問題一覧
1
農耕用トラクタ(最高時速35km/h未満)は、車検はないが点検整備を行う必要がある。
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2
道路を走行しない場合は、クラクション、ウインカが不良でも良い。
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3
最高時速が35km/h未満の農耕用トラクタは、小型特殊自動車に該当するので、普通自動車免許で運転できる。
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4
排気量400ccで燃焼室容積50ccのエンジンの圧縮比は9である。
○
5
シリンダの排気量が200cc、燃焼室容積40ccのエンジンの圧縮比は5である。
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6
ディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンに比べ、加速性が良い。
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7
ディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンに比べ圧縮比が高く熱効率が良い。
○
8
エンジンのフライホイールは、クランク軸の一端に設けられており、エンジンの回転を平均化する役目を持っている。
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9
フライホイールの外周には、エンジンの始動の際にオルタネータ(交流発電機)と噛み合うリングギアが設けてある。
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10
ディーゼルエンジンのデコンプ(減圧装置)は、始動時の圧縮を抜いて回転を容易にするものである。
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11
ディーゼルエンジンの過流室式の燃料噴射圧力は、直接噴射式よりも低い。
○
12
ディーゼルエンジンの燃焼室が過流室式の場合は、高速回転に適している。
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13
ディーゼルエンジンの燃焼室が直接噴射式では、副室式のため構造が複雑である。
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14
燃料エレメントの交換は150時間毎に行う。
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15
トラクタの排気管から黒煙が発生する原因の一つには、エアクリーナのフィルタエレメントの目詰まりが考えられる。
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16
排気煙の黒色は不完全燃焼、それの青白色はオイルの燃焼が考えられる。
○
17
エンジンのラジエータは圧力キャップにより加工するので、冷却水は100℃でも沸騰しない。
○
18
ラジエータの冷却水には、清浄な硬水を使用しなければならない。
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19
冷却ファンのファンベルトがゆるいと、冷却効果が劣る場合がある。
○
20
ファンベルトの張りが弱いとエンジンが冷えて出力が出ない。
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21
ディーゼルエンジンの冷却装置内に水垢が溜まると、エンジン加熱の原因になる。
○
22
エンジンの冷却水は、エンジンの外に漏れることはあるが、エンジン内部に漏れることはない。
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23
暖気運転は30分程度必要である。
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24
オイルが白濁している場合は、水の侵入が考えられる。
○
25
潤滑装置は、一般に圧送式が用いられているので、オイル量は、規定量より少なくても良い。
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26
エンジンオイルが少ないと故障の原因となるが、オイルゲージのFULLの線を上回っても良い。
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27
オイルゲージは、オイルを良く拭き取ってから挿入して調べる。
○
28
ディーゼルエンジンでは、オイルが黒くなったら取り替える。
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29
トラクタのエンジンオイルの交換は、初回100時間、2回目以降50時間を目安に行う。
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30
オイルエレメントの交換は、400時間毎に行う。
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31
トラクタのエンジンオイルフィルタの交換は、エンジンオイル交換2回に対して1回行う。
○
32
バッテリの容量は、温度が低下すると増加する。
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33
バッテリの電解液が減少した場合は、蒸留水を補給する。
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34
バッテリの電解液がこぼれたので、蒸留液を補充した。
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35
バッテリをトラクタから降ろす時は、先にアース側の-端子を外し、その後に+端子を外すのが正しい。
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36
長期格納時、バッテリの充電は冬期1ヶ月、夏期2ヶ月毎の充電が望ましい。
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