

    渋川春海

  • 82

    和算の普及に業績を残した江戸前期の人は誰か。塵劫記などを著した

    吉田光由

  • 83

    日本独自の数学の大成者で、円周率や円の面積などにすぐれた研究を成しとげた人物をあげよ。発微算法を著した

    関孝和

  • 84

    幕府の歌学方にも任じられ、『源氏物語」や『枕草子』の平明な注釈書を著し、作者の意図をありのまま知ろうとしたのはだれか

    北村季吟

  • 85

    『万葉集」の研究に専念し、徳川光圀の依頼で「万葉集』の注釈書を著した僧侶はだれか。万葉代匠記を著した

    契沖

  • 86

    装飾的な画法を取り入れて、独自の構図と色彩を持つ作品を描いた京都の絵師・工芸家をあげよ。紅白梅図屏風や燕子花図屏風を書いた

    尾形光琳

  • 87

    浮世絵版画の祖とも言われている絵師は誰か。見返り美人図を描いた

    菱川師宣

  • 88

    上絵付の手法をもとに色絵を完成し、京焼の祖と言われるのは誰か

    野々村仁清