問題一覧
1
地域包括支援センターに関する記述のうち、正しいものを 1 つ選びなさい。
高齢者にかかわるボランティアや民生委員などと連携する。
2
脳卒中患者においてICF(国際生活機能分類)の参加制約に当てはまるのはどれか。
職場復帰困難
3
ICF(国際生活機能分類)の構成要素でないのはどれか。 a.機能障害 b.能力障害 c.活動 d.心身機能・身体構造 e.社会的不利
a.b.e
4
ICF(International Classification of Functioning, Disability and Health:国際生活機能分類) における環境因子を表す記述として、最も適切なものを1つ選びなさい。 1.アルツハイマー型認知症(dementiaoftheAlzheimerʼs type)である。 2.糖尿病(diabetes mellitus)があるため服薬をしている。 3.医者嫌いである。 4.町内会の会長を務めていた。 5.娘が近隣に住み、毎日訪問している。
5「娘が近隣に住み、毎日訪問している」は人的環境にあたるため、ICF の環境因子に分類される。
5
身体障害者福祉法に規定されている身体障害者について正しいのはどれか。 a.15 歳以上である。 b.身体障害者は身体障害者手帳の交付を受けた者である。 c.言語機能またはそしゃく機能の障害は身体障害である。 d.身体障害者手帳は市町村から交付される。 e.身体障害者手帳の障害程度等級は 1 級から 3 級まである。
b.c
6
地域包括支援センターの機能はどれか。2 つ選べ。
高齢者虐待の相談, 介護予防ケアマネジメント
7
地域包括支援センターの目的を定める法律はどれか。
介護保険法
8
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)について正しいのはどれか。
介護保険制度における地域密着型サービスである。
9
高齢者から生活史を聴取する方法として適切なのはどれか。
高齢者自身の生きてきた時代背景を聴く。
10
平成3年国連総会で決議された「高齢者のための国連原則」でないのはどれか。
公平の原則
11
母子保健統計の用語の説明で正しい組合せはどれか
2. 妊産婦死亡 ─ 直接産科的死亡+間接産科的死亡
12
日本の平成 27 年(2015 年)における周産期死亡率(出産千対)について正しいのはどれか
3.7
13
母子保健統計の算出方法で出生数を分母としているのはどれか。
妊娠満22週以後の死産率
14
人口動態統計における周産期死亡率の計算において 分母に用いられるものはどれか。
出生数+妊娠満22週以後の死産率
15
人口に占める高齢者の割合が7%を超えた社会状況を示す言葉を選べ。
高齢化社会
16
健康日本21(第二次)に含まれないのはどれか。
食中毒予防
17
健康日本21(第二次)の基本方針に含まれないのはどれか。
メタボリックシンドロームの認知
18
生活習慣病の一次予防はどれか。
適切な食生活
19
生活習慣病はどれか。
虚血性心疾患
20
後期高齢者とは何歳以上か。
75歳
21
高齢社会について正しいのはどれか。
後期高齢者には女性が多い
22
高齢者のいる世帯の割合の過去 30 年間の推移について、正しいのはどれか。
1.単独世帯が増えている。
23
人口の高齢化に関連した指標の説明で正しいのはどれか。
4.生産年齢人口に対する老年人口の比を老年人口指数という。
24
ハイリスクアプローチについて正しいのはどれか。
1. 費用対効果が高い。
25
医療法に基づく記述で正しいのはどれか。
4.有床診療所は 19 人以下の患者を入院させる施設を有するものである。
26
セリエ,H.が提唱した理論はどれか。
ストレス反応
27
2人以上の精神保健指定医による診察結果の一致が要件となる入院形態はどれか。
措置入院
28
医療保護入院で正しいのはどれか。
2 患者の家族等の同意で入院させることができる。
29
変化ステージ理論について正しいのはどれか。
1.対象者の行動変容の段階に合った保健指導に有用である。
30
保健行動を促す援助はどれか。
3. 本人の自己決定を支援する。
31
成人への個別の健康教育で適切なのはどれか。
2. 対象者が実施可能な方法を選択できるように支援する。
32
世界保健機関(WHO)のヘルスプロモーションの考え方で適切なのはどれか。
3. 人々が自らの健康をコントロールする。
33
ヘルスプロモーションが提唱されたのはどれか。
4. オタワ憲章