問題一覧
1
肋骨骨折の屋根瓦状絆創膏固定で正しいのはどれか。
完全呼気時に貼付する。
2
疾患と症状の組合せで正しいのはどれか。
頭蓋底骨折 ―― ブラックアイ
3
下位胸椎椎体圧迫骨折で正しいのはどれか。
棘突起部に叩打痛を認める。
4
腰椎肋骨突起骨折で誤っているのはどれか。
体動時痛は立位でみられる。
5
顎関節前方脱臼で正しいのはどれか。
関節円板は関節窩より逸脱する。
6
顎関節前方脱臼で正しいのはどれか。
片側脱臼はオトガイが健側に偏位する。
7
胸骨骨折で正しいのはどれか。2つ選べ。
ハンドル損傷で発生する。, 合併症に縦隔内臓器損傷がある。
8
ゴルフの右スイングによる肋骨疲労骨折の好発部位はどれか。
左第5・6肋骨角部
9
腰椎椎体圧迫骨折で正しいのはどれか。
椎体は楔状変形を呈する。
10
神経根型の頸部捻挫で正しいのはどれか。
上肢の感覚障害
11
各検査の評価方法で誤っているのはどれか。
ルーステストは1分間の運動継続をみる。
12
顎関節前方両側脱臼で正しいのはどれか。
談話不能となる。
13
肋骨骨折でみられないのはどれか。
圧迫骨折
14
骨折と好発部位の組合せで誤っているのはどれか。
頸椎楔状圧迫骨折 ―― 第3頸椎
15
21歳の女性。空手の練習中、相手の肘で頬を強打された。2週後、両側の外耳孔前方に圧痛と同部の疼痛による開口制限があるため来所した。顎関節運動時にクリック音はなく、強制的に開口をさせると開口域増大を認めた。この患者で考えられるのはどれか。
関節包・靭帯障害
16
22歳の女性。事務職員をしている。1週前からパソコン作業をしていると右上肢に鈍痛と冷感を自覚するようになった。その後、通勤時に電車のつり革を握っていると上肢がだるく、鈍痛や冷感の症状が悪化することに気付き来所した。女性はなで肩である。陽性となる検査法はどれか。2つ選べ。
ルーステスト, エデンテスト
17
肋骨骨折で正しいのはどれか。
完全骨折では圧迫痛を認める。
18
顎関節前方脱臼で正しいのはどれか。
外側靭帯損傷は見られない。
19
胸腰椎移行部圧迫骨折で誤っているのはどれか。
脊髄損傷を合併しやすい。
20
外傷性顎関節捻挫と鑑別を要する顎関節症はどれか。
2型
21
肋間筋損傷の特徴的な所見はどれか。
運動痛
22
胸骨骨折で多いのはどれか。
横骨折
23
肋骨骨折と合併症の組合せで正しいのはどれか。
直達外力による浮肋骨骨折一一 腎損傷
24
肋骨骨析の絆創膏固定で正しいのはどれか。
健側胸部から患部を通過し健側背部まで貼付する。
25
腋窩線上の第7肋骨骨折で疼痛が増強しにくいのはどれか。
唾液の嚥下
26
顎関節前方脱臼で片側性脱臼だけにみられる所見はどれか。
オトガイ部が健側に偏位する。
27
胸骨骨折で誤っているのはどれか。
偽関節になりやすい。
28
肋骨骨折で正しいのはどれか。
多発・複数骨祈でフレイルチェストがみられる。
29
顎関節症Ⅳ型はどれか。
変形性関節症
30
30歳の女性。交通事故で頸部の急激な過伸展と過屈曲が強制され、後頭部・項部痛、めまい、耳鳴り、顔面・上肢の感覚異常や夜間上肢のしびれ感などの症状がみられる。スパーリングテスト及びジャクソンテストはともに陰性で、深部反射は正常、筋力低下もみられなかった。病型分類で最も考えられるのはどれか。
頸部交感神経症候群(バレ・リ-ウー症状)型
31
肋骨の単発骨折で正しいのはどれか。
転位は軽度なことが多い。
32
顎関節前方脱臼で正しいのはどれか。
関節包内脱臼である。
33
鼻骨骨折で誤っているのはどれか。
鼻出血を伴えば背臥位で安静にする。
34
むちうち損傷で最も多いのはどれか。
頸椎捻挫型
35
肋骨骨折に対する屋根瓦状絆創膏固定で正しいのはどれか。
順次上方に向かって貼付する。
36
腰椎椎間板ヘルニアの所見で誤っているのはどれか。
下肢深部腱反射の亢進
37
脊椎骨折と好発部位との組合せで正しいのはどれか。
頸椎棘突起骨折 ―― 下位頸椎
38
肋骨骨折で正しいのはどれか。
単数骨折では肺損傷が起こりにくい。
39
35歳の男性。7日前、重量物を持ち上げた際、強い腰部および右下肢痛が出現し、歩行困難となった。現在、脊柱起立筋部に緊張感があるものの、棘突起の叩打痛もなく、腰痛は消失し、歩行の異常はみられない。体幹を右回旋位で伸展させると右大腿後面から下腿後面にかけて放散痛がみられた。右足部外側の感覚障害、足母指底屈筋力の低下が認められた。膝・足クローヌスは認められなかった。他に認められる右下肢の所見はどれか。
アキレス腱反射減弱
40
顎関節前方脱臼の弾発性固定に関与する筋はどれか。
外側翼突筋
41
肋骨骨折の絆創膏固定で正しいのはどれか。
屋根瓦状に下方から上方に向って貼付する。
42
SLRテスト偽陽性のときに追加する検査はどれか。
ブラガードテスト
43
35歳の女性。3日前、自動車運転中、車に追突され負傷した。受傷直後から後頸部に自発痛および運動痛がみられたが、今日になってめまい感や耳鳴り、顔面部の感覚障害がみられ来所した。四肢の感覚障害や運動障害はなく、しびれ感や冷感もない。ジャクソンテストは陰性で上肢・下肢の深部反射も正常であった。最も考えられるのはどれか。
頸部交感神経症候群
44
外傷性腕神経叢麻痺で誤っているのはどれか。
節前損傷は予後良好である。
45
ゴルフによる肋骨疲労骨折で正しいのはどれか。
肋骨結節と肋骨角との間で発生することが多い。
46
40歳の男性。火事で逃げ場がなくなり2階の窓から道路へ飛び降りた。起こりやすいのはどれか。2つ選べ。
第12胸椎圧迫骨折, 踵骨骨折
47
脱臼と随伴する損傷との組合せで誤っているのはどれか。
顎関節前方脱臼 ― 関節包断裂
48
脊椎圧迫骨折の好発部位はどれか。
第12胸椎
49
顎関節前方脱臼の症状でないのはどれか。
関節動揺性
50
顎関節前方脱臼で正しいのはどれか。
頬部の外観が扁平となる。