問題一覧
1
金属ばね(スプリング)を用いたボデーの上下方向の固有振動数は、荷重が変わると
大きく変化する
2
低音時に発生しやすくショックアブソーバのオイル漏れやガス抜けなどにより、不正な振動が発生し「コロコロ」「ポコポコ」などボデーパネル面で発生する音。
サスペンションの「ダンパ打音」
3
ショックの内部でオイルが狭いバルブ穴(オリフィス)を高速で通過する際、オイルがスムーズに流れず「シュッシュッ」と発生する音。
サスペンションの「スウィッシュ音」
4
荒れた道路を走行時に足回りが上下に振動して「ブーン」「ビーン」などスプリング自体が振動して発生する音。
サージング
5
軽荷重のときの金属スプリングは、最大積載荷重のときに比べて固有振動数は【大きくなる/小さくなる】。
大きくなる
6
エアスプリングは、金属スプリングと比較して荷重の変化に対してばね定数が自動的に変化するので固有振動数は
ほぼ一定である
7
エアスプリングのばね定数は、荷重が大きくなるとレベリングバルブなどの作用により【大きくなる/小さくなる】。
大きくなる
8
ボデーフロント及びリヤの【縦揺れ/横揺れ】をローリングという。
横揺れ
9
ボデーフロント及びリヤの縦揺れのことを【ピッチング/ローリング】という。
ピッチング
10
ヨーイングとは
ボデーZ軸回りの回転揺動
11
一般にロールセンタは、車軸懸架式に比べて独立懸架式のほうが【高い/低い】。
低い
12
アクスルハウジングだけでリヤホイールに掛かる荷重を支持している。→【全浮動式/半浮動式】の車軸懸架式リヤアクスル
全浮動式
13
車軸懸架式サスペンションでは、左右のホイールを【1本/2本】のアクスルで繋ぎホイールに掛かる荷重をアクスルで支持している。
1本
14
ラジアルタイヤは、バイアスタイヤに比べてキャンバスラストが【大きい/小さい】。
小さい
15
スプリングのばね定数を大きくするほど、ローリングの角度は【大きくなる/小さくなる】。
小さくなる
16
ロールセンタを一定とした場合、重心が(イ)クルマに比べて(ロ)クルマの方がローリングの角度は大きくなる。
(イ)低い(ロ)高い
17
左右のシャシスプリングの取り付け位置の間隔を広くするほどローリングの角度は【大きくなる/小さくなる】。
小さくなる
18
一般にロールセンタの位置は、ボデーの重心より高い。
誤
19
金属スプリングを用いた自動車のボデーの上下固有振動数は、荷重が重くなると(イ)なり、軽くなると(ロ)なる。
(イ)低く(ロ)高く
20
車軸懸架式の【全浮動式/半浮動式】は、リア荷重をハウジングとシャフトで支えている。
半浮動式
21
バウンシングとはボデー【上下の揺れ/左右の揺れ】のことである。
上下の揺れ
22
一般にボデーの固有振動数は【1.0〜2.2/1.3〜2.5】Hz程度になるようにばね定数が設定されている。
1.3〜2.5Hz
23
一般にリアの固有振動数は、フロントよりも【やや大きく/やや小さく】設定されている。
やや大きく
24
ロールセンタが低いのは【独立懸架式/車軸懸架式】である。
独立懸架式
25
重心は一般にロールセンタより【低い/高い】。
高い
26
フロントが独立懸架式リアが車軸懸架式の場合はロールセンタの高さが前後で異なっており、これを結んだ直線を( )という。
ローリングアキシス