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社会福祉調査の基礎
  • さとうさやか

  • 問題数 48 • 7/7/2024

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    問題一覧

  • 1

    実際に調査を予定している数だけ乱数を発生させ、名簿などから発生させた乱数に該当する番号の標本をすべて抽出する方法

    単純無作為抽出

  • 2

    一つだけ乱数を発生させ、一定間隔で標本を抽出する方法

    系統無作為抽出

  • 3

    母集団を属性に応じた層に分け、各層の比率に応じて標本を抽出する方法

    層化無作為抽出

  • 4

    全国規模の調査など広範囲に及ぶ場合に用いられ、複数回、無作為抽出法を繰り返して、標本を抽出する方法

    多段階無作為抽出

  • 5

    回答選択肢の関係に順序関係があり、等間隔であり、倍数関係がある尺度。 例:身長、体重、金額

    比例尺度

  • 6

    回答選択肢の関係に順序関係があり、等間隔である尺度。 例:気温、IQ、偏差値

    間隔尺度

  • 7

    回答選択肢の関係に順序関係がある尺度。 例:スポーツの順位、満足度評価、好き嫌いの評価

    順序尺度

  • 8

    回答選択肢の関係が区別するだけの尺度。 例:性別や血液型、好きなもの

    名義尺度

  • 9

    「自記式」の調査方法の一つ。調査対象者に質問紙を含む書類一式を郵送し、一定期間内に返送してもらい回収する調査方法

    郵送調査

  • 10

    「自記式」の調査方法の一つ。調査対象者にインターネット上で回答してもらい、回答を回収する調査方法

    インターネット調査

  • 11

    「自記式」の調査方法の一つ。調査員が複数人の調査対象者が集合する場所に訪問し、その場で回答を記入してもらい、回収する調査方法

    集合調査

  • 12

    「自記式」の調査方法の一つ。調査員が調査対象者の自宅や職場などに訪問し、質問紙を配布、一定期間内に再度訪問して回答を回収する調査方法

    留置調査

  • 13

    「他記式」の調査方法の一つ。調査員が調査対象者の自宅や職場などに訪問し、その場で回答を聞き取り、調査員が回答を記入する調査方法

    訪問面接調査

  • 14

    「他記式」の調査方法の一つ。調査員が調査対象者に対して電話で質問を行い、その回答を調査員が記入する調査方法

    電話調査

  • 15

    一つの「質的変数」における値(回答)の分布を集計した表

    度数分布表

  • 16

    二つの「質的変数」におけるそれぞれの値(回答)の分布を集計した表。グループ間の回答の違いを確認し、独立変数と従属変数の関連を調べる際に用いられる

    クロス集計表

  • 17

    「基本統計量」の一つ。一つの変数における値を25%、50%、75%で4つに区切った値のこと

    四分位数

  • 18

    データのばらつきを確認する際に参考とする「基本統計量」の一つで、「不偏標本分散」の平方根から算出される

    標本標準偏差

  • 19

    二つの「量的変数」の相関関係の強弱を調べる際に参考とする指標(係数)。0に近いほど相関関係が弱く、1に近いほど相関関係が強いと判断される

    相関係数

  • 20

    標本から得られる「一つの推定値」を母集団の統計量とする推定方法

    点推定

  • 21

    標本から得られる「推定値の範囲」を母集団の統計量とする推定方法。一般的には95%信頼区間が用いられる

    区間推定

  • 22

    統計検定の際に、棄却(否定)することを期待して立てる仮説

    帰無仮説

  • 23

    統計検定の際に、採択(肯定)することを期待して立てる仮説

    対立仮説

  • 24

    p値と呼ばれ、統計的検定において偶然に差が生じる確率を意味する指標。帰無仮説の棄却水準(社会科学分野では5%未満)として用いられる

    有意確率

  • 25

    t値やx²値などが含まれ、統計的検定において偶然に差が生じる確率を計算するために必要とされる値

    検定統計量

  • 26

    クロス集計表において二つの「質的変数」に関連があるか、否かを調べる検定方法。二つの変数が「独立している」という帰無仮説を仮定するため、「独立性の検定」とも呼ばれる

    カイ二乗検定

  • 27

    複数の独立変数(原因)と一つの従属変数(結果)の関連の強さを調べる検定方法。複数の変数を分析に用いるため、「多変量解析」の一つと位置付けられる

    重回帰分析

  • 28

    横断調査のデータから2つのグループ間の平均の差を調べる検定方法

    対応のないt検定

  • 29

    縦断調査のデータから2つの時点間の平均の差を調べる検定方法

    対応のあるt検定

  • 30

    二つの量的変数間の相関関係を示す相関係数が統計的に有意か、否かを調べる分析方法。二つの変数が「無相関である」という帰無仮説を仮定するため、「無相関の検定」と呼ばれる検定方法

    相関分析

  • 31

    3つ以上のグループ間の平均の差を調べる検定方法

    一元配置分散分析

  • 32

    研究目的に合わせて調査者が意図的に標本を抽出する方法。「目的的サンプリング」とも呼ばれる

    有意抽出

  • 33

    調査対象の典型的な対象を抽出する方法。

    典型例サンプリング

  • 34

    特徴や属性等が大きく異なる複数の対象を意図的に抽出する方法

    最大変異サンプリング

  • 35

    「面接法」の一つで、複数人の調査対象者に集合してもらい、質問に対する議論を行ってもらう調査方法

    グループインタビュー

  • 36

    「面接法」の一つで、あらかじめ設定した質問項目だけを質問紙、事前に用意した「面接調査票」に調査者が回答を記録する調査方法

    構造化面接法

  • 37

    「面接法」の一つで、あらかじめ大まかな質問項目を設定した「インタビューガイド」を用意し、対象者の回答に応じて、柔軟に質問を修正する調査方法

    半構造化面接法

  • 38

    「面接法」の一つで、あらかじめ質問項目を設定せず、調査テーマに基づいて自由に質問を行う調査方法。「半構造化面接法」とも呼ばれる

    自由面接法

  • 39

    「観察法」の一つで、調査対象者が生活する場(フィールド)に直接立ち入って、対象者との関わりを通して、対象者の生活世界を記述する調査方法

    参与観察

  • 40

    「観察法」の一つで、調査対象者に直接かかわらずに、ビデオの録画映像等を用いて、観察を行う調査方法

    非参与観察

  • 41

    「面接法」で用いられ、調査時に記録した音声データを文字起こし、テキストデータに記録する方法

    逐語録

  • 42

    「観察法」で用いられ、調査者が観察したもの、観察しながら感じたこと、観察したことを考察した結果等をノートに記録する方法

    フィールドノーツ

  • 43

    複線径路・等至性モデル(Trajectory Equifinality Model)の略。時間やプロセスを重視し、個人の経験と社会文化的要因を検討する分析方法

    TEM

  • 44

    少数の事例から抽象的な概念を導き出し、理論を構築することを目的とした分析方法

    グラウンデッドセオリーアプローチ

  • 45

    少数の事例について詳細に調べる分析方法

    事例研究

  • 46

    現地調査(=フィールドワーク)によって集められたデータを用いて集団の文化・価値・生活世界を検討する分析方法。本来は、フィールドワーク、参与観察、フィールドノーツの記録、分析のすべてを通した研究全体を指す

    エスノグラフィー

  • 47

    情報やアイデアをカードに書き出し、カードのグループ化、図解化を通して、問題構造を整理する分析方法。「カード整理法」とも呼ばれる

    KJ法

  • 48

    対象者の「語り」や「物語」(=ナラティブ)を重視し、対象者の経験の意味付けに着目する分析方法

    ナラティブアプローチ