問題一覧
1
金融取引や決済を行う仕組み全体のことをなんというか
金融システム
2
金融システムとは金融取引の仕組みだけである マルバツ
バツ
3
金融取引とは資金を貸すことだけである マルバツ
バツ
4
金融取引には2つの分け方がある、それぞれ何か
市場取引と相対取引 直接金融と間接金融
5
金融取引によって何が可能となるか2つ
所得に縛られない支出、リスクの転移、分散
6
金融取引にによって今の所得に縛られずに支出を行うことや、リスクの転移、分散が可能となる まるばつ
マル
7
市場取引と直接金融、相対取引と間接金融の組み合わせが親和的である まるばつ
マル
8
市場取引と間接金融、相対取引と直接金融の組み合わせが親和的である マルバツ
バツ
9
市場取引と直接金融、相対取引と間接金融の組み合わせが親和的だが、市場型間接金融もある まるばつ
マル
10
金融システムの構成要素2つ
金融市場と金融機関
11
金融市場のうち、相対取引の市場としては何があるか
預貯金、貸出の市場
12
銀行を中心とする金融機関をなんというか
預金取扱金融機関
13
証券会社を中心とする金融機関をなんというか
非預金取扱金融機関
14
地域金融機関4つ
地方銀行、第二地方銀行、信用金庫、信用組合
15
地域金融機関は非預金取扱金融機関である まるばつ
バツ
16
為替市場、証券市場は相対取引である まるばつ
バツ
17
相対取引と市場取引の例を1つずつ
銀行貸出 為替市場証券市場
18
相対取引の情報は非公開である まるばつ
マル
19
市場取引の情報は非公開である まるばつ
バツ
20
相対取引の性格を答えろ
1体1の長期的関係に基づく取引
21
市場取引の性格を答えろ
匿名性のある参加者による規格化された取引
22
相対取引の情報の生産とは
専門家の審査、交渉
23
市場取引の情報生産とは
市場参加者の予想など
24
相対取引のインフラの構築は容易ではない まるばつ
バツ
25
相対取引の構築費用は当事者が負担する まるばつ
マル
26
市場取引のインフラの構築は容易である まるばつ
バツ
27
市場取引のインフラの構築の性格とは
公共財的性格
28
お金の余っている人のことをなんというか3つ
資金余剰主体、運用主体、黒字主体
29
お金の足りない人のことをなんというか3つ
資金不足主体、調達主体、赤字主体
30
直接金融とは
資金の調達主体が資金の運用主体から直接お金を調達すること
31
間接金融とは
調達主体と運用主体の間に金融機関が入る
32
地方銀行と第二地方銀行をまとめて何というか
普通銀行
33
信用金庫、信用組合をまとめてなんというか
協同組織金融機関
34
普通銀行の取引対象は
企業全般
35
協同組織金融機関の主な取引相手は
中小企業
36
通貨の機能4つ
一般交換手段、決済手段、価値の尺度、価値の保蔵手段
37
現代の通貨とはどのような通貨か
不換紙幣、信用通貨
38
現代の通貨の種類2つ
現金通貨、預金通貨
39
信用貨幣が一般受容性を持ち通貨として機能する要因として法律によって何が与えられているか
強制通用力
40
通貨価値の安定は金融政策によって確保されている まるばつ
マル
41
現金通貨の発行主体
日銀
42
預金通貨の発行主体
日銀と民間銀行
43
現金通貨と預金通貨の発行主体はどちらも日銀だけである まるばつ
バツ
44
民間銀行が発行する預金通貨はなんという制度で保護されているか
預金保険制度
45
決済システムの構成要素3つ
参加金融機関、決済手段、コンピューターシステムとネットワーク
46
全銀システムにおける決済方法の性格は
小口、大量決済
47
日銀ネットにおける決済方法の性格
大口、少量決済
48
全銀システムにおける決済方法2つ
集中決済、即時グロス決済
49
日銀ネットにおける決済方法
即時グロス決済
50
決済電文を送受信する都度、資金の受取人の取引銀行は受取人に資金を解放し、銀行間の決済はまとめて事後的に行う。小口・大量の取引と相性がよい決済方法は
集中決済
51
決済電文を送受信する都度、まず銀行間の決済を終わらせる。大口・少量の取引と相性がよい決済方法は
即時グロス決済
52
集中決済においては決済リスクが存在しない まるばつ
バツ
53
即時グロス決済では決済リスクが存在する まるばつ
バツ
54
証券決済のリスクとして紙の証券の紛失があるがこのリスクの解消方法
ペーパーレス化
55
証券決済のリスクとして証券、資金の取りはぐれがあるがこのリスクの解消方法
DVPの実現
56
日銀と銀行等の間の金融取引の決済手段をなんというか
日銀当座預金
57
個人や企業等と銀行等の間の金融取引の決済手段をなんというか
銀行預金
58
預金が決済手段として機能するためのシステムをなんというか
資金決済システム
59
資金決済システムを維持するためのコストは、銀行等が負担している まるばつ
マル
60
DVPとは何か
証券取引において、証券の受け渡しと代金の受け払いを同時に行うこと
61
PVPとは何か
外為取引の決済において、外貨の受払いと円の受払いを同時に行うこと
62
銀行が決済サービスを円滑に行うために必要なシステムをなんというか
資金決済システム
63
通貨にある性質をなんというか
一般受容性
64
仮想通貨は通貨である まるばつ
バツ
65
預金とは預金取扱金融機関の負債である まるばつ
マル
66
預金の範囲内でしか貸出を行えないわけではないことをなんと言うか
銀行の信用創造機能
67
信用創造が可能なのは銀行の他にもある まるばつ
バツ
68
銀行は預金の一部を何と何として手元に置いておく必要があるか
現金と準備預金
69
そもそも何がないと信用想像が起こらないか
企業などの借入ニーズ
70
キャッシュレス決済は消費者や事業者の何を高めるか
利便性と生産性
71
電子マネーとは何か
金銭的な価値をデジタルデータとしてスマホなどに事前に蓄積し、決済を行うこと
72
金融機関の伝統的な業務3つ
預金、貸出、為替
73
金融機関の何から利ざやを得ているか
預金、貸出業務
74
金融機関は為替業務から何を得ているか
手数料収入
75
預金の種類3つ
普通預金、定期預金、当座預金
76
預金に置いて普通預金は何割を占めているか
6割
77
金融機関の貸出の種類3つ
証書貸付、手形貸付、当座貸越
78
金融機関の貸出における証書貸付わ何割を占めるか
9割
79
銀行の財務諸表は何によって作成されるか
会社法、銀行法、銀行用施行規則
80
預け金は資産、負債どちらか
資産
81
預金は資産か、負債か
負債
82
金融機関の資産に置いて大きなウェイトを占めるものは何か
貸出
83
金融機関の負債の大きなウェイトを占めるものは何か
預金
84
貸出が将来回収不可能になる場合に備えて積み立てる留保性の引当金をなんと言うか
貸倒引当金
85
銀行の本業による儲けを示す指標は何か
業務純益
86
業務純益のうち、預金の運用益と手数料収入を合わせたものをなんと言うか
コア業務純益
87
銀行が負うリスク4つ
信用リスク、市場リスク、オペレーショナルリスク、流動性リスク
88
銀行取引として行う投資により保有しているものをなんと言うか
有価証券
89
投資目的でなく、投資家への販売によって収益を獲得する目的で保有しているものをなんと言うか
商品有価証券
90
貸したお金が返済されないリスクをなんと言うか
信用リスク
91
市場で取引されている資産の価値変動によるリスクをなんと言うか
市場リスク
92
広い意味での事務リスクで、役職員の活動に伴うもの、システムリスク、外性的な原因によるリスクをなんというか
オペレーショナルリスク
93
手元資金が不足して必要な払い戻しに支障を来すリスクをなんというか
流動性リスク
94
信用リスクは計測が簡単である まるばつ
バツ
95
市場リスクは計測しやすい まるばつ
マル
96
オペレーショナルリスクは計量化が簡単である まるばつ
バツ
97
日本において1990年ごろまで用いられた方式
護送船団方式
98
金融庁による銀行監督行政をなんと言うか
プルーデンス政策
99
国内基準行に適用される自己資本比率は何%以上か
4%
100
国内基準行は何倍まで自己資本のリスクを取ることできるか
25倍