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前期アセスメント
  • 伊藤杏菜

  • 問題数 89 • 7/16/2023

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    問題一覧

  • 1

    排泄とは

    消化・吸収・代謝の過程を経て代謝産物や老廃物を体外に排出するシステム

  • 2

    排便後はなぜ急激な血圧低下になる?

    いきみによる静脈還流量の減少と、腸管の運動に伴う迷走神経反射のため

  • 3

    失禁パターン5つと特徴は?

    ①機能性尿失禁:蓄尿できるけど、トイレに移動ができない ②切迫性尿失禁:尿意感知すると同時に排尿してしまう ③腹圧性尿失禁:くしゃみとかの圧力が膀胱に加わって漏れてしまう ④溢流性尿失禁:膀胱収縮力不足で常に尿が少しずつ漏れる ⑤反射性尿失禁:尿意を感じない。尿が貯まると反射的に大量に漏れる

  • 4

    排泄の自律とは4つ

    排泄物を貯める、体外へ排出する、排泄後に肛門や会陰部を清潔にする、人が生活する空間とは離れたところで排泄し、速やかに処理をする

  • 5

    排泄ケアが目指すものは?

    ソーシャルコンチネンス(排泄障害がありながらも社会的に自律した生活が送られるようにすること)

  • 6

    ☆下痢による看護援助として、何を観察するべき?(下痢が続くと何が起こる?そしてなんの観察をするべきー?)

    下痢が続くと水分の欠乏とともに、ナトリウム、カリウム、塩素などの喪失による電解質異常が起こる。特に高齢者や小児の場合は脱水状態に陥りやすい。発熱、意識状態、皮膚のつやなど、脱水状態の観察をする。

  • 7

    便失禁の種類4つと対処法は?

    ①腹圧性便失禁:お腹に力はいると出ちゃう。下痢止めの使用や、定期的に便を出す習慣をつける ②切迫性便失禁:便意を催した時に我慢出来ずに出ちゃう。下痢を改善すること ③溢流性便失禁:もともと便意あるけどたくさん溜まると溢れ出す。便を出し切ることが重要。下剤、浣腸などで出し切る。 ④機能性便失禁:トイレの場所がわからない、歩けないため。排便動作に関する必要な援助をする

  • 8

    便秘によってどんな症状がでる?3つ

    消化器症状:腹痛、食欲不振、口臭 全身症状:怒ると血圧上昇、頭痛、不眠 精神症状:集中力の低下など

  • 9

    蓄尿症状は?四つ

    頻尿、尿意切迫感、切迫性尿失禁、腹圧性尿失禁など

  • 10

    排尿症状は?(排尿困難について四つ)

    排尿困難:尿勢低下、尿線途絶、排尿遅延、腹圧排尿

  • 11

    浣腸の禁忌とは?5つ

    ①腸管穿孔がある場合②腸管内出血がある場合③下部消化管の手術直後④嘔気、嘔吐、激しい腹痛などの、急性腹症がある場合⑤体力が著しく低下してる場合

  • 12

    重篤な心疾患がある場合、便秘があっても浣腸をしてはいけない理由は?

    浣腸で怒責をかけると血圧が高くなり脳出血や心疾患悪化のリスクが高くなるから

  • 13

    浣腸の際、患者さんに左側臥位をとってもらう理由は?

    浣腸液がスルーズに流入する。側臥位だと肛門確認しやすい

  • 14

    浣腸 チューブ挿入の時、何センチ挿入する?短すぎても長すぎてもダメな理由は?

    5cmが安全。長すぎると直腸壁を突き刺すことになる。短すぎるとカテーテルが抜けたり、液が腸内に入らず外に排出することがあるため。

  • 15

    浣腸 液温は? 高すぎると低すぎると?

    40℃ 高すぎは腸粘膜に炎症 低すぎは血圧あがる、寒気起こす

  • 16

    乏尿、無尿、閉尿の違いは?

    乏尿:1日の尿量が400ミリ以下 無尿:膀胱に尿が溜まらない状態で1日100ミリ以下 尿閉:膀胱に溜まった尿を自力で排泄できない(尿道の閉塞)

  • 17

    導尿の禁忌は?詳しく説明も

    尿路感染症や、尿道損傷で、特に尿路感染症は30日以上留置すると患者のほぼ100%に細菌尿が検出。長期間留置しないことが重要。 尿道損傷は、尿道口の血液付着、血尿などを見逃さないようにする。

  • 18

    カテーテル留置中はどこみる?なぜ?(日常生活指導、全身状態、固定部、蓄尿バッグ、陰部、カテーテル)

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  • 19

    膀胱留置カテーテルを抜いた後のトラブルは?(排尿時の問題、その他の問題)

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  • 20

    ☆食べるために必要な機能は?7つ

    脳機能:感覚情報の入力、認識、判断、運動などで動作が行われる 口腔機能:唾液で口腔内が湿潤してスムーズな食物移送 上肢の運動機能:巧緻(こうち)協調運動を組み合わせることでこぼさずに口まで運ぶ 体幹を保持する機能:安全に食べる動作を行える 咀嚼機能:食塊を形成することができる 嚥下機能:一連の運動で胃へ送られる 気道防御機能

  • 21

    錐体交差するのはどこ?

    延髄下部

  • 22

    どこで下位ニューロンに乗り換える?

    脊髄前角

  • 23

    食事摂取の援助が必要なのはどんな人? 5個

    自力で食事を口に運べない 体力低下により食事ができない 食事に集中できない 窒息や誤嚥のおそれがある 検査、治療上の制限

  • 24

    ☆食事介助で、顎が上がっては行けない理由は?何することが大切?

    咽頭が狭くなって、気道の入り口が広くなってしまうから。 頚部屈曲位にして、咽頭を広く、気道の入り口を狭くすることで誤嚥を防止する。

  • 25

    ☆食事介助 配膳のとき、食札を見て患者さんに適したものであるか確認する理由は?

    治療上の制限、禁忌食材などがあり、患者さんによって食事内容がちがうから。

  • 26

    とろみ食を食べさせるときは、何することが大切?

    ペースト状じゃ何食べてるかわかんないから、今何食べてるか説明する

  • 27

    経管栄養法の危険性は?

    胃食道逆流現象を起こしやすい 誤嚥の危険性が高い

  • 28

    経管栄養の合併症とその対処は?5つ

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  • 29

    感染の成立6要素は?

    病原体、感染源、排出門戸、感染経路、侵入門戸、感受性宿主

  • 30

    感染予防の三原則は?

    病原体、感染源の除去 感染経路の遮断 感受性宿主への対応

  • 31

    外因性感染はなにとなにがある?その中の種類は?

    水平感染:接触、飛沫、空気、媒介感染など 垂直感染:母乳感染、経産道感染など

  • 32

    消毒と滅菌の違いは?

    消毒は、生体で病原体数を減らすこと、環境で芽胞を除くすべての病原体を殺滅すること 滅菌は、芽胞を含む全ての微生物を殺滅除去し、無菌状態をつくること

  • 33

    芽胞とは?

    一部の細菌がつくる耐久型の細胞構造。高温や乾燥などの過酷な条件に強い抵抗性がある

  • 34

    洗浄とは

    対象物からあらゆる汚染を物理的に除去すること

  • 35

    浸漬洗浄とは? 留意点は?

    弱アルカリ性酵素洗剤や中性酵素洗剤に浸漬することで血液や体液などの汚れを分解する方法 留意点は、洗浄剤の濃度、温度、時間を守る

  • 36

    高水準消毒薬の薬剤接触時間は何分以上?

    五分

  • 37

    エタノールは何パーの濃度で使う? どんな特徴ある?

    濃度:80% インフルエンザウイルスなどのエンベローブ保有ウイルスには効果があるが、エンベローブ保有しないノロウイルスなどには効果が低い

  • 38

    次亜塩素酸ナトリウムの特徴は?

    ほとんどの微生物に効果を示す。 例:ハイターやブリーチ

  • 39

    ポピドンヨードの特徴は?

    細菌、真菌、ウイルス全般に殺滅をしめし、芽胞にも有効。

  • 40

    多くの手指消毒薬などの生体消毒薬は何に分類される?

    低水準消毒薬

  • 41

    熱水は、何度で何分やると芽胞を除くほぼ全ての微生物を殺滅できる?

    100℃で15分間

  • 42

    高圧蒸気滅菌は何度でやる?利点と欠点は?

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  • 43

    滅菌の種類4種類 熱に強いものを滅菌するとき、何使う?

    高圧蒸気滅菌、乾熱滅菌、ガス滅菌、プラズマ滅菌 高圧蒸気滅菌、乾熱滅菌

  • 44

    無菌操作の基本原則は?

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  • 45

    鑷子はどこ持つ?重要なとこは?

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  • 46

    ☆創傷の種類と説明7つ

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  • 47

    瘢痕治癒の4段階は?それぞれの内容は? 創傷は何が大切?

    止血期、炎症期、増殖期、成熟期 止血期:壊れた血管から血小板、フィブリノゲンが出る 炎症期:好中球やマクロファージが創を清浄する 増殖期:肉芽組織が形成、増殖し、組織の欠損を埋めていく 成熟期:瘢痕化が進んで、創縁が中心部に向かって収縮していく 創傷ケアは、創がどの段階にあるかを判断して、治癒過程をスムーズに進める創傷治癒環境を保つことが大切。

  • 48

    創床環境調整のTIMEそれぞれなに?

    T:壊死組織 I:感染、炎症 M:滲出液の不均等 E:病的創縁

  • 49

    ドレッシング材は、〜には使用しない。 〜に、〜・〜による〜のために、貼用する

    感染創や滲出液のある創 褥瘡発生リスクの高い患者の骨突起部に、摩擦、ずれによる皮膚保護のために貼る

  • 50

    ドレッシング材の剥がし方は?ダメな方法は?

    ポリウレタンフィルムは端を少し持ち上げ、片方を押さえながら平行に引っ張る。その他は、そうめんに対して180度の角度で引っ張る。 新しい上皮が損傷するから、垂直に引っ張ってはいけない。

  • 51

    褥瘡の症状は?

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  • 52

    褥瘡の観察は?

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  • 53

    褥瘡好発部位は?

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  • 54

    ☆褥瘡のブレーデンスケール6項目は?

    ①知覚の認知②湿潤③活動性④可動性⑤栄養状態⑥摩擦とずれ

  • 55

    前頭葉が障害されるとどーなる?5つ

    手足の運動障害、無表情、意欲低下、見当識障害、感情失禁

  • 56

    前頭葉の機能は?

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  • 57

    頭頂連合野の障害は?

    構成障害、半側身体無視、着衣失行

  • 58

    半側空間無視のリハビリは?

    無視していることの自覚を促し、無視している空間を意識して確認する習慣をつけるようにする

  • 59

    側頭連合野の障害は?

    物体失認:ものがみえてるけどその物が何かわからない 相貌失認:みえてるけどだれだかわからない

  • 60

    上側頭葉の障害は?

    聴覚失認

  • 61

    側頭葉内側部の障害は?

    記憶障害、健忘症

  • 62

    ブローカ失語とは?

    言葉は理解できるけど、なめらかに話せない。

  • 63

    ウェルニッケ失語とは?

    言葉が理解できない。話せるけどわけがわからないことを言う。

  • 64

    失語のアセスメントは?

    自発言語の観察、言語の復唱

  • 65

    記憶障害のリハビリは?

    覚えるべきことを復唱したり、すでに知ってることと関連づける。 メモやカレンダーに記入することを習慣づける

  • 66

    前頭葉の障害でおこる遂行機能障害のリハビリは?

    目標に対して計画をたてて実行する訓練を行う。 1つずつ確実に行う

  • 67

    前頭葉の損傷でおこる社会的行動障害のリハビリは?

    思考、行動パターンを変化させる認知行動療法や社会生活技能訓練を行う 環境を予め調整しておく

  • 68

    ☆音声伝導の触診で、伝導の減弱が見られる時は何を疑う?

    喉頭から胸壁への伝導が妨げられる時で、無気肺、胸水貯留、気胸、気道の閉塞

  • 69

    ☆音声伝導の触診で、伝導の亢進がみられるときは何を疑う?

    肺炎や胸膜癒着

  • 70

    ☆呼吸音の異常は?3つ

    肺胞呼吸音の減弱、欠如 肺胞呼吸音の気管呼吸音化 呼気の延長

  • 71

    副雑音は?2つ全部説明

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  • 72

    外側皮質脊髄路の経路は?

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  • 73

    前皮質脊髄路の経路は?

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  • 74

    運動障害はどこが障害されてる可能性が考えられる?3つ

    上位運動ニューロン、下位運動ニューロン、骨格筋

  • 75

    パーキンソン病はどーやっておこる? ハンチントン病はどーやって起こる?それぞれ

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  • 76

    小脳のアセスメント四つと異常のときはどうなる?

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  • 77

    小脳の運動障害で、起立障害はどういう状態?

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  • 78

    先行期低下するとどーなる

    咀嚼機能、唾液分泌能低下

  • 79

    口腔準備期低下するとどーなる

    口腔内の食塊形成低下

  • 80

    咽頭期低下するとどーなる

    嚥下反射遅延

  • 81

    気道内に流入したけど咳反射が弱いとどーなる

    嚥下困難

  • 82

    食事摂取の援助の適応する人はどんなひと?5つ

    自力で食事を口に運べない 体力低下で食事できない 食事に集中できない 窒息や誤嚥の恐れがある 検査、治療上の制限

  • 83

    液体栄養剤、半固形流動食の特徴は?

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  • 84

    感染の種類四つ

    空気感染、接触感染、飛沫感染、血液媒介感染

  • 85

    創傷環境調整 創傷治癒を阻害する因子四つ(TIME)

    壊死組織、不活性化阻識 感染または炎症 滲出液の不均等 進まない創辺縁、皮下ポケット

  • 86

    褥瘡の要因5つ

    圧迫と皮膚組織のずれ 身体機能の低下 摩擦 身体の不潔 湿潤

  • 87

    失語のアセスメントは

    自発言語の観察、言語の復唱、言語了解、読字、書字

  • 88

    前頭葉の障害の社会的行動障害のリハビリは?

    思考、行動パターンを変化させる認知行動療法や社会生活技能訓練を行う 環境を予め調整しておく

  • 89

    PaO2.SaO2.Paco2.pH.HCO3.のそれぞれの正常値は?

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